コンクラーベ

斉藤一人さんです

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祭りの準備

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こんにちは、アシスタントのメロンです。私、人前で話すと緊張するんです。

 

メロンちゃん、他に何かありますか?

 

人前で話すと、赤面するんです。

 

お酒の匂いがしてます。私と話をするのもアルコールが必要なんですか?

 

いいえ、ウォッカが好きなだけです。

 

それで、どれくらい飲んだんですか?

 

少しだけです。ボトル1ダースですね。

 

こんにちは、Greenです。今回は緊張しすぎる人が、まずはこれを考えていた方が、良いと思っていることがありますので、それについてお話をしてみたいなと思っています。

 

 

社会不安障害

 

社会不安障害(SAD:Social Anxiety Disorder)とは、ある特定の状況や人前で何かをする時に、緊張感が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けるようになる病気です。

 

先日別の調べ物をしていた時に、ネットで検索をしていて、多分、病院のサイトだと思うんですが、社会不安障害についてのサイトが出てきたんです。

 

チェックボックス

 

そこに書いてあったことは、チェックボックスみたいなのがあって、あなたに当てはまるものがあれば、チェックを入れてください。

一つでも当てはまれば、それは社会不安障害かも分かりません。

そういう風に書いてあるんですね。

それでどんなチェックボックスがあるのか、それを見てみたんですね。

  • 人前で何か話をしていて、恥をかいてしまうのではないかという強い恐怖感がある。
  • 過ちを犯してしまうことや、誰かに見られて評価されることがとても怖い。
  • 何かしたり、人に喋りたくても恥をかいてしまうことが怖くて、それができない。
  • 人と会う前に、何日も何週間も悩む。
  • 知らない人と一緒にいる時、またはそのような前に吐き気がしたり、震えたり、冷や汗をかいたり、顔が赤くなったりする。
  • 学校行事や人前で話すような社会状況など、人と集まることは避けることが多い。
  • これらの恐怖を追い払うために、しばしばアルコールをとる。

これらに該当する項目があるのなら、もしかすればあなたは社会不安障害かもしれません。

私これを試してみて、かなり当てはまってるんです。

それなら私は社会不安障害ということになるんですね。

恐怖を追い払うことができないので、病院にかかって、お薬を飲んでみたらいかがですかというホームページなんです。

そのホームページについて、どうのこうの言うことは全くないです。

少し怖いなと感じたのは、私自身がかなり当てはまるわけなので、仕事で人と接する機会が多いので、別に何の問題もないんですね。

私は別に社会生活を送るのに何の問題もないんです。

そんな恐怖心を煽ってどうするのかと思ったんです。

 

緊張

 

緊張したらどうしよう。

また緊張してしまうのではないか。

まだ緊張したらどうしようと思って、悲嘆に暮れていたり、嘆いていたり、という人に伝えたいことがあるんです。

一度真剣に考えておいた方が、良いと思っていることは、緊張するという現象が起きてる以上、緊張している現実とまずはしっかりと向き合う勇気を、出すのが良いと思っているんです。

向き合うということは、また緊張するんじゃないか、また緊張するのではないか、緊張したらどうしようという向き合い方ではないんですよ。

 

備えあれば憂いなし

 

どうせですよ。また緊張する自分がいるのであれば、そんな自分に今できる最善のことは何かという方向を考えて、しっかりと準備をして、出来る範囲で準備をします。

どっちみち緊張するのが分かっているので、万が一緊張したにしても、文字が見えるように原稿を書いておくとか、ここだけはマーカーを引いとくとか、ここだけは言い漏らしをしないようにするとかです。

 

できる上で最善のことを準備をするんです。

 

メロンちゃんは、どんなことを準備してますか?

 

 

ウォッカを引っかけてます。もはや、怖いものなしです。

 

それで、仕事は出来るんですか?

