自分から外見を素敵に整えていくと、
まるで魔法にかかったかのように、
周りの人達でステキに変わり、
どんどん、人生も良い方向に向かっていくのです
アクセサリーは豪華に見えることが大事
こういう話をするとね、自分の実力は大したことないのに、見てくれを良くして、実力より、自分を高く見せちゃっていいんですかっていう人がいるんです。
人間というのは、面白くってね。
何が面白いのかと言うと、人間って、実に神的なんです。
見た目を良くしようと努力しているうちに、だんだんと本人の中で、いろんな変化が起きだして、実力がついてきちゃうの。
例えば、男の人で、元々、農業だった人が軍隊に入って、軍服を着るとするでしょ。
軍服を着ていると、自然と軍人らしくなっていきます。
そして、やがて階級が上がって上等兵になると、軍服についている階級を表す星の数が増えるんです。
そうすると、軍服を飾る星の数が増えたぶんの、働きはちゃんとするんですよ。
不思議とね。
だから、星の数や勲章、それを貰った頭髪は実力が伴っていないとしても、だんだんと星の数や勲章、肩書き通りの実力がついてくるんです。
本当なんです。
だから、ともかくね、「ちょこっと」からでいいからね、身なりを綺麗に整えて、押し出しを実践することですよ。
経験が最高の先生だからね。
今時ね、喫茶店でコーヒーを飲んだって、一杯500円ぐらいはするじゃない?
指輪だと、500円も出せば、素敵なのが買えるんだよね。
1000円も出せば、ひょっとすると、本物の指輪より、豪華に見えるのが買えるんです。
要はね、値段が高いとか、本物かどうかという、「み見てくれ、外見、または他人の目に付くような言動・服装という意味がが大事だよ」って言いたいの。
ブランドものの指輪で30万円ぐらいするんだけど、石がすごくちっちゃくて目立たなくて、周りの人もよくわからないような指輪をして、「私は一点豪華主義です」という人っているでしょ。
それが悪いって言ってるんじゃないですよ。
でも、そういう人には、本当にごめんなさいなんだけど、1000円の指輪の方が、石が大きくてキラキラが目立って、豪華に見えるんです。
ダイヤだろうが、ブランドものだろうが、そんなことよりも見てくれの方が大事なんですよ。
これが私の考え方なんです。
今、あなたの周りにいる人間が、あなたのアクセサリーを見るとするよね。
それで目立つかどうか、高そうに見えるかどうか、「あなた、こんな素敵なもの、持ってる!」って分かるかどうか。
せっかく、高価なアクセサリーをつけていても、周りの人がわからなかったら、意味がないんです。
「いつもキラキラのアクセサリーをつけていて、素敵ですね」とか、こっちが盛り上がるようなことを言ってくれないんじゃ、せっかくおしゃれしていてもつまらないでしょ。
こんなことを言うと、「一人さんの基準って、そんな基準ですか」っていう人がいるんです。
単純のどこがいけないんですか?
この世はシンプルなんです。
人というのは、男性が綺麗な女性に「あなた、素敵ね」とか、女性、はかっこいい男性に「綺麗だね」と褒めてもらったり、「素敵なあなたに、一杯、ご馳走しますよ」とか、大事にされると嬉しいんです。
あぁ、幸せって、こういうことなんだ。
分かってるようで自分は分かってなかった。
ということが分かって、本当に良かった、ついてる。
嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、生まれてきて本当によかった。
そんな気持ちになると、子供のテストの点数が悪かろうが、お姑さんに嫌味を言われようが、会社で嫌なことがあったって、どうでもよくなっちゃう。
ということは、そうなるように、周りに大事にされるような自分になればいいだけなんです。
わかるかい?
