たまに、自分で良くなろうともせず、「周りがこうだから私の性格がひねくれた」とかって、何かにつけて免罪符をもらおうとする人がいるんだけど、そうは問屋が卸さないよ。
どうしても消えない嫌な感情も浄化できる
はなゑさん
生きていれば、たまたま嫌な人に出会うことがあります。
突発的な事故に巻き込まれてしまうこともある。
でもそれって、外を歩いている時に、靴の中に小石が入って痛い思いをするのと同じようなもの。
小石の場合は、ポイッと石を取り出して終わりです。
何ヶ月も、何年も、「あの石のせいで!」なんて怒る人、いませんよね。
つまり、嫌な相手が突然自分の世界に紛れ込んできたとしても、さっとつまみ出しちゃえばいい。
いつまでもつかんでいないで、さっさと手放すのがベストです。
なのに多くの人は、通りすがりの嫌な人をぎゅっと掴んで離さない。
そのせいで、何年も苦しみ続けています。
斎藤一人さん
みんな、頭ではちゃんと理解できるの。
この手に握っているものを放せば、すぐに楽になれるよねって。
特に一人さんの教えを学んでくれている人なんかは、改めて言われなくても、既によく分かっていると思うよ。
だけど、握りしめた手がどうにも開かない。
わかっているのにできないって、苦しいよね。
辛いと思います。
だからこそ、炎の浄化なんだよ。
自分がどうであろうと、やれば浄化されるから。
はなゑさん
実践された人々は、片っ端から掴んでいるものを手放していますね。
「ずっと付きまとってきた嫌な思いが、やっと手放せた」って。
そうやって愛と光を取り戻すと、不思議と嫌な人って現れなくなるし、たとえ偶然的に現れたとしても、景色が流れるが如く消えていきます。
それは嫌な人だけじゃなく、困った出来事なんかも同じですね。
斎藤一人さん
人生を変えたいのなら、心の掃除くらいしなきゃダメだよね。
たまに、自分で良くなろうともせず、「周りがこうだから私の性格がひねくれた」とかって、何かにつけ免罪符をもらおうとする人がいるんだけど、そうは問屋が卸さないよ。
世の中そんなに甘くない。
あなたがどんな生まれだろうと、いかなる環境で育とうと、あなたが自分や周りの人を不愉快にしていい理由にはなりません。
うまくいかないのなら、少しは自分で動きな。
ちょっとでも心を掃除すれば、きっとよくなるから。
瞑想のルールはただ一つ「自由にすること」
斎藤一人さん
すでにお伝えしている通り、一人さんが提案する炎の浄化には、決まったルールがありません。
自分の楽な格好や姿勢で、いつでも好きな時に、自由なスタイルで瞑想していい。
それが、一番効果があると私は思っています。
はなゑさん
背筋を伸ばすとか、あぐらの姿勢が良いとか、世の中にはいろんな瞑想法があると思いますが、炎の浄化にはこうした決まりが全くないですよね。
ひとつだけルールがあるとしたら、「自由にする」だけです。
どんなやり方でも、自分が心地よくいればそれが正解。
布団の中でゆっくり瞑想しながら眠りについてもいいし、私みたいにお風呂タイムに瞑想してもいい。
電車で移動している時、会社の休憩時間といった隙間時間で短く行ってもいいですね。
もちろん、車の運転中などは控えるべきですが、特に危険が伴わない場面であれば、いつ、どんな時に瞑想しても大丈夫です。
斎藤一人さん
今、はなちゃんが、「隙間時間で短く行うのもアリ」と言ってくれたけど、忙しくてゆっくり時間が取れない人は、ちょっと目をつぶって1~2分、心を落ち着けるだけでも全然違うよ。
もっと言えば、20~30秒でもいい。
リラックスして心の汚れが燃やされるのをイメージすれば、それだけでもちゃんと浄化効果はあるんだ。
はなゑさん
間違いなく、ありますよね。
実際に自分でやってみると分かります。
回数を重ねて瞑想に慣れてくると、あっという間に「無」になれると言うか、スーッと意識の深いところに入れるようになる。
そうなると一層、短時間で効率よく消化できますね。
斎藤一人さん
あとね、はなちゃんがYouTubeにあげてくれている炎の浄化の誘導動画は、ぜひみんなに見てもらいたいね。
はなちゃんってね、あなちゃんってね講演会やなんかに参加した人たちから講演会やなんかに参加した人たちから、「はなゑさんの話を聞いていると、それだけで癒されます」「はなゑさんの言葉で、がんこな心の蓋がパカッと開きました」みたいなことをよく言われるんです。
これは偶然とかじゃなくて、はなちゃんの声が神がかってるの。
もちろん、もともとはなちゃんの波動が明るいってこともあるけど、とりわけ声が素晴らしい。
何とも言えない安心感があって、癒されるんだね。
はなゑさん
声ですか!?