 

最初から、するつもりはありません。

 

話を進めていきます。

 

行動

 

その上でとりあえず、逃げるのではなくて、行動してみるんです。

とりあえず今の目の前に行ってきた現実を、乗り切ってみるということを、そっちの方に勇気を出してみるのが、良いと思っています。

私自身も顔から滝のような汗が出てくる経験をしたことがあります。

そういう経験を何回もしているので、嫌だなという思いはあるんです。

乗り切ってみませんかというと、馬鹿にするんではないと思う方もいてると思います。

私のことはあなた方にはわからないと思っていたので、それは十二分に解ってるつもりです。

実際に緊張しないためにはどうすれば良いんだろう。

そういう方向に時間とかお金とか労力を使って、頑張るのは、それはそれで良いと思います。

むしろ私自身は、緊張する自分がいてるんです。

そういう現実を受け入れて、その中でも、今できることはなんだろうということです。

今の自分にとりあえずできる最善の方法とは何だろう。

そっちの方法を考えて、自分なりに最善のことをやり尽くしてみるんです。

そういうことを積み重ねていった方が、比較的早くこの緊張、過度に緊張してしまい、何かができなくなるんです。

そういう自分から、早く抜け出しやすくなると思っています。

そもそも人間というのは、本能として緊張を活かして、エネルギーを出していくものを持っています。

 

ポジティブ思考の弊害

 

例えば猛獣に襲われた時、やばいと思ってドキドキしてきますね。

今は逃げるべきだ。

今は戦うべきだ。

そういうふうに重要な出来事があるときは、緊張するというのは本能なんです。

これを何とかしようというのは、無理な話なんですね。

薬とかを飲んで、神経の部分を麻痺させるということはできます。

何かと不安になる。

心配になる。

身構える。

それがいわゆる緊張です。

分かりやすくいえば、ネガティブに考えるということです。

だからこそ私達人類は、生き残ってきたんです。

もしも人間がポジティブ側に偏っていて、明日は明日の風が吹くみたいな感じですね。

氷河期が来ても、なんとかなる感じです。

そういうことまでは考えていないと思います。

もしポジティブ側に、振り切っていれば、おそらく人類は死滅していたと思います。

そういうことなので、ここはまずいんじゃないかと、気合を入れて何とかしなければいけない。

そういう風に緊張状態になるということは、別に悪いことではありません。

 

逆手にとって

 

逆にそれを利用するんです。

 

緊張を使うんです。

 

利用する方向に考えるのが、とても良いことだと思っています。

自然の摂理に反していなくて、良いとは思います。

 

考えることと悩むこと

 

ただここで注意をしておきたいことは、考えるということと悩むということは、似ているようで全然違うということです。

これだけは注意しておいて欲しいんです。

考えるのはどういうことかというと、何か今目の前に起きてる事象に対して、問題を解決するために色々な知恵を絞るんです。

考えるというのは、未来に向かってどうするかということです。

今日はこういうことが起きたんですが、それでは明日はどうするか。

こういうことが、いわゆる考えるです。

一方悩むというのは、どうして私は緊張するのか。

緊張するのは、過去に嫌な体験をしたからなんだという風ですね。

過去思考というか、現状維持思考ですね。

だから行為としては似たようなことをしているんですが、フォーカスの向きが真逆になっているんです。

何度も繰り返して恐縮ですが、これを注意して頭の中において欲しいですね。

向き合うと行った時に、何に向き合おうとしているのかは、ものすごく注意が必要なんです。

ともすると、どうしてなんだろう。

どうしてなんだろう。

どうしてなんだろう。

あれが原因なのかな。

いや、やはりあのせいかな。

どんどん過去の方に行くんです。

それとも、これからどうしようかな。

今回どういう対応をしていけば、ちょっとは緊張したとしても、目の前の現場を乗り切れるのか。

なるほどなという学びを得て、その学びを次回にどんな風に工夫をするか。

これが未来志向なんです。

これが本来の考えるということだと思います。

なので緊張が怖い

緊張を避けたい。

そんな風に悲嘆にくれて動けなくて、動けないという方は、その時は深呼吸でもしてちょっと待ってください。

自分の思考のフォーカスが過去に向いているせいで、自分の可能性すら制限してしまっているんですね。

一度立ち止まって、真剣に考えてみる必要が、あるのではないかと思うんです。

次こそはリラックスをしよう。

次こそはこんな方法論を使って、してみよう。

そんなふうに考えて実際行動したのにも関わらず、やっぱり緊張したという場面を何度か繰り返すと思うんです。

その時についつい私たち、ネガティブな学びで、心を支配されたりするんです。

どういうことかというと、やっぱり自分はどんなに努力をしても、無理だと思うんです。

そっちを強化してしまうことがあるんです。

そういうところも、是非、注意してみてください。

 

