願い事が叶うまでのプロセスの一番最初は、ともかく、
「これじゃあ、到達しないんじゃないか」
ってところから始まる。
- 成功の道は、目的地に達しなさそうなことから始まる
- 一歩ずつが一番早くて楽しんだよね
- 元気に楽しく行けよ!
- あなたはあなたの神を信じればいい
- まず、あなたが幸せになってください
- 追伸 成功の道に乗るだけでいいのに争うのはなぜ?
成功の道は、目的地に達しなさそうなことから始まる
斎藤一人さん
こんなことを言うと、おかしいかもしれないけど。
車が時速300km、出るとするじゃない。
どんなにスピードが出る車でも、運転手が未熟だと、ノロノロとしか走れないことがあるんだよな。
でも、そのうち、だんだん、運転に慣れてくると、安全で快適なドライブができる、っていうかな。
俺の今までの経験はね、今までの経験で言うと、願い事が叶うまでのプロセスの一番最初は、ともかく、
「これじゃあ、到達しないんじゃないか」
ってところから始まる。
そうすると、この時、ここで諦めちゃうのか、やるのかの、いずれか。
ほとんどの人はね、そこで、あきらめちゃうの。
わかってほしいのは、髪が絶対、自宅から一歩踏み出してから、
「大阪まで、歩いて行け」
とは言わないんだよな。
「とりあえず、新小岩駅まで歩いて行ってみな」
って、神は言う。
「愛と光で、そこまで歩いて行くと、ちゃんと電車、出てるから」
と、神は言ってるんだよ。
ぱなゑ 本当ですね、ひとりさん。
思い出しました、私もそうでした。
最初は訳も分からないまま、ひとりさんが教えてくれた、目の前のことを一個ずつやっていいって、私達一歩一歩、歩いてきた。
一歩ずつが一番早くて楽しんだよね
斎藤一人さん
よく知らない人は、社長たちを見て、こう言うんだよな。
元々は、普通の人だったのが、ひとりさんに奇跡を起こしてもらって金持ちになれたって。
そうじゃないんだよな。
金持ちになったから奇跡だ、って言うけど。
社長たちをみんな、大体、俺から不思議な話を聞くのが大好きでな。
だから、はなゑちゃんも、俺と出会ってすぐ、
「お金持ちになりたい」
って言い出したんじゃないんだよ。
最初は、ひとりさんみたいに、人の魂を浄化したり、お寺やなんかを浄化したりできるようになりたい、っていう、そこがスタートだから。
だけど、俺の話を聞いてるうちに、だんだんと、自分がやってる喫茶店でランチを始めようとか、お客さんを喜ばすのにこうしよう、ああしよう、ってやったんだよな。
ちゃんとできることから、行動したんだよ。
行動しなきゃ何も始まらない。
そのうち、経済を勉強したり、ウチの仕事を始めたり、これはどういう商品かを覚えて。
そうして今度は、一人で栃木へ出かけて行って、何もないところから商売を始めた、っていう。
だから、いきなり成功したんじゃなくて、できることから行動したんであって。
結局は一歩ずつ歩いてきたんだよ。
はなゑ
そうそう、ひとりさんと知り合ったばかりの頃は、まだ喫茶店をやってたから、その中でできることをしてた。
だから、当時は、今、みんなが、ひとりさんから教わってるのと同じ事を教わったんです。
例えば、「月1万円、売上が上がることを考えな」って。
そしたら、じゃ、ゆで卵を置いてみようとか、カラオケをやってみようとかね。
それから、お弁当をやってみようとか。
ランチのセットをやってみようとか。
そういう、ちょっとした工夫をやるようになって。
ただ、その時、ひとりさんは、
「ダメだったら、すぐに引っ込めろ」
っていうことを教えてくれたのね。
それをやってると、うまくいったとか、駄目だったからこれはやめた、とかって結果がすぐに出るじゃない?
