筋トレだと思って、口角をちょっと上げてみる!!
そんなに不幸な顔しなくていいんだよ
不幸顔と言うと「私はそれほど不幸顔じゃないわ」という人がいると思いますが、結構います。
それはなぜなら、不幸顔とは「真面目顔」のことを言うからです。
不幸顔になるには、わけがあります。
学生の時、私は丸顔な上にいつもニコニコしていたので、授業中に横を見るだけで、「智子さん、おしゃべりやめなさい」と先生からしょっちゅう怒られていました。
反対に、先生に怒られない、いい子は、ちょっと眉間にしわが寄って口が変な字になってもスッとした「真面目顔」の子です。
だけど、社会に出るとその評価は逆転しました。
ニコニコしているだけで、いろんなことがうまくいきました。
幸せそうな顔の特徴は、口角(口の両端)のキュッと上がった「笑顔」です。
反対に、不幸そうな顔の特徴は、重力に逆らうことなくへの字に下がった口。
まさに「真面目顔」です。
先生に怒られないように、先生にとっていい子でいるために、学校で真面目な顔を長年していたせいで、顔に癖がついてしまい、不幸顔が癖になってしまったんだと思います。
でも、今もその「真面目顔」でうまくいっているのなら、そのままで大丈夫。
だけど、もし人生がうまくいっていないのなら、「真面目顔」をやめてみましょう。
やるべきことはたった一つ、キュッと口角を上げるだけです。
これだけで見事なまでに運勢が良くなって、人生がバラ色に変わるから不思議です。
そんなに自分の欠点ばかり見ないでいいんだよ
欠点のない人なんて、ほくろのない人がいないのと同じくらいいません。
それに、そもそも本当にそれって欠点なんでしょうか?
また、そこにも親や周りの人や、世間の一般の刷り込みがありませんか?
一人さんは言います。
「欠点ってなおさないでいいんだよ。
欠点ってその人の個性だからさ。
それとね、欠点が多いってことは、自分にできないことが多いってことなんだ。
そうすると、どうしても自分にできないことが多いから、人に頼まなくちゃいけなくなるんだよね。
その時に素直にお願いします」って頼めると、不思議と人生がうんとうまくいくんだよ。
それを『自分一人の力でがんばります』って言っていると、ものすごく苦しくなっちゃうよね。
それに、自分で何でもかんでもできちゃう人なんてほとんどいないよ。
だから、欠点があるってことは、その分だけ神様に愛されているし、周りの人からも応援をもらえる素晴らしい個性ってことだよね」
欠点があるってことは、それだけ可能性があるということです。
自分は欠点はだめだと今まで思い込んできたけれど、「そのままでいいとしたらどうなんだろう?」って考えてみてください。
欠点はあなたの可能性です
そんなに自分を価値のない人間だと思わないでいいんだよ
「あなたは価値の人間だ」なんて、誰がそんなひどいことを言ったのでしょうか?
言った人を私のところに連れてきてください。
私がたっぷりを説教します。
いちいち人を見下したり、否定するようなことを言う人って、本当に嫌なやつですよね。
そんなことを平気でするような嫌なやつに言われた言葉なんて、今すぐ忘れましょう。
それか、もしかしたら、あなたの親が「うちの子って本当にダメなのよ、やなちゃうわ」なんて話していたことが原因かもしれません。
でも、ほとんどの場合は面と向かって言われたかと言うと、言われていないという人が多いのではないでしょうか。
実際は、親や周りの人が半ば無意識に行ったことで、あなたの心の中に無数の傷ができて、自分には価値がないと思い込まされているんです。
あなたはそのままで価値のある素晴らしい人です。
他愛もなく傷つくようなことを言ったその人は、自分もなりたいと思うような憧れの人ですか?
素晴らしい人ですか?
そうじゃないんだとしたら、そんな人の言ったことで、自分の価値を下げてしまうなんてもったいないですよ。
誰が言ったの?
あなたは価値のある素晴らしい人。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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