コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 努力して、一つ上に上がれば人生はずっと楽になる

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人生も竹の節と同じで、最初の1段目を突破するのが一番大変なんです。

でも、ここを突破すると2段目はもっと簡単です。

 

 


成功する人生を送りたい


「成功する人生」といっても、人によって違います。

仕事で成功することを「成功」だと思う人もいれば、

地位と名誉を得ることが成功だと思う人もいます。

100人いれば、100通りの成功があります。

人に「どれが成功でしょう?」なんて聞いたって、

あなたの成功が分かるわけがない。

人それぞれでいいんです。


自分の成功とは何かを考える


私は自分が楽しく、私と会った人が楽しくなるように生きています。

でもこれは私が考える成功であって、あなたが思う成功とは違っていいんです。

ちなみに私にとっての「成功」は楽しく生きること。

もっと詳しく言うと、ある程度お金に困らなくて、自分が楽しくて、私と会った人が楽しくなるのが成功だと思っています。

私のお弟子さんの中にも「俺はもっと会社を大きくしたいんだ」という人がいるし、「テレビに出て有名になりたい」と思っている人もいます。

私の弟子だからって、私みたいにしなさい、ということはないんですよ。

何が言いたいかと言うと、人によって「成功」の形は違うんだから、成功について考えるときも、

漠然と「成功したい」と思うんじゃなくて、「自分の成功とは何だろう」と、ちゃんと考えた方がいいだろうということなんです。


これは学校教育の弊害だと思うんだけれど、今の人に多いのは、答えが一個しかないと思い込んでいること。

全部に通じるオールマイティの答えがあると思っているんですね。
唯一絶対の答えはありません。

もっと言えば、全部の答えが正しいんです。

大学へ行けば成功できると考えている人の答えも正しいし、私みたいに「早く社会に出た方が勝ちだ」と思っている人の答えも正しい。

私は高校で3年、大学で四年、時間を潰すより、7年早く社会に出た方が、早く成功できると思っていました。

どう考えたって、その方が特に決まっていると私は思ったので、その通りにしました。

そうしたら、同級生が大学を出る頃には、私は豊かになっていました。

でもそれは私の場合だから、あなたに当てはまるとは限りません。

あなたが大学を出たほうが成功すると思うなら、そうすればいい。

それぞれが信じる道で、それぞれが思う成功を追いかけたらいいんです。


人生は上、横、下に行く三つの道しかない


ただ、これだけは言えます。

人生は上に行くか、横に行くか、下に下がるか、この三つしか道がないんです。

要するに現状にずっと止まったままか、上に上がっていくか、今よりもっと下に落ちるか。

成功する人は上に上がっていきます。

成功したければ、上に上がる道を選ばなくちゃいけない。

ここからが面白いんですが、自分が今、上、横、下、どっちの方向に進んでいるのか、簡単に分かる方法があります。

それは自分の気持ちの状態です。


上に進んでいれば、ワクワクして楽しくなる。

横に進んでいると退屈する。

下に落ちると惨めになる。

私はいつも自分がワクワクして、楽しいことしかしてこなかったから、上に上がっていったんだと思っています。

今自分がやっていることが、上に進む道なのか、横に進む道なのか、下に落ちる道なのかを知りたければ、自分の胸に手を当てて、今の気持ちを聞いてみればいい。

「町工場なんかで働きたくない。だけどここでしか働けない」

と不満に思っているなら、わくわくしていないので、人生は横向きが下向きに進んでいることがわかります。

でも、

「町工場で働くのが楽しくてたまらない。もっと世の中のためになる製品をたくさん作りたい」

と思えるのなら、心はワクワクしている。

その人の人生は上に向かって進んでいます。

人生は風船と同じです。

中に水を入れれば、風船は下に落ちるし、空気を入れれば膨らむ。

ガスを入れれば上に浮き上がる。


何を思うかで、人生は変わってしまうんです。


「自分は学校に行かなかったから、ダメな人間なんだ。成功できないんだ」

と思っていれば、下に落ちてしまうし、

「中学しか出なかったけど、そのぶん早く社会に出て働けたから得した。もっと幸せになりたい」

と思っていれば、魂は上に上がります。

自分に対して否定的な考え方をする人は風船に鉛を入れているのと同じで、下に落っこちてしまう。

何を思うかで、人生が上に行くか、下に下がるかが決まってしまうんです。

人の思いは大切ですね。

 

追伸 苦労は苦労を引き寄せてしまう

 

よく「苦労した先に幸せが待っている」みたいなことを言うけど、苦労した人は苦労をまた引き寄せるんだよ。

本田宗一郎でも苦労したって言うけど、本人は苦労とは思ってないの。

仕事が楽しくてしょうがなかったんだよ。

苦労の先にはさらに苦労が待っているんです。

なぜかと言うと、あなたが苦労を創造しているんだよね。

苦労しなきゃ成功しないと思っている人は、成功してもまた苦労を呼び出せるんです。

それで、苦労とは間違いなの。

天は、間違ってない人に罰を与えるようなことはしないんだよ。

苦労とは、天が「間違っているよ」とあなたに知らせているんです。

神と戦っても勝てません。

神がストップといえば、止まらないとだめなの。

だから苦労したらストップして考える。

それで変えられるのは自分だけなの。

誰かがこうしてくれたらっていうのはナシ。

恵美子さんに起きた問題は恵美子さんが変われば解決するようにできているの。

恵美子さんの問題で私を変えることはできないんです。

だから、自分に起きている問題は、自分で自分を変えればいいの。

うんそれで、「自分を変えるのってどうやってやればいいんですか?」って言うと、神が〇をくれるものなんです。

えみこさんが私と出会って何が変わったかと言うと、考え方が変わったんだよ。

風船に空気を入れたら膨らむし、ヘリウムガスを入れたら浮くの。

水を入れても膨らむけど、重くて浮かばないよね。

それと同じで、あなたは風船に何を入れていますか?