わぁ、嬉しい。ありがとうございます!!
そういえば以前、「過去世も含め、今まで魂に刻まれてきたものが声のバイブレーション(波動)として現れる」という話を聞いたことがあります。
ということは、声って魂みたいなものだと思うから、最高の褒め言葉ですね。
私の中には、「ねばならない」「こうするべきだ」といった感覚がほとんどありませんので、やっぱりそれが安心の波動として現れているのでしょうか?
斎藤一人さん
そう思うよ。
成熟している魂だからこその声って言うか。
あのね、普通の人から聞くと「へぇ」しか思わない話なのに、別の人から聞くと、妙に心にしみるって事ってあるの。
同じ話なのに、なぜか魂が揺さぶられる。
よく、「何を言ったかじゃなくて、誰が言ったかが物を言う」とかって表現されるけど、本当にその通りなんです。
声は楽器と同じで、奏でる人による。
深みのある声と言うか、とにかく波動の高い声を持っている人がいて、それがはなちゃんなんだよ。
軽くてあったかい魂の波動が、全部声に出ている。
はなちゃんは、本当にいい声を神様に貰ってきたね。
「炎の浄化」のやり方 基本の流れ
ここでは基本の流れをご紹介しますが、炎の浄化に決まりごとはありません。
リラックスすることが最大のポイントですので、ご自身が心地よく感じるスタイルがあれば、自由にアレンジしてください。
また、炎の城下で和ろうそくの火を使いますが、これはイメージするだけでOKです(もちろん実際に用意していただいても◎)。
目の前にロウソクがなくても、炎をイメージすれば、本当に火を灯しているのと同じ効果があります。
それでは、基本の流れをご紹介いたします。
①
楽な姿勢で座り、軽く目を閉じ、体の力を抜いてリラックスします。
数回、深呼吸すると良いでしょう。
宇宙から光り輝く癒しの光が自分の頭上に集まってくる様子をイメージします。
②
癒しの光がたくさん集まってきました。
呼吸を一つ繰り返すごとに、その光が、あなたの頭のてっぺん(百会)からすーっと体の中に入ってきます。
③
そして、癒しの光が全身をめぐり、細胞一つ一つにしみわたっていくのを感じます。
体中が、暖かいエネルギーで満たされていきます。
④
丹田(おへその下3寸の場所にあるツボ)から出ている太い管が、ロウソクの炎に繋がっています。
その管に、心の汚れがどんどん吸い込まれていきます。
本来の自分じゃないもの、いらないもの、不安や苦しみ、恐怖心、悲しさ、悔しさ、怒り、許せない気持ち、嫌な記憶、病気やケガによる痛み、正体のわからない不快感やモヤモヤ・・・・・黒い汚れが、管を通じて運ばれ、炎によって跡形もなく焼き尽くされます。
⑤
呼吸をするたびに、あなたの中には綺麗な癒しの光がなだれ込み、それと置き換わるように、汚れが管を通じてどんどん浄化されていきます(時間の許す限り浄化を繰り返します)。
それに伴い、管もどんどん透明に輝くようになっていきます。
⑥
すっかり汚れがなくなり、あなたは癒しの光で眩いばかりに輝いています。
オーラも大きくなり、光り輝いています。
宇宙や地球と、強いエネルギーでつながっていることを感じながら、ゆっくりと目を開けましょう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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