幸せに見えるようにすれば幸せになる
自分を大切にしないと、相手からも大切に扱われない
恋愛や夫婦関係の相談で、たまにこんなことを聞きます。
「彼氏が、私に命令ばっかりするのよ」
「主人がちょっとでも気に入らないことがあると物を投げたり、私のことを殴るんです」
絶対的にそういうことをする男性がいけないのは、私もたびたびわかります。
でも、ちょっといいですか?
私は、私のことを殴るような男性に、人生で一度も出会ったことがありません。
私に理不尽な命令をするような男性にも、人生で一度も出会ったことがありません。
なぜかって?
それは、一人さんの「『似合わないことは絶対に起きない』の法則」を実践しているからです。
ひとりさんは、こう言います。
「人って『幸せそうな人』には、誰でも憧れるんだよ。
その憧れる人に、変なことや、嫌がるような事ってしづらいだろう?
だから、自分を幸せそうに見せることって、もしかすると不幸を寄せ付けない。
最高の『幸せバリア』かもしれないね。
だって人間って、基本的に素敵な人からは好かれたいって思う生き物なんだよ」
あなたがもし、「周りの人から大切に扱われていない」と感じたら、それはあなたが『幸せそうに見えない』ことが原因かもしれません。
そんな時はまず、あなたが自分自身を大切に扱って、『幸せに見えること』をし始めるのです。
そうすれば、必ずそれに見合った幸せなことが起き出しますよ。
自分の中に1つ、革命を起こす
あなたは「幸せになりたい」と思いながら、『不幸が似合う人』になっていませんか?
あなたは「お金持ちになりたい」と思いながら、『貧乏が似合う人』になっていませんか?
一人さんが言うように、「似合わないことは絶対に起きない!!」のです。
だからもし、自分が『なりたい自分』になれていないと感じたら、
まずはその『なりたい自分』に似合うことをしましょう。
ただ、いきなり全部を変えようとしても難しいと思います。
そんな時はまず、どんなことでもいいから1つ、自分の中に『革命』を起こすのです。
革命と言ってもすごいことをするのではありません。
具体的には、今の自分に「似合わないこと」や「不釣り合い」なことを一つ、起こす。
要は、今の自分のバランスを崩せばいいのです。
例えば、顔にツヤを出したり、メイクを少し変えて素敵になると、それにあった素敵な服を選びたくなるものです。
おしゃれしない人ってどこがサボっていたり、諦めていたり、努力するのを避け、何も変えない傾向があります。
そうすると『不幸せが似合う人』のままになっちゃっているんです。
だからまず、自分のどこかに改革を起こす。
そうすると、自分の中からざわざわと何かが動き出します。
まずは髪型を変えてみるとか、とにかく一つでも変えていくと、それに似合うようにしたくなるのです。
とにかく、一度に全部を変えようとすると、何もできなくなってしまいます。
だからまずは自分の好きなこと、できるとこからでいいから変えてみる。
そのことを楽しめたら必ず「もっと素敵になりたい」
「もっとかっこよくなりたい」となって、いつの間にかそれが自然に、とっても似合う自分になっているのです。
今までしていなかったことをやってみる
斎藤一人さんの話を纏めました。
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