ロウソクの炎をイメージして、自分の中にあるモヤモヤしたものだとか、黒い感情だとか、その炎で燃やし尽くすっていう瞑想法。
「炎の浄化」が心の汚れを燃やし尽くすんだ
はなゑさん
私は今まで、一人さんから心の浄化法をたくさん教えてもらいました。
その中でも、最近すごく楽しくてはまっているのが「炎の浄化」です。
教えてあげた仲間たちからも好評です。
やっぱり、今の世の中の雰囲気を見ていると、みんなに最も必要な浄化法だと感じますね。
斎藤一人さん
炎の浄化は、随分前にお弟子さんに教えた瞑想法ですね。
簡単に説明すると、ろうそくの炎をイメージして、自分の中にあるモヤモヤしたものだとか、黒い感情だとかを、その炎で燃やしつくすっていう瞑想法なんだけど。
この2年余りというもの、コロナウイルスの蔓延で行動が制限されたり、思うように仕事が出来なくなったりして、多くの人が疲れています。
心にいっぱい汚れを溜めちゃっている人がいるんだよね。
そんな中、仲間の間で、「ストレスをスカッと解消したい」「楽しい浄化法があれば教えてください」という声が出てきて。
だったら炎の浄化がいいんじゃないかということで、はなちゃんに「みんなに教えてあげて」とお願いしたの。
はなゑさん
それで、私も久しぶりに炎の浄化をしたら、これが最高に気持ちよくて!
私はずっと瞑想を退屈なものだと勘違いしていたのですが、全然そんなことはないですね。
よく考えてみたら、私は元々ぼーっとしてるのが好きだし。
静かに瞑想していると、どこまでも自分の世界が広がっていく感覚があるんですけど、それがとにかく楽しいんです。
このところ、お風呂で半身浴をしながら瞑想するのが日課になっていますが、「そろそろ10分くらいたったかな?」と思って時計を見ると、軽く20〜30分は経っている。
瞑想で意識の深いところに入っていくと、こんなにあっという間に時間が過ぎちゃうのかって驚いています。
あと、湯船に浸かることと面相の相乗効果があるのか、終わった後はいつも体がすごく軽くなっていて嬉しいです。
瞑想するようになって、お風呂タイムが本当に楽しくなりましたね。
もちろん、炎の浄化はいつでもどこでもできるので、本当に気楽に取り入れられますね。
斎藤一人さん
お風呂ってさ、ただでさえリラックスするじゃない。
で、リラックスすると、ふわっとアイデアがひらめくことなんかがある。
それはなぜかと言うと、リラックスすると潜在意識にアクセスしやすくなるからっていう話があるの。
潜在意識の蓋が開いて、奥深いところに眠っていたアイディアの種や、天からの答えなんかがぱっと飛び出す。
それが、「アイデアが降りてきた」ってことになるんだよね。
瞑想もリラックス効果が高いから、お風呂に瞑想が加わると、そういう効果もさらに高まるだろうね。
特に炎の浄化は、潜在意識の中にかずっと隠されていた汚れが出てきて、それを炎で焼き払うことができる。
だからスカッと心が軽くなるんです。
心と体はつながっているから、体だって軽くなるよね。
ただし、瞑想は半分眠っているような感覚になるから、お風呂で瞑想する場合は、湯船の中で眠らないように気をつけてくださいね。
道具も修行もいらなくて今ここから実践できるよ
はなゑさん
一人さんがいつも言っていることですけど、私たち一人一人が少しでも心を軽くし、明るい光で地球を明るく照らすことで、もっと軽やかな、生きやすい未来を作っていきたい。
すごく大事なことですよね。
私は、それを強力にサポートしてくれるのが炎の浄化だと思うんです。
心の汚れを落とすのって、やり方によっては過去の嫌な記憶と向き合わなければならず、それってすごく苦しいこともあるんです。
その天、炎の浄化は嫌な記憶に向き合ったり、難しいことを考えたりしなくても汚れを落とせます。
どんなに辛い過去を持っている人でも、汚れがいっぱい溜まっている人でも、ちゃんと心のお掃除ができるんですよね。
こんなに楽な方法はありませんから、自分にとってもメリットが大きいし、地球にとっても、そして未来にとっても最高の浄化法しょう。
斎藤一人さん
そうだね。
炎の浄化は簡単だから誰でもできるし、お金だって1円もかかりません。
特に時間をかけなきゃいけないものではない。
勉強が必要だとか、修行が必要だとか、理解しなきゃいけないとか、そんなめんどくさいことも一切ないからね。
道具もいらないから、誰だってこの場ですぐにできるよ。
はなゑさん
ろうそくの炎で汚れを燃やす様子をイメージすると、それだけで心が軽くなったり、気分が良くなったり、物事を俯瞰できるようになったり。
炎の浄化には、数え切れないほどのメリットがありますね。
もちろん、ひらめきを得やすくなったという人もたくさんいます。
ずっと悩んでいたことの答えが急にわかったりすることも。
総じて言えるのは、リラックスしながら瞑想で意識のより深いところに入っていくと、現実の人生に大きな変化が出てくるということ。
現実がすごく良くなる。
斎藤一人さん
得られる効果は人それぞれだけど、これは間違いなく、人生を変える力がある瞑想法だと一人さんは思っているよ。
はなゑさん
ちなみに私はお風呂での瞑想がお気に入りですが、一人さんはどうですか?
斎藤一人さん
私は、いつでもどこでもするね。
自分の気が向いた時が最高のタイミングだし、その時の気分で瞑想する時間の長さも変わる。
と言うか一人さんの場合、ちょっと暇があるとすぐ自分の世界に深く入っちゃうから、それがすでに瞑想になっているんだと思います。
別に、「よし、今から瞑想をしよう」と思って瞑想するわけじゃないんだ。
はなゑさん
型が決まっていないのは、一人さんの瞑想の最大の特徴ですよね。
私は炎の浄化にはまっているのも、やっぱり形が決められていないからでしょう。
初めての人のために、一応、基本のスタイルは設けていますが、実際のところ、その通りに行わなくても効果はあります。
私も、いつも自由にぼ〜っと瞑想しますしね。
呼吸がこうじゃなきゃいけないとか、型がこうだからとか、いちいち決め事を守らなきゃいけないのって堅苦しいし、やっぱり心理的な我慢が伴うって言うか。
斎藤一人さん
本来、瞑想って我慢じゃなくて、リラックスすることだからね。
それなのに、この瞑想はなんか違和感があるとか、やり方が難しくて楽しくないとかって、もはやそれは瞑想じゃないよね。
もちろん、修行みたいな瞑想が好きだとか、難しい瞑想の方が集中できていいとか、人それぞれ好みがある。
それはそれでいいんです。
ただ、一人さんの瞑想を子供もできるくらいシンプルだから、簡単なのが好きな人だけに選んでもらえたらいいの。
私はね、別に「無」の境地に至る必要もないと思っているんです。
瞑想といえば「無」みたく思っている人も多いだろうけど、もになろうがなるまいが、心のモヤモヤが晴れるんだったら何でもいいんだ。
もっと言っちゃえば、ワクワクしたり、ふわふわしたり、楽しいのが最高の境地だよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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