コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん コントロールできるのは本物の愛じゃない

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人生がうまくいっている人がみんな聞き上手かと言うと、そんなことはない。

 


コントロールできるのは本物の愛じゃない


初めに、「人間関係を見ると自分の魅力のレベルが分かりやすい」と言いました。

じゃあ、人と接する時だけ愛を出せばいいんですね、って思うかもしれないけど、残念ながらそう都合よく行かないのが愛なの。

さっきは出したけど、今は出さないとか、自分でコントロールできないのが愛なんだよね。

愛は、勝手に溢れ出すものです。


愛を知っている人は、いつでもどこでも無意識に愛が溢れ出す。

愛のある聞き上手な人は、もれなく他の場面でも、周りの人に深い愛情を感じさせるはずなの。

その反対に、愛を忘れちゃっている人は、どんな場面でもうまく愛が出ません。

人の話を聞く時に限らず、いつも愛が感じられないだろうし、愛のように見えても、それはちょっとずれた『偽物の愛』だったりするんだよ。

シーンによって愛を使い分けるなんて、ありえない話なの。

つまり、奇跡やチャンスをしょっちゅう引き寄せる成功者というのは、そもそも生き方からして素晴らしいことだよね。

それに一人さんが見る限りでは、人生がうまくいっている人がみんな聞き上手かと言うと、そんなことはない。

というか、「聞き上手」の定義からして、今一つはっきりしません。

何を持って聞き上手というのか曖昧なんです。

例えば、初対面では「この人、聞き上手だなぁ」と感じた相手でも、

2度、3度と顔を合わせるうちに、どことなく違和感が出てくることだってある。

人の話を聞く態度としては優れているのに、なぜか「この人には心を許せないなぁ」って人、いるんじゃないかな?

こういう場合は、いくら聞き方が良くても、聞き上手とは言えないよね。

一方、聞き方としてはごく普通なのに、「この人の前では飾らない自分がいる」みたいな相手もいます。

会うたびに安心感や信頼感が深まり、何でも話したくなっちゃう。

聞く力が半端ないなぁって思うよね。

そういう人には、間違いなく愛がある。

愛のムード(波動)が感じられるから安心も信頼もできるんだ。

で、その人が聞くときだけ愛を出しているかと言うと、違うと思います。

いつでもどこでも、誰に対しても、あったかい愛を出しながら生きる魅力的な人だからこそみんなに好かれるし、「この人に聞いてもらいたい」ってなる。

一人さんの言う「魅力ナンバーワン」とは、まさにこういう人を指すんだ。

 



核心にいち早く行き着いて心に寄り添う


愛のある聞き方と言っても、抽象的でよくわからない人がいるかもしれません。

ただ、愛の出し方は人それぞれ違うものだし、その時の状況によっても愛の現れ方は変わるもの。

一つ一つ具体的にあげることは難しいけれど、例えば、

「相手が何を言おうとしているのか」

ということに集中するのも、一つの愛の形だと思います。


一人さんが改めて「俺の聞き方で特徴的な事って何だろう?」と精査してみて、分かったことがあります。

それは、まず「話の核心」をつかみにくい点です。

相手が一番伝えたがっていること、こちらに分かって欲しいと思っている主旨にいち早く行き着き、その「心」に寄り添うんだよね。


多くの人は、自分の本心をいきなりストレートに表現することはしません。

特に日本人は謙虚な気質もあって、角が立たないように、婉曲的な言い回しを好む傾向があります。

相手の言葉をそのまま受け止めるだけでは、細かい発言の一つ一つに振り回されて、なかなか本題に行き着けないんだよね。


だから一人さんは、もっと深いところを見ます。

相手の波動を感じ取る、という言い方でもいいんだけど。

「言葉を選んで遠回しに表現しているけれど、一番言いたいのはこれだね」

「顔で笑っていても、心は泣いているんじゃないだろうか」

そんな風に、目の前の人の「心」を読み取ることに1点集中します。

という話をすると、みんなは「高度なテクニックですね」って思うかもしれないけれど、違うんです。


こういうのは、聞き手が愛を持っていれば自ずと見えてくる。

愛のある人は、相手の話を耳で聞くというより、心で聞くんだよ。

一人さんもそういう感覚なの。

日本語に「傾聴」という言葉があるけれど、その意味に近くて、相手の話を心で受け止めるイメージです。


最初は誰だってうまくできないよ。

相手が何を言いたいのか、心で聞くってどういうことなのか、よくわからないのが当たり前です。

でも、これが不思議なもので、相手の心に集中するうちに、玉ねぎの皮を1枚1枚剥がすみたく核心に迫っていくの。

すると、だんだん見えてくるものがある。

その時に、相手の言葉に対して、あなたが「そうなんだね」と言うとするでしょ?

この、なんてことない一言にあなたの愛が宿り、何とも言えないあったかい相槌になるんです。


あなたの愛を受けた相手は、分かってもらえたという喜び、安心感でいっぱいになるし、「なぜかあなたには何でも話せちゃう」って、胸のうちは明かしてくれるようにもなるでしょう。

これが、まさにみんなが理想とする「コミュニケーション力の高い聞き方」ということになるんじゃないかな。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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