自分を責めるようなことは、何一つしていませんよ。
そんなに自分を責めないでいいんだよ
そんなにいつまでも自分のことを責めないでくださいね。
わざとじゃないことへ失敗したことや、自分はいつまでも責める必要なんて全くありません。
「ごめんなさい」って心から謝ったなら、それでいいんです。
いつまでも自分を責めるというのは、罪を償って終わったことなのに、いつまでも画面がみしつこく責めたり追い詰める、性格の悪い意地悪な悪徳裁判官が、自分の中にいるのと同じことなんです。
あなたはもう自分がやれる精一杯のことをがんばっているんです。
あなたほど優しい人はいませんよ。
だから、もう自分のことを責めて、自分で自分を傷つけるのはやめましょう。
自分のできることをやっているあなたは、それだけで本当にすごい人です。
そんなに人の顔色を伺わないでいいんだよ
人の顔色を伺えるって、すごい才能です。
だって、周りの空気を全く読めない人だっているんですから。
でもね、「相手はどう思っているんだろう？」と過剰に反応していると疲れてしまいますよね。
そうすると、自分の本当に思っている意見が言えなかったり、やりたいことができなかったり、自分を押し殺してしまいます。
それって、もったいないですよね。
そもそも、他人が何を考えているかなんて、私も本当のところ、全く分かりません。
だって、その人じゃないんですから。
ブスっとした仏頂面に見える人が、実は「週末のデートはどこに行こうかな」ってウキウキ考えていたり、腕を組んでつまらなそうな顔をして見える人がただ真剣に話を聞いているだけだったり、そんなことはよくあることです。
だから、人の顔色を伺いまくっても、表現力は人それぞれの個性、
千差万別ですから、結局、全てを読み取れることなんてありえないんです。
だから、人の顔色を伺うよりも、あなたが持っているその場の空気を読む才能を活かして、不機嫌な人からそっといち早く逃げてみてください。
その方がきっとずっと楽しいですよ。
あなたがいつも楽しくいられることにエネルギーを使いましょう。
あなたはその場の空気を読む才能のある人!!
のびのび発揮しよう♪
そんなに全員に好かれようとしないでいいんだよ
全員に好かれようなんて、絶対に無理です。
もし、「世界中の人から私は好かれています」っていう人がいたとしたら、会ってみたいです。
世界一イケメンの人だって、面食いじゃない私の好みのタイプではないんですから。
『好きな芸能人ランキング』に名前が上がっている人が、『嫌いな芸能人ランキング』にも入っていることがよくあります。
あの世界的人気のハリウッド女優、キャメロン・ディアスなくて、好みじゃない人はいるんです。
だから、誰からも好かれるなんて、絶対にありえません。
ひとりさんも言っています。
「本当に仲のいい友達が人生で1人いたら最高だよ」。
不可能なことを望まないでいいんです。
苦しくなるだけです。
全員に好かれるような無駄な努力をするよりも、そのままの自分らしさを大切にしてください。
絶対に全員から好かれるなんてありえない。
女優さんだって世界一のイケメンだって無理なんだから。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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