コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 人情

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21世紀はものすごくその人情が大切なの。

こころの時代って、そうなの。

こころの時代って、人情、人の情けの時代なんだよ。

 

 


質問1 神の道

 


斎藤一人さんの講演会を聞くようになったら、学校へ行かない子が行くようになりました。

よかったです。

ありがとうございました。

 


斎藤一人さん

 


だけど、本当に良かったのかな。


学校へ行くのが良いことだっていう前提のもとに話してるから、学校へ行くようになって良かったと言ってるんだけど、その子は本当に学校へ行きたいんだろうか。

もし、その子が学校へ行きたいと思って行き始めたんならいいけど、そうじゃないのに我慢していくようになったんだとしたら、よかったとは言えないと思うんです。

大事なのは、本人が学校へ行きたいのか、行きたくないのか。

そのことを、先に考えないといけないよね。


あのね、学校に向いてない子っているんです。

それなのに、学校へ行ったからよかったって言うのは、頭が常識に汚染されてるんだよ。

刷り込まれてるの。

どっかで、誰かに刷り込まれたんだよ。

神の道ってね、世間の常識とは違うこともあるんです。

目の前で起きてることを、そういう目で見てごらん。

自ずと、自分にとって何が正しいか、よく見えてくるはずですよ。

 


質問2 振り幅

 

 

同僚に人の悪口ばっかり言っているのに、幸せな人がいます。

人に迷惑をかけてるのに気にしないで生きていて、幸せな人がいます。

どういうことなのでしょうか?

アドバイスいただければ幸いです。

 


斎藤一人さん

 


自分勝手でわがままな人や意地悪な人って、みんな不幸なんです。

だって、幸せでそんなことしている人いないもの。

自分が幸せでしょうがないとき、人の悪口を言っている人っていないよね。

だから、人を不快にさせるようなことをする人っていうのは、大抵不幸なんです。


でもね、斎藤一人さんはね、人の悪口を言っている人にこう言いたい。

「あなたは、もっと幸せになれるよ」

人に意地悪していること自体が、まだまだ幸せになれる余地があるってことだから。

人よりうんと振り幅がある。

それが、神の道なんだよ。


このままじゃ駄目になっちゃうよっていうのは、神を信じていないからです。

あなたには神がついているし、守護霊も付いてるし、指導霊もついてる。

だから、どんな人でも絶対に幸せになれるし、困ったことは起きないんだよ。

 


質問3 自分探しの旅

 


私は好きなことがないんです。

探しても、探しても見つかりません。

どうすれば見つけることができるでしょうか?

アドバイスいただければ幸いです。

 


斎藤一人さん

 


あなたは好きなことがないんですと言いますが、本当に好きなことがないかどうかは、よくよく考えてみるといいよ。

好きなことがないと思い込まされちゃってるケースが多いから。

一から考え直すんです。

例えば、 死ぬ前にひとつだけ何か食べられるとしたら、 何を食べようかって考えてごらん。

寿司屋に行って、一貫しか食べちゃいけないとしたら、何を食べようかなって。

そういうことから、自分を探してみるわけです。


あのね、好きなものがないって人は、おそらく子供の時に、自分の好きな物を言える場がなかったとか、言うと酷い目にあったとか、何か自分の気持ちを封印するような出来事があったんだよ。

お母さんが、「どれがいいの?」って聞くから、「黄色い靴下がいい」と言った 。

それなのに、「これはだめでしょ」とかって否定されちゃうと、子供って傷つくんだよね。

で、それを何回もやられちゃうと、自分の意見は言わない方がいいと思い込んじゃうんです。

自分の意見はなかったと思い込んで、封印してしまう。

だから、大人になっても自分の意見を言えないんだよね。

そういう人は、自分探しの旅を始めたらいい。

どちらかって言うと、ちっちゃいときから。

自分は何が好きだったんだろうかって考えるといいんです。

 


質問4 人情

 


金運が良くなるということなので、黄色い財布を大切に使っています。

斎藤一人さんは何を大切になさっていますか?

お教えいただければ幸いです。

 


斎藤一人さん

 


