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斎藤一人さん 子供には学校向きの子と社会向きの子がいるんです

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働けばいくらでもお金が稼げるんだ。

学校でどんなに勉強しても、全然、お金をくれないよね。

それどころか、お金を払わなきゃいけない。

 

 


親の偏見は子供に感染します

いじめている子は、単に自分の親と同じことをしているだけという場合もあるんです。

貫太が小学校に行っている時、外国人の男の子がいたんです。

貫太が小学生だったころにはまだ、その国の人を蔑視するような差別の感覚があったんです。

それで、その子は、学校全体でいじめられていました。

貫太がいつもその子と遊んでいて、「遊びにおいで」とか言って、うちにも来ていたんですね。

その人がどこの国の人かなんて、どうだっていいじゃないですか。

私はそう思っていますし、貫太にもそう言っていたんです。

それで、貫太もそのこと友達として自然に優しくしていたらしいんですよ。

そうしたら、ある日、その子のお母さんがわざわざ訪ねてきてくれたんです。

「あの頃は、日本に来たばかりで、日本語もよく分からないし、どうしていいかわからない時だったんです。

うちの子は日本の小学校ですごく辛かったんです。

周りのみんなに無視されていました。

本当に、貫太くんのおかげで小学校へ行っていられたんです」

そう言ってくれて、私に翡翠のネックレスを持ってきてくれたんです。

私はいらないとお断りしたんですが、「本当に気持ちですから」とおっしゃるんですね。

そのお母さんと一緒にお話ししていて、私は尋ねたんですよ。

「子供にはもともと、差別なんて感覚はないはずですよね。

差別のことなんか知らないはずなのに、どうしてそんな感覚を持っちゃったんでしょう?」

すると、こう教えてくれました。

どうやら、子供達の親同士が話ししているらしいんです。

「あの国はこうよね」とか、「あの国の人は」とか。

それを子供たちが聞いているんですね。
それで、親と同じように、その国の人だからという理由で、その子を差別し始めたんです。

つまり、親の偏見が、いつのまにか子供に伝わっていたんですよ。

こんなことは、他にもたくさんあるんです。

外国の人だからと差別したり、職業で差別したり、両親に何か障害があるからと偏見を持ったような事を親同士で言っていると、みんな子供に伝わるんです。

ある家が貧しいといって親が馬鹿にしていると子供にも伝わります。

その反対に、ある子の家がすごいお金持ちの場合だってそうです。

親が変に妬んだようなことを言っていると、それはみんな子供に伝わってしまうんですよ。

大人が間違った捉え方をしていると、それが子供に伝わり、いじめとなることもあるんです。

子供を持つ親は、しっかりした考え方を持つようにしなくちゃいけないと思うんですよ。


子供には「学校向きの子」と「社会向きの子」がいるんです!

