「気働き(きばたらき)」とは、その場や相手の状況を瞬時に察し、自分から進んで適切に行動できる「機転」や「気が利く」能力のこと。
気働きができるのも場数の賜物だよ
斎藤一人さん
俺が前に講演会をやってた頃の話なんだけど。
ある時、一人さんが公演中にちらっとエアコンを見たんです。
すると、みっちゃんがさっと立ち上がって、室温の温度調整をしに行ったの。
その様子を見た人たちが、びっくりしたんだよね。
なぜそんな気働きができるんですかって。
もちろん、みっちゃんはエスパーじゃない。
これも場数なの。
みっちゃん先生
私は、一人さんが暑いのにも弱いことも、エアコンを見たら暑いサインってことも知っているから。
斎藤一人さん
なぜそれを知っているかと言うと、一人さんはいつも、エアコンや扇風機の方を見ながら、そばにいる人に
「悪いけど、ちょっと温度を下げてくれるかい?」
「風を送ってもらえる?」って言うんだよ。
みっちゃんは、それをずっと見ていた。
で、100回ぐらい繰り返すと、俺がエアコンや扇風機を見ただけで、みっちゃんの体が反射的に動くようになっちゃった。
視線だけで分かってくれるんだよね。
しかもそれは、他のことも全てそうなったの。
俺がちらっと電気を見たら、部屋を明るくしてくれたり、水を見ただけでコップに注いでくれたり。
別に合図のつもりはないんだけど、みっちゃんにとっては、ひとりさんの一挙手一投足が合図なんだろうね。
本当に素晴らしい気働きで、感謝しているよ。
みっちゃん先生
一人さん、褒めてくれるのは嬉しいんだけど・・・・・・。
私は、そのことを一人さんから教わったんですよ。
私が始めたことじゃないなの。
一人さんって、いつも「寒くないかい?」「暑くないか?」って、
みんなを気にかけてくれるでしょう?
さらっと周りを気遣うし、誰にでも同じように優しい。
私の気が利くんだとしたら、それは、一人さんを見ているうちに身についたものなんですよ。
暑い、寒い、お腹が空いた・・・・・・みたいな不快感って、いろんな場面で起こります。
でも、よっぽどじゃなければ、みんな遠慮してそれを口に出さないのよね。
ちょっと我慢したぐらいで死ぬわけじゃないし、まあいいかって。
そんな時、一人さんみたいに「暑く(寒く)ないかい?」
「お腹空かないかい?」「我慢しちゃだめだよ」って気にかけてくれる人がいると、そのさりげない優しさがすごく響く。
嬉しいです。
だから、私もそういう優しい気配りを真似しようって思っただけで。
斎藤一人さん
始まりは俺だったとしても、それを当たり前にできるようになること、自分の持ち味に育て上げられるかどうかは、本人の気持ちだから。
その意味では、みっちゃんの気働きは、強い信念で場数を踏んだ賜物です。
みっちゃん先生
ありがとうございます。
ただ、私だけでなく、恵美子さんや、はなゑさんといった仲間たちも、みんな素晴らしい気配りができるんですよね。
例えば、仲間たちの講演会へお邪魔すると、最初に必ず、
「トイレに行きたい場合は、我慢せずいつでもどうぞ」
「用のある方は、遠慮なく途中退席してください」みたいなアナウンスがあって。
小さなことかもしれませんが、こういうのって、最初に言っておいてあげると参加者がすごく気が楽でしょう?
中には、申し訳なくて途中でトイレに行けない、退席できないって我慢しちゃう人もいますから。
斎藤一人さん
みんな、講演会で「気持ちよくなって夢の世界に行っても大丈夫ですよ」なんてことまで言っちゃうんだよね。
でもこれを言うと、聞く方はもちろん、実は壇上で喋るこちらも緊張がほぐれるの。
お互い気楽なら、和やかな雰囲気になるのは当たり前だし、だから家の人たちの講演会は何度やっても人気なんだと思います。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