やっぱり、喫茶店って、逆算がいつも同じだから、ずっと同じことをしてると飽きちゃうから、
「何か変えなきゃいけないよ」
というのも教わったしね。
そうやってると、いろんなことを考えるようになって、楽しくてね。
そんな風にしてたら、ひとりさんが、ちょっと見込んでくれたんだか知らないけど、ある日、声をかけてくれて。
「ウチの仕事やるかい?」って。
斎藤一人さん
はなゑちゃんは、いろんなことをやるじゃない、ゆで卵を置いてみよう、とか。
だから、この子は、やる子なんだよ。
やらない人には、何を言ってもダメなんだよ。
だって、やろうという気がないから、一つもやらないんだもん。
だけど、願い事が叶う最短距離というのは、はなゑちゃんの場合で言うと、まず、ゆで卵を作ることかな、今の自分がやれること。
それと、また、そのことを楽しくやることなんだよね。
わかったかな、Nちゃん。
これだけは覚えといてね。
新小岩の駅まで歩くのが、自分の最短距離だと思って、歩き出すとするじゃない。
これが正しい行動の時は、楽しいんだよ。
だから、成功の道は、苦しくないんだよ、楽しいんだよ。
だから、はなゑちゃんが、「一」から商売を始めた、世間的には一番大変だった時期が、「一番楽しかった」って言うんだよな。
だから成功とは、楽しさの連続なんだよ。
だから、それがもし苦しかったら、間違ってんだよ。
その苦しさは、
「この道を行っちゃいけない」
っていう、神のお知らせなの。
わかるかな。
ともかくね、うまくいかない人の特徴ってのはね。
苦しみの先に、幸せがあると勘違いしているんだよ。
苦しくても、一生懸命、努力すればなんとかなると思ってるんだよ。
なんともならないよ。
だって、うまくいくときの努力は、楽しいものだから。
だから、はなゑちゃんが仕事を始めた頃の話を聞いていると、大概の人は、
「じゃ、はなゑさんも、ご苦労をなさってるんですね」
とかって、そういうことを言うこと自体が、おかしいんだよ。
元気に楽しく行けよ!
斎藤一人さん
皆に分かってもらいたいのは、
「ひとりさんは、内神論者なんだよ」
どういうことなんだけど。
外神を信じちゃいけないんじゃないの。
別に信じてていいの、信仰する心は自由だから。
ただ、俺の言ってることが内神なんだ、ってことがわかんないと、話がごちゃごちゃになっちゃう。
それで、内神様が力を最大限に発揮してくれる方法を、法則を、今まで本に書いたり、講演で話して来てるの、ひとりさんは。
ちなみに、内神様が最大限に力を発揮できるようになる方法というのは、まず笑顔でいること。
それから、天国言葉をしゃべることもそう。
上気元でいることもそう。
わかるかい?
はなゑ、もし内神様も守護霊様も、何もいないとしたら、自分だけで戦うんですよね、
怖いですよね。
私、絶対嫌。
斎藤一人さん
俺だってそうだよ、絶対嫌だよ。
でもさ。
全てを使って、この成功の道を歩いていくと、こういう風に知り合いが日本全国に出てきたりするんだよな。
今、俺なんか、すごい、加速の法則でさ。
はなゑちゃんと会った時は、この店の半分ぐらいの店で、はなゑちゃんも入れて、たった10人だよ、俺が教えてたのは。
それが、今じゃ、こんなにもたくさんの愛弟子ができて。
「日比谷公会堂で講演をするよ」
って言うと会場は満員御礼だしさ。
本は出るしさ。
それで今、一人さんの教えを広めようと人が増えてきてるんだよ。
すごいたくさんの人間が、渦になって協力してくれてんだよ。
だから、昔、はなゑちゃんの店で話してたことがさ、まさか、こんなことになると思ってないじゃない?
