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斉藤一人さん 姉さん、今、幸せかい

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姉さん、人が人を好きになるのに、年齢も、立場も、関係ないんだよ。

 

惹かれ合う当人たちにとって、そんなことは、どうでもいいんだ。

 

誰かが、誰かを恋するって、止められない。

 

 

 


涙と笑いの「稲庭うどん」


「一人さんファンのお店」が開店したての頃の話です。

初めて一人さんがお店に行ってきて、お客さん達に話をしてくれることになりました。

一人さんに会えるとわかって、お客さんたちは大喜び。

「一人さんに会える!」と、話が色々な人に伝わって、なんと180人もの方が、お店に集まることになったのです。

一人さんは、

「せっかくだから、お客さん達に、何かって料理を作ってふるまおう」

と言ってくれました。

私(一人さんのお姉さん)は以前、一人さんが作った「稲庭うどん」を食べた時、それがとても美味しかったので、「一人さん、稲庭うどんをご馳走したら?」と提案しました。

そして、180人分の稲庭うどんを準備することになりました。

早速私が「稲庭うどん」をスーパーに買いに行ったのですが、スーパーの麺コーナーには、「稲庭うどん」はほんの少ししか置いていません。

あるだけのうどんを買って、別のスーパーへと行きましたが、そこでも「稲庭うどん」は少ししかないのです。

また他のスーパーへと、はしごを繰り返してるうちに、だんだん、私の体調が悪くなってきました。

当時、私は足の病気を患っていたので、ゆっくり歩くのがやっとの状態。

買いに行くのも時間がかかり、お店の開店の時刻は刻々と迫っています。

言うことをきかない足がもどかしいのと、お客さんに出す「稲庭うどん」が集まらない焦りから、私はたまらない感情がこみ上げてきて、一人さんに電話しました。

「一人さん・・・・・・。私、「稲庭うどん」を買いに行ったんだけど、うどんがなくて・・・・・・。お店の開店までに、間に合わないよ・・・・・・」

電話で説明しているうちに、泣き出してしまった私。

そんな私の声を聞いた一人さんは、しばらくシン・・・・・・・と黙っていました。

そして、優しい声でこう言いました。

「姉さん、「稲庭うどん」がで準備できないからと言って、俺が怒るとでも思ったのかい?

俺はそんなことで、怒ったりしないよ」

その時、私はハッとしました。

幼い頃から、家業を手伝ってきた私。

お使いを頼まれて、頼まれた品物がちゃんと準備できないと、大人達から激しく叱られました。

60年経った今でも、そのつらかった思い出が抜けず、言われた通りにできないと、すぐに怒られると思ってしまうのです。

そのことを一人さんは言いたかったのでしょう。

「姉さん、うどんが足りなくても、大丈夫だよ。

手に入った分だけ持って、帰っておいでよ。

たとえ、うどんの量が少なくても、俺が愛情込めて作るから。

ほんの一口ずつでも、お客さんにご馳走できれば、お客さんはその気持ちを汲んでくれるよ」

「・・・・・・」

私はそのまま店に戻り、そして、お店が開店しました。

お店には180人ものお客さんがつめかけて、大入り満員です。

一人さんが作った「稲庭うどん」は、少しずつの量ですが、全員に味わっていただくことができました。

お客さんたちは、「一人さんの手料理が食べられた!」「私たちのために作ってくれた!」と大喜びです。

その後、一人さんの話を聞いて、大満足でお帰りになりました。

私は、また一つ、一人さんから教わりました。

事情があって、品物を十分に揃えることができなくて、その時の店主の対応や心遣いに、お客様は感動するのだと。

そして私も、いつまでも、子供の頃の思い出を引きずっているのはやめて、お客様に感動していただけるような対応ができるよう、工夫していきたいと思いました。

私にとっては、涙と笑いの「稲庭うどん」の味となりました。

 


愛猫「ツイてるちゃん」がやってきた!

