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斉藤一人さん 忘れられない母の思い出

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いま、自分のお店を持つようになって、改めて母の教えを思い出し、心の中で母に話しかけています。

「お母さん、私に、色々なことを教えてくれて、ありがとう。

お母さんの娘に生まれてこられて、幸せです」

 

 


このお店では、タバコは吸えません。お酒も飲めません


「一人さんファンのお店」が開店するまで、一人さんはお店に頻繁に通って、お客さんへの心配りや商売のことなど、店主となる私(一人さんのお姉さん)に様々なことを教えてくれました。

まず最初にこんな貼り紙を、お店の入り口に貼っておきなさい、と言うのです。

このお店では、タバコは吸えません。お酒も飲めません

「ヘビースモーカーの人や、酔っ払ったお客さんが来られると、他のお客さんが安心してくつろげないだろ。

タバコを吸いたい人や、お酒が飲みたい人は、別の喫茶店や居酒屋に行ってもらった方がいいからね」と一人さん。

「こうやって最初から目立つところに貼り紙をしておけば、店側がどんなお客さんを求めているか、わかりやすいんだよ」

次に教えてもらったのが、トイレに関することです。

トイレを常にピカピカに掃除をして、使わないときは便座の蓋を閉めておくこと。

一人さんによると、「トイレをきれいにして、便座の蓋をしている家には、豊かな波動がやってくる」そうで、お店を繁盛させるためにはトイレ掃除は欠かせないということでした。

また、トイレを使う時に流水音が流れる「音姫」という機械をつけることを勧めてくれたのも一人さんです。

民家を改造した小さなお店とはいえ、せっかく来てくださった女性のお客様にも気兼ねなくトイレを使っていただきたい。

そのために、出来る限りの準備をしておこう・・・・・・との配慮からでした。

こういうことも、喫茶店やレストランなどの商いに慣れてる人なら、当たり前のことかもしれませんが、私は3年前まで専業主婦だった身。

私にとっては、一つ一つ、勉強になることばかりでした。

そして、一人さんらしいアイデアを出してくれたのが、「お店の地図」を作った時のこと。

駅からの道順を記す時に、目印となるお店を地図に入れますが、その時に「姉さん、小さいお店でも、お客様に対して心ある対応しているお店を、応援するつもりで地図に入れなよ」と言うのです。

地図の目印には、誰もが知っている大手のチェーン店を入れてしまいがちですが、せっかく地図にのせるのだったら、小さなお店を紹介して、応援してあげたい。

一人さんのそんな気持ちから出た言葉でした。

また初めて成東のお店に来るお客様が、道に迷ったり、「一人さんファンのお店はどこですか?」と近所の方に聞くことを想定し、一人さんは近所のお店を一軒、一軒、自分で訪ねては、

「今度、姉がお店を始めることになりました。

色々お世話になると思いますが、どうぞ、よろしくお願いします」

とふかぶかと頭を下げて、丁寧に挨拶していました。

こういう時、一人さんは、自分が「斎藤一人」であるということを、絶対にあかしません。

私の弟として、また一商人として、ご近所の方に頭を下げているのです。

一人さんが、あまりに丁寧に頭を下げるので、ご近所の方々も、

「お手伝いできることがあったら、何でも言ってくださいね」

と快く応援してくださいました。

「必ず多くの人に喜んでもらえるお店にしよう」

と私は心に誓ったのです。


忘れられない母の思い出


私(一人さんのお姉さん)の母は、非常に商売の才覚があった人でした。

私達兄弟は次々と何も産み、育てながら、商売の手を休めることなく、毎日あっちへ、こっちへと走り回っていました。

一人さんが赤ちゃんだったときも、母はおんぶ紐で一人さんを背中にくくりつけ、手を少しも休めることなく作業を続けていた姿が今も浮かびます。

そんな母の商売を、私は幼い頃から手伝ってきました。
母は商売のやり方や、お客さんへの対応に関しては、人一倍、厳しい人でした。

特に「基本的なこと」を、とても大切にしていました。

「お客さんがお店に入ってこられたら、何か作業をしていても、必ず立ちなさい。そして笑顔でお迎えするんだよ」

「お客さんに用を言いつかったら、まず「はい」と大きな声で、気持ち良い返事をすること。返事ができない人は、お店に立たせないよ」

「仕事に合間に仲間としゃべってもいいけれど、その間、手を遊ばせないようにしなさい。何か作業を見つけて、手はずっと動かしていなさいよ」

「ほうきで掃除する時は、隅々まで丁寧に掃きなさい。部屋の中を丸く掃いたらだめ。四角く掃いていこう・・・・・・と思って、ほうきの先を隅々まで届かすようにしなさい」

このようなことを、お店を手伝う子供達にも、従業員の人にも、何度も、何度も言っていました。

若い頃から働きづめで、ゆっくり休んだり、遊んでいる姿を見たことがなかった母ですが、晩年、介護が必要になってからは、私と暮らすことになりました。

その時、一人さんは忙しいスケジュールの合間をぬって、頻繁に母の顔を見に来てくれました。

そして別れ際には、

「おふくろ、はい、お小遣いだよ」

と母に、たくさんのお小遣いをあげるのです。

息子にお小遣いをもらう時の、母の嬉しそうな顔といったら!

