内面がいいからこそ、外見で損をするのはもったいないと思うんです。
鏡を見てもう一度、あなたの「外面」はあなたの素敵な内面を表現しているか、チェックしてみましょう。
これからは、第ゼロ印象までもが問われる時代
人生は、人との出会いで決まると言っても過言ではありません。
その出会いにおいても最も大切な第一印象ですが、あなたはたったの0.5秒で判断されているんです。
アメリカの心理学者のジョン・マナー教授の実験で、こんなことが分かりました。
人が他人の顔写真を見て、魅力的かどうかを判断するのに0.5秒しかかからないという結果が出たのです。
人があなたに好意を持つかどうかは、たったの0.5秒という、まさに一瞬で判断されているのですね。
さらに驚くなかれ、もっと言えば、その印象は合うまでにもう、決まっているかもしれません。
実際にあなたもしていませんか?
これから行くお店をインターネットやSNSでチェックしたり、それが「第ゼロ印象」です。
ということは、最近で会う人のSNSを事前にチェックすることも簡単にできるので、実際に会う前からあなたのことを「値踏み」したり、「品定め」しているかもしれません。
つまり、第一印象はもちろんのこと、「第ゼロ印象」も大切な時代なんです。
そのためにもやはり「外面」が重要になってきます。
「外面」を良くしていると、こんなにいいことがたくさん起こります。
- 出会った人がすぐに自分に心を開いてくれる
- 出会った人とすんなり仲良くなれる
- 普通に生活していても、褒められることが多い。自分のテンションが高くいられる
- 仕事がスムーズに進む
- 自分を応援してくれたり、手伝ってくれる人が現れる。
- 素敵な人との出会いが多い。
- 人間関係のトラブルや悩みが少ない。
- 人から大切にされることが多い。
- どこに行ってもきおくれしない
もし、これとは逆のことが起こっているのだとしたら、それはあなたが「外面」を大切にしていない証拠です。
もしかしたらあなたは「人を見た目で判断してはいけない」とか
「私のことを外見ではなく、内面の人間性で判断してほしい」という思いが強くありませんか?
でもね、ちょっと考えてください。
あなたがプレゼントをもらうならどっちがいいですか?
支援分して包まれたくちゃくちゃのプレゼント、綺麗なラッピングで可愛いリボンのついたもの。
あなたの「外面」もそれと同じなんですよ。
内面がいいからこそ、外見で損をするのはもったいないと思うんです。
鏡を見てもう一度、あなたの「外面」はあなたの素敵な内面を表現しているか、チェックしてみましょう。
一人さんが、一番初めに教えてくれたこと
一人さんと出会って一番初めに教わったこと。
それはまず、顔にツヤを出すことです。
なぜかと言うと、顔に艶がない人でお金持ちは幸せな人はいないんです。
逆に、顔に艶がある人は「福相」と言って、お金やいいことをどんどん引き寄せるんです。
艶を出すことはとっても簡単です。
市販でも顔にツヤが出る、いいクリームが売っているので、それを塗ればいいのです。
ちなみに私は『銀座まるかん』の「一人さんのホワイトクリーム」や「ひとりさんカミバランスクリーム」を使っています。
次は服とアクセサリーです。
これまでの私の講演会でもう何度となく話しましたが、一人さんと出会った時、私は全身を茶色で統一した「シックな大人の装い」を意識した服装していました。
それを見た一人さんは一言。
「智子ちゃんは、『土』かい?」
もちろん、これは一人さん流のジョークです。
その後一人さんは、「智子ちゃんは、『地味な人生』と『派手な人生』なら、どっちがいい?」と聞きました。
それに対して私は「派手な人生がいいです」と答えました。
すると一人さんは「それなら、派手な格好をしな」と言ってくれたのです。
それ以来、私の格好はいつも「派手」を基本にしています。
服を選ぶなら、やっぱり明るい色がいいです。
明るい服を着ると、自分の心も明るくなるし、相手の心も明るくなります。
それに加えて、キラキラ光るアクセサリーをつけましょう。
決して、高価な天然の宝石である必要はありません。
イミテーションでもいいので、遠くからでもキラキラして見えるような、大ぶりのものを選びましょう。
そして最後に、使う言葉を変えます。
普段から「愛してます」「ついてる」「嬉しい」「楽しい」「感謝してます」、「幸せ」「ありがとう」「許します」といった「天国言葉」を使うようにします。
天国言葉とはあなたが天国の住人だとしたら、どんな言葉を話しますか?
そうです、周りの人も聞いていて心地いい言葉。
そして自分の運勢もよくする言葉です。
そして逆に「恐れている」「ついてない」「不平不満」「愚痴・泣き言」「悪口・文句」「心配事」「許せない」といった「地獄言葉」は絶対に使わないようにします。
まさにこちらは、地獄の住人が話す言葉ですよね。
周りの人の気分も悪くなり、自分の運勢も悪くします。
一人さんがなぜ、こうしたことを一番初めに教えてくれたのかは、今の私にはすごくよくわかります。
考え方や思い方など、内面に関することはなかなかすぐに変えることはできませんが、外面的なこと、ツヤや服装、アクセサリー、そして言葉をすぐにでも変えることができます。
行動すればいいんです。
そして、外面を変えると、不思議なくらい、自分の気持ちがまず変わります。
さらに周りの人にも気づいてもらえるので、すぐに相手の反応や対応や扱いが変わるんです。
これこそが、私が伝えたい「外面を変える」ということなのです。
どちらからでもいいんです。
是非実践してみてください。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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