『小さな光』を閉じ込めている狭いロッカーとは、何かというと、一人さんはそれを「ダメの壁」というのです。
- 狭いロッカーの中にいる「本当の自分」が外へ出てくると、途端にハッピーです
- 地獄言葉を口にしたら「ついてる」10回
- お腹から声を出すと、狭いロッカーのドアがふわ~っと開きます
- 「楽しくて、つい踊っちゃう」が大吉です
狭いロッカーの中にいる「本当の自分」が外へ出てくると、途端にハッピーです
心につくホコリやススの中でも、台所のレジ周りの油汚れのごとく、しつこいやつがあります。
それは、いわば『小さな光』を閉じ込めている狭いロッカーのようなものです。
『小さな光』を閉じ込めている狭いロッカーとは、何かというと、一人さんはそれを「ダメの壁」と言うのです。
周りが「あれやっちゃいけない、これもダメ」とか言いますよね。
それから、「こんなこともできなくて、だめだね」とか。
そういうことを言われ続けているうちに、やりもしないうちに「これはダメ、あれもダメ」と思い込み、自分で自分の手足をがんじがらめにしてしまうのです。
これが「ダメの壁」です。
本当はもっといろんなことができるのに、勝手に心の中に「ダメの壁」を作っちゃった。
その中に『小さな光』が閉じ込められています。
狭いところに閉じ込められていると、苦しいよね。
『小さな光』を外に出してあげましょう。
地獄言葉を口にしたら「ついてる」10回
「ついてない」とか、愚痴、泣き言、悪口、文句、心配事、それから「許せない」。
こういう言葉を地獄言葉と言います。
地獄言葉は、自分や周りの人の心を重たく、暗くする言葉です。
地獄言葉を言うと、もう一度地獄言葉を言いたくなってしまうようなことが起きます。
空気も淀み、具合が悪くなる人もいます。
もし、地獄言葉を言ってしまったら「ついてる」を10回言いましょう。
そうすると、帳消しになりますからね。
お腹から声を出すと、狭いロッカーのドアがふわ~っと開きます
「しつこい油汚れを分解して落とす」とか言う、台所用洗剤がありますよね。
そんな台所用洗剤のように「ダメの壁」を崩して綺麗にする、いい方法があります。
それは何かというと、お腹から声を出すんです。
大きく息を吸って、お腹から「わあー」って声を出す。
すると、自然と大きな声が出ます。
大きな声が出ると、なぜか「ダメの壁」が取れてしまうのです。
しょっちゅう大きな声を出さなくてもいいんですけど、たまに出すといいですよ。
「楽しくて、つい踊っちゃう」が大吉です
「バカヤロウ!!」と大声を張り上げてストレスを発散させる人もいますが、それは地獄言葉です。
それに、ストレスを発散できたとしても「ダメの壁」は崩れません。
「ダメの壁」を崩すには、天国言葉が最適です。
適当にリズムをつけると、さらにいいですよ。
「ついてるな、はい!! 嬉しいな、はい!!」とか、自分の好きなようにリズムをつけてね。
リズムに乗ってこよう を出すと、体も踊ります。
自然と笑顔も出ます。
その時、「 ダメの壁」に穴が開きます。
堅固なダムが決壊する時、
最初に小さなひびが入ります。
小さなヒビが入って、 そこから崩れるのです。
だから、「 ダメの壁」を壊す時、
最初は小さな穴でいい。
奇跡はその穴から始まります。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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