コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 白黒はっきりさせると、人が離れていく

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人ってな、都合が良いもんで、自分のグレーゾーンに対しては「これはしょうがない」って思ってるんだけど、他人のグレーゾーンになると「それは駄目だ」とか「許せない」と思っちゃうんだよ。

 

 


白黒はっきりさせると、人が離れていく


「何でも白黒をはっきりさせていると、人がどんどん離れていっちゃうよ」

最初にこの話を一人さんから聞いた時、すごく驚いたのを覚えています。

まさしく、私はこの「白黒はっきりさせたいタイプ」でした。


なんでも白黒をはっきりさせるのは一見、とても正しいことのように見えます。

でも、なんでもかんでも白黒をはっきりさせていると、「それは駄目だよ」「そういうのはいけないよ」「これは、こうあるべきだよ」と自分の価値観を押し付け、相手のことを否定することにもつながってしまいます。

ものの見方や考え方は人によって違いますし、この世の中には白黒はっきりつけられないようなグレーゾーンがたくさんあります。

そのことについて、一人さんはこう教えてくれました。

人ってな、都合が良いもんで、自分のグレーゾーンに対しては「これはしょうがない」って思ってるんだけど、他人のグレーゾーンになると「それは駄目だ」とか「許せない」と思っちゃうんだよ。
自分はいいけど、他人はダメ。

都合が良いもんだよな。

でもこれをやってると、自分の周りからだんだん人が離れていっちゃうよ。


ドキッとしますよね。

実は私もこれで、本当に苦労しました。

人間関係では、このグレーゾーンは本当に大切です。

特にリーダーや指導的立場の人は影響力が強いので、気をつけないといけません。

「自分にやさしいグレーゾーン、相手に優しいグレーゾーン」で接していると、自分も楽ですし、相手も楽です。

それがその人の「ゆとりになり、「器」にもつながるのだと思います。

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自分に優しく、他人に優しく

一人さんの教えは、「自分に優しく、他人に優しく」が基本中の基本です。

過去の私は、「自分に厳しく、他人には優しく」の方が良いと思っていました。

一人さんも「自分に厳しく、他人に優しくっていう人が多いけど、これは無理だよ。自分に厳しい人は、間違いなく他人にも厳しいよ」と言います。


先にも触れた通り、私はすぐに物事や人に対しても「正しいか、正しくないか」と白黒を判断していました。

なので、正しくないことがあれば、自分にも、他人にも厳しい対応をしていたんです。

そんな私に、一人さんはこう教えてくれました。


おがちゃん、世の中の8割が、白黒つけなくてもいいようなことなんだよ。

それは無理に白黒つけようとするから、悩んじゃうの。

だから、「まあ、いいか」を口癖にしてみな。

肩の荷が下りたように、人生が楽になるよ。


「まあ、いいか」と言う、自分に優しく、他人にも優しい生き方を実践してみると、本当に肩の荷が下りてすごく楽になります。

何より、幸せ度合いが全く違います。

それに、この生き方をしていると、仕事にも良い結果が出ます。

「自分に厳しく、他人に優しく」の生き方より、「自分に優しく、他人に優しく」が一人さん流の生き方。

自分に厳しい人ほど、この生き方に抵抗はあると思いますが、実践してみると人間関係の悩みはほとんどなくなりますよ。

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これからの日本は「楽しさ」の時代になる


先日、NHKの『戦後70年、ニホンの肖像』というテレビ番組を見ました。

するとその中で、こんなことを言っていたんです。


江戸時代は「天下泰平」の時代であった。

明治・大正・戦前は「富国強兵・軍国主義」の時代であった。

戦後は「豊かさ・安全・平等」の時代であった。

そして、これからの日本は「楽しさ」の時代になる。


民放ではなく、あの堅い、天下のNHKさんが言っているのですから、「間違いない」ですよね。

一人さんは『これからは「楽しい」が大切だよ』と何十年も前からずっと言い続けて、私たちに教えてくれています。

だから私も、最近では「正しいより、楽しい」を指針にしています。

そのおかげさまで毎日が本当に楽しく、幸せです。


一人さんの教えって、まさに時代の最先端だと思います。

そういえば、免疫学の権威であり、がん治療の研究でも数々の功績を残された医学博士の故・安部徹先生と、数年前に一緒に飲んだことがあります。

その時、安倍先生が「私は斎藤一人さんの本を読んでいる」と言っていました。

さらに先生は「斎藤一人さんは未来から来た人としか思えない、未来から来てるから、何でも知っているんだ」と言っていました。

そういう安倍先生も、本当に素敵な方です。

未来から来たといえば、なんでも夢を叶えてくれる「ドラえもん」ですよね。

一人さんの教えも、実践するだけでどんどん夢を叶えることができます。

実際に一人さんのおかげで、ダメダメ人間だった私も、次々と夢を叶えることができました。

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行動することが意志


「強い意志を持っている人」と「頑固な人」って何か、似てますよね?

では、「強い意志」と「頑固」4って同じなのでしょうか?