 


私と一人さんは、大の「猫好き」です。

これは、育った環境にあるのかもしれません。

私の家はクリーニング屋だったので、衣類を洗う石鹸が大量にあったのです。

実は、石鹸は、ネズミの大好物。

ネズミがたくさん集まってこないように、常に猫を飼っていました。

茶目っ気のあった父は、猫にユニークな名前を付けるのが好きで、「チョイナチョイナ」など、変わった名前の猫がいました。

私も、一人さんも、よちよち歩きの頃から、猫と共に生活してきました。

だから、今も、かわいそうな猫を見ると、放っておけないのです。

数ヶ月前のことですが、私のお店の近くにある「芝山仁王尊」という神社に、私と一人さん、それにおでっさんのみっちゃん先生、舛岡はなゑさんの四人で、お参りに出かけたことがあります。

すると、神社の境内の近くに、お母さん猫と2匹の赤ちゃん猫がいるのを見つけました。

お姉さん猫は、栄養不足なのでしょう。

ガリガリに痩せていて、おっぱいもろくに出ない様子でした。

それでも、わたしたちを見ると、ゴロンと寝転がり、お腹を見せて甘えてきます。

みっちゃん先生とはなゑさんが、赤ちゃん猫を抱っこしても、母猫は怒る様子もなく、おとなしくしていました。

私はそんな3匹の様子を見ていると、このまま置いていくのが忍びなく、連れて帰って手当てをしたり、ご飯をお腹いっぱい食べさせて、元気にしてあげたい気持ちが湧き上がってきました。

「私は、この猫たちを、家に連れて帰りたい!」
私がそう言うと、ひとりさんは私の思いを察したのか、

「それなら、姉さんのところで、育ててやりなよ。

 この母猫の名前は「ついてるちゃん」にしよう。

 みんなに「ついてるちゃん!」「ついてるちゃん!」と呼ばれているうちに、「ついて
 る」という言霊の力で、猫の体はきっと元気になっていくよ」

と、母猫に名前をつけてくれました。


こうして「ついてるちゃん」と、その赤ちゃん猫2匹が、私の家に行ってくることになりました。

私はまず、ふらふらしている「ついてるちゃん」を動物病院に連れて行きました。

病院で検査をすると、「ついてるじゃん」は、白血病をはじめ、様々な病気を併発していることがわかり、獣医さんから「残念ながら。助かる見込みはないでしょう」と言われてしまいました。

私は諦めきれず、「ついてるちゃん」を連れて、他の病院をまわりました。

どこの病院でも、「ついてるちゃん」の病状はかなり厳しい・・・・・・との答え。

それでも希望を託して、無菌室にしばらく入院させ、治療をしてみることにしました。

「ついてるちゃん」の入院中、私が様子を見に行くと、「ついてるちゃん」は檻の中から前脚を出して、私の手にしっかり抱きつくようにして、そのままじっとしていました。

「私のこと、飼い主だと思って、甘えてくれているのね」

そんな様子を見ていると、たまらなくなって、私は涙ながらに一人さんに様子を報告しました。

一人さんは

「「ついてるちゃん」は、運が強い子だからね。

 姉さんみたいに、優しい人にもらわれたんだから、絶対に助かるよ。

 心配しなくて、大丈夫」

と、私を励ましてくれました。

また、猫好きのはなゑさんとミッちゃん先生が、猫の体に優しい餌をダンボールに詰めて送ってくれたり、まるかんのサプリメントをすりつぶして、エサにふりかけて食べさせたり・・・・・・と、色々お世話してくれました。

病院から退院してきた「ついてるちゃん」は、ご飯をよく食べて、みんなに「ついてるちゃん!」「ついてるちゃん!」と呼ばれて可愛がられるたびに、次第に元気になっていきました。

獣医さんが「奇跡的ですね・・・・・・」と驚くほど、体の血色がよくなり、毛並みもつやつやして、動作も機敏になっていきました。

二匹の赤ちゃん猫もグングン大きくなって、今も親子3匹、私の家で仲良く暮らしています。

 