そうなるのは、難しいことじゃないんです。
外見を整えて、押し出しをすれば、誰だってそうなっちゃうんです。
ここいちばんとは日頃のこと、毎日の仕事です
私の周りの人に聞くと、「ひとりさん、私、ローレックスの時計やヴィトンのバッグを持っています」っていう人が案外いるんです。
でも、身につけているところを見たことがない。
で、タンスの中にしまいこんでいたりするんです。
そういう人に言わせると、「普段から使うのはもったいなくて、ここ一番の時にとってあるんです」って言うんです。
そりゃ、お金なら、使えば減るでしょう。
でも、時計やバッグは、使ったって減りません。
ヴィトンのバッグなんて、元々、普段用に作られているから、丈夫なんだよね。
そういう人に、質問したいんだけど、「ここいちばんにとっておく」と言うけれど、あなたの言う「ここいちばん」は何時ですか?
例えば、働いている人にとっての「ここいちばん」は、仕事の時なんです。
あなたが毎日やってる仕事が「ここいちばん。あなたの晴れ舞台」なんだよ。
せっかく買ったんだから、毎日使ってあげなきゃダメですよ。
いいかい。
もちろん、仕事はバックに伴うんじゃないんです。
時計に伴うんじゃないんです。
心なんだよ。
心に伴うんです、人生ってのは。
わかるかい?
ロレックスでも、ヴィトンでも、みんなが知っているようないいものを持つ。
そうすると、仕事が成功しているように見えるんです、豊そうに見えるんです。
そしたら、周りの人は「この人なら、仕事を任せても大丈夫だ」って安心するの。
身なり一つで、安心というものは相手にあげられるんです。
世の中には色々な形の押し出しがあるんだけど、一人さん流は、
「今自分の目の前にいるこの人から不安、恐れを取り除いてあげたい」という愛なんです。
そういう愛にあふれた心に伴って、色々ないいことが起きてくる、というのが、世の中の仕組みなんです。
店の人が豊かそうに見える格好をしていなかったら、「この店、儲かってないのかな」と、まず思われるんです。
その次は、「儲かってない、ということは、きっと、ろくなものを売ってないんだろう」ってなるんだよね。
だから、店主が豊そうに見えないと、売上が上がらないんです。
だから、働いてお金を稼いだら、稼ぎに見合ういい時計、いいバッグ、いい服を持とうよっていうことなんです。
そして、いいものを買ったら、押入れに入れておくんじゃなくて、日頃から、ちゃんと使うんです。
いいかい。
俺たちにとっての「ここいちばん」とは、日頃だからね。
小道具はあくまでも小道具、主役はあなた
初めて、いいものを持とうとした時に、「清水の舞台から飛び降りるつもりでヴィトン、買います」とか、「ロレックスの時計を買って、ここいちばんの時にするんだ」とか言う人がいるっていう話したでしょ。
でも、これじゃダメなんです。
「一人さん、それのどこがいけないんですか?」ということをこの前質問されたんですけど、実を言うとね。
言葉の波動が、貧乏臭いの。
貧乏くさいことを言うのは、なぜ、良くないんですかって言ったら、マイナスの現象を引き寄せるんです。
それを言った本人が、「起きてほしくない」と思っている、マイナスのことが実際に起きちゃうんです。
買った時点はいいの。
それをしまいこんで、「このロレックスはここ一番の時にとっておくんだ」とか言っていると、そのロレックスがなくなっちゃうことが起きるとか、今持ってる何かがなくなる、といったマイナスの現象が言った本人に起きるんです。
なぜなら、自分が発した言葉が現実になる、そういう仕組みなんだよ。
言霊って言ってことだ、言葉は波動を持っているから、その言葉の持っている波動通りの人生になるんです。
だから、「ここ一番の時にとっておく」とか、消極的で後ろ向きな、マイナスの言葉を言うと、マイナスの現象を引き寄せるんです。
だから、せっかくいいものを持ったんだから、ちゃんと楽しく使ってあげようね。
その方が、時計だって、バッグだって、洋服だって、嬉しいんです。
ロレックスをつけていれば、大概、どんな服を着ていても、周りがロレックスの方に注目して「それ相応の人」とみなしてくれるよ。
例えば、同窓会やなんかがあって、同級生と会う機会があったら、シャネルやヴィトンのバッグを持って行ってごらん。
学校時代、成績が下の方で、クラスメイトにからかわれてたような人でも、シャネルとか持っていけば、スターだよ。
簡単に言うとね、どんないいものも、あなたの人生においては、全て小道具なんです。
指輪もネックレスも、時計も、バッグも全て、主役のあなたを盛り上げるための小道具に過ぎないんです。
だから、小道具のロレックスを自慢気につけて、周りから嫌われたんじゃ、本末転倒なんです。
主役が小道具に溺れて借金だらけになったんじゃ、しょうがないんです。
でも、小道具も持たずに、外に出かけて行くのはは無茶があるんです。
わかるかい?