黄色い財布を大事にするんだったら、自分に優しくしてくれた人を大事にしなって。

コロッケくれた人を大事にしなって。

しげの師匠で、藤本さんっていう米屋さんがいるんだけどさ、結構デカい会社で、すごい仕事してるんだけど。

東京に若い頃、出てきた時、泊まるとこがなくて1日か2日野宿してたらしいんだ。

そうしたらホームレスのおじさんが来た。

冬の寒いときあったかい缶コーヒーをくれたんだって、ホームレスの人が。

藤本さん未だにその人がいるんじゃないかって、東京に来ると探してホームレスの人にあったかい缶コーヒーを配ってるんだよね。

これが男の生き方なんだよ。

かっこいいってそうなんだよ。

涙出ちゃうよ本当に。

しげに、藤本さんについていけって言えるのは、仕事がうまくいってるからだけじゃないんだよ。

そういうことを忘れない人だからついていけって。

そういう人は宝だな。

それを聴いてから私たちだってね。

コーヒーでもなんでもね。

前ね、気になるホームレスの人がいてね、その人と会うとお金あげてたのね。

なんであの人にいつもお金あげるんですかって、きっと私前世であの人におにぎりもらったからって。

だから何かを感じるんだよ。

それでね、人情に対して、受けた恩を返そうとしない奴って、人に人情かけないからね。

人情をかけた人間に返そうとする人間は、人に人情をかけるのが嫌じゃないから。

人情が分からないんだよ、返さない奴は。

21世紀はものすごくその人情が大切なの。

こころの時代って、そうなの。

こころの時代って、人情、人の情けの時代なんだよ。

新しいスピリチュアル系の話をいっぱい並べる前に、ここ日本ですから。

最高のスピリチュアル系の話は、これだと思ってるよ。

21世紀が波動が変わったっていうけど、コロッケもらったおばちゃんのことを忘れるなって。

これが最高のことだよ。

私の話忘れてもいいからね、おばちゃんのこと忘れるな。

自分が仕事始めた頃、海のものとも山のものともつかなかった頃、世話になった人のことを忘れちゃだめなの。

出世した時に集まってくる人と、出世していない時に助けてくれた人は違うんだよ。

そういう人は出世するとすっといなくなってくれる、いい人って。

スーッと消えていってくれるんだけど、消しちゃいけないんだよ。

向こうがスーッと下がっていったら、そこまで行ってでも恩を返さないと。

いい時集まってきた人間って、悪くなるとスッといなくなる。

正反対なんだよ。

世話になった人間を大切にすることだよ。

 

 

 

 


質問6 神の本当の意志

 


人は何のために生まれてくるのですか?

忌憚のない斎藤一人先生のご意見を聞かせていただければ幸いです。

 


斎藤一人さん

 


人は、幸せになるのが目的で生まれてきます。

ということは、幸せじゃない考え方って間違ってるんだよね。

間違ってるから、苦労するようになってるんです。

斎藤一人さんのお弟子さん達もね、最初は「自分に商売ができるだろうか」って不安がってたんです。

だけど、私の所に来ると、みんなすごい変わっちゃう。

何故かって言うとね、考え方が変わっちゃうから。

少しずつ少しずつ。

こっちに向かってた人が、この場で考え方を変えると、その瞬間から別の方向へ進んでいくんだよね。


神の本当の意志っていうのは、みんな幸せになること。

だから、幸せじゃないこと自体が間違いなんだよ。

 


質問7 肉まん

 

 

まるかんは、どうしてテレビコマーシャルを流さないんですか?

流さなくても売れるんですか?

 


斎藤一人さん

 


うちの会社ってね、「スリムドカン(ダイエットのサプリメント) 」っていうのテレビコマーシャルを流していた時期があるんです。

一度見たら忘れられないような、すごく印象的なコマーシャルなんだよね。

昔は、サプリメントってテレビで宣伝できなかったんだけど、それが時代の流れとともにある時期からできるようになった。

で、広告代理店の人から、「コマーシャルをしませんか」という話を頂いたので、それじゃあって出したわけです。

でも、 今はもうテレビコマーシャルをしてないんだ。

その理由はね、みんな信じられないかもしれないけど、テレビで宣伝しようがしまいが、売り上げはほとんど変わらなかったからです。


昔ね、こういう話がありました。

ある会社が、肉まんのテレビコマーシャルをしてたんです。

で、すごく売れてたんだけど、ある日、車内でこういう話になりました。

「うちの肉まんは、テレビで宣伝してるから売れてるんだろうか。それとも、肉まんが美味しいから買っていただけるのか」

そういうわけで、試しにコマーシャルをやめてみたところ、売り上げは同じだったというんです。

わかりますか?

肉まんでも、うちの会社で販売しているような化粧品やサプリメントでも、欲しい人は欲しいんです。

だから、テレビで宣伝しようがしまいが、売れるんだよね。


斎藤一人さんは自分もテレビやなんかに出たくない方だし、家の商品もテレビで宣伝しなくていいやって考えて、今はテレビコマーシャルをやっていないわけです。

基本的に私は、お弟子さんとか、うちの会社の仲間とか、私自身が生きていけるだけのお金とかが入ってくればいいという考え方なんです。

で、普通は「税金を払うくらいなら、テレビコマーシャルでもやって経費を増やそう」ってなるんだけど、 斎藤一人さんの場合は、「それだったら税金を払ったほうがいい」と思っちゃうタイプなんです。

どっちが正しいとか、そういう話じゃないんだよ。

テレビで宣伝するほうがワクワクする人はすればいいし、斎藤一人さんみたく税金払うほうがいいって思うんだったらそうすればいいだけなんです。

 


質問8 不幸の連鎖

 


R・Aさん女性37歳

こんにちは、私は37歳の主婦です。

斉藤一人さんへの質問です。

私は流産を2回経験しました。

2回ともおなかの中で成長が止まってなくなりました。

これは何かの因果でこうなってしまったのでしょうか?

