コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 華をもたせる

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相手に「華をもたせる」ことって大事なの。

「これは俺の方がうまいんだ」とかって、それじゃあ相手が形なしになっちゃうんだよ。

 

 

 

お金がないと思うから、お金が無くなるのだ


「お金は(一定の量しか)ない」と思っていると、その人の脳は、ないんだから集める気にはならないんだよ。

人間の脳は怠け者なんです。

新しい考えを嫌うんだよ。

今まで通りにしてるのが一番楽なんです。

ところが「お金はいくらでもある」と思ってる人にとっては、「お金はグルグルと回っていて、いくらでもある」ものなんです。

簡単に言うと、バブルの時はその回りが良かっただけなんだよ。

バブル崩壊後も貿易収支はずっと黒字だったということは、その後も日本のお金は増え続けたんです。

回りが足りないだけなんだよ。

だから「お金はいくらでもあるんだ」。

「そのあるものを稼げばいいんだ」。

これを覚えないとダメなんだよ。

もう一度整理すると、一つ目の「お金に偏見を持つな」って言うのと、二つ目の「自分には価値がある」って言うだけで、今までより相当違うんです。

でも「大金」っていうのを持とうとしたら、世の中に「ない」と思っている人間はお金持ちにはまずなれない。

お金持ちの息子は、家にお金があるのを知っているんです。

だから、「金がない、金がない」って言わないんだよ。


辛いが楽しいに変わるたったひとつの方法


最後に四つ目の話をします。

全部できなくてもいいからね。

「一人さんはそんなことを考えてるんだな」っていう程度でいいの。

なんか最近、私は「たとえ話」でピアノの話ばっかりしてるから、この前ピアノの先生に「ピアノの話ばっかりしないでください」って言われたんだけど。

いやぁ、悪気はないの。

みんな小さい頃に習い事に行かされるけど、中ではのピアノを習わせるのってすごく多いんだよね。

それでピアノの先生になるような人って、練習なんかの「辛いこと」とかそういうのを乗り越えた人なんだよ。

だからつい、生徒に対しても「辛いこと」を押し付けちゃうの。

だけど、本当は「この頃に一番飽きるな」っていうのも分かってるはずだから、そういう時にはやりの曲を弾かせるとかすると、習う方は楽しくなるんだよね。

要するに、楽しさをアレンジして教えれば、練習を「辛いという流れ」から、「楽しいという流れ」に変えることができるようないって言いたいの。

ところが、なかなかこの流れを変えられないのは、「自分が苦しいのを乗り越えた人」だからなんだよ。

ちなみに、私は苦しいのが大嫌いなんです。

私が何かやる時って、まずは苦しくないことを始めるんだよ。

断食も「お腹いっぱいになったら始めて、お腹が減ったらやめようね」とか。

そうすると、参加者がすごく多いんだよ。

苦しい事って誰でも嫌なんだよね。

だから、ピアノでもなんでも、流れをちょっと変えて、「楽しいピアノ教室」ってやったら、楽しくならいたいっていう人は、「指先の動きが良くなれば弾けるんだから、楽しくやろうよ」って言った方がいい生徒もいるんだよ。

「そんなとこは嫌だ」っていう生徒もいるかもしれないけど、そういう人はよそに行けばいいんだよね。


税金を払えば払うほど、手元にお金が残る不思議


お金がうんと入ってきたとするよね。

一人さんって、税金払うのを絶対に惜しまないんです。

何故かって言うと、うんとご飯を食べると「うんこ」がいっぱい出るんだよ。

そりゃ、当たり前なんです。

それを「どうしたらうんこしないで済むか」をずっと考えて研究するとするよね。

そうすると、必然的に食べない方が良くなっちゃうんだよ。

つまり、入ってきたものを体の中で吸収して、余ったものが税金になっててるようなものなんです。

だから、税金が増えれば増えるほど、手元に残るものも多くなるんだよ。

それを「どうやって誤魔化そうか」とか「減らそうか」って、一生懸命考えてると入ってこなくなるとって言いたいの。

それから一人さんってさ、講演会のCDでもなんでも「出しちゃいな」って言うんです。

講演会をやったり、そのCDを出したりするのって、出版よりよっぽどお金になるんだよ。

だからそういうのを売ってる人っていっぱいいるんだけど、その人は私よりお金を持ってるのかっていうと、持ってないんです。

私は恵美子さんと共著を出すのでも、1円も貰ったことないんだよな。

いや、本当に。

何を言いたいのかと言うと、私も出版で食ってるんだから「恵美子、半分ちょうだい」っていうのはいいんだよ。

だけど、納税日本一になってお弟子さんが書いたもので「ちょっとちょうだい」とかって言うと嫌われるぞって。

いや、本当に。

だから、私は講演会やなんかだって、こういうところで「やるから来て」とか、「こうやって話して」とか言われるから話すけど、本当にお金をもらってやらないんです。

もちろん、お金をもらってやってる人がいけないんじゃないんだよ。


立場が上の人は、できることもできないふりをするんだよ

 

