コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 嫌なおじさんは神はからい

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神様がおじさんに乗り移って、あえて私に嫌なことを言ったのでしょう。

 


背中の光は神様からの「大正解!」


20人ほどの仲間と、神社へ参拝に行った時のこと。

みんなでわいわい話していたら、通りすがりの知らないおじさんから「うるせぇな!」って叱られちゃったんですね。

神社で騒いでいた私達が悪いので、すぐに「すみません」と謝りました。

ところがそのおじさん、「派手な格好しやがって。ここの空気を汚すんじゃねぇ、早く帰れ!」なんてひどいことを言ってきたんです。

その瞬間、これは喧嘩を売られたなと。


騒がしいの注意されたのは仕方ありません。

でもそのことと、私たちのファッションは関係ない話です。

そこまで言って、単にそのおじさんの機嫌が悪いだけで、私たちのせいじゃない。

明確な悪意にはきちんと対処すべきですから、私もビシッと言い返したのです。

「同じ言葉をあんたに返すよ! ここの空気を汚してるのはあんたなんだよ。あんたの方がさっさと消えな!」

ごめんなさい、ちょっと言葉が悪いですね。

でもこの反撃が効いたのか、おじさんもそれ以上は何も言ってきませんでした。


その後、私たちは気を取り直して神様にお参りをしました。

そしてお参りが終わると、私の後ろにいた方がこういうのです。

「はなゑさんの背中が、ものすごく光っていました!」

背中が光るくらいですから、私が何か特別なことでもしていたのかなと思うでしょう?

実は、表面的には冷静を装って手を合わせていましたが、私はお参りの際注も、まだムカムカして全然腹の虫が治まっていなかったのです。

「あの親父、めっちゃムカつく!

