会社や社会のお役に立てば、必ず評価される。
誰かのお役に立つことが『魂の幸せ』。
出世したかったら、会社のお役に立とう!!
「はなゑちゃん、もう目標は決まったかい?」
「はい、ひとりさんのおかげで目標がどんどん増えています!!」
「それは良かった。
もし、神様がはなゑちゃんの前に現れた時、その目標を伝えることはできるかい?」
「えっと、目標を神様に宣言すればいいんだよね。
うん、それなら大丈夫!!」
「神様に伝えることができるなら、OKだよ。
それとね、俺たち人間には、『魂の幸せ』というのがあるんだ。
『魂の幸せ』とは何かって言うと、はなゑちゃんが幸せになった他に、人のお役に立つことなんだよ。
誰かの役に立つことで、周りの人からも神様からも、評価されるんだ。
もし、会社で出世したかったら、会社の役に立つことを考えればいい。
そしてさらに、社会の役に立てるといい。
わかるかい?」
「うん。人の役に立って喜ばれると、自分も嬉しくなるね!!」
「そう。
人間というのは、人の役に立つことを喜びとするようにできているんだ。
だから、けっして出世しちゃいけないというわけじゃないんだよ。
サラリーマンなら、会社で自分の仕事が終わったら、隣の人の役に立つことを考えている方が幸せなんだ。
そういう優しい人というのは、当然、みんなに押し上げられて出世するようになっているんだよ」
「成績を上げて評価されたいとか思っちゃだめなんだ」
「評価されたいというのは、個人的な思いだからね。
自分の成績を上げることが会社のためになり、同僚のためになり、世の中のためにもなるという大前提がなければいけないんだよ。
みんなの役に立つことをやろうと思ったら、人間会では勝手に会社で評価されるのは当然の結果なんだ。
それなのに、『私はこんなにがんばっているんだから、評価して』と主張ばかりする人っているよな。
それって、実は会社や世の中の役に立っていないんだよ。
だから、評価されない。
まあ、非常に残念なタイプだね」
「あはは。
評価を主張する人ほど、周りからすると大したことをしていなかったり、『あなたのそういうところが嫌なのよ』って思ったりするんだね」
あなたは目標を神様に伝えることができますか?
会社のお役に立っていますか?
社会のお役に立っていますか?
目標は明確にしよう!!
「目標はね、できるだけ具体的にもつといいよ」と一人さんは教えてくれます。
「例えばはなゑちゃんが旅行に行きたいとするだろ。
でも、旅行に行きたいでは、旅行に行けないんだよ。
なぜだか、わかるかい?」
「う~んと、旅行に行きたいと言っても貯金していないとか??」
「もちろん、お金がないと行けないよな。
でも、それ以前に問題があるんだ。
それはなぜかと言うと、どこに旅行に行きたいのか、明確な行き先が決まってないんだよ」
「それじゃ、全然ダメだね」
「ヨーロッパに行きたいでもだめ。
だってヨーロッパって広いんだよ。
目標はできるだけ明確にしないとだめなんだ。
フランスのパリに行きたいというように行き先が明確なら、飛行機のルートを調べることができるよな。
そうすると、どんどん具体的に物事が進んで行って、旅行に行けるんだ。
そして、お給料の中から旅行に行くための貯金は毎月1万円ずつすると、普通に考えれば1年間で12万円貯まるよな。
だけど目標に向けて動き出した時に、その人を上に押し上げようとする『加速の法則』が働くんだ。
すると、思わぬ収入があったり、お給料が上がったり、貯金の方法がうまくなったりして、もっと早くお金が貯まって旅行に行けるようになる。
仕事でも、営業マンなら契約件数を1ヶ月に10件達成するというように明確な目標を立てると、必ず達成が早まるんだ」
目標を明確にすると、明確なプランができる。
プランができるとも目標を達成しようとする決意が固まって、神様は
『加速の法則』であなたに味方してくれるんです!!
目標はできるだけ明確にしましょう!!
明確な目標を持てば、成功へのスピードが加速する!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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