人間の体には、三つの必要なものがあるんです。一つは体に栄養です。脳に知識です。それと心に、ハートに徳というものがいるんです。
徳
徳って何だろう?
俗に言う人徳ですね。
あの人は人徳があるねという徳の話をします。
徳というのは、一番馴染みがなくて、わかりづらいですね。
しかしこれは大変に必要なものなんですね。
人間の体には、三つの必要なものがあるんです。
取り入れなければならないものがあるんです。
一つは体に栄養です。
脳に知識です。
それと心に、ハートに徳というものがいるんです。
これが満たされていないと、三つが満たされていないと、幸せになれないんです。
徳を積むとは何ですか?
人の心が軽くなる。
人の心が明るくなる。
要するに人に喜ばれることをすると、この徳というのが、どんどん身についてくるんです。
それと逆に、徳を失う行為とは何ですか?
人の心を暗くする。
それから人の心を重くする。
いつも心配そうにしてる人と笑顔の人とでは、それだけで全然、徳が違うんです。
それから愚痴とか泣き言とか、嫌味とかを言ってると、人の気持ちはどんどん暗くするんです。
それより明るかったり、褒めてあげたり、元気でいこうよとか、ツイテルから大丈夫だよとか言う人には、ドンドン徳がついてくるんです。
まるかんもすごくいいのは、腰が痛いとか、膝が痛いとか言っているのに、元気出そうよと言っても、なれないんですね。
そういう人が、腰の痛いのがとれたんだとか、血圧高かったのが低くなったんだとか、頭痛持ちで頭が痛かったのに、これがとれたんだよとか言うんですね。
そういう時に、相手の気持ちを軽くしてあげるんですね。
経営してる人というのは、どんどん徳を積んでくるんです。
悪因
面白いんですが、いくら健康でも、お金があっても、徳がない人を見ていると、どんどん不幸なことが起きるんですね。
徳がないのに、人を喜ばしもせずに得たお金は、悪因を残して消えていくんです。
たとえ病気になって消えていこうが、強盗に入られて消えていこうが、そういう悪いことを起こして消えていくんです。
人間は自分で自分の機嫌をとって、本当にできるだけのことを出し切るんです。
本当に出し切った時に、自分も喜びが得られるんです。
秋になると、田植えをすると、お百姓さんが実った実を見て、嬉しそうな顔をしているのは、寒い日も暑い日も、草取りしたり、除草剤撒いたりした人が、初めて喜べるんです。
その祭りに出会ったからといって、ちょっと顔を出した人間が、あの収穫の喜びを得られないんです。
出しきる
斎藤一人さんたちは、人様のために、出して、出して、出し切って、笑顔も出し切って、人の気持ちを軽くしてあげるんです。
人の気持ちを軽くし、体を軽くし、心を軽くしてあげるんです。
そういう人間が、自分にどんどん徳が積まれていくんです。
そうするとどんどんそういう徳が溜まってくると、自然と守られていて、無事に過ごせるんです。
気がつけば、子供に沢山仕送りしてるあげるよりも、親が積んだ徳が、子供の頬に流れるんです。
親子というのは、みんなつながっているんです。
よく親が悪いことをして、親の因果が子に報いという話があったんですが、あれは子に報いというよりも、繋がってるんです。
いいことをいっぱいして、人の気持ちが軽くなるようなことをし、人様に喜ばれるようなことをしていたら、絶対に良いことがあるんです。
仕事というものを、何かのテクニックだと思って、一生懸命に経営法とか研究していますが、そんなことばかりしているんですが、うまくいかないんです。
斎藤一人さん自体が、そんなことをしたことはないんです。
それよりも、どうすればみんなが喜んでくれるものを作れるだろうか?
まるかんの人たちが、どうすれば明るく仕事ができるだろうか?
そんなことばかり考えてる人が、やっぱり日本一になったんです。
テクニックよりも、徳をいっぱい積むことを考えた方が、絶対に人は幸せになるんです。
自然と守られているんです。
斎藤一人さんの会社より小さい会社でもなんでも、だいたい10人くらい連れて歩いてるんです。
斎藤一人さんはただの一度も、そんなことはしたことないんです。
日本中どこに出かけて行っても、ただの一回も危険な目にあったこともないんです。
何も恐れることはないんです。
それって何ですか?
一生懸命にできる範囲内で、徳を貯金しているんです。
まるかんに集まってきた人は、そういうことで徳を積むために集まってきたのに、本当に全力を尽くしていますか?
全力を尽くして仕事をし、愛情を与えてますか?