日本っていう国は、「勝てばいい」んじゃないの。

相撲でもなんでも、自分が横綱になったら若い人がパーンとぶつかってきたら、さっと避けちゃって足引っ掛けて転ばしちゃいけないんだよ。

どんどん受け止めてあげて堂々と闘って、やっぱり勝たなきゃいけないんだよ。

だから、最初は分からなくてただ勝つことだけ一生懸命やってても、上になってきた時に嫌われるようなことをすると、「他力」が入らないんだよ。

それから、社長とか立場が上の人になったら、自分ができることでもできないふりしなきゃいけない時もあるんだよ。

相手に「華をもたせる」ことって大事なの。

「これは俺の方がうまいんだ」とかって、それじゃあ相手が形なしになっちゃうんだよ。

それより、できることでもできないふりして、「お前凄いな」って言っているうちに、だんだん相手も上手くなって、結果的に自分も得をするんです。

やっぱり、心にゆとりがないと駄目だね。

心にゆとりがない時って楽しいことを考えないんだよね。

疲れてる時ほど、真面目なことを考えてるんです。

面白くない時は、必ずくたびれてる。

でも、元気になってくると本当に面白いことを考えるよね。

今日もね、「居酒屋とか立ち飲み屋で一番ふさわしくない店名は何だ?」って考えてたの。

もつ煮込みの店「雅」とか、「ベルサイユ宮殿」とかさ。

ずっとくだらないことを考えてると、時間が経つのが早いんだよな。

 

追伸 一発で解決する面白すぎる不安症対策

 

先日、ある人から相談を受けたんです。

その人は、「私はもう何年も、集団で誰かにつけられているんです」って言うんです。

「どんなふうに付けられているの?」って聞いてみたら、その人は、私も後ろにいる車のナンバーがゾロ目だと、私の後ろをつけて来てるってことなんです」。

そう言うんだよ。

それから、誰かが耳元で「死ね!」と言ってきたり、家に盗聴器を仕掛けられていることもあるんだって。

それで、証拠を抑えようとすると、相手はパッと上手く逃げちゃって、警察に相談に行ったけど相手にしてもらえなかったらしいんだよね。

だから、その人は、「私、いつ殺されるかもしれないと思うと、不安で不安で夜も眠れないそうなんだよね。

周りの人に相談しても、「それって幻想じゃない?」とか、「あなたの考えすぎじゃないの?」とかって言われちゃうらしいんだよね。

だから、その人に、最初にこう言ったんです。

「あなたがつけられてるって思うなら、そうなんだよね」

そして、こう言ったんです。

「俺は人相見たからわかるけど、あなたの顔に死相とか、そういうものが出てないよ。だから安心しな」

そしたら、その人は、ちょっとほっとしたような顔になったけど、まだ不安そうに、「でも、こういうこともあったんです」「ああいうこともあったんです」って、言うんだよ。

だから、ひとりさんはこうも言ったんです。

「もし、まだ気になるんなら、こう思えばいいよ。

『ずっと私をつけてくるなんて、よっぽど私のこと好きなんだね。

この人、私のファンなんだ』ってね」

中村天風さんの教えて、こんな話があるんです。

ある財閥の息子さんがいて、その人が外出する時に、どこに行くにも女中さんがついてくるんだって。

それで、その息子さんが天風さんに「何処に行くにも、受注が金魚のフンみたいにゾロゾロ付いてくるんで、嫌なんです」って言ったらしいんだよね。

そしたら、中村天風さんは何て言ったと思う?