あなたの心にあるのは成功ですか?

失敗ですか? ってことなの。

いい加減に他人と比べて自分を不幸にするのはよしな。

自分の足が短かったら「私は安定した体型なんです」って言えばいいの。

背が低くても、横になれば同じだって思っていればいいんだよ。

 

 

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努力して、一つ上に上がれば人生はずっと楽になる


普通は上に上がっていくのは大変だと思ってしまいます。

だからみんな現状維持を選びたがるんだけど、本当は上に行くのが一番楽なんです。

だって心の世界には引力ってものがないんだから。

自然に生きているものを見ていれば分かります。

例えば竹は一番下の節が一番硬くて厚い。

その上の節になるとちょっと薄くなる。

その上の節はもっと薄い。

そうやってどんどん薄くなって、上に行けば行くほど、節が薄くなっていきます。


人生も竹の節と同じで、最初の1段目を突破するのが一番大変なんです。

でも、ここを突破すると2段目はもっと簡単です。


下から見ていると、上の方はだんだん難しくなるように見える。

でも、本当は上に行くほどどんどん簡単になって、楽に上がっていけるんですね。

だから最初の一段目を突破して、二段目、三段目に進む人はどんどん成功して幸せになって行きます。

お金だって、最初の100万円を貯めるのが一番難しい。

200万円、300万円になると段々楽になってきます。

加速してくるんです。

「100万円貯めるのが大変だったから、200万円貯めるのは倍の苦労がいりますね」

そう思いがちだけど、そうじゃない。

だからお金持ちはどんどん楽になって、お金持ちになるんです。

会社員だってそうです。

平社員より係長の方が楽だし、係長より課長の方が楽。

課長より部長の方が楽だし、社長が一番楽なんです。

「でも一人さん、社長に上がるまでの過程が大変なんじゃないですか」

と言うかもしれませんが、そうじゃありません。

確かに大変な時期がないわけじゃありません。

特に最初の平社員の時は、

「こんなに努力するのか」

というくらい努力しないと、次の段階には進めません。

何しろ竹で言うと、一番下の硬くて厚い節を突破するわけですから、この一段前を超えるのが一番辛い。

でも努力して、一つ上に上がれば、少し楽になる。

係長から課長になるときは、平社員から係長になる時よりは少し楽になります。

そして課長から部長になるときは、もう少し楽になります。

これがわかると、上に進むのが怖くなくなります。

でもほとんどの人は「上に行くのは今よりもっと難しい」と思い込んでいます。

だから挑戦するのをためらってしまう。

もったいない話です。


競争で一番ではなく、いい人で一番を目指す


で、ここから大切なんですが、上に上がる時の努力が競争して一番になろうとする努力ではないんです。

一番最初の硬くて厚い節を突破する時は、ものすごく努力しないといけないんだけど、その努力は、人を蹴落として一番になろうとする努力じゃありません。

そういう努力は蹴落とされた人の恨みを買いますし、自分も蹴落とされるか分からないから、いつも警戒して、びくびくするようになります。

つまり、ワクワクしないから上にいく力にならない。

人生の「上向き、横向き、下向き」の方向で言うと、競争して一番になる努力は、横に行くか、下にいく力にしかなりません。

ワクワクしないし、負けると惨めになる。

風船で言うと、鉛を詰め込むか、ただの空気を入れるか、になります。


じゃあ、上に行くにはどんな努力をするのかと言うと、競争じゃなくて、人を喜ばせる努力なんです。


例えば平社員の中で、上に上がっていく人は、平社員どうしで競ったりしません。

どうやったらみんなが気持ちよく仕事ができるか、どうやったら上司が喜ぶかを考えて、「一番いい人」になって、会社を喜ばせようとするんです。

みんなが喜ぶと自分も嬉しい。

ワクワクします。

だから上に上がるんです。

「競争で一番」ではなくて、「いい人で一番」を目指す。

ここが大切なんですね。


そして自分が係長になったら、今度は良い係長になって、部下が働きやすい環境を作ってあげればいい。

自分が平社員だった時、上司からされて嫌だったことをやらなきゃいいんです。

そうすれば、また上に上がるようになる。

簡単なことです。

それで、もし努力しても上に上がれないんだとしたら?

その時は、やり方が間違っていると思えばいい。

努力しても空回りすることだってあるんだから、

「あれ、ちょっと変だな」
「顔晴ってもうまくいかないな」

「上に上がれないな」

と思ったら、何かが間違っていると思えばいい。

だって人生はとてもシンプルなんだから。

間違っていると、必ず上手くいかなくなります。

その時は、神様からの間違っているよという合図だと思って、見直せばいいんです。

間違っていない時はうまくいくんだから、うまくいかないのは、どこかが間違っている。

学校のテストと同じですよね。

答えが間違っていると、バツをつけられます。

答えが合っていれば丸をつけてもらって、先生に褒められます。

うまくいかない時は、神様に謝って、もう一度自分を見直せばいいんです。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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