これだけ自分のやることがきちんとあるのに、それでもずっ~とやらないのは、ものすごく徳が足りていないんです。
徳のない人
要するにマイナスになることなんです。
徳がマイナスになるようなことをずっ~としていた時、とんでもないことが起きるんです。
何もしないでここにいればいいんだと言いますが、自分の今いること、悪いことがどこかに行かなければいけないんです。
方位を見てそちらに行かなければ良いと言いますが、方位が悪いのではなくて、あなたの徳どんどんマイナスになってきた時に、何かが起きてくるんですね。
あなたがどこにいようが、死ぬときは死ぬんです。
癌になるときは癌になるんです。
方位を見ようが、方角を見ようが、癌はあなたの中にあるんです。
あなたが北海道に行こうが、九州に行こうが、脳溢血になるときはなるんです。
車がぶつかる時は、あなたが呼び寄せてるんです。
悪い原因は、自分が呼び寄せてるんです。
こんなことは信じても、信じなくても良いんです。
だけどそういう目でずっ~と見ていて欲しいんですね。
確かに徳のない人はいてるんです。
お金を持ったら威張ったりとかですね。
親の財産をもらって、怠けてれば良いと思っていたりとかです。
そういう人って、人の気持ちを明るくするのではなくて、平気で暗くする人が、どんなふうにどんどんなっていくか、あそこの家は財産があるから良いんだ。
そうは言ってても、幸せになれない何かがあるんです。
何かが必ず起きてくるんです。
だから徳というのが、どれほど大切なものなのか。
今ははっきり言いますが、栄養なんかはとりすぎです。
知識もあるか分かりません。
昔の人よりもテレビも見ていて、知識のあるか分かりません。
本当に必要な知識って、あるんです。
徳という3番目が、ものすごく足りないんです。
この事を知らないんです。
知っていても知らなくても良いですから、今記事を読んだ人は、これで知りましたよね。
徳を積む人
徳を積むことが、どれぐらい良いことで、徳を減らしていくことが、どれぐらい悪いことが起きるのか。
自分を踏まえた上で、周りの人を全部見て欲しいんです。
できれば本当に、これから斉藤塾みたいなのを作って、何をしたいのかといえば、月に1回集まって、お客さんの腰が治って、これだけの徳を積んだんです。
みんなに喜ばれることが、徳を積むということなんです。
みんなで徳を積みあっていると、どういうことが起きるか、宗教でも何でもないんです。
宗教をする以前から、人に親切にする人と、人に迷惑をかける人がいてるんです。
今は迷惑をかけようが、悪いことをしようが、競争して足を引っ張っても、勝った人が得だと思ってるんです。
そうではなくて、人というのは助け合い、教え合い、自分のできることを精一杯やって、人様に喜んでもらった時、この人から物を買おう。
この人を選ぼう。
この人に何かしよう。
この人を総理大臣にしよう。
総理大臣だって、みんなに選ばれてなるんです。
悪いことをしても、それをばらまけば良いんです。
そんな人は皆、失脚するんです。
いっときはうまくいくんですが、そんな徳のないやり方は、続くことはないんです。
本当に人に喜ばれた時は、ものすごく幸せなんです。
暑いから嫌だ。
寒いから嫌だ。
暑くても寒くても、人様のためにやるんです。
それで喜ばれて、チラシ撒いてきてくれてた人に、一生懸命やるんです。
そんなことが重なって行った時、その人にいっぱい徳が溜まった時に、誰が言うとでもなく、あの人のとこ行きなさいと言ってくれるんです。
そうういうことが起きてくるんです。
それが本当の仕事であり、自分のやるべきことなんです。
だから、魂も向上するんです。
仕事もうまくいくんです。
この記事を百回読んでもらえれば、絶対にわかってもらえると思うんです。
それで心には徳というものが必要なんです。
健康であればいいんだ。
お金さえあればいいんだ。
そうではなくて、もう一つ大切なものがあるんです。
この心、ハートに徳というものを与えてあげないと、どんどん運勢がしぼんでくるんです。
それから悪いことを呼び寄せるんです。
自分にも呼び寄せるし、子供にも呼び寄せるし、家族にも呼び寄せてしまうんです。
親にも悪いことを呼び寄せるんです。
ところが徳をいっぱい積んでいると、良いことが、良いことが、良いことがいっぱい起きてきて、自然と守られるんです。
だから徳がものすごく大切なんです。
斎藤一人さんは、この事を教えたいんです。
100回読んでください。
百回読んだ後も、そういう目で見てください。
そうすれば、いろんなことがわかります。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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