コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 1万円を10万円にする、「方程式」でなく「足し算」を使ってください

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金を出すな、知恵を出せ

 


1万円を10万円にする、「方程式」でなく「足し算」を使ってください


「お金がないから会社がつぶれた」とか、「資金が不足しているから店がうまくいかない」という話をよく耳にします。

でも、斎藤一人さんに言わせると、「そうじゃない」ということになります。

こうした話が出た時、一人さんはよくこう言います。

「金さえあったら商売がうまくいくのか。

そうじゃないだろう。

金を出すよりも、知恵を出せ。

そうすれば商売はうまくいくんだ。

俺だったら、1万円あれば100万円儲けてみせるよ」

このことを、一人さんのことをよく知らない人が聞いたら、ただのハッタリにしか思われないところでしょう。

でも、私は目の前でその証拠を見ているので、素直に信じられます。

何しろ、ひとりさんが作った手書きのPOPの力で、たちまち本が物凄い勢いで売られるようになったのを目撃しているからです。

よく一人さんは、何もないところからお金を作る方法について教えてくれますが、その鍵になるのはいつも、「知恵を出せ」ということです。

ですが、そう言われても急に知恵が出せるというものではありません。

それには草の訓練が必要になるからです。

このことについて、一人さんのこんな言葉を思い出します。

「知恵を出せば、1万円を使い切るのだって大変なんだよ。

だから、まず1万円を活かし切ることから始めてみな」

これに続けて、一人さんは、知恵を出すための段階的な訓練の話をしてくれました。

まず、売上を伸ばすために何ができるか考えると、お金のいらないことがたくさんあることに気づく。

お店を綺麗に掃除するのはタダだし、笑顔だってタダ。

お金のかからないことを全部やっちゃったらいい。

それから、店にたくさん貼ってあるポップを書き換えよう。

それだって、300円も紙を買えば大変な量のPOPが作れちゃう。

それでまだ9000円以上余る。

じゃあ、ポスティングしよう。

ポスティングは1枚3円だから3000枚できちゃう。

これだけやればかなりの効果があるはずだけど、よく見てごらん。

それでも、あんたの手に、まだお金残ってるんだよ」

このように、知恵を絞り出せば、わずか1万円といえども相当なことができるわけです。

お話はさらに続きます。

ところが、1万円を10万円にする知恵もない奴に限って、『銀行から600万円借りました』なんて言うんだ。

『女房や子供に首つらせる気か』って言いたいよ。

1万円というのはピラミッドの基礎みたいなもの。

こうやって、1万円を活かしきる知恵が出せるようになったら、今度は2万円、それができるようになったら次は3万円という具合にする。

そうやって、だんだん大きな金額を活かしきるだけの知恵を出せるようにして行くんだよ」

このような段階を踏んでこそ、お金の本当の威力を知り、金額にふさわしい知恵を出せるようになるわけです。
一人さんは、この話をこう結びます。

「1万円にはすごい力があるんだよ。

『俺は1万円を活かしきるだけの商人だろうか』と、まず、自分にそう聞いてみるの。

それも分からないんじゃ、2万円も3万円も使っちゃだめ。

小学生じゃないけど、これは足し算なの。

足し算がちゃんとできるようになったら、引き算、掛け算と先へ進める理由。

銀行からお金を借りて商売をやるなんていうのは、方程式みたいなものなんだよ。

足し算もできないのに、いきなり方程式をやりなさいと言ったって、できるわけがないね。

ピラミッドは一番下の基礎から石を積んでいかなきゃね」

つまり、段階を踏んで知恵を出す訓練を続けて、やがて上達すれば、例えば100万円、1千万円という大金に見合った、凄まじい威力を発揮するような知恵も出せるようになるということです。

その頃には、「お金がないから、商売がうまくいかない」などと嘆くようなことは、もうないはずです。

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アマの商人、プロの商人、スーパープロの商人、「指導霊」が違います


