「みっちゃん、今日からレバー食べな」
この一言から、私の復活に向けた会心劇が始まります。
引きこもりの私に一人さんの衝撃の一言
話は前後しますが、先ほど触れたように、私は20代の終わり頃にノイローゼになりました。
およそ2年間、家から出られない期間が続いたんですね。
そんな中、時には「私が生きてる意味って?」なんて生きてることへの疑問が浮かぶこともありましたが、実はどちらかというと、私の場合、生きていたいという思いの方が強かった。
その理由は、一人さんです。
ひとりさんに会えばなんとかなる。
それが根っこにあったからです。
一人さんは、もともと私のいとこの友達でした。
それだけに知り合って長く、初対面は、私がオムツをしていた頃。
私の中では、一人さんって「頼りになる親戚のお兄さん」みたいな存在でした。
昔からあったかくて、やることなすことかっこいい一人さん。
いとこの家で会うたびに、とても幸せな気持ちにしてもらいました。
「みっちゃんは笑顔が可愛いね」
「みっちゃんって、よく気のつく子だね」
いつもそんな風に褒めてくれる一人さんが大好きで、用もないのにいとこの家に通う私。
今思えば、一人さんにもらった数々の言葉が心にストックされていて、ノイローゼで家から出られなかった間も、その愛に支えられていたのだと思います。
家に引きこもりながら、浮かぶのは一人さんの顔ばかり。
とにかく一人さんに会いたい。
一人さんの優しい声が聞きたいと願いました。
だけど、当時は一人さんと何年も会うチャンスがなく、連絡先すら分かりません。
ましてや家から一歩も出られない私ですから、どうしていいかわからず、悶々とする日々を過ごしていたのです。
そんなある日、いとこが結婚するという知らせが届きます。
一人さんはいとこの親しい友達ですから、結婚式には、きっと一人さんも参列するはず。
ついに訪れた、千載一遇のチャンスです。
早く一人さんに会いたい。
その気持ちだけで結婚式の日を待ち、私は2年ぶりに、外の世界へ足を踏み出しました。
会場には、ずっと会いたいと思っていた人の姿がありました。
昔と変わらない一人さんの笑顔に、私は久しぶりに安心感を覚えました。
一方、一人さんの方はと言うと、長い引きこもり生活ですっかり痩せこけた私に衝撃を受けたよう。
「みっちゃん、そんなに痩せちゃってどうしたの!?」
と、ずいぶん心配されました。
一人さんは、これまでの経緯を伝える私の話を、黙って聞いてくれました。
そして全てお話終えると、こう言ってくれたのです。
「みっちゃん、今日からレバー食べな」
この一言から、私の復活に向けた快進撃が始まります。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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