コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 不幸な気持ちで待っていて、せいぜい来るのは病気

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不幸な気持ちで待っていて、せいぜい来るのは病気とか、トラブルとか・・・・・・。

いいことはやってきません。

 

 

 


不幸な気持ちで待っていて、せいぜい来るのは病気


うちの会社は定期的にパーティーは行っています。

毎週、日本のどこかでパーティーをやっているんです。

こんなに頻繁にパーティーをやるのは、みんなで楽しくなりたいから。

「楽しいこと」っていうのは、何かの行動を自発的にしない限り起きないんです。

不幸せな人は、誰かが楽しいしくしてくれるのを待っているんです。

「待ってたら、誰かが幸せにしてくれるんですか?」って、待ってても何も起こりません。

待っててくるのは税務署くらい。

サラリーマンだったら税務署も来ないでしょう。

不幸な気持ちで待っていて、せいぜい来るのは病気とか、トラブルとか・・・・・・。

いいことはやってきません。

楽しい気分になりたかったら、自分から行かなきゃいけない。

あなたを楽しませてくれることはないんです。

待っていたって、ディズニーランドが来てくれることもない。

ミッキーマウスが、あなたの家に来ることもないの。

ミッキーマウスに会いたかったら、ディズニーランドに出かけていくしかないんです。

もっと幸せになりたかったら、ミッキーマウスのぬいぐるみでも来て、老人ホームをまわるとか、養護施設で子供達を喜ばせるとか。

自分が自発的に人を喜ばせるようにならない限り、幸せってこないんですよ。

「誰かに幸せにしてもらおう」

そんなことはできないんですよ。

人は、自発的になった時に、何もかもが楽しくなるようにできているんです。

仕事だって、自発的にやるようになった時、ものすごく楽しくなります。

同じ作業でも「やらされている」と思った途端に、奴隷になるのです。

「俺がやるからには、最高に楽しい仕事にする」

そう思ってやり始めると、仕事に行くのが楽しくてたまらなくなるんです。

 

 

 

 

どんな周りが不機嫌でも自分一人でも「上気元」でいる

                 (一人さんは上機嫌を上気元と書きます)


どんなに周りが不機嫌でいても、自分一人でも「上気元」でいるんです。

会社の中で、みんなが愚痴や泣き言を言ってる時も、自分一人でも笑顔にしているんです。

それをやり続けた時に、とんでもない奇跡が起こるんです。

「皆が愚痴言ってるから、、自分も言おう」

それでは、奇跡は起きませんよ。

「私は上気元でいるのに、周りの人はみんな不機嫌なんです。

もう、嫌になっちゃう・・・・・・」って言う人がいます。

周りが不機嫌だと、なぜ自分も「上気元」になれないのでしょうか?

だったら学校に行っていた時に、自分だけ100点取って、他の人が点が悪かったら、嫌な気分になりましたか?

嫌な気分になんて、なりませんよね?

周りの人に「こんなに良い点取っちゃった!」って自慢してましたよね?

自分が正しいことをして、周りがやらないと、何で嫌になるのでしょう?

わかりますか?
人と同じことをやっていれば、人と同じ人生なんです。

人と違うことをやるから、楽しいんです。

楽しいことには、必ず困難がつきまといます。

富士山に行って、ご来光を仰ぐと感激します。

何で観劇するのかと言うと、富士山の麓から一生懸命登ったからです。

富士山の朝日だって、ただの朝日です。

どこで見たって、同じ朝日なんです。

ところが一生懸命上がって、出てきたご来光を見ると、人は感激するんです。

それと同じで、みんなが否定的なことを言っている中で、一人で明るく生きるのは大変です。

でも大変だから、面白いんです。

大変だからこそ、やりがいがあるんです。


大変なことを勝ち取った時に喜びがある

 

