コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 経済とは、まず自分で食べていくこと

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その「自立して食べていける」というのも、人によって様々です。

女性がいい旦那さんを見つけて、それで一生、つつがなく食べていけるとしたら継がなく食べて、それも一つの方法です。

 


人間の幸せを構成する2つの要素


一人さんは、「人間はこの世に、2つのことを学ぶために生まれてくるんだ。一つは経済。もう一つは人間関係。

この、経済と人間関係を学ぶための修行の場が、この世なんだよ」と言います。

これを言い換えると、人間が幸せになるためには経済と人間関係が大切なんだ、つまり、人間の幸せを構成する要素は、経済と人間関係なんだということになります。

これはどちらか一方だけではだめです。

いくら経済的に豊かでも、人間関係がうまくいっていないと幸せを感じることができません。

逆に、いくら人間関係がうまくいっていても、経済的に貧しいと幸せを感じることができないのです。

「清貧の思想」という言葉があります。

これは「貧しくても清く正しく生きていくのが人の生き方である」といった考え方です。

もちろん、この考えを否定するつもりはありません。

とても立派な考え方です。

お店で「一杯のかけそば」を分け合って食べるのも、それは美談の一つとしていいでしょう。

しかし、スーパーでお蕎麦を買ってきて、家で作れば2人前は作れます。

これも経済です。

「かけそば」も美味しいですが、「かけそば」しか頼めないよりも、「鴨南蛮」だって頼める豊かさを手に入れる。

これも経済です。

1人で食べるよりも、たくさんの人に奢ってあげられるだけの豊かさを持った方が楽しいのです。

これも経済なのです。

逆に、「お金さえあれば、欲しいものは何でも手に入る」と言っても、一人ぼっちでは寂しいだけです。

一人さんが今までずっと、私たち弟子に教えてくれていたのは、まさにこの経済と人間関係がうまくいく方法論でした。

さらに言えば、どちらか一つをそれぞれに教えてくれるのではなく、経済を学ぶことで人間関係が良くなる方法、人間関係を学ぶことで経済が良くなる方法を教えてくれていたのです。



経済とは、まずは自分で食べていくこと

 

まずは構成要素の一つ、経済の話です。

経済と一言で言っても、いろんな経済があります。

個人の豊かさも経済ですし、国の豊かさも経済です。

アダムスミスの『国富論』やマルクスの『資本論』も経済の話ですが、一人さんの言う経済はもっと簡単なことです。

それは、「まず、一人一人が自立して食べていけるようになろう」ということです。

その「自立して食べていける」というのも、人によって様々です。

女性がいい旦那さんを見つけて、それで一生、つつがなく食べていけるとしたら継がなく食べて、それも一つの方法です。

いい会社に入って仕事を、自分でビジネスを立ち上げて成功させるのも、それぞれが方法論なんです。

要は、それぞれが自分に合った経済を学んで、それでつつがなく一生食べて行けるようにする。

それが一人さん流の経済学なのです。

もちろん、金銭的な豊かさを求めるのも間違いではありません。

金銭的な豊かさを求めて仕事をがんばる。

そこからはたくさんのことを学ぶことができます。

また、個人や会社が儲かれば、多くの税金を払うことになります。

そうすると、国も豊かになります。

金銭的な欲を持つことも悪いことではないのです。

一人さんは、「欲は神様が人間に与えてくれたもの。

だから、決して悪いものではないの。

悪いとすれば、それは使い方が間違っているんだよ」と言います。

経済を楽しく学ぶということは、正しいお金や欲望の使い方を学ぶことでもあるのですね。

お金が欲望の使い方を間違っている人は、人間関係がうまくいっていない人が多いようです。

こういった意味でも、経済と人間関係の2つはつながっていて、共に大切なのが分かります。



人間関係は最高の学びの場

 

続いてもう1つの構成要素である人間関係の話です。

人は1人だけで生きていくことはできません。

だから、どんなところにも人間関係があります。

例えば家庭。

夫婦は違う環境で育った2人が、1つ屋根の下で暮らします。

違う環境で育つと、考え方や価値観も違っていて当然です。

それをどちらが正しいかと言い出すと、トラブルの元になります。

一方から見たら正しいと思うことが、もう一方から見たら正しくなくなる。

もう一方から見たら正しくなくなる。

つまり、旦那さんから見たら奥さんが間違っていて、奥さんから見たら旦那さんが間違っているという風になります。

これは、どちらが正しいかという問題ではなく、価値観が違うもの同士が分かり合うという問題なのです。

親子関係にも同じことが言えます。

いくら親子と言っても個性は違います。

もっと言えば、魂も違えば、生まれてきた目的も違うのです。

だから、親が自分の価値観を一方的に子供に押し付けるのは間違いです。

自分ができたからと言って、子供も同じことができるとは限りません。

また、自分が苦労したことで、子供に同じ苦労させたくないと思うのは良いのですが、子供も同じことで苦労するとは限らないのです。

学校へ行っても、会社に行っても、そこには必ず人間関係があります。

様々な考え方、違う価値観を持った人たちがお互いに関わり合うためには、努力が必要です。

そうした努力を通じて、人は多くを学んでいくのです。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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