「ねえ、ショック受けないでね・・・・・・」って言って、あなたにショックなことを報告してくる人っているよね。
そういう話は、医者に止められているんです
これは「人間関係」のお話なんですが・・・・・・、こういう人っていませんか?
「ねえ、ショック受けないでね・・・・・・」という枕詞から始まって・・・・・・、「実はね、あの人が、あなたの悪口を言っているのよ」とか、「実はね、あなたの知らないところで、こういう話が出ていてね・・・・・」とか。
その人の話を聞いていると、あなたのことを傷つけるようなことばかり報告してくる人。
そういう人が話し出すと・・・・・・、「えっ、なんだろう!?」と思って、ついつい聞いてしまいますよね。
でもね、そういう人の話は、聞いてはダメなんですね。
「ねえ、ショック受けないでね・・・・・・」と相手が言ってきたら、 こんな風に切り替えてみてはいかがでしょうか?
斎藤一人さんはこんなふうに言っていました。
斎藤一人さん
「ねえ、ショック受けないでね・・・・・・」って言って、あなたにショックなことを報告してくる人っているよね。
そういう人はね・・・・・・、心に「深い傷」があって、その傷がまだ癒えてないの。
だから、あなたのことを無意識に傷つけることによって・・・・・・、自分と同じような「傷の深いグループ」に引きずり込みたいんです。
そういう人が、「ショックを受けないでね・・・・・・」って言ってきたら、あなたは、まともに話を聞いちゃだめだよ。
「私、心臓が弱くて、そういう話を聞くと、動悸が止まらなくなっちゃうんですよ」とか。
「そういう話は、医者に止められているんです」とか。
ジョークで切り返して、話を聞かないこと。
そして、相手に「〇〇さんの話は、いつも心があったまる話だから、私はいつも癒されているんですよ」とか、「〇〇さんに、私はすごく憧れているんです」とか、相手を褒めてあげることで、「相手の波動」を変えてあげる。
①相手の話をまともに受けないで、ちょっと避けること。
② 相手を褒めることで、相手の波動を変えること
この二つの「重ね技」を知っていたら・・・・・・、自分も嫌な思いをしないで済むし、相手の心も癒してあげられるよね。
嫌味な人を心でやっつける魔法の言葉
世の中には、いろんな人がいますよね。
時々、「すごく嫌味な人」とか、「すごく自慢屋さんの人」とか、そういう人に出逢うこともありますよね。
ある人が、知り合いに「お金持ちの奥様」がいて・・・・・・、その奥様のおうちに行くことがありました。
すると、その奥様の話すこと、話すこと、全てが、「自慢」だったり、「嫌味」だったりしたそうです。
「このスリッパは、〇〇のブランドのものですの」。
「私どもの一族は、ほとんどが有名大学を卒業していますの」。
「息子の嫁になる人は、ちゃんとした家柄のお嬢さんじゃないと、どうしても許せませんの」。
・・・・・・・そういう話を、ずっと聞かされたそうです。
「こういう話をずっと聞かなければいけない時、どうしたらいいでしょう?」って質問されたんですよね。
ひとりさんは、なんとこう答えたのです。
斎藤一人さん
あのね、いいことを教えてあげるよ。
お金持ちの奥さんが、「嫌な話」とか「自慢話」ばっかりしてきたら・・・・・・・、あなたは、顔では満面の笑みを作って、ずっとニコニコしているの。
それで心の中では・・・・・・
「うるせえ、クソババア!うるせえ、クソババア!」
ってずっと言ってていいの。
あ、「クソババア」っていう言い方が上品じゃなかったら・・・・・、ちょっと言葉を高級にして、こう言えばいいんだよ。
「お静かに、ウンコおばあさま!お静かに、ウンコおばあさま!」
そうやって心の中で散々言って、最後にこう言えばいいの。
「ウンコおばあさまって、言ってしまった自分を許します」
あのね、「嫌味な人」とか 「自慢する人」に対して、無理に、いい人ぶらなくていいの。
無理にいい人ぶろうとするから・・・・・・、心にモヤモヤが溜まるんだよ。
そういう人がいたら、「心の中」で思いっきり悪口言って・・・・・・、最後に悪口言った自分を許して、締めくくる。
それでいいんです。
ひとりさんが許します。
「 ヘナモン」のおかげで、最高の修行(結婚)ができる!
皆さん、結婚のご経験がある人はわかると思いますが・・・・・・、結婚って、いろんな意味で「最高の修行」ですよね。
恋人時代は、「もう、毎日、顔を見たい!毎日、声を聞きたい!」と思っていたのに・・・・・・。
結婚して数年が経つと、「もう、顔を見ればムカつく! 声を聞くともっとむかつく! 」と思ってしまう自分がいる・・・・・・。
この気持ちの変わりよう。
不思議でしょうがありませんよね。
でもね、この感情って、「正常」なんですって。
実は、人は、「自分と最高に相性の悪い人」が出てくると・・・・・・、なぜか結婚してしまうようになっているのだとか。
そこには、「 ヘナモン」 (斎藤一人さんの命名の新ホルモン)と言う「不思議なホルモン」が関与しているようですよ。
一人さんの教えをシェアしますね。
斎藤一人さん
あのね、夫婦っていうのはね・・・・・・、仲が悪いのが「当たり前」なんです。
なぜなら、神様が二つのことを教えるために「結婚」という修行を与えてくれるんです。
その二つのこととは・・・・・・・
①「自分と、人とは、違うんだ」
②「相手を変えようとすると、自分が疲れる!」
この二つのことをよく、分からせるために・・・・・・、「結婚」という最高の修行システムを作ってくれているんです。
だから、自分にとって、「最高に相性の悪い人」が出てくると・・・・・・、結婚してしまうようになっている。
「結婚する相手」というのは、実は生まれる前から決まっています。
あなたにとって、「最後に魂の勉強ができる相手」で、「最高のタイミング」で、相手と出逢うようになっているのです。
相手の顔を見て、相手の声を聞いた途端・・・・・・、自分の中から、「 ヘナモン」(変なホルモン)が、ドバーッと溢れ出てくるんです。
この「ヘナモン」が、あなたの脳を狂わせるんです。
普通の状態なら、絶対に好きにならないタイプの人なのに・・・・・・、なぜか強烈に惹かれてしまう。
それで、結婚してしまうんです。
ところが残念なことに「 ヘナモン」は・・・・・・、結婚した直後から、だんだん減り始めます。
だいたい3年ぐらいすると、「 ヘナモン」 は、すっかり消えているんです。
「 ヘナモン」がなくなった時、そこに残っているのは・・・・・・、ただの「相性の悪いカップル」です。
相手は、あなたが「嫌だなあ・・・・・・」と思うことを、何でもします。
あなたは強烈に頭にきたり、諦めたりしながら・・・・・、二つのことを学ぶのです。
①「自分と、人とは、違うんだ!」
②「相手を変えようとすると、自分が疲れる!」
このことを学ぶために、「結婚」という最高の修行があるのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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