相手に、合わせようとすること自体、魅力がないの。
あなたはあなたの好きな格好を磨いて磨き抜いていくと、あなたを好きだという人が勝手に出てくるの。
Q モテるための「見た目」とは?
A 自分の好きな格好を磨いて磨き抜けば、勝手にモテるんだよ。
斎藤一人さん
見た目の好みは、相手によって違うの。
どの人がどんな見た目を好きなのかわからない。
だから、絶対にありえない答えを求めているからダメなの。
わかるかな?
好みは相手によって全員違うのに、「モテる見た目」になろうっていうこと自体がおかしいんだよ。
俺がモテる格好をしたからって、それがいいっていう人もいれば、嫌だっていう人もいるんだよ。
万人からモテるわけじゃない。
だから、いちいち相手に合わせて、相手が空いてくれる格好にするんじゃないの。
自分の好きな格好を磨き抜いていくの。
そうすると、あなたを好きな人が出てくるの。
宮本武蔵って、何人も人を切り殺してるよね。
本当なら人殺しだよね。
だけど、自分を磨き抜くと剣豪と呼ばれるようになるんだよ。
そうすると、未だに歴史小説になるぐらい、熱烈なファンがたくさんいる。
新選組の近藤勇だって熱烈なファンがいるの。
でも、近藤勇は女性にモテようと考えてあの羽織を着ているわけじゃない。
基本的に、普通の人はそこが間違っているの。
斎藤一人という個性を磨いて磨いて磨き抜いていくと、俺を好きだという人が5人になり、10人になり、20人になる。
みんながみんな自分を押し殺して同じような無難の格好をしているから、誰からも惚れられないんだよ。
「女性は無地の洋服を着た方がいい」とか、「ヒョウ柄は好きじゃない」とかいう男性がいるけど、それはその人の好みだよね。
押し付けるものじゃない。
ヒョウ柄が嫌だろうがなんだろうが、その人の彼女じゃないんだから。
しかも、あなたのお金で買ってもらってるんじゃないんだから。
万が一、自分の彼氏だとしても、そもそも、あなたはそんなことを言う男性に好かれたいですか?
好かれたくなんかないよな。
相手に合わせようとすること自体、魅力がないの。
あなたはあなたの好きな格好を磨いて磨き抜いていくと、あなたを好きだという人が勝手に出てくるの。
ヒョウ柄がいけない、何がいけないっていちいち言うことを聞いていたら、だんだん地味になってきちゃうよ。
ヒョウ柄の好きな男性にとっては、ヒョウ柄のあなたは惚れ惚れ見えるんだよ。
つまり、「おトク」に見える。
だから、「自分の大好きなヒョウ柄を着ただけでごちゃごちゃ言う男性は私の一番嫌いなタイプだ」って決めちゃえばいいの。
女性の着物にいちいち口出すのはろくな男性じゃないとか、出世しないとか。
自分の個性をはっきりして、私は私の好きな格好をするの。
男の人も女の人も、相手に合わせる必要なんて全くないの。
地味なら地味でキレイを追い続ければいいの。
派手なら派手を追い続ける。
ヒョウ柄だろうが、ワシ柄だろうが、熊の毛皮だろうが、熊の顔がついていようが、自分の好きな格好を「いいね!!」と言ってくれる人が、たかだか、5、6人いればいいんだよ。
結婚できる相手は、たった一人。
残りの4人とは結婚できないんだよ。
奥さんで、旦那さんの他に彼氏が3人いたら大変なもんだよな。
それなのにみんな、人の意見を聞きすぎるの。
そんなことをしているから、言っていることにも魅力がない、見た目にも魅力がない、やっていることにも魅力がなくなるんだよ。
分かったかい?
自分という人間を磨いて磨き抜くんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