もっと言い返してやればよかった! あぁ、全然言い足りない。

自分の機嫌が悪いのは私たちに当たるなんて、ほんと最低!」

なんと神様に手を合わせながら、文句を言いまくっていた。


だけど私は自分の怒りを吐き出しながら、あることに気づいたのです。

その場でガツンと言い返したにも関わらず、私の怒りはなかなか鎮まらなかった。

ということは、もしあの場で言い返していなかったら、どれだけ嫌な気持ちを引きずっただろうって。

世の中の優しい人たちは、一体どれほどのモヤモヤを抱えながら生きているんだろうと思ったのです。


やっぱり、意地悪をされた時はこちらも強く出て、相手にナメられないようにしなきゃいけないんだ。

そのことを改めて悟ったから、神様が、

「大正解!」

という合図をしてくれた。

それが背中の光だったのではないでしょうか。


もっと楽しいことをしなきゃいけない。

我慢しちゃいけない。

嫌な人にはガツンと言い返さなきゃいけない。

スカッと生きなきゃいけない。

そのことをもっとみんなに伝えたら、たくさんの人が救われるからね。

私は大きくなった背中の光(ポーラ)を、そんな神様からのメッセージだと解釈しています。

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嫌なおじさんは神はからい


それにしても、あのタイミングで嫌なおじさんが出てきたということは、何か意味があるような気がしてなりません。

私が思うに、おそらく一緒にいた仲間の中に、

「嫌なことを言われたら、ちゃんと言い返さなきゃいけない」

という学びが必要な人がいたのでしょう。

だとしたら、あのおじさんは神はからいで出てきたんじゃないかなって。

そもそも私は、今までの人生で、誰かに怒鳴られた経験がほとんどないんですよね。

もしかしたらあったかもしれませんが、記憶としては全くない。

どんなに怒りっぽい人でも、なぜか私にだけは優しいのです。

そんな私にあれほど嫌な人が出てくるなんて、どう考えてもおかしい。

あれはきっと、神様がおじさんに乗り移って、あえて私に嫌なことを言ったのでしょう。

おじさんの本心ではなく、無意識のうちに神様に言わされただけ。

その証拠に、その後みんなで遊びに行った先では、「みなさんおしゃれですね」「すごく素敵!」って褒められ続けたんですね。

もし私たちのファッションがおかしかったのであれば、行く先々でこんなに褒められるはずがありません。

それに私自身、あれほど腹の立つ出来事だったにも関わらず、今はもうおじさんの顔すら覚えていないのです。

どこかでもう一回会っても、絶対にわからない。

同じように、おじさんも私のことを覚えていないでしょう。


神様は、「言っちゃいけない」「怒っちゃいけない」なんて言いません。

モヤモヤする相手には、

「ガツンと言っちゃえ~」

「やっつけちゃえ~」

って、子供みたいに無邪気なのです。

だから「言い返したら相手に悪い」なんて我慢しなくていいんです。

そんな我慢はしちゃいけないのです。

それが日本の神様です。

そのことがよくわかるエピソードがあります。

ある女性は、私の講演会にいらっしゃったのをきっかけに、いばりんぼうの旦那さんから主導権を奪還しました。

ところがしばらくすると、1度はおとなしくなった旦那さんのいばりんぼう癖が、また出始めたのです。

女性が心のどこかで、「私はこんなに強く出ていいのかな?」と思ってしまったから、その心のぐらつきがその心、また旦那さんをいばりんぼうに仕掛けたんですね。

途中でぐらつくと、相手に付け入る隙を与えるだけですから、強く出るべき場面では、とことん強く出なきゃいけません。

そこで奥さんはどうしたかと言うと、旦那さんがキレて「離婚だ!」と言ってきた時に、もっと強い口調でガツンとやり返した。

「こっちも同じだよ! 離婚だ!」

どうなったと思います?

その旦那さん、急にシュンとなって「すいません・・・・・・」だって。

こうしてその旦那さんのいばりんぼうの芽は完全に摘み取られ、今では旦那さんはさらに機嫌よく、夫婦仲良く幸せに暮らしているそうです。

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感情のセンサーに分厚い汚れが・・・・・・


世の中には、褒められるとすごく嫌がる人がいます。

「綺麗ですね」と褒められているのに、「お世辞ばっかり言わないで!」と嫌な顔をする。

相手はあなたを可愛いと思って「バカだなぁ」と言っているのに、それを真に受けて本気で落ちこむ。

そういう人って、自分に自信がないんですよね。

自分が褒められるはずがないという、ネガティブな思い込みがある。

だから、相手が本心で「綺麗ですね」と言ってくれているのに、捻じ曲げて受け止めてしまうわけです。

これは、「感情のセンサー」に汚れがたくさんついているのが原因です。


感情のセンサーというのは、自分の中にある、喜怒哀楽を感知する神経みたいなもの。

このセンサーが綺麗な人は、色々な感情を豊かに受け取れます。

でもセンサーが汚れると、嬉しい、楽しい、ワクワク、幸せと言って明るい感情に鈍くなる。

怒りや憎しみ、悲しみ、疑念、苦しみなどのネガティブな感情ばかり強く受け取るようになってしまうのです。

ネガティブな感情は重いのです。

地球には重力があって、重いものほど下に落ちるという法則があります。

軽いものは、ふわふわと宙に浮きますよね?

心の中もそれと同じなんです。

明るい感情は軽いから、ふわ〜っと浮く。

暗い感情はその反対ですから、ズーンと重く、下に落ちてヘドロのようにセンサーにまとわりつきます。

もちろん、生きていれば誰だって嫌な気持ちになることはあります。

何かの拍子に、ネガティブな感情がセンサーにくっついてしまうこともある。

でもすぐに明るい考えに切り替えたら、センサーの汚れは簡単に取れます。

それをいつまでも嫌な気分を引きずるから、汚れがこびりつき、どんどん分厚くなっていくんですよね。

感情のセンサーに汚れがこびりつけばつくほど、あなたが受け取るのはネガティブな感情オンリーになります。

汚れに阻まれて明るい感情をキャッチする隙間がなくなるからです。

そうすると、どれだけ幸せなことが起きても、あなたは幸せを感じられません。

小さな動物や赤ちゃんを見ても、少しも可愛いと思えない。

楽しいと思えることが何一つない。

誰からも愛されていると思えない。

そんなふうに、どんどん暗い世界に落ち込んでいくばかりなのです。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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