コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 上気元の人が必ず持っている「また」会いたいという「魅力」

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では、どんな人なら「また」会いたいと思ってもらえるか。

これを一言で言えば「上気元の人」ということになります。

 

気元気元の人が必ず持っている「また」会いたいという「魅力」


「魅力」こそがいいことを引き寄せる源


この地球には「引力」という『引き寄せる力』があります。

そのおかげで、私たちは地上で生活することができています。

そして物や場所や人には「魅力」という『引き寄せる力』があるのです。

魅力的な商品を置いているお店には、どんなに不便な場所にあっても、その商品を求めて人が集まります。

魅力的な場所も同じです。

富士山には毎年、20万人以上の人が登ります。

5合目までは車で行けますが、それより上は自力で歩いて登らないといけません。

時間や労力がかなりかかりますし、高山病野球の気象の変化や各火山であることも考えれば、様々なリスクもあります。

それでもこれだけ多くの人が富士山の頂上を目指すのは、それだけ魅力があるからだと言えます。


魅力とは「また」会いたいと思ってもらうこと


人にも様々な魅力があります。

容姿の美しさやかっこよさという魅力もあれば、頭がいいとかスポーツが得意という魅力もあります。

さらに言えば、お金持ちや資産家、地位が高いというのも魅力です。

このように、人には様々な魅力がありますが、その中で一番大切な魅力は「また」会いたいと思ってもらえることです。

いくら綺麗でも、格好よくても、頭が良くても、「また」会いたいと思えない人には魅力がありません。

どれだけお金持ちでも、地位が高くても、人に「また」会いたいと思って貰えなかったら孤独です。

それでは幸せとは言えません。


「気の持ち方」次第で人はいくらでも魅力的になれる


では、どんな人なら「また」会いたいと思ってもらえるか。

これを一言で言えば「上気元の人」ということになります。

上気元の人は、愛や優しさと言った「上の気」に溢れています。

その「上の気」にもう一度触れたくて、人を「また」会いたいと思うのです。

逆に不機嫌な人は「負の気」に溢れていて、人のエネルギーを奪います。

「会うとなぜか疲れる」という人がいますが、こういう人は見た目に不機嫌そうでなくても心が不機嫌だから、相手のエネルギーを奪って疲れさせるのです。

容姿や才能の魅力は、ある程度先天的なもので決まりますが、「気の持ち方」は誰でもコントロールが可能です。

つまり「気の持ち方」次第で人は誰でも上気元になれるし、いくらでも魅力的になれるのです。


お金も人も引き寄せる人の法則

上気元の人に「また」会いたいという

魅力が備わってくる

 



一人さんが奇跡を起こし続けることができる本当の理由


40年以上一度も不機嫌になったことがない一人さん


私はお会いした方によく「斎藤一人さんって、どんな人ですか?」と聞かれます。

一人さんのことは「格好良い」とか「優しい」とか、様々な言葉で形容することができますね、一言で言えば何と言っても「上気元の人」ということに尽きます。

私は一人さんと出会って40年以上になりますが、今まで一度も一人さんが不機嫌だったところを見た事がありません。

それどころか中機嫌だったこともなく、いつ会っても上気元なんです。

「それは、一人さんがお金持ちだからじゃないですか?」という人もいますが、私が最初に出会った頃の一人さんは、お金持ちではありませんでした。

でも、お金がないからと言って、それを卑下するわけでもなく、何を食べても「美味しいね」と言って機嫌がいいし、そんな一人さんのもとにはいつも、人が自然と集まってきました。

今でも鮮明に覚えているのは、初めてドライブに連れて行ってもらった時の事です。

あちこち見て回った帰り道に、私たちは大渋滞にはまってしまいました。

その時一人さんが「あ〜あ」とため息をついたのです。

私はその時「さすがの一人さんも疲れて、不機嫌になったのかな」と思いましたが、その次に出てきた言葉に驚きました!

