【白光の誓い】
自分を愛して
他人を愛します
優しさと笑顔を絶やさず
人の悪口は決して言いません
長所を褒めるように努めます
因果は怖いものじゃない。明るくて楽しいよ
私たちの人生は、自分の蒔いた種(思い)でできています。
どんな花や実(現実)になるかは、蒔いた種によって変わる。
そしてそれは、今世に限った話ではありません。
過去世で巻いた種が今世で実をつけ、それを収穫することもあります。
今世のいい行いが、来世やその先で花開くこともあるんだよね。
このことを、「因果が巡る」と言います。
世間では「因果って怖い」みたく言われることがあるけど、因果の本質を見誤って怖がるから、その波動で嫌なことが起きちゃうだけで、真実はその逆です。
本当の因果は、どこまでも明るくて、楽しいものなんだよね。
だって、幸せな人生にしたい、楽しい未来を手に入れたいと思い、今ここで笑っている人には、因果の法則で必ずそれがもたらされるんだから。
しかも、魂は途切れることのない生き通しで、今笑顔の人は、今世はもちろん、来世もその先も、「笑顔という原因」で「明るい結果」が用意されるわけです。
これほどお得で楽しい法則はない。
ひとりさんはそう思うよ。
でね、因果の法則を、より強固に味方につけるいい方法があるんです。
それは何かと言うと、「白光の誓い」をいつも心に留めておくことなの。
【白光の誓い】
自分を愛して
他人を愛します
優しさと笑顔を絶やさず
人の悪口は決して言いません
長所を褒めるように努めます
「白光の誓い」は、このCDでお伝えしてきたことが全てが凝縮された内容と言えます。
まず、自分を許して愛する。
そうすれば、人のことも許せるし、愛せます。
地獄言葉をやめて、自分も人も天国言葉で満たしたら、神の道を行けるよって。
そんな意味の言葉なんだよね。
心に「白光の誓い」があると、どんな闇も光に変わります。
まるで、磁石のS極とN極がくっつくが如く、幸せを引き寄せる力がある。
不幸を消してくれるの。
「白光の誓い」を忘れない限り、未来永劫、明るい因果の法則が続くんだ。

今世を愛と感謝で締めくくるために
ある人が、こんな質問をくれたんです。
「以前、大勢の人の死に立ち会った医師がこう言ってました。
死の間際にいる人が語るのは、家族への愛や感謝、人に支えられて自分が幸せだったことばかりで、地位や名誉、学歴、財産の自慢をする人はいない。
本当に、人は最後に愛と感謝しか出てこないものなんでしょうか?」
これはあくまで一人さんの意見だけど、確かに、人の最期はこういうものかもしれない。
人がなくなる間際というのは、肉体が役目を終え、その存在が薄くなります。
魂の声の方が大きくなる。
魂は、愛と光の存在です。
そんな魂の視点で見たら、この世で経験したことはどれも意味深く、感謝しか出てこないのは当たり前だよ。
ただ、それが全員に共通するわけでもないと思います。
人は未熟なものだから、最後まで誰かへの恨みを募らせたり、この世に対する執着があったりする場合もあるだろう。
そういう魂は、浮遊霊となって、この世とあの世の間で彷徨ってしまう。
うまくあの世に戻れず、迷子になっちゃうんだよね。
一人さんはそんな魂に成仏してもらいたくて、
「檄文」「だんだん良くなる未来は明るい」と言った言葉を紹介してきました。
この世に未練を残した人も、その魂は愛と光です。
本当は成仏したいし、あの世で待っているソウルメイトに会いたがっている。
だから、そのお手伝いをしてあげたら浮かばれない魂はすごく喜ぶし、神様からも幸せのご褒美がもらえるんです。
もちろん、自分自身も、今世の最期が訪れた時に、愛と感謝で締めくくれる準備をしておかなきゃいけない。
そのためには、肉体が自由に動く間に、好きなことを楽しむことだよね。
人目を気にして「好きなことをしたい」という魂の声を無視してばかりだと、いざ死が迫った時に後悔ばかり出てきます。
我慢しないであれをすればよかった。
思い切ってこうすればよかった。
今世の終わりに、そんな残念な気持ちになるのは嫌でしょ?
生きている時は、「こんなことしちゃだめだ」と自分を押さえつけ、死ぬ時には、「肉体がなきゃできないことなのに、どうしてやらなかったんだろう」って後悔する。
肉体としての自分と、魂の自分とでは、考えることが真逆なんです。
だからこそ、死ぬ間際に魂が後悔しないよう、あなたはもっと楽しく生きなきゃいけない。
したいことを我慢しないことだよ。
そうすれば、最期に「これでよかった」「今世、悔いなし」と言えるし、本当にいい人生になるんだ。
見えない存在に感謝するとますます守られる
人生の旅は自分のペースで楽しむもの
魂は生き通し。
大切な人とはずっと一緒だよ
死の本当の意味は「あの世での誕生」
嫌なやつは、あなたの一番の理解者であり味方です
人生を楽しみ、人に親切にすることで魂は磨かれる
なくなる人は千秋楽を終えた舞台俳優だね
「白光の誓い」で明るい因果が続くよ
いつ終わりを迎えても後悔ない人生にしよう
自分の身に起きることは、全て幸せの一部。
これが人生の真理です。
不幸な姿をしていても、その中には必ず幸せの種が入っている。
その種を見つけて、あなたの世界にまいてごらん。
やがて、それが大きな幸せに育ちます。
幸せな花や実が、あなたの人生にたくさんの彩りを添えてくれるの。
だから、何が起きても明るく、明るく。
いつだって、笑っていこう。
「これは自分がもっと幸せになるためのチャンス」
「次のステージに進むための、神様のお試しだな」
そうやって、悪く見えることでも光に変えるんだよ。
あなたの世界に、どんな花が咲き、どんな実がなるのか、
ひとりさんも楽しみにしています。
今世、あなたと出会えた幸せに、感謝します。
2025年9月吉日
さいとうひとり
斎藤一人さんの話を纏めました。
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