自分は人に好かれて、みんなに喜ばれて、税金も1円もごまかさず成功する。
そんなことができるのかって、できるよ。
あなたに愛はありますか?
一人さん
人はなかなか変わらない、でもね。
俺は言い続けるつもりでいるの。
人には、人間程度の頭では計り知れないほどの、ものすごい能力があるんだよって。
恵美子さん
それを、一人さんは、自分の楽しみとしてやっているんですよね。
碁を打ったり、俳句を詠んだりするのと同じように。
一人さん
地球が宇宙の中心で、太陽や他の星たちが回っているんだと多くの人々が信じていた時代に、コペルニクスが「地球が回っている」と言い出して、ガリレオがその説を引き継いで、その後、様々なことがあって、「地球が回っているのが当たり前」になったでしょう。
それと同じように、「人間の命は、天の神様の分け御霊だ」
「死の可能性は人間の想像以上だ」という考え方が「当たり前」と言われる時代が必ず来ると俺は信じて言い続けてきたんだよ。
恵美子さん
そのおかげで、「自分だけはできる」という意志を持つという話が、何で当たり前の話になってきていますよね。
一人さん
今、「自分だけは」という意志を持とうと思ったとしたら、人に好かれて、世の中のお役に立って喜ばれながら成功すればいいんだよね。
一人さん
ごうつくばりの人間が集まった中で競争したら、一番ごうつくばりな人が勝つけれど、愛のある人間が挑戦したら簡単にやっつけちゃう。
一人さん
豊かになる話とか、成功の話とか、いろんな話をしてきたけれど、
俺が一番伝えたいことは「目には見えないけれど、偉大なる存在はいる」ということが、まず一つ。
それから、人は魂を成長させるために何度も何度も生まれてくるよということなんだよね。
俺たちは仕事を通じて魂が成長することを実践し、仕事で成功させてもらっているじゃない?
だから、みんなにも「試しにやってみたら、どうですか」って言ってきたんだけど。
この話をすると、頭がこんがらがっちゃうから、しない方がいいか。
恵美子さん
いや、一人さん、ここまで話してくれたんだから、言っちゃいましょう。
ひとりさん
俺が言う「魂の成長」というのは、みんなが思っているほど、難しいことではないんだよ。
今、自分が話している、その言葉に愛はありますか?
今、自分がやっている行動、その顔に愛がありますか?
時々、立ち止まって、自分自身に問うのが「魂の成長」なんだよね。
恵美子さん
これだけで魂が成長するなんて、簡単でいいですね、ひとりさん。
一人さん
それでね、「魂の成長」と仕事の成功とは、一見、関係なさそうに思われがちなんだけど、実はそうじゃないんだよ。
資本力があって、業突く張りの人間しかいない中で競争すれば、一番ごうつく張りな人間が勝つんだよ。
だけど、ごうつくばりではなくても、仕事を通じて楽しく「魂の成長」しちゃおう、という人間がエントリーしたら、業突く張り人間なんて簡単にやっつけちゃうの。
なぜかと言うと、「魂の成長」を心がけていると、神様も味方するし、自分についてくれている守護霊や指導霊が一生懸命、働いてくれるからな。
恵美子さん
だから、今、自分が話しているその言葉に、愛はありますか?
その行動、その顔に愛はありますか?
と自分自身に問い続けるんですね。
一人さん
特に、何かがうまくいっていない時に、この質問を、自分自身に問いかけてごらん。
それだけで「魂の成長」だから。
自分の顔、今、自分が話している言葉に愛はあるだろうか。
それだけを考えていれば、自然と、人は心豊かになり、人の幸せに貢献できるんだよ。
だから、いろんなことがうまくいくようになっているの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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