イベントには一人の時間を作ってから参加して下さい!!
内向的な人間は、1人でリラックスした時間を過ごすことを好みます。それでも、人見知りするからイベントが苦手ですが、でも、参加はしてみたいという気持ちもあります。
イベントがこの世から消えてなくなることはありません。内向的な人間でも、参加しなければならないことがありますね。大勢の人が集まるイベントに行くのが一苦労なのです。
内向型人間は、一定期間だけ外向型を演じることができると言われています。そんな場面でも、体験すべてを嫌にならずに、内向的な人間がイベントを楽しむための準備と方法を紹介します。
イベント前後を一人の時間
内向的な人間は一人でいるときに心の充電をします。内向的な人間なの貴方は、あらかじめ燃料を補給しておかなければならないのです。
できるだけ1人の時間を取るようにしてください。読書をしたり、動画を見たり、公園を歩いて、リラックスしてください。充電が完了したら、会場に行きます。仕事から直行したり、仲の良い友達とは会場で早めに合流しておくようにします。誰かと一緒にいる状態からイベントに直行すると、エネルギー不足に苦しむことになります。
大勢の人と交流したあとは、どっと疲れてしまうのが内向的な人間の特徴です。だから、交流イベントの帰宅後や翌日は一人になれる時間を確保しておきます。
1人の時間を取ることを忘れずに。次の日に有休を取るか、早めに帰って動画を見るなどして、心を解きほぐしてください。あらかじめ、エネルギーを取り戻す時間を確保しておいて下さい。
ひと息つくためのスポット
あらかじめ充電してイベント会場に向かっても、途中でバッテリー切れになることがあります。そんな事態に備えて、早めに会場に到着しておいて、友人と合流する前に1人になれるための場所を見つけておきます。
さまざまな刺激で圧倒された内向的な人間の脳にとって、そのような一人の時間が重要な救済になるそうです。1人になる時間は、わずか数分でもかまいません。
友人の力を使って下さい、こんな時の友人ですから!!
友達と一緒に
イベントが得意な友達と一緒に行動をして、流れに便乗させてもらうんです。友達に会話の口火を切ってもらい、途中から貴方の意見を発言します。そうすることで、会話にうまく入って行くことができる可能性は高くなります。まずは友達と話し始め、だんだん知らない人を巻き込んでいくという方法もあります。すでに話していた内容について、意見を求めるといいですね。そうすれば、既存の会話の中に他の人を巻き込んでいくことができるので、内向的な人間の脳にとってはだいぶ楽な状況になります。
一人で参加
偶然に隣の席になった人とでも打ち解けて会話ができれば、それで良しとしましょう。それだけで、大勢の場に出かける気持ちの負担が軽減されます
内向的な人にとって最悪なのは、パーティー会場から逃げられない状況です。エネルギーが尽き果ててドアばかりが気になります。
避難計画を立てておけば、緊張感から解き放たれ、自分でエネルギーをコントロールできます。外向的な人たちがもっとイベントを続けたければ、誰の邪魔もせずにその場を去ればいいのです。ある程度のコントロールを持つことで、知らない人と過ごす時間を、ある程度少なく感じられるようになりますね。
まとめ
内向的な人間にとってはイベントはかなりエネルギーを消耗する場所です。
内向的な人間もイベントが嫌いというわけではなく、参加はしたいと思いつつも気疲れしてしまうから躊躇してしまうのです。脳が疲れてしまうのです。ただ、少し準備して、その気疲れを少なくするは可能性はあります。無理をすることはないですが、こういう方法も有りますよということです。
気楽にね!!
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。