ひとりさんは「あ〜あ」とため息を吐いた後、しみじみと「幸せだなぁ〜」と言ったのです!!

つまり、一人さんは渋滞にはまったからといってイライラすることなく、それよりもこうやってドライブできることに感謝して、思わず「幸せだなぁ〜」という言葉が出たのです。


一人さんはこうして累計納税額日本一になった

ご存知の方も多いと思いますが、一人さんは中卒で学歴もなく、自分で事業を始めた時に持っていたお金はたったの数千円でした。

それが右肩上どころか垂直に事業を伸ばして、高額納税者番付の常連になるほどの成功を収めたのです。

さらに一人さんがすごいのは、バブル崩壊後も、リーマンショックの時も売上を落とさず、そして売上が何倍になっても本社の社員は5人のままだということです。

「銀座日本漢方研究所」という社名ながら、研究員はゼロ。

一人さん自身はほとんど会社におらず、社長室はもちろん、一人さんの机や椅子さえありません。

それでも一人さんが作り出す商品は全て、ヒットか大ヒット。

これはまさに「奇跡」です。

そんな一人さんが「なぜ、そのような奇跡的なことを起こし続けることができるのですか?」と聞かれた時、「このことに尽きるんじゃないかな」といつも答えるのが、「上気元でいること」なのです。


お金も人も引き寄せる人の法則

どんな上機嫌でも上気元でいる。

それが奇跡を呼ぶ

 



問題とは、悪いことではなく「改良しなさい」というシグナル


不機嫌が問題を引き寄せる


「泣きっ面に蜂」や「弱り目に祟り目」というように、自分の気が落ち込んでいるときは、悪いことを引き寄せます。

そして、このもとになるのが何と言っても『不機嫌』なのです。

不機嫌でいると「いい人」や「いいこと」を寄せ付けないばかりか、逆に同じような「不機嫌な人」や「不機嫌になること」を引き寄せてしまいます。

それが様々な災難や事故につながるのです。

不機嫌というのは怒ったり、イライラしていることだけではありません。

焦ったり、悲しんだり、不安になっているのも不機嫌です。

こうした心の不安定さがちょっとしたミスにつながったり、大きな失敗を引き起こす原因になったりするのです。

だから私は自分の機嫌を一時も不機嫌にしません。

だって、不機嫌にしていたらどんな災いを引き寄せるか分からないし、不機嫌にしていいことなんて、ひとつもないのですから。


問題は大きければ大きいほど解決した時のご褒美は大きい


上気元でいれば、それが「バリアー」になって、様々な災難から自分を守ってくれます。

だから、「困った事」が起きなくなるのです。

ただ、「問題」がまったく起きないかと言うと、そうではありません。

いつも上気元の一人さんにも、そして私にも問題は起きます。

でも上気元でいれば、同じ現象であっても、そのことに困りません。

問題が起こったらまず、「対策ありき」なのです。

その事への対策や解決策を講ずれば、問題がなくなるだけではなく、さらに良いことが起こります。

例えば仕事であれば、一つの問題を解決すれば、そのぶんだけ自分の仕事が完璧に近づきます。

つまり、問題とは「改良しなさい」というシグナルなのです。

自動車も出た時は最新の機能を備えています。

改良に改良を重ねてさらに便利になっていきます。

人はどこまでも魅力的になれるし、どこまでも豊かになれます。

そのために問題が起こることを考えれば、「困ったことは何一つ起きない」ということがわかります。

それと、これは私の経験としても言えることですが、起こった問題が大きければ大きいほど、そのことを解決した時のご褒美が大きくなるのです。

だから上気元の人は、問題が起きるたびに「この問題からどんな良いことが起きるかな」と考えるので、ますます上気元になって、いいことを引き寄せることができるのです。

お金も人も引き寄せる人の法則

問題は対策を講ずれば

良い事に変わる

 

 

 

 

 

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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