それについて、一人さんはこう教えてくれました。

だから、幸せになりたかったら(意志)、行動しないと絶対になれない。

つまり、行動することが「意志」なの。

それで、行動すると間違えることがあるんだけど、間違えてたら、すぐにやめるのも「意志」なんだよ。

間違えていても「我」を通していい張ったり、なかなか止めようとしなかったりするの「頑固」って言うの。


「初志貫徹」とか「武士に二言はない」という言葉もありますが、間違ったらすぐに攻めるという素直さや臨機応変さも必要ですよね。

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あなたはプロですか? アマチュアですか?

お金をもらって、そのことを職業にしている人のことを「プロ」と言います。

職業にしている人はプロ野球選手。

それ以外で、趣味や遊びで野球をしている人はアマチュアの野球選手。

歌を歌うことで報酬をもらうのはプロの歌手。

カラオケや歌の大会やコンサートでも、お金を払って歌う人、またはただで歌う人はアマチュアの歌手。

本来、お金をもらって職業にしている人は、みんなプロです。

経営者なら「プロの経営者」。

サラリーマンなら「プロのサラリーマン」。

でも、中にはプロになりきれず、アマチュアのままの人がいます。

その違いは、「常に向上しようと、勉強をし続けることができるか」どうかだと思うんです。

例えば、飲食店を開業するまでは、いつも勉強して向上していたのに、開業したとたん、ほとんど勉強しなくなる人がいますが、これは典型的な「アマチュア」です。

例えば、飲食店を開業するまでは、いつも勉強をして向上していたのに、開業したとたん、ほとんど勉強しなくなる人がいますが、これは典型的な「アマチュア」です。

会社員でも、入社して3年くらいは勉強して向上していたのに、5年、10年経つと勉強しなくなり、向上することをやめてしまう人がいます。

それでいて「オレは勤続〇年だから、給料上げてほしい、ボーナスをあげてほしい」という人がいますが、アマチュアの人のお給料やボーナスをアップさせるほど、世の中は
甘くありません。


昔、一人さんと待ち合わせをした時の事です。

待ち合わせ場所に私が行ったら、先にひとりさんが一人で本を読みながら座っていました。

私に気付いた一人さんは本をテーブルの上に置き、挨拶をして、「ここに座りな」と言ってくれます。
席に着いた私は、一人さんが読んでいた本が気になって「一人さん、どんな本を読んでいたんですか?」と、その本を見せてもらったんです。

それを受け取って、私はびっくりしました。

表紙がボロボロなんです。

私が「すごいボロボロになるまで読むんですね」と言うと、「この本は何回読んだか忘れるくらい何度も読んでるんだよ」と答えてくれました。

今更言うまでもありませんが、一人さんは歴代日本一の税金を収め続けている大実業家です。

驚いている私に、さらにひとりさんの驚きの一言。

「まだまだオレは未熟だからな・・・・・・」


これこそ「プロ」です。

いや「プロ中のプロ」の姿勢です。

どんなに上に昇っても、勉強をして向上をし続ける。

これが斎藤一人さんなんです。

私も「プロ中のプロ」を目指して向上していきたいと思います。

 

追伸 質問 グレーゾーン

友人との人間関係を長続きするにはどうすれば良いですか?

お教えいただければ幸いです。

 

斎藤一人さん

 

色々な人と話をしていると、時々、驚くような話を聞くことがあるでしょう。

例えば、「私、もう何年も前から、不倫してるの...........」とか。

「親のことが嫌いで、もう何年も逢っていないの...........」とか。

「過去に、人に話せないような壮絶な経験をしたの........」とか。

そういう相手の話に対して、「これは悪いことだ」とか、「これはいいことだ」とか、自分の中で、白黒をはっきりさせて判断していると、つい相手にこんな言葉を言ってしまいます。

「そういうことは、よくないよ」

「それは、やめたほうがいいよ」

実は、世の中は、白黒をはっきりつけられないような「グレーゾーン」が多いものです。

そして、人は誰でも、「グレーゾーン」を持っているものです。

人って都合が良いもので、自分の「グレーゾーン」に対しては「これは、しょうがない」と思っています。

ところが、人の「グレーゾーン」に関しては、「許せない!」と思ってしまう。

しかし、これをやっていると、だんだん友達がいなくなってしまいます。

「グレーゾーン」というのは、実は、昼間と夜をつなぐ、「夕方の役割」をしています。

昼間の明るさから、急に夜の闇になったら、突然暗くなって、みんなびっくりしてしまうでしょう。

だから、だんだん暗くなるように、「夕方」の存在を、神様が作ってくれたのです。

人間関係の「グレーゾーン」は、夕方と同じです。

「いいこと」と「悪いこと」を緩やかにつないでくれているのです。

「グレーゾーン」があるから、悪くなるないことも、世の中にいっぱいあるのです。

だから、人間関係において、「グレーゾーン」は大切にしたほうがいい。

自分の「グレーゾーン」と同じように、友人の「グレーゾーン」も、緩やかな心でとらえましょう。

それが、大切な友人と、長く付き合っていくコツなのです。

「グレーゾーン」があるから、世の中には悪くならないこともあるんだよ。

人間関係においていい悪いはない、

「グレーゾーン」を大切にするのです。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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