そしてこの家に生まれてこなかった、おなかの中でなくなってしまった赤ちゃんは、天国に行けるのでしょうか?

 


斎藤一人さん

 


流産する人はたくさんいてます。

オーバーに考えて不安に考えると体に悪いです。

だから余計に流産する可能性が出てくるんです。

もっと大雑把に考えて、今はインターネットの時代ですから、流産を何回もしていますがこういう方法をすればしなくなったとか、いろんな答えが出ています。

悩みというのは、悩むためにあるのではないです。悩みと解決するためにあるんです。

悩んでる暇があれば、解決方法を探してください。

解決した人の答えが、必ず今は出ています。

そっちは探してみればいいんです。

何の因果とか、大げさにものを考えてしまえば、行動が出来なくなります。

まずは物事を大げさに考えないでください。

冷静になって対処法を考えた上で行動すればいいんです。

そうしないと同じことより、もっとひどい結果になります。

今までだって悩んでいたんですから、それよりもっと悩んでいるんです。

悪いことに悪いことを掛け算しているようなものですから、人生が駄目になります。

 

 

質問9 ボタンの掛け違い


Iさん男性

妻と子供がいる38歳の男性です。

事務職から移動し設備管理の仕事をしています。

家族を養うために確保せねばと自分に言い聞かせていますが、子供の頃から自信を持って取り組んだ事がなく、今の仕事にも自信が持てません。

自信を持って仕事を行えるアドバイスを頂きたいです。


斎藤一人さん


この人もちゃんとした反抗期をやっていないんです。

反抗期をちゃんとしていないと何をやっても自信が持てないんです。

自分の意見がないから、反抗期はちゃんとやっていると、同じように成功して同じように失敗もするんです。

だけど失敗しながらも、ますます自信をつけるんです。

反抗期をちゃんとやっていないと、何かあるたびに自信をなくすんです。

反抗期のない子を見るとみんなが「良い子だ良い子だ」と言いますが、親にとって扱いやすい子なんです。

その子にとって良いことは一つもありません。

神事ですから、全員に反抗期があるというのは神事です。

必要だからつけてあるんです。

基本的には親を罵るとこから始めてください。

ボタンの掛け違いと同じですから、そこに戻ってもう1回かけ直してください。

 

追伸 借金は、借りた本人の修行なんです

 

親の借金で困っている人って多いみたいですね。

昔、うちのスタッフの女性にもいました。

「元気ないじゃん。どうしたの?」と私が尋ねると、

「実は、私の毎月の給料が、親の借金返済に回っているんです」と彼女は答えたんです。

それじゃあ、どんなにがんばっても、働きがいがありません。

どうりで元気がないわけです。

この時、私は彼女に、一人さんから教わったことを伝えてあげたんです。

「それは親の修行であって、あなたの修行じゃないんだよ」

そして、親の借金を彼女が返すべきじゃないとアドバイスしたんです。

その理由はね、少し詳しく言うと、こうなるんですよ。

親が借金して返せなくなったとします。

子供は親を助けたいと思いますよね。

でも、そのために子供の経済が成り立たなくなるようなら、子供はそれを返そうなんて考えちゃダメなんですよ。

だって、その借金は子供の修行じゃなくて、親の修行だからなんです。

つまり、親の魂の修行になるから、その借金はあるんだと考えるんですよ。

それなのに、子供がそれを返しちゃうのは、筋違いなんです。

それにね、親の借金の返済なんかしていて自分のお金がなくなっちゃったら、本当は親だって困るんです。

だってもし親が路頭に迷うことになったら、誰が助けるんです?

子供が何とか親を食わせてあげたくても、自分だって食えない状態じゃ、何もしてあげられないでしょ。

それどころか、両親と自分と、3人とも共倒れですよ。

そうなるくらいなら、自分だけでも助かった方がいいんです。

その方が、結果的には最後に親を助けることにもなります。

これは親に限らず、ふうふや兄弟の場合なんかも同じです。

夫の作った借金ならそれは夫の修行、妻が作った借金なら妻の修行、弟の借金は弟の修行なんです。

この考え方は、借金についてだけでなく、本人が解決すべき問題のすべてに当てはまるんですよ。

そうは言っても、家族が困っていたら何とかしたいというのが、人情ですよね。

みんなそうなんです。

でも、本人が解決すべきことに他の家族が手を出すのは、誰のためにもならないんです。

そう思って見守ることこそ、自分の修行なんですね。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

 

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