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斉藤一人さん 一人分の仕事しかできない人、百人分の仕事ができる人

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頭脳労働の時代になると、真面目で腕のいい人が一人いれば、十人分も百人分も仕事ができてしまう。

だから、本当に実力がある人だけが生き残るんだよ。

必然的にそういう時代が来るんだ。

 

 

 


人余りの時代
「割安だなと思われた人」がこれからは勝つんだよ


これほどにもデフレが長期になると、ぜんざいとは違った形でその影響が出てくるはずです。

これについて、一人さんの見方はこうです。

「今まではモノが余っていたけれど、これからは本格的な人余りになるよ」

現在の日本社会はデフレですが、実のところ、一般の国民は困ってはいないとひとりさんは指摘しています。

本来、デフレというのは物価が下がるわけですから、消費者にとっては生活が楽になるということです。

実際、デフレで物が安くなった割合と、同じ割合で給料が下がった人は少ないはずです。

給料はさほど下がらずに生活費が下がっているのですから、このデフレで日本の人たちは、むしろ喜んでもいいところです。

だからこそ、このデフレも消費者にとっては、「他人事」だと思っていられたわけです。

これに対して、現在困っているのは製造業者です。

製品の値段は下げなければいけない。

かといって社員の給料は下げられない。

こうして経営が圧迫されて苦しんでいます。

現在は製造業者の、このデフレが一時的なものであり、やがて終わると思うからこそ、呼吸を辛抱しようとしているわけです。

でも、デフレが長期にわたると分かれば、今までのやり方では生き残れないと、製造業者も本腰を入れて考えるしかありません。

そこで、次に起こるのが人件費を下げるということです。

つまり、製造業者が雇用者の数を減らすか、安い給料で働いてもらうという動きになるわけです。

ご承知のように、いわゆる「リストラ」という形で雇用者を減らすことは起こりましたし、メーカーが中国へ工場を建設しているのも、人件費の軽減を狙ってのことです。

ただし、これから起こる人件費削減はそれまでとは違い、さらに徹底したものになるというのが一人さんの予測です。

「今までリストラで働いていない人(会社の都合で仕事がないという意味で、その人が働かない人だという意味じゃないですよ)を辞めさせて、普通の働きの人が残していたんだけれど、これからは違うんだ。

