自分の性格を良い方に使おう!!
全力を出していれば、人生は開ける!!
明るく、楽しく、人を手伝うことで強運になる!!
一人さんが穏やかな笑顔で語り始めました。
「思い切って強運の扉を開けたら、自分の人生を明るく楽しく生きるんだよ。
例えばはなゑちゃんがコンビニで働いているとするよね。
だとしたら、明るく楽しいコンビニの店員になることを目指すんだよ。
そうすると人生はたちまち開けてくるんだ」
「はい、ひとりさん。
明るく楽しく生きることを目指します。
でも、人生が開けるって、どういうことなの?」
「はなゑちゃんがコンビニで明るく楽しくて親切な店員をしているとするよね。
これを『正当なる努力』と言うんだ。
その『正当なる努力』をしていると人生が開けるんだ。
人間というのは、その人の性格が良い方向に向かった時、成功なんだよ。
間違った方向に向かった時は失敗なんだ。
だから、もし細かいことに気がつく性格だとすると、それは決して悪いことではない。
細かいことに気がつく方が、誰よりも先にコンビニの商品の乱れを直したり、お客さんの目につきやすいように商品は並べたりできるよね。
でも、細かいことに気がつく性格を間違った方向に使うと、手伝いもしないで人の欠点ばかり見つけて文句を言って、みんなから嫌がられるんだよ」
「人の欠点ばかり見つけて文句を言って、誰から見ても残念な性格だね」
「だから、細かいことに気がつくことがいけないんじゃないんだよ。
気がついたら手伝ってあげればいい。
神様が与えてくれた才能を、明るくて楽しくて親切な成功の方向に、どう使うかの問題なんだ。
正しい方向に使うのが『正当なる努力』なんだよ。
俺は話すのが好きな性格に生まれた。
おしゃべりが悪いことじゃない。
同じおしゃべりでも悪口とか心配事とかじゃなくて、人が聞きたくなるような楽しい話をすればいいんだよ」
「なるほどね。
一人さんの話は、楽しいし、ためになるし、いくらでも聞いていたいよ」
「ありがとう、はなゑちゃん。
そもそも自分がおしゃべりなのを直そうとか、細かいことに気がつくのをやめようなんて言うことはできないんだ。
だから、自分の性質と人の役に立つことに使えばいいんだよ」
「それが自分のやるべきことなんだね。
そう。
それを、嫌な同僚や上司がこうなんです、ああなんですって、周りのせいにしてちゃダメなんだよ。
人に変わってもらいたいと思っても、変わるわけがない。
ここで学んでいるのは、誰でもない、自分なんだから。
だから、自分が『正当なる努力』をして、変わるんだよ。
自分が『正当なる努力』をしていると、どういうことが起きるかと言うと、変えようと思わないのに、相手が変わっちゃう。
そうでなかったら、なぜか嫌な人が自分の前からいなくなる。
だから、いつでも上気元で、明るく楽しく働いていると、ある日嫌な店長がいなくなって、自分が店長になるかもしれない。
それとか、新しい店舗を作るからって店長を任されるかもしれない。
人間は実力がついて、神様が〇をくれたら、神様は必ずご褒美をくださるんだ。
この世にある金や銀、銅、牛や馬だって、全てを作り出した持ち主は神様なんだよ。
神様がくださると言ったものは、絶対に与えられるんだ。
でもね、神様が取り上げるとなったら、1兆円のお金を持っていても、一瞬で取り上げられちゃうんだよ」
「ひぇ~、1兆円でも!?」
「そう、だって全てを作り出した持ち主は、神様なんだから。
だから、嫌な上司は同僚を見るんじゃなくて、神様が自分に、〇をくれる答えを出せばいいんだよ。
嫌なことがずっと続いているというのは、あなたの出してる答えが神様からすると×だからなんだよ」
「分かった、神様が〇をくれる答えを出せばいいんだね」
「そう、神様が〇をくれたら、現状が変わるんだよ。
わかるかい?
本当は、嫌な上司は、神様がはなゑちゃんに〇をくれるために、出してくれた人なんだよ。
そう思って、この上司をフォローして、同僚を助けて、というように自分ができることを一生懸命にやるの。
この答えに神様が〇をくれたら、今まで大変だった仕事がなぜか大変じゃないことに変わるんだよ」
「大変な状況というのは、自分が出している答えが間違っているからなんだね」
「そう。
間違っているという、神様のお知らせなの。
大変なことがいっぱい来るんじゃないの。
大変なことがいっぱい来たとろどうなるかと言うと、それは神様が、はなゑちゃんに期待しているの」
「神様が期待してくれるなんて、素敵だね!!」
「例えば、俺が1万人集まる場所で話すとなると、初めて家族や友達に連れて来られる人もいれば、10年間俺の話を聞き続けてくれてる人もいる。
全員を喜ばせるのはとても難しいことだよな?
でもね、神様が難しい問題を俺に出したということは、俺ならできると信じて期待しているんだよ。
だから俺にはできるんだ。
わかるかい?
神様が難しい問題を出した時には、必ずできるから出すんだ。
だから全力を尽くすんだよ。
全力を尽くしているとね、神様が次の知恵やチャンスを、何度でもくれる。
それなのに、次の講演会のためにはこの話は取っておこうとか、1/3の力で出し惜しみしたりしていると、そんな話は、誰の心にも響かない聞きたくもないつまんない話になっちゃうの。
だから、次はもうない。
神様は俺が全力を尽くしているかどうかを見ているんだよ。
俺が全力でがんばると、来てくれた人が感動して、神様が〇をくれて、また次のチャンスを必ず用意してくれるんだよ」
「なるほどね!!すごいわかるよ!!
だって、一人さんは、いつでも全力だもん!!
だから、みんな一人さんのことが大好き!!」
「そうやって俺が全力で一生懸命いろんなことを教えたり、協力したりすると、はなゑちゃんや仲間のみんなが俺の考えを広めてくれたり、一人さんのためなら喜んでやりたいって言ってくれたりするんだと、俺は思ってるよ。
それって、お互いの共鳴なんだよな。
バチだけでは音はならない。
太鼓がないと音は出ないの。
それと同じなの。
お金は努力で得られる人もいるけど、本当の友達や仲間は、お金では絶対についてこないもんな」
いつでも明るく、楽しく『正当なる努力』をしていれば、人生は開けるんです。
全力を出していれば、神様は次の知恵とご褒美を必ず与えてくださるんです。
今日も全力で行きましょう!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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