小さな箱

 

自転車の練習でも、何でもそうですが、1回目で大成功するということは、なかなかありません。

試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ、少しずつ、転んで膝小僧を擦りむいてみたりして、そういうことをしながら、どんどん自転車に乗れるようになっていくわけです。

一回、二回ですぐに諦めることではなく、今日も頭が真っ白になってしまった。

やっぱり駄目なんだという話ではなくて、頭が真っ白になったにしても、ここだけは言えるようにとか、このキーワードだけは覚えておこうとかですね。

そういう小さい工夫を、どんどん盛り込みながら、また次にという工夫をしていくのが良いと思っています。

ネガティブな学び、たくさんなネガティブな学び、私たちはどうしてもそうなるんです。

痛い思いを体験して、二度とそういう痛い思いをしたくないと思うんですね。

ネガティブの学びの影響で、自分の新しい行動を制限してしまうんです。

そういうことを、どんどんやっていたりするわけなんです。

それをやっていると、いつまでも小さな箱の中から、抜け出ることはできません。

どうせまた緊張するんだから、今回はここまではやってみよう。

やってみた結果、そこから何かのフィードバックを得て、次はまたここまで頑張ってみよう。

そこをどんどん蓄積していくと、良いのではないかと思います。

少し話を戻しますが、実際に緊張してしまう。

緊張ししてしまうことで、伝えたいことがうまく伝えることができないんです。

緊張してしまうせいで、うまく自分に自信が持てないんです。

こういった目の前に起きている問題を、解決するためには、かなり主体的な動機というか、エネルギーが必要になるんです。

パワーを使いますから、緊張する自分は嫌だ。

どうして自分は緊張してしまうんだろう。

そういった自分を責めたり、あいつのせいで自分はこうなってしまったんだ。

他人を責める方に、エネルギーを使っていると、今回は乗り切るぞみたいな主体的なエネルギーを仕向ける余力がなくなるんです。

良い意味で、どうせ緊張するんだからと、諦めてください。

今できるところまで、とりあえずは一旦頑張ってみよう。

そういう方向にエネルギーを絞り込んで欲しいんです。

そこに集中して、行動してみると良いのではないかと思います。

 

伝わりましたでしょうか?

 

緊張したくないのに緊張してしまう。

そういう葛藤を抱えている方は、まずは余計なところにエネルギーを向けていないか、過去とか、そういったところにエネルギーを向けていないか。

是非ともチェックして下さい。

それでは未来に向けてはどうするんですか?

どうせ緊張するんですから、どこまで今の自分にできるかに、フォーカスを当てて、振り向けていただいて、できるところを実際に行動を起こしてみるんです。

これは行動しないと駄目ですよ。

行動を起こしてみて、とりあえず行動を起こした結果から、フィードバックを得て、さらにそのフィードバックを次につなげてみるんです。

そういうことをどんどん繰り返していただけると、案外思っているより早く、過度な緊張状態というところからは、抜け出せるのではないかと思ってます。

 

最後に

 

自分はどうして緊張してしまうんだろう。

そういうことでインターネットでネットサーフィンなんかしていると、ろくでもない記事にあたって、あなたは社会不安障害ではないですか。

不適合者じゃないですかという情報ばかり見て、私はそうかもしれないと思うんですね。

さらに自分を強化する必要のないものまで、強化したりします。

それはやめていただいて、未来に向けて、そっちの方にエネルギーを向けてみると良いのではないかと思っています。

 

今回はそういうお話でした。

 

いかがでしたでしょうか、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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