「プロの商人」になると「商人の指導霊」がつく。

この言葉の意味は、商人がプロ意識を持てば、その人に「商人の指導霊」というものが現れて、その人を導いてくれるということです。

これも、斎藤一人さんの独特の言い方です。

商人を導いてくれる指導霊というものが、本当にこの世の中に入るかどうかは、どちらでも構いません。

この話の眼目は、いわゆるオカルト的なこととは無関係なところにあるからです。

それはもっと単純なことです。つまり、
「商人としてのプロ意識を持つことが大切だ」

ということを伝えたいのです。

それではなぜ、一人さんはこんな誤解を招きそうなことを言ったのでしょうか。

それは、不思議な話というのは、聞いていて楽しいということに、その理由があります。

つまり、一人さんはこうした話をすることで、商人としてのプロ意識の大切さを、楽しみながら伝えようとしているわけです。

ところで、この話は、次のような内容のものです。

人にはそれぞれ守護霊がいて、プロ意識を持った時に、それにふさわしい指導霊がつきます。

その人がプロの商人ならば「商人の指導霊」がついて、その指導霊が商売について教えてくれるわけです。

商人としてのレベルが上がると、次は「スーパー商人の指導霊」がついて、もっと優秀な商人になるよう教えてくれるようになります。

このように、その人のプロとしてのランクが上がるにつれ、指導霊のランクも上がり、より高いレベルへと向上するように導いてくれるというわけです。

このような指導霊というのは、もしかしたら本当にいるのかもしれませんが、そのことは別として、こうした話は聞く方にとって楽しいからこそ、一人さんはこのような表現の仕方をしているわけです。

聞き手が、

「ああ、そういうことがあるかもしれないな、楽しい話だな」

と思うと、頭に入りやすくなります。

そして、ごく自然に、商人としてのプロ意識を持とうという気持ちになっていくわけです。

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プロになると、寝ていても、頭がバババッと計算してくれます


一人さんが、なぜ「商人の指導霊」のような表現法を取ったか、その理由について納得してもらえたら、ここからは改めて、「商人としてのプロ意識を持つ」ことの意義について、お話を進めていきたいと思います。

プロ意識を持って商売に向かっていくと、それまでは気づかなかったような仕事上の改良点が見えたり、以前とは比べものにならないくらい頻繁に新しいアイデアが浮かんだりするようになります。

実際、誰かが後ろについて指導してくれているような気がするくらい、画期的な考えが浮かんでくる瞬間さえあるのです。

このことを、一人さんはこのような言い方で説明します。

「人の頭というのは、問題をインプットしたら、本人は寝ていたってずっと頭が計算しているんだよ。

ばばばっと、休みなく計算してくれているの。

よくフっとアイデアが湧いてくることがあるけれど、あれは突然湧いてくるのではないんだよ。

頭の中でずっと無意識のうちに計算していて、その答えがちゃんと出た時に、ポッと意識の上でてくるからなんだ」


プロ意識を持つと、一つの商品をどうやって売ろうかということを、あちらから見たり、こちらから見たりと、様々な方向から考えるようになります。

また、商売に活かせるような情報を絶えず求めるようにもなります。

こうした思考過程や、様々な情報が頭にインプットされているため、それが頭の中で無意識のうちに整理されて、ある時に、答えとなって意識の上に出てくるわけです。

ここでもう一度、「指導霊がつく」という話と比較しながら、このことを考えてみましょう。

「自分はこの商品を売るためのプロなんだ」と思った瞬間に、この商品を右から見たり、左から見たり、後ろにひっくり返して見たりと、様々な方向から商売のことを考えるようになります。

「商人の指導霊」がもしいるならば、きっと同じことをするように忠告するでしょう。

また、いいアイデアが浮かんだりするのは、プロ意識がその人に命ずることを行なった結果そうなるわけです。

ですから、このアイデアとは、もし「商人の指導霊」が付いていれば教えてくれることだと考えていいでしょう。

このように、「商人の指導霊」とは、結局のところ、「商人としてのプロ意識」と同じ働きをしているわけです。

つまり、「商人の指導霊がつく」という話は、「商人としてのプロ意識をもつ」ことの効用を巧みに例えている、非常に優れた話だったことが分かるのです。

斎藤一人さん流の不思議な話は、聞いていて楽しくなるので話の内容が自然と頭に入り、無理なく心の持ち方を変えてくれるものです。

そのようなことが現実にあるかどうかは、話の目的とは無関係です。

できれば、一人さんの話は、そのまま楽しんで聞いてしまった方が効果的です。

今お話ししたばかりの、「商人の指導霊」の例えでお分かりのように、一人さんの不思議な話にはきちんとした常識的な通りが背景にあり、現実を巧みに例えたものです。

ですから、胡散臭い話ではないかと気にする必要はありません。

この話では、あえて、こうした不思議な話がどんな通りを含んでいるのか、どんな現実を例えているのかということを説明する場合があります。

それは、話になじみにくい方もいらっしゃるだろうと考えてのことです。

その説明に納得して頂けたなら、できればその説明は忘れて、一人さんの不思議な話を楽しんでしまうようにお勧めします。

そこで私は、この場合も例えばなしだと承知の上で、あえて皆さんにこう申し上げます。

プロの商人になれば、きっと「商人の指導霊」があなたを助けてくれます。

ですから、「商人の指導霊」がついてくれるような、立派なプロの商人になろうではありませんか。

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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