「金魚は、ウンコつけてても、気にしてないよ」って。

さすが天風さんですね。

あのね、こういう事って「宿命」だと思えばいいんです。

財閥みたいなとこに生まれちゃったら、女中がいつも過ぎてきたとしても、「定め」なんだよね。

それと同じように、何もしていないのに、誰かがいつもついてくるんだとして、その人は、「つけられるような定め」なんです。

「いっぱい人が付いてくるなんて、私って、相当人気があるんだな」って思っていればいい。

「私も、最近は人気が下がってきたな。

前は、車が10台付いてきていたけど、最近は5台になったから、人気が半分になっちゃったんだな」とかってね。
心って、思いようなんです。

「不安症」の人は、何があっても悪く考える癖が抜けないけれど、悪く考えていた方が、エネルギー使わなくて楽なんだよね。

「何があってもよく考える」って言うのは、実はものすごいエネルギーがいるんだよ。

「心配」っていうのは、後から後から、湧くように出てくるもの。

だけど「安心」だけは、ものすごい努力をしないと得られないんだよね。

だから、「不安」を「安心」に変えられるように、色々考えて、工夫して、自分の心を常に「明るい方向」に向けていなきゃいけない。

これはある意味、「戦い」と一緒だよ。

戦って、戦って、戦って・・・・・・、それで「不安」に打ち勝てたとしたら、これって凄いことなの。

「不安症を克服できた」ということで、同じような症状を持ってる人の「希望の光」になれるよね。

今度は自分と同じように苦しんでいる「不安症の人」を助ける側に回れるんです。

勇気ってね、出せば出すほど出るの。

よく「知恵と勇気が必要だ」って言うけれど、「勇気の無い知恵」はいくらあっても、何の役にも立ちません。

頭の中で、ちえだけが空回りしていても、行動ができないんだから、現実は何も変わらないんだよね。

「勇気って、どうやって出るんですか?」って、「出し癖」をつければいいだけだよ。

勇気ってね、少しだけでも出るようになると、また少し出るようになるの。

それで、「出し癖」が付くと、いくらでも出るんだよ。

「出し癖」がつけば、もうしめたもの。

いくら集団でつけてくる人がいても、「何か御用ですか?」とか、「私のことが好きなんですか?」とか、平気で言えるようになるから。

もしそれが幻想であっても、くだらない噂であったとしても、とにかく何でも自分のところに入ってきた情報は、「自分の都合のいいように考える」。

面白く生きるには、これしかないんだよ。


ラブホテルに行ったことがある人は分かると思うけど、ラブホテルって、部屋が鏡張りになっているところがあるんだよね。

それで、ガラスが「マジックミラー」になっていて、ガラスの向こうから、アダルトビデオのカメラマンさんが盗撮しているかもしれないっていう噂を、誰かが言っていたことがあるんです。

そんな噂を聞いたもんだから、ひとりさんはラブホテルに行くと、まず鏡の前に立って、、敬礼のポーズで「よっ!」って挨拶する。

だって、もし、盗撮してくれているカメラマンがいたら、かっこよく撮ってもらえるように、挨拶が必要でしょう?

やっぱり何事も挨拶は忘れちゃだめですよ。

まあ、この話はジョークですけど、とにかく自分の都合のいいように考える今度にするんだな。

何事も最後には、どれほど腹が座っているかなんだよね。

 

 

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私が自分で自分のことを、「ものすごい人」という本当の理由


もう1回おさらいね。

お金の偏見っていうのは人に出るんです。

うまくやってる人を妬みだしたら自分に甘いことは起きないし、いいことは起きないの。

だから、人に良いことがあったら「よかったね」って言えばいいんだよ。

実力以上のことが起きたらいいことなの。

だって、お金持ちの家に生まれただけで、実力がなくてもお金持ちになれる人っているよね。

王子様に憧れるのだって、それが王子様だからで、それがもし普通の人だったら憧れるかい?

憧れるのって、人間的にどっちが立派かの問題じゃないんだよ。

不労所得があるって言うこともいいことなんです。

それはもしかしたら、前世に良いことをしてたからなのかもわかんないよ。

前世であなたがやったは良い行いが、現世で現れてるのかもしれないんです。

ずーっとずっと、前世からの因縁は続くんだよね。

だからあなたが今、人を妬んでるんだとしたら、その妬みをやめなさいっていうことなの。

身内とか周りに神様が「妬みそうなこと」を出してくれるんだよ。

これって「神様の試験」なんです。

出てきた時に「あなた妬みますか?」「よかったねて言えますか?」と、あなたは試されてるんです。

そのことで人生が変わるんだよ。

神様の試験に合格しなきゃだめなの。

それからね、「自分に価値がない」と思うのはやめな。

人間は皆価値があるんだよ。

成績が悪かろうが、体の具合が悪かろうが、そんなことは関係ないの。

「人間は価値がある」ということを私はずっと知ってたんです。

だから、学校の先生が私のことを傷つけようとすごい努力をしたんだけど、私は傷つかないんだよ。

何故かって言うと、私はものすごい人だから。

「自分は価値がない人間だ」と思うのは勝手だけど、みんなの中にも大切な魂があるんだよね。

それを「価値がない、価値がない」って言ってるのって正しいのかね?

「私はツイてない」とか「私は運が悪い」とか言ってて、聞いた人はその人の価値を認めるかね?

あなたが何と言おうと、人間には価値があるの。

あなたが認めなくても、ひとりさんは価値があると思ってるからこうやって一生懸命喋ってるんだよ。


あなたがこの世に生まれてきたのは、天に認められたからなんです


外国に行くと、必ず空港で入国審査を受けます。

国によってはものすごく審査基準が厳しい国もあります。

それと同じで、魂が生まれ変わるときにも審査があります。

中でも地球に生まれ変わってくるのは、その審査基準が一番厳しいのです。

私たちは皆、その厳しい審査に通って、地球行きのパスポートに神様のハンコを押してもらって生まれてきました。

神様あなたの価値を認めています。

だからこそ、この地球に生まれてくることを許可したのです。

生まれてきたばかりのあなたは自分に価値がある、そして同じように周りの人達にも価値があることを知っていたはずです。

それが成長する段階で間違ったことを教えられ、自分の価値を見失い、他人の価値も見えなくなってしまったのかもしれません。

記事を通じて自分の価値に気づき、相手の価値にも気づくことができれば、あなたは必ず豊かになれます。

そして、さらに今世の旅路が、実り多きものになることを心から祈っております。

 

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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