私たちには自由意志が与えられているけれど、その中で神頼みができた人は、神様が喜んで応援してくれる。
どんな思いも実現させる「ふわふわ」マジック
多くの人は、神様を遠い存在だと思っているのですが、実は神様って自分の中に「光」として存在しています。
つまり、私たち自身が光であり、神そのものなんですね。
一人さんも、昔からこう言い続けています。
「俺たちは神様から分け御霊をもらって、この世に生まれてきたんだよ。
一人一人の中に神様が存在するってことだから、俺たち自身が、みんな神そのものだと思っていい。
でね、神様は愛と光だから、誰もがみんな愛を持っているし、光の存在なんだ」
じゃあ、なぜ神様は私たちの中に光として存在するのかと言うと、神様はこの世界でいろんなことを体験したいからです。
神様は光だから、そのままだと肉体を持ちません。
肉体がなければ、心地よさも苦痛も味わえないし、「嬉しい」「楽しい」「わくわく」「悲しい」「辛い」「イライラ」「がっかり」・・・・・・といった感情も感じることができません。
どれも、肉体を持つ私たち人間だけが体験できる特権なわけですね。
だから神様は私たちの肉体に光を宿し、命を分ける代わりに「楽しい経験をいっぱいしてね1」と、この地球に送り出してくれたのです。
神様ってすごく好奇心旺盛だから、この地球上であらゆる経験をしたがっているんです。
いいことも、悪いことも、全部神様が一緒に味わっているし、神様にとっては、そのどれもが興味深い「遊び」です。
私たちは、いわば神様の名代としてここに存在しているようなもの。
もちろん自由意志は与えられているので、自分の思いや行動は自由に選べます。
ただ、以前に1人さんが真の神頼みを教えてくれたように、神様が望むのは、
「自分を愛して、人のことも愛するんだよ」
「自分を幸せにすることで、周りも幸せにするんだよ」
ということです。
私たちは自由意志が与えられているけれど、その中で神頼みができた人は、神様が喜んで応援してくれる。
自分や周りを幸せにするその思いが、現実の中でどんどん形になっていきますよ。
憧れの人を真似するのが一番の近道
ある女性から、こんな嬉しいメッセージをいただきました。
『私は子供の頃から、人に褒められること、認められることで自分の価値が作られると思い込んできました。
周りの期待に答えることに価値を置き、全てが他人軸
自分の足りない部分にばかり目が向き、自分を否定ばかりしているうちに、とうとう、うつ病を発症してしまったのです。
そんな時に出会ったのが、柴村恵美子さんでした。
「自分を責めないで。
あなたはそのままでいい。
そのままのあなたが好きなこと、したいことを見つけに行く時が来た」
そんな話を聞かせていただいて、救われる思いでした。
過去は関係ない。
今ここからスタートすればいいという、安心感でいっぱいになったのです。
こうして私は「恵美子さんのようになりたい1」と憧れるようになり、恵美子さんが実践されている、斎藤一人さんの教えを学び始めました。
地獄言葉をやめて天国言葉を使ったり、自分褒めをしたり、明るい考えを意識したり、おしゃれを楽しんだり・・・・・・恵美子さんに近づきたい一心で、私にできることは何でも真似したのです。
また、恵美子さんの話の中で、
「あなたが思ったことは、あなたが叶えられること」
という言葉に触れてからは、本当の自分が何を望んでいるのか、自分の心や魂の声を聞き取ろうとするようにもなりました。
こうして自分の思いとじっくり向き合ううちに、だんだん見えてきたことがあります。
それは、「私は歌を歌うことや、体を使って表現することが大好きなんだ!!」ということです。
私の夫はピアノを弾くのですが、その伴奏に合わせて2人の子供達と歌ったり踊ったりしていると、楽しくて時間を忘れるほど。
「歌や踊りで、人を楽しませることができたらいいなぁ」
「いつかディズニーアニメの声優になって、歌を披露できたら素敵だねぁ」
そんな楽しい夢まで生まれ、嬉しくなった私は、友人にその夢を語ったのです。
ちょうど同じ頃、恵美子さんから「一人さんの元に、神様から「ふわふわ」の言霊が降りてきたというお知らせをいただき、私もすぐに「ふわふわ」と唱え始めました。
ただ「ふわふわ」と唱えたり、「ふわふわ」の雲などをイメージしたりするだけなのに、本当にふわーっと心や体がほどけていく。
私はたちまち「ふわふわ」が大好きになりました。
やがて、不思議なことが起きました。
少し前に夢を話した友人のつてで、なんと「地元の劇団が主催するミュージカルに出てみないか」という、奇跡みたいなお話をいただいたのです。
しかも、まさかの主役に大抜擢!
私は、ただひたすら恵美子さんの真似をしてきただけです。
そのおかげで自分の「本当の思い」に気づき、いつしかその種が育ち、大きな花が咲いていた。
かつての私とは、まるで別人のような人生です。
自分を愛せなかった私、自分否定ばかりしていた私は、もういません。
そのままの自分がダイヤモンドなんだ。
そう思えるようになり、得体の知れない不安や焦りからも解放されました。
1人さんの「成功か、大成功しかないんだよ」という言葉通り、今私は、大成功の道をまっすぐに進んでいます。』
このように、私に憧れ、真似をしてくださる人がいることに、私自身も感動で胸がいっぱいになりました。
なぜなら、これこそが私の目指す道だったから。
元をたどれば、私の成功も「憧れの人を真似をする」ところから始まっています。
一人さんの生き様に大きな魅力を感じ、一人さんをお手本にして生きてきたことで、今の私がいる。
憧れの人を見つけて真似するのって、成功への一番の近道なんです。
だって素敵な人のことは、誰に強制されなくても、自分からその人の素敵なところを真似したくなるものでしょう？
真似をすることでその人に近づければ嬉しいから、楽しくなってまた真似をする。
イメージがどんどん広がって、遊ぶが如く魅力がついてきます。
それって、憧れの人の波動をもらうのと同じことなんですよね。
自分がいい波動になれば、その波動に見合う現実が自然にもたらされる。
自分の思いがどんどん現実として出てくるから、人生が激変しちゃうわけです。
そしてこうした軽やかな循環は、まさに「ふわふわ」の世界観そのもの。
このことを皆さんにお伝えするために、私は様々な活動をしていますので、その意味では、神様から「よくできました」ってマルをもらえた気がしています。
ちなみに、最近の私が一人さんの他に憧れているのは、女優の岸恵子さんや、草笛光子さんです。
お二人とも品があっておきれいな上に、としよう経られたからこその色気や知性と言った、女性的な魅力があり、「こんな風になりたい!」というのが私の目標になっています。
憧れの人をふわふわの感覚で真似していると、間違いなく、本当のあなたが望む道に進むことでしょう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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