母は一人さんからもらったお小遣いで、大好きな宝石を買うのを、楽しみにしていました。

今まで仕事ばかりの人生で、宝石を楽しむ時間など、なかったのでしょう。

時間があれば、宝石箱から色々な宝石を出してきて、嬉しそうに手にとって、ずっと眺めていました。

一人さんの心遣いで、母は晩年「宝石屋さん」が開けそうなほど、宝石を楽しむことができたのです。

そんな母も、7年前に亡くなりました。

幼い頃は「なんで、こんなに、仕事ばっかりするんだろう・・・」「なんで、子供のそばにいてくれないんだろう・・・・・・」と母を理解できなかった私。

私の体の具合が悪い時でも、仕事に出かけて、ずっと帰ってこない母を、うらめしく思っていました。

いつも子供のそばにいてくれる、友達のお母さんが、羨ましかった。

でも、振り返ってみると、この母から、私も、一人さんも、商売のイロハを教わったのです。

いま、自分のお店を持つようになって、改めて母の教えを思い出し、心の中で母に話しかけています。

「お母さん、私に、色々なことを教えてくれて、ありがとう。

お母さんの娘に生まれてこられて、幸せです」

 

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幸せを呼ぶ「一人さんふくろうの絵」

 


四年前に夫が亡くなってから、「一人さんファンが集まるお店」を始めましたが、お店を開くまでに、1年ほどのブランクがあります。

その間、夢中になっていたのが「絵を描くこと」でした。

今まで絵を描いたり、習ったこともなかった私。

最も、幼い頃は家業の手伝いで忙しく、結婚してからは子育てや介護に追われ、「自分の好きなことをする時間」が60代後半になるまで持てなかったのです。

夫が亡くなって、初めて「自分の時間」ができたとき、真っ先に行ってみたいと思ったのが「絵を描くこと」。

早速近所の絵画教室に習いに行くと、私が何気なく描いた絵を見た先生が一言、

「あなたは絵を習う必要はありません。

小野さんの絵には、独特の世界観があるから、

このまま「小野ワールド」を極めていってください」

と言われました。

なんだか信じられないような褒め言葉を頂き驚きましたが、以来、独学で絵を描き続けています。

一人さんも最近まで、私が絵を描くことなど、全く知りませんでした。

ある日、遊びに来た一人さんに、描きためた絵を見せると、びっくりしたように眺めながら、

「姉さんはこんなに繊細な絵を描く人だったんだね。知らなかったよ」

と驚いていました。

色々な絵を描きますが、とりわけ描いていて、ほのぼのした気持ちになるのが「一人さんふくろうの絵」。

私は以前から「ふくろう」という鳥には、何かとんでもない神秘的な力が宿っている・・・・・・と思っていましたが、ふくろうを描いていると、とても安らかな気持ちになるのです。

ある日、描いているふくろうさんが一人さんにそっくりの顔になったので、「一人さんふくろう」と名付けてお店に飾ったところ、「一人さんふくろうの絵を譲ってほしい!」というお客さんが続々と現れました。

そのお客さんたちに、絵をお譲りして、数日後のこと。

なんと、大変嬉しい報告がありました。

そのお客さんのお家には、年頃の娘さんがいて、良い縁談を探していたそうなのですが、「一人さんふくろうの絵」を飾ってから、非常に良いお話が来て、トントン拍子で縁談が決まったそうなのです。

驚くことに、同様のお話が、立て続けに6件ほどありました。

縁結びの他にも、色々と嬉しいお話をいただきます。

絵を描いた私としては、思ってもみないようなお話でした。

その後、「幸せを呼ぶ「一人さんふくろうの絵」」として、お客さんの間で口コミで話題となり、今、絵の仕上がりを待ってくださっている方が、何十名もいらっしゃいます。

「一人さんふくろうの絵」は、一枚、一枚、心を込めて描いているので、いっぺんにたくさん描くことはできませんが、それでも、「欲しい」と言ってくださる方がいるのが嬉しくて、描き続けています。

自分が楽しみながら描いていた絵を、こんなに喜んで飾ってくださる方がいることに、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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