コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 派手な服を着られないのは『呪い』のせい!?

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自分がしたいオシャレをしよう

 


派手な服を着られないのは『呪い』のせい!?


もしあなたが「派手な色の服を着ることができない」とか「豊かそうに見えるものを身につけられない」のだとしたら、それはもしかしたら『呪い』かもしれません。

ズバリ、『徳川300年の呪い』です。


一人さんが、こう教えてくれました。

「江戸時代はさ、質素倹約っていう時代だったから、商人で儲かっている人でも、外から見ると、地味な感じの着物を着てたんだよ。

でも、その代わり、裏地をものすごく派手にしたり、見えないところにお金をかけて、オシャレしてたんだよ」

私が江戸時代にタイムスリップしたら、間違いなく打首獄門ですね。

今はもう江戸時代ではありません。

まして、戦時中でもありません。

それなのに、おしゃれをすることに抵抗があるのだとしたら、江戸時代からの300年の質素倹約や、戦時中の「贅沢は敵」と言った考えが、日本人のDNAに刻まれているとしか思えません。

これは少しオーバーな考え方ですが、私が今までお会いした方で、おしゃれが苦手だった人の話を聞くと、たいてい、答えは1つです。

「自分の親が地味だった」

「自分がしたい格好をすると親に反対された」

分かってほしいのは、親には親の事情や育った環境、それに伴って形成された価値観があったのかもしれませんが、あなたにはあなたの人生があり、今は自由に、そして誰でも気軽にオシャレを楽しめる時代だということです。

そして何よりもわかってほしいの、あなた自身が自由だということです。

誰かに植え付けられた価値観ではなく、あなた自身が望む姿を見た目に反映させてください。

あなたがあなたらしいおしゃれをすることを、きっと神様も望んでいます。

だって神様はあなたに幸せになってほしいのだから。



『歩き方』もドレスの一部


デザイナーの先生にお願いして作ってもらったドレスを着るようになって、一人さんから教わったことがあります。

それは歩き方です。

「ともこちゃん。

歩き方がね、ドレスに合ってないんだよ。

歩き方が、長屋のおばさんみたいだよ。

それは冗談だけどさ、バタバタ歩いているんだよ。

歩き方って、すごい大切なんだよ。

着てるものがどんなに素敵でも、歩き方が綺麗じゃないと、全然綺麗に見えないの。

逆に、歩き方が綺麗だと、そのおしゃれが何倍も素敵に見えるんだよ」

はっきり言って、私は未だに若干がにまたよりです。

でも、一人さんにそのことを教わってからは、うんと意識するようになりました。

ドレスを着ている時、おしゃれしている時に以前よりも「今のオシャレにあって歩き方をしているか」に注意するようになったのです。

それと「綺麗に歩こう」っていう気持ちがあると、足元への意識が出てきますから、写真を撮る時の足の位置とかも、自然と前よりもうんと気にするようになりました。

一人さんの話を頭に置いて街を歩いている人を見ると、確かに歩き方に気を使ってない人が、ほとんどです。

私も「美しい!! 素敵!!」っていう歩き方には、まだまだですが、意識して歩いています。

だって、歩き方で、ドレスアップがドレスダウンになったら嫌ですからね。


素敵な服を着て、素敵に歩く

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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