はなゑちゃん自体、こんな成功者になるとは思ってないでしょ。
はなゑ
思ってないです、これぽっちもない。
せいぜい、「おしゃれがしたい」と思ってたくらいです。
斎藤一人さん
俺が今、みんなに教えてることは、手抜きは全然してないよ。
はなゑちゃんの時より、今もっと素晴らしいこと、教えてるよね。
はなゑ
はい、そう思います。
皆さん、今、ひとりさんの愛弟子になれて、ツイてますよ。
斎藤一人さん
今、みんなはもしかすると、道のりが遠く思えるかもわからない。
でも、遠くないの。
楽しく行けばいいの。
「私、楽しくない」
って思ってるんだとしたら、それは、もうやっちゃいけないということなの。
苦しいことはやっちゃだめなの。
それ、間違ってるの。
分かったかい。
あなたはあなたの神を信じればいい
斎藤一人さん
おかしなことを言うようだけど、ひとりさんを信じる必要はないよ。
ただ、ひとつだけ、信じてもらいたい。
それは、あなたの中に神がいる、ということ。
それは、あなた自身が天の中心にいる大霊の分魂だということ。
この教えだけは信じて、自分の中の神様を信じなさい、って言ってるの。
だって、いくら俺を信じたって、自分の内神を信じてなかったら、内神が君が成功するようなお願いを聞いてくれないんだよな。
ひとりさんは、ひとりさんで、自分の中にいる神と、大元の、大きい方の大霊、両方とも信じてる。
で、さっきから教えてるやり方をやってみれば、誰だって願いが叶う。
変な話、俺を信じなくても、やってみると願いは叶う、奇跡は起きるよ。
うん、だから、それって、俺のせいで起きたんじゃないよね。
わかるかな?
はなゑちゃんに起きた奇跡は、はなゑちゃんの中にいる神と、はなゑちゃんの努力で起きたの。
内神を信じて、行動した自分を信じて、つまり、はなゑちゃんが自分を信じたんだよね。
で、行動したんだよね。
そこに俺は関与してないんだ。
ただ俺は知ってることを教えただけ。
やり方を知ってれば誰だってさ、道を聞かれたら「そっちだよ」って教えるじゃない?
「あ、あっちゃだめだよ。新小岩の駅、全然反対、むこうだよ」
って言うじゃない?
俺が言ってるのは、その程度の話。
だから、「ひとりさん、すごい人だ」じゃないんだよ。
俺は道を教えただけなの。
はなゑ
いや、一人さんってめちゃくちゃすごい!
普通、それがすごいんですってば。
愛弟子一同 うん、うん。
斎藤一人さん
いや、違う、違うんだって。
そんなの、知ってりゃ、誰だって教えるよ。
今だって、話を聞いて、知ったんでしょ。
だったら、みんなに教えてあげて。
そしたら、ひとりさんと同じことができるんだよな。
それを言いたいの。
俺は、みんなより先に知ってたから、教えただけなの。
だから、今度はあなたたちが周りの人に教えてあげて。
そしたら、みんなが、できるようになるから。
まず、あなたが幸せになってください
斎藤一人さん
ずっと同じ事言ってるけど、いいかい。
ひとりさんがすごいんじゃないの。
この教えを信じたみんながすごい。
それから、天の中心の大霊、「天之御中主様」と呼ぼうが、「アラー」と呼ぼうが、なんと呼ぼうがいいんだけど。
その神様がすごいの。
でね、俺は自分で自分を説得力があるほうだと思ってるの。
でも、この「神がいる」ということだけは説得することができない。
本当にできないの。
ここの人は、神がいると信じてる人たちの集まりだから、信じてもらえる。
だけど、一歩、外に出ると、全く無理。
けどな。
俺たちに、今、できることがあるんだよ。
みんなは、まず、俺から教わったことを実践して、幸せになるの、成功するの。
それが、俺が言う神がいる証だから。
みんなは、自分の中にいる神の力で成功したんだよな。
だから、俺達が幸せになることが、神がいる証になるんだ。
それを1000年、見せ続けることができたら、俺たちの後に続く人たちが絶対、今俺たちが実践しているやり方を選ぶはずなんだよね。
だから、俺は、仕事でも成功し続けなきゃいけないと思ってるの。
それが俺の役目なの。
それが、神がいる証になるの。
みんなは教わった事を、みんなの周りにいる人に伝える。
一人さんの教えを必要としてる人に伝えてあげて、そしたら、俺は仕事し続けるからね。
どんな不況が来ても黒字を出し続けてね、こういう奇跡の会社をやり続けるから。
それが、神の奇跡だと思ってるの。
で、さっきの話に戻るけどね。
いちいち、ひとりさんを信じるとか、信じないとか、そこにこだわることではないんだよ。
だって、やってみて成功したのなら、
「この教えって、正しいんだ」
なんだよ。
わかるかな?