オリンピックだって、昔、ギリシャでやっていた時には、月桂樹の葉っぱの冠をくれるだけでした。

月桂樹って、その辺にいくらでも生えている葉っぱです。

何も、特別な葉っぱではありません。

だけど戦って、勝ち取ったからこそ、とびきり嬉しい冠になるのです。

今は金メダルになりましたが、金メダルだってそうです。

金メダルは、金メッキです。

とびきり高価なものでもないのです。

選手オリンピックの現地に活かせる旅費の方が高いくらいです。

だから、お金の事だけで見れば、選手をオリンピックに行かせないで、金メダルは全員にあげちゃった方が安いんです。

だけどオリンピックに出て、色々な国の選手と戦って、やっと勝ち取った時に金メダルをもらうと、とてつもない喜びがあるんです。

「困難だから大変」ではないんです。

困難があるから、面白いんです。

そういうものなんです。

オリンピックだろうが、高校野球だろうがなんだろうが、困難を乗り越えて勝ち取るから、涙が出るほど嬉しいんです。

最初から配られている幸せとか、与えられた幸せは、あなたを全部裏切ります。

でも、自分で勝ち取った幸せは、絶対にあなたのことを裏切りません。

だから「人に幸せにしてもらおう」と期待しても、絶対に無理なんです。

この世の幸せとは、そういう構造になっていないんです。

幸せになりたかったら、自分が「幸せ配達人」になればいい。

そしたら、いやでも幸せになるんです。


「上気元」をまいてる人間には「上気元な出来事」が起こる


みんなが集まって楽しく話している時に、機嫌の悪い奴が一人入ってきてぶすっとしていると、「あの人、そのうち怒り出すんじゃないか・・・・・・」って思って、みんなが不安になって、不機嫌になります。

そう、不機嫌ってうつるんですよ。

でもね、不機嫌の種を蒔いたら、それを自分で刈り取る時が必ず来るんです。

麦をまいたら、麦を刈り取るように、じゃがいもをまいたら、じゃがいもを収穫するように・・・・・・。

自分が蒔いたものを、自分で狩り取らなきゃならない時が来る。

「上気元」をいつもまいてる人間には、「上気元なこと」が必ず起こるんです。

これが「上気元の奇跡」 なんです。

私は「上気元の奇跡」をずっと起こしてきたんです。
生涯納税額日本一になれたのも、いつも「上気元」でいたから、「上気元の奇跡」が起きたんだと思うんです。

私は、これからもずっと「上気元」でいます。

このことを知ってしまうと、もったいなくて、もう不機嫌にはなれません。


どんな修行より良いのは「上気元の修行」


一人さんの仲間は、みんなで「上気元の修行」 をしてるんです。

この「上気元の修行」は、やり始めると、すごく楽しいんです。

「上気元の修行」は、特別な所に行かなくても、今日からすぐにできます。

世間で言われる「修行」には、色々な修行があると思います。

例えば、山の中に入って行って滝に打たれるのも修行だし、お寺で座禅を組むのも修行ですよね。

でも、どんな修行よりもいいのは「上気元の修行」だと私は思っています。

滝に打たれたり、座禅を組んだりして、「俺は悟りを開いた」と言っていても 、普段の生活で不機嫌にしていてぶすっとしていたら・・・・・・。

それって本当に「悟りを開いた」ということになるのでしょうか?

