お勤めの方は、職場で『小さな挑戦』をすると『上の気』を補充しながら働くことができます。
小さな挑戦
「楽しんだ人が成功する」
本屋さんの、自己啓発本コーナーに行くと、このようなことを書いた本を見かけることが珍しくありません。
一人さんも「楽しいから成功するんだよ」ということを言ってきましたし、私たち10人の弟子は楽しく働いて精神的にも経済的にも豊かになってきました。
ただ、起業家にとっての『楽しい』と、勤めている方にとっての
『楽しい』は、ちょっとだけ違うんですね。
どういうことかと言いますと、例えば、起業すると、大概の方はそうだと思うのですが、最初は何でも自分がやらなきゃいけないのです。
それが起業家にとって『楽しい』の一つなんです。
何より、自分が頑張っただけの成果が得られる、つまり儲かることが『楽しい』。
お勤めの方は、毎月会社からお給料が出ますし、大抵決められた日常業務をこなしていくのだろうと思うのですね。
起業家のように、自分が頑張ったなりの成果が出るわけでもないし、自分の好きなことをして儲けることができるわけでもありません、
そうなると、お勤めの方は、どうやったら自分は仕事を楽しくできるのか、ということを積極的に考えていかないと、仕事がつまらなくなってしまうんですね。
お勤めの方が「仕事って楽しいな」と思える方法は、皆さん、それぞれに秘訣があるかと思うのですが、私から一つ提案があります。
ちなみに、このアイディアは、昔、一人さんから教わったものです。
それが何かというと、職場で『小さな挑戦』をするんです。
例えば、まとまった量のコピーを取るのに、今までは10分かかっていたけれど、9分で終わらせようとかね。
会議の資料を作る時は、どうしても残業になってしまったけれど、これからは定時の範囲内で、作業を終わらせようとか。
あるいはまた、職場に行けばどうする制服を着てマスクもつけるんだから、そんなにおしゃれしなくたっていいやと思っていた人が、
「いやいや、それでも、ちゃんとお化粧して、おしゃれしていこう」と考え方を改め、実践する。
そういう『小さな挑戦』を心がけるようになってくると、仕事はものすごく面白くなってきて、うわ役に一目置かれるようになってくるのです。
そうすると、例えば上役から「君の意見を聞かせて欲しい」とか、
「今度の会議に出て、君が温めていた企画を発表してみないか」と言われたりして、職場での存在感が増してきて、ますます仕事が楽しくなってくる。
さらに、出世したり、おお給料も増えると、もっともっと楽しくなってくるんです。
いかがですか?
ピンと来た方は、一度、試してみてください。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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