本当に激しいようだけれど、役に立つ人だけしか残れないんだよ。

普通の人さえいらないようになるんだ。

でも、人間には本当にすごい力があるから、ここはがんばって乗り越えるしかないんだよ。

もし10人いて、そのうち役に立つ人が3人ならば、残りの7人にはやめてもらう。

そして、残った三人には10人ぶんの働きをしてもらい、今までの倍の給料を払う。

それでも人件費は今までの6人分ですむ。

実際には、ますますデフレが進むから倍の金額は出せないと思うけど、企業ではこんな計算をするようになるんだ。

これは本当に厳しい。

でも、がんばる人にはきっと乗り越えられるんだよ」

つまり、普通の働きをしているだけではこれからの労働者は生き残れなくなると、一人さんは見ているわけです。


「一人分の仕事」しかできない人、「百人分の仕事」ができる人


「人余り」の時代になる日本に関して、一人さんはさらにこう言います。

「これから日本では頭脳労働の時代になるんだよ」

単純労働の場合、人件費の安さで中国には到底敵いません。

そうなると、日本人は、人件費の高さに見合った働きを求められるわけです。

高度な技術を要求される仕事、発想の良さを発揮する仕事など、単純労働の何倍もの成果を上げられる仕事だけが、日本人に働かせる意味を持ちます。

それが一人さんの言う「頭脳労働」ということです。

土木工事を例にこのことを考えてみます。

誰でもやれる作業ならば、人件費の安い国の人を雇った方が安く上がりますから、それが可能ならば、企業はそちらを選択します。

現在の場合でも、日本企業が中国での土木工事を請け負ったとしたら、単純作業に雇われるのは全員が中国人になるはずです。

その現場で日本人が雇われるのは、設計士や測量の技師、建設機器のオペレーターなど、単純作業以外の仕事を担当する人だけです。

これからは、その日本人さえも減らされる傾向が出てきます。

建設機械の操作なども、それが簡単な技能ならば、中国の人がどんどんやるようになるからです。

日本人を雇うのはよほど高度な技術が必要な建設機器のオペレーターか、ごく専門的な知識を持ったエンジニアなどに限られてくるでしょう。

つまり、これからは日本企業が請け負った工事であっても、普通の能力を持つ日本人は必要とされず、「頭脳労働者」しか用がなくなるのです。

では、工事現場が日本国内ならば、今まで通り日本人が雇われるのかといえば、そうはならないでしょう。

日本には海外から単純労働者を入れることを嫌がる傾向がありますから、中国から人を雇えばいいということにはならないかもしれません。

それでも、中国との比較から、日本人労働者の人件費の高さは必ず問題となります。

そこで日本の企業は、今までになかったような特殊で高度な建設機械を開発するなどの方法で、作業に必要な人員を減らそうと考えます。

例えば、従来は100人必要だった作業を、新しい機械を用いることにより10人で済むようにしたいという方向へと進むわけです。

機械が高度になりますから、それを操作するオペレーターにも高度な技術が要求され、その技術を持った人だけが単純労働の何倍もの給料で雇われるようになります。

つまり、日本の工事現場でも単純労働者は不要となってしまうのです。

高度な建設機械の開発、そして、そのオペレーターの養成、こうしたものは教育や技術力の基盤がある国でしかできないことです。

つまり、日本には人件費の高さという弱みがある代わりに、教育や技術という強みがあり、国内企業はそれを活かして人件費を減らそうとするわけです。
このように、人件費の面で中国に圧迫される国内産業は、日本の技術力を生かすことで生き残ろうとするようになり、その日本で働く人も「頭脳労働」を要求されるという予測が立つことになる。

これから先進国でデフレが長く続くと、それが「人余り」という状況をうみ、先進国では「頭脳労働者」しか必要がなくなるという時代が来る。

これが一人さんの見る時代の流れなのです。

そんな時代を生きる日本の人に、一人さんはこう言います。

「頭脳労働の時代になると、真面目で腕のいい人が一人いれば、10人分も百人分も仕事ができてしまう。

だから、本当に実力がある人だけが生き残るんだよ。

必然的にそういう時代が来るんだ。

嫌だと言っても、厳しいと思っても、時代は変わらない。

それよりも、実力が評価される時代が来るんだと思って、喜んだ方がいい。

時代に合わせて生きていくしかないんだよ。

自分の本当の力を振り絞る人は、今よりも豊かになれるよ」

時代の流れは、もはや、「他人事」だと言って済まされないところまで来ているのかもしれません。

でも、実力をつけようとする人ならば時代の変化にも耐えられると、一人さんは思っているのでしょう。


「一人さん、どうすれば勝てますか?」って聞く人は、まず勝てないね


「そんなことを俺に聞いてるようじゃ、だめだよ」

一人さんは知恵を借りようとしてくる人に、諭すようにこう言うことがあります。

どんな不況になっても、デフレでも、この世からお金がなくなるわけではない。

お金がある限り、お金儲けをすることはできる。

ただし、時代が変わったのだから、昔の観念のままでいては、お金儲けどころか、どんどんお金を失っていくだけ。
時代の変化に合うような知恵を出していけば、お金は必ず儲けられる。

一人さんの考え方はこうです。

ところが、これを聞いて、「じゃあ、私はどんな知恵を出せばいいんでしょうか?」と尋ねる人がいます。

そんな人に、ひとりさんはその考え方が既に間違っているというのです。

「あなたの職種については、あなたが一番よく知っているはずだよね。

これからどんな時代が来るのかわかっているなら、その時代に合わせてどうするのがいいか、その職種について知っているあなたが自分で考えるべきだ。

それなのに、職種が違う俺に、「どうしたらいい?」何て言っていること自体が、そもそも失格だよ。

違うかい?

もし俺が自分の仕事について「私はどうしたらいいんでしょう?」と隣の家の人に聞いていたら、それはおかしいよね。

これと同じことだよ。

世の中にはキャバクラを経営している人もいれば、鉄工所の経営者もいる。

いろんな職種があるんだ。

その一つ一つについて、俺に聞くのは無理だよ。

その職種の実際を知らないで、具体的な知恵が出る理由はないものね」

仕事の知恵はあくまで実践の中で、自分の頭と体を使って生み出すもの。

これが一人さんの考え方のようです。

ですから、自分の仕事に必要な知恵は、その仕事を実践する中でその人自身が生み出すしかないというわけです。

そして、ひとりさんはその人の心構えが間違っていると指摘した後、こう付け加えます。

「ただ、時代の流れは、あなたにもう俺にも同じように訪れるんだよ。

大事なのは、その中で自分がどのように生き残っていくのか、ということなんだ。

どんな時代の流れが来るのかは、俺が教える。
だから、がんばりな」

自分を活かす知恵は人を頼りにせず自分で出すもの。

でも、時代の味方だけは誰にでも共通して役立ってくれる。

時代を読むことで生き残るとは、そういうことなのかもしれません。

 

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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