本当の悟りとは、「上気元で生きる」ということなんです。

だから、「上気元の修行」は、最高の修行です。

何があっても、「上気元」を貫き通すんです。

一人さんとお弟子さん達は、そういう修行をしているのです。

例えば、お弟子さん達と青森へ旅行に行った時、旅館に泊まったら、ものすごく重い布団が出てきたんです。

布団の綿が固まっちゃっているみたいで、薄っぺらい布団なのにものすごく重い。

本当に、コンクリートじゃないかと思うほど重いの。

そういう時に「何ですか、この布団は!」って、旅館の人に文句を言う人がいるかもしれない。

「もうこんな旅館は来ないぞ!」って、怒り出す人もいるかもしれない。

でも、一人さんたちはみんなで「この布団一枚で、10枚文のお楽しみがありますね」って言って、笑いあったの。

それで、誰の布団が一番重いかとか、みんなで競争して、また笑いあったの。

おかげで、すごく楽しい思い出になった。

布団が重いくらいで「上気元」をくずしちゃいけないんです。

これは、いつも「上気元」でいる戦いなんです。

一人さんは「上気元」でいることが習い性になっちゃってるから、ちょっとやそっとのことじゃ、上気元は崩れません。

この「上気元の修行」は、やってみると本当に楽しい。

「上気元」で生きることになれると、もったいなくて、不機嫌ではいられなくなるんです。

不機嫌で過ごす一時間がもったいない。

不機嫌で過ごす1日がもったいない。

不機嫌で生きていることが、もったいないんです。

もし感情のままに生きていたら、「一日中、上気元の日」なんて、一年のうち、1年ぐらいしかないかもしれません。

でも意図的に心を「上気元」に向けていると、365日、毎日、毎日が「上気元」でいられるんです。

「上気元」で過ごす1年は、10年分も20年分も楽しいんです 。

 

 

追伸 掃除するなら四方よしがいいですよ

 

先の見通しが利かない人っていますね。

みんなとは違う方を向いていて、将来についても「何を言ってるの?」というような人。

そういう人の家行くと、必ず窓が汚いんです。

それで、先の見通しがきかなくなっているんです。

それとね、窓が汚いと情報が入ってこないんです。

だから、「この店だめだよ」とか、「この会社ダメだね」とか言われているお店や会社は、大体、窓が汚いものです。

台所や流しが雑然としている家もよくありません。

流しに、茶碗だとお皿だとかがごちゃごちゃだしっぱなしになっている家だと、その家の人は胃腸が悪くなります。

喉から、肛門にかけて、水が流れにくくなるんです。

これからは、おかしな病気になったら、「家の中、綺麗だろうか?」と、まず考えてみるといいですよ。

不思議な話ですから、信じられない人は、信じなくてもいいですよ。

でもね、本当にそうなんです。
そして、いらないものは捨てる。

使わないものは、人にあげる。

雑然と物がごちゃごちゃ置いてあるような、物置だか部屋だか、わからないようなところに住んでいてはいけませんよ。

そういう家の人は、大体、神経をやられてノイローゼになってしまうんです。

だからといって、鬼の形相で掃除をしてはいけませんよ。

それでは、涼やかになれません。

テーブルの上だったり、仕事机の上だったりが、ごちゃごちゃしている人も注意してくださいね。

机の上が雑然としていると、企画や計画が立てられなくなります。

仕事に必要な道具がすぐに出てこないから、きちんとした企画や、すっきりとした計画を立てることができないんです。

本もきちんと立てて整理してください。

で、「本はきちんと立てるんだよ」と私が言ったら、逆さに立てていた人がいました。

字が書いてあるんだから、きちんと正式な向きに立てて整理しましょう。

それから最近ね、「トイレが汚いとお金が入ってこない」っていう話をよく聞くようになりました。

そうしたら、トイレばかり掃除している人がいます。

トイレを掃除することは、とても良い事だけど、やっぱりトイレ以外の場所も掃除しないといけません。

古い新聞紙や雑誌なんかをいっぱい溜め込んでいる人もいます。

それと、ソファーの上なんかに服とかタオルとかをやたらと積み上げている人。

そういう人は、だんだんと体が重くなってくるんです。

「どうも最近、体が重くて」という人は、帰宅したら、ゆっくり家の中を見回してみるといいですよ。

そうすると、新聞紙が山ほどあったりする。

自分がいい気分になって、家族やお客さんに喜んでもらって、世間にも喜んでもらう。

その上で神様が〇をくれる。

これが「四方よし」なんです。

掃除するなら、四方よしがいいですよ。

豪邸に住む必要はないんです。

ダダ、自分の住んでいる家は、なるべくきれいにするといいですよ。

神様は綺麗なのが好きなんです。

別に神様でなくても、人間だって同じです。

髪の毛がクシャクシャになっている人よりも、綺麗に整えられている人の方に好感を持ちます。

心だって同じです。

いつも恨み言や泣き言を言っているよりも、人を褒めたり、綺麗な言葉を使ったりしている方がずっといい。

地獄言葉よりも天国言葉、これすごく大事ですよ。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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