今、不登校の子供が10万人以上いるそうですが、昔、貫太も治郎も不登校だったんですよ。

貫太は中学受験をして私立の麻布学園に入学したんですが、中国の6年間のうち半分ぐらい学校へ行っていなくて、足掛け4、5年は不登校だったんじゃないでしょうか。

学校へ行かなくなった時、私は「なんで行きたくないの?」と理由を聞きました。

まず、子供の気持ちを受け取ってあげることが大事だと思ったからなんです。

この時に、ただ、「学校へ行きなさい」とばかり言って、親の都合よく子供を動かそうとしていると、気持ちが伝わらないんです。

私が理由を尋ねると、貫太は「分からない」と最初は言っていました。

それで、「どうしたいの?」と聞くと、「寝ていたい」と言いますから、「じゃあ、がんばって寝ていてね」と、私は言ったんです。

「今は話せるような状態じゃないな」と思ったからです。

だんだん落ち着いてきて、様子が分かってきたんですが、どうやら貫太は決まった時間に学校へ行かなければいけないと言われると、どうしても行けなくなるようでした。

その根本には、「学校へ行く理由がない」というのがあったようなんです。

将来のことなんかを考えていたようなんですが、自分がなぜ学校へ行かなければならないのか、それが見えないようになっていたんですね。

それで貫太は悩んでいたんです。

私は一人さんにこのことについて相談しました。

するとね、ひとりさんはいつもの喫茶店で陽をいっぱいに浴びながら、ニコッと笑って、とても大切なことを教えてくれたんですよ。

「おまっちゃん、いいかい。

親が子供にしてあげるべきことが、信じてあげることなのは、もう知ってるよね。

親が子供のようにしてあげることは、もう二つあるんだ。

それはね、働くことは楽しいことなんだと教えてあげること。

そして、自分で考える材料をあげること。

この二つなんだよ」

そして、私にこんなことを言ってくれたんです。

「おまっちゃんは、ちゃんとこの二つをやっている。

だから、何も心配しなくていいんだよ」

こう言って私を安心させてくれました。


子供が「一生懸命」になる話

それからしばらくして、今度は貫太の方に、一人さんはこう教えてくれたんです。

「かんちゃんはね、学校向きじゃないんだよ。

かんちゃんは社会向きなんだ。

学校向きじゃないやつだね、社会向き。

社会はいいぞ、かんちゃん。

働けばいくらでもお金が稼げるんだ。

学校でどんなに勉強しても、全然、お金をくれないよね。

それどころか、お金を払わなきゃいけない。
家で宿題をやっても当たり前。

やらなきゃ怒られる。

でもね、社会では違うんだ。

働いたら働いただけお金が稼げる。

会社の仕事何かお家に持って帰ってやってごらん。

すごいよ。

『君は家でも仕事をしているのか』って褒められる。

その上、たくさん働いているから、その分、余計にお金になったりするんだ。

勉強だってそうだよ。

社会に出て勉強すると、学校とは違って、今度はお金になるんだ。

勉強すればするほど、お金を稼げるんだ。

大人になるのは本当に楽しいぞ。

いっぱい働いて、いっぱいお金を稼いで、自分の好きなようにお金を使えるんだ。

かんちゃんは、社会向き。

だから早く社会に出な。

楽しいよ」

ひとりさんにこう言われて、貫太は「あっ、その通りだ」と思ったそうです。

学校へ行きたくないと言うか貫太の心には「大人になりたくない」という気持ちがあったんです。

それは、どの大人も「社会は厳しい。大人は大変だ」とばかり言っていたからなんですね。

それで、大人になることがとても嫌なことに思えていたみたいです。

ところが一人さんは、他の大人とはまるで正反対のことを言ったんです。

「大人になるのが楽しい」ってね。

これが、貫太を驚かせたんですよ。


そしてね、貫太が一人さんの言うことを納得できたのには、私は少しは役に立てたようなんです。

私は貫太に「学校へ行け」とは言いませんでした。

これが結果的には、「学校へ行くことだけが人生の選択肢じゃない」と貫太に伝えることになったんですね。

また、私はその頃にはもう、一人さんに教わりながら自分で商売を始めていて、働くのが楽しくて仕方がなかったんですが、その姿を貫太はずっと見ていたんです。

ひとりさんに「社会に出て働くのは楽しいぞ」と言われた時、貫太はその私の姿を思い出したそうです。

それで、一人さんの言葉が自然に納得できたと、私に言ってくれました。

「おまっちゃんは、ちゃんとこの二つをやっている」

とひとりさんが言ってくれたのは、そういう意味だったんですね。

結局、貫太は麻布を卒業すると、大学へは進学せずに働き始めました。

すると、ひとりさんは、また色々と教えてくれたんです。

「かんちゃんは社会向きなんだから、仕事は一生懸命やりな」

「社会に出たら本を読まなきゃだめだぞ。

だから、本を読みな」

こう言われると、貫太は素直にやれるんですね。

一生懸命働きましたし、本も読みました。

おかげで、今では随分とお金を稼げるようになっています。

私はこの間、「ああしなさい」とか、「こうしなさい」とか、一切、言いませんでした。

ただ、「お母さんは、あんたを信じているからね」とだけ言って、見守っていたんです。

そうするうちに、貫太は自分の道を見つけて、自分で歩いて行ったんです。

治郎にも同じような傾向がありましたが、ひとりさんに教えていただいたので、慌てずにやれた気がします。

親って、自分の子供を早くなんとかしなきゃって思ってしまいますよね。

早く格好がつかなきゃってね。
だから、赤ちゃんが歩き出すのが平均で生後12ヶ月なのに、自分の子が10ヶ月で歩いたら優秀だって喜んじゃうんです。

一年半も経って歩けないようだと、遅れていると思って焦っちゃうんです。

でも、長い人生の中で、立った、歩いたなんていうのは、本当に一部分にすぎませんよね。

後になってみれば、「あんなに大騒ぎすることでもなかったな」って誰にでも分かるんです。

学校へ行った、行かないなんていうのも、これと同じです。

長い人生のほんの一部分のことなんですよ。

それに、学校へ行かなくなると、即、人生の落伍者みたいに考える必要なんかありません。

能力が足りなくてドロップアウトしているんじゃなくて、一人さんの言うように、単に「学校に向いていないだけ」、そう考えればいいんです。

そして、是非、一人さんの教えてくれた、親が子供にすべき3つのことを自分のお母さんにしてあげてほしいんです。

「子供を信じてあげること」

「働くのが楽しいと教えてあげること」

「自分で考える材料を与えてあげること」

そうすれば、長い人生の数年だけ、自分の子供が他の子と違う道を歩いたからといって、あまり焦らなくなりますよ。

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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