沈黙を怖がらない!!
沈黙は悪くないですよ
ふとしたタイミングでやってくる沈黙。
あなたは沈黙が平気ですか?
それとも沈黙が怖くて無理にでも話題を探しますか?
フランスでは、沈黙した時「天使が通ったね」と言うそうです。
固まっていたその場の空気がふっと和んで救われる、素敵な表現ですよね!!
沈黙を恐れる人の多くは、「沈黙は良くない」
「沈黙を何とかしなくちゃ」と、心の中で、焦りまくってるんじゃないかと思います。
ところが、その焦った気持ちから必死になってしゃべると、脈絡のない話だったり、不用意な発言で余計に沈黙を招いたり、相手も会話をつなげづらい話題だったり、踏んだり蹴ったりになっちゃったことって、ありませんか?
フランスだけじゃなくて、日本にも素敵なことわざがあるじゃないですか。
「沈黙は金なり」
沈黙は悪くない。
話の合間に休憩があったっていいんです。
だから、そんなにがんばらなくていいですよ。
時には沈黙がつらかったら、寝ちゃってもいいと思うんです。
もちろん、会議中などに寝てしまうと怒られますからダメですよ。
例えば、ばったり電車の中であった知り合いと会話が続かなくて気まずい・・・・・・。
そんな時は、タイミングを見計らって、寝たふりもありだと思います。
だって、きっと相手も、何か話さなくちゃと頭の中で、必死に話題を探して、慌てているんじゃないかと思いますよ。
そんなに沈黙を恐れないでくださいね。
「会話しなくっちゃ!!」って、慌てないでください。
あなたが、何分か沈黙したところで、地球が終わるわけではありませんから。

「でも」「だけど」の否定はやめよう
会話で絶対にやめた方がいいのが「否定」です。
「だけどさ」「でもね」「それ違うよ」といきなり否定されたら、あなたも嫌な気持ちになりませんか?
いちいちそんな風に言う人とは、もう、話したくないって思いますよね。
もちろん、相手と違う意見を言うのはいいのです。
いろんな意見があっていいんですから。
ただ、その時に大切なのは、否定から受け答えをするのではなくて、まずは相手の言ってることを受け止めてあげる。
「そうだよね。わかるよ」という風に、言ってあげてください。
で、その後に、「だけど、私はこう思うんだけど、聞いてくれる?」みたいに、自分の意見を言ってあげてください。
「そうだよね。分かるよ」というのは、相手の意見に賛同したり、肯定したりしているのではなくて、相手が言ったことを、私はちゃんと受け止めましたよ、理解しましたよという意味です。
この世の中は、ブーメランと一緒です。
あなたが、人の意見を聞いてあげると、必ず、相手もあなたの意見に、聞く耳を持ってくれますよ。
そういうものです。
否定する前に一度、相手の言葉をちゃんと受け止める!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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