学校の中では、テストの成績のいい人がスターなのかもしれない。
でも、社会に出たら、シャネルやヴィトンを持っている人の方がスターだよ。
それを「いい」とか「悪い」とか言ったって、しょうがないじゃない?
そういうふうになってるんです。
この中のルールみたいなものだよね。
だとしたら、「これはルールなんだ」と思って、その中で自分はどうしたら、楽しく生きられるかを考えた方が、より建設的じゃないですか、ということなんです。
同じ生きるんだったら、やっぱり楽しく生きたいよね。
そういうことです。
だから良いものを買ったら、「自分はこんな良いものを持てるようになったんだ。ありがたいな。
このロレックスのおかげで、ホテルに行っても、一目置かれるようになったんだしな」とか思って、楽しく生きてればいいんです。
賢く押し出し、欲と理性のバランス
変な話なんだけど、仕事がうまくいかなくなってくると、
「やれヴィトンだ、シャネルだ、って、ブランドものにうつつ抜かしていたから、そういうことになるのよ」
とか、いう人がいるんです。
でも、私に言わせたら、それは絶対、違うんです。
仕事のやり方が下手だから、会社が潰れるんです。
仕事がうまくいっていたら、さらにもう一個、ブランドもののバッグを買っても、会社は潰れないものなんだよ。
彼女ができると、「女にうつつを抜かしているから、仕事が傾くんだよ」と言う人がいるけど、それも違うんです。
自分の仕事のやり方が下手だから傾いたのであって、彼女は関係ない。
秦の始皇帝だって、宮殿に美女3000人を囲っていたけれど、ずっと皇帝であり続けたじゃない?
「じゃあ、なぜ仕事が傾いたんですか?」って言ったら、必ずしも、真面目にやってなかったわけではないんです。
真面目に仕事をしていても、潰れるものが潰れるの。
それは、どうしてかと言うと、仕事が下手だから。
自分に魅力がないから。
自分に魅力が足りないから、お客さんが来てくれなかったり、これまで来てくれていたお客さんが離れていったりするんです。
それを、自分の魅力の無さを棚に上げて、やれ、店の内装をどうしてこうしてとか、値段を下げようとか。
色々やるけど、うまくいかないの。
要は、仕事が下手で魅力がないの。
店主に魅力があれば、少しぐらい高く売ったってお客さんは来てくれるんです。
やっぱり、自分をバージョンアップしないとさ、しょうがないんじゃない?
わかるかい?
バージョンアップするって、仕事の腕もそう。
考え方もそう。
もちろん、外見もそうだよ。
だから、押し出しって大切なんです。
だけど、押し出しのバッグにうつつを抜かしてもいけないんです。
要は、賢く生きるの。
人というのは、本当は誰でも賢く生きられるの。
人間は他の動物と違って、理性というものがある。
神様は人間だけに賢さというものをつけてくれるの。
この賢さというものを、使えばいいだけなんです。
そうすれば、本当は誰でも神的に生きられるんです。
追伸 顔にツヤがあれば絶対不幸になれない
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/3CfAFw07Mwk
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