姉さん、素直になりなよ

 


一人さんから精神的なことを学ぶようになり、少し経った時のこと。

今まで常識に縛られ、頑なだった私の心が、少しずつ開かれていったのか、思ってもみないことが起きました。

私に、好きな人ができたのです。

相手は、私より、年下の男性です。

まさか、この歳で、人を好きになるとは思いませんでした。

いいえ、最初は、「好き」という自分の気持ちさえ認められなくて、

「まさか、そんなはずはない」

「そんなこと、ありえないことよ!」

と否定し続けてきました。

でも、彼と逢うと、何とも言えない、温かい気持ちになるのです。

何か魂が触れ合うような感じがする人。

不思議な懐かしさを覚える人。

自分が子供のように純粋な気持ちに戻れる人。

ここに来て、そんな人と出逢えるなんて、思ってもみませんでした。
でも同時に私は、そんな自分に戸惑い、彼の心遣いに対して、素直になることができませんでした。

二人で食事やドライブに出かけても、

「私たちが一緒にいるところを、他の人が見たら、どう思うかしら?」

「彼にそのうち、若い彼女ができて、私とは、もう二度と逢えなくなるんじゃないかしら?」

そんな不安の方が、先走ってしまうのです。

そして、彼に対して、「もう、逢うのはやめましょう」などと、気持ちとは反対のことを言ってしまうのです。

でも、そういった後、自分の言った言葉に落ち込み、寂しくて、寂しくて、たまりませんでした。


そんな時、一人さんがふらりと私の所に遊びに来て、ドライブに誘ってくれました。

私は、一人さんに詳しいことを話したわけではありませんが、一人さんは何かを感じたのでしょう。

私の顔を見るなり、

「姉さん、素直になりなよ」

と言うのです。

「姉さん、神様がくれた出逢いは、大切にしなきゃいけないよ。

お互いに惹かれ合う相手ができたということは、お互いに何かを学び会う機会を

神様から頂いた、ということなんだよ」

私はたまらなくなって、一人さんの言葉にかぶせるように言いました。

「でも、一人さん!

 私はもう、こんな歳じゃない!

 彼とは歳が違いすぎる。

 彼が、かわいそうだよ」

すると、一人さんは、静かにこう言いました。

「姉さん、人が人を好きになるのに、年齢も、立場も、関係ないんだよ。

 惹かれ合う当人たちにとって、そんなことは、どうでもいいんだ。

 誰かが、誰かを恋するって、止められない。

「この人、好きになっちゃだめだよ」って言われても、「そうですか」っていうわけにもい

かない。

「この人、「好きになりなさい」って言われても、「そうですか」っていうわけにいかない。

 人の気持ちって、そうじゃないだろ。

 姉さん、素直になりなよ」


ちょうどその時、車がトンネルの中に入って行きました。

一人さんは、私に諭すようにこう言いました。

「姉さん、車が、このトンネルを抜けたら、姉さんの心をきっと素直になれるよ。

 「このトンネルを出たら、私は素直になります」って神様に言いな」

一人さんの優しい言葉に、私の胸にあったかつかえのようなものが、だんだん溶けていきました。

「わかった、一人さん!

 私、自分の気持ちに、正直になるよ。

「神様、このトンネルを抜けたら、私は、素直になります。

 彼に、素直になれなかったことを、謝ります」」

今まで私がかたくなに気にしていたことが、「素直になります」という言葉とともに、しげとなくなっていくような気がしました。

そして、心から愛する人と出逢えた喜びが、胸いっぱいに広がって行きました。

まるで長いトンネルを抜けたように、私の心にも、光が差し込んできました。

私の晴れ晴れとした顔を見て、一人さんが、、微笑みながら言いました。

「姉さん、いま幸せかい?」

私は、一人さんの問いに、胸を張って答えました。

「一人さん、私、いま、最高に幸せです!」

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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