あのね、1+1は2なんだよ。
2+2は4なんだよ。
俺を信じたから、答えが4になったんじゃないんだよ。
2+2は初めから4なんだよ。
わかるかい?
ひとりさんは立派な人だろうが、そうじゃなかろうが、なんだろうが、そのことと「2足す2は4」は、関係ないんだよ。
仮に俺が毎日、キャバレー入ってるとしても、答えは4なんだよ。
わかるかい?
成功法則と、俺の人間性とは関係ないんだ、って言いたいの。
わかる?
人間ってのは、「愛と光と忍耐」で生ききながら、その都度、自分がやるべきことをやってれば、絶対、うまくいくんだよ。
俺の教えてる法則やなんかは、俺の人間性の問題じゃないんだよ。
宇宙の摂理なの、真理なの、神の教えなの。
だから、教えの方だけ、信じれば、いいの。
分かった?
愛弟子一同 はい、わかりました。
追伸 成功の道に乗るだけでいいのに争うのはなぜ?
成功するには競合他社や職場のライバルに先んじることが不可欠です。
「そのためには、相手を蹴落とすぐらいのことをしなくてはいけない」
そういう考えを持つ人もいるでしょう。
でも、一人さんにとっては、どうしてそう思うのかが不思議なんだそうです。
なぜかと言うと、一人さんはこういう考え方を持っているからです。
学校の勉強の話なんだけど。
今、自分の試験の平均点数が30点だとするよ。
一生懸命勉強して、次のテストで40点取ったとする。
で、十点上がっただけでも、全国的に言えば、相当な数を抜いているということだよね。
だから、上に行くのに、相手を蹴落とす必要はないんだよ。
ここまでの話は、理解していただける人も多いと思います。
では、次に紹介する話はどうでしょう。
ちょっと頭が混乱してしまうでしょうか・・・・・。
「成功の道っていうのがあって、そこに乗っかっていれば、しゃがんでようが、何をしようが、勝手に成功へ導かれちゃうんだよ。
だけど、他の人はどうしたわけか、その道からズレてしまうんだよ。
俺は、それが不思議で仕方がない」
一人さんはそういうんです。
一人さんはなぜこんなことを言うのか。
それは、一人さんは成功について、こんな考え方を持っているからです。
成功の道って何ですか、というと・・・・・・。
例えば、日本の上空には、ジェット気流っていうのがあるんだよ。
ジェット気流は、暖かい風と冷たい風の間にある桐生のことなんだけど、そのジェット気流が時速300kmぐらいの速さで流れているんだ。
このジェット気流に風船を乗せると、アメリカまで飛んで行くらしいんだよ。
それで、昔、日本がアメリカと戦ってた時、このジェット気流に風船爆弾を乗っけてアメリカまで飛ばしたっていう話があるんだね。
俺が成功したのもそれと同じようなものなんだ。
ジェット気流に乗っちゃったの。
どういうことかってね、そのジェット気流が成功の道なんだっていうことなんだ。
要するにね・・・・・・、右側に火炎地獄、左側に氷地獄がある。
どっちが右で、どっちが左かはどうでもいいんだけど、便宜上そうさせてもらうよ。
それで、火炎地獄に入ると焼け死んじゃう。
だけど、氷地獄だと凍え死ぬ。
この火炎地獄と氷地獄の接点に、修羅の道っていうのがある。
この道が安全な道で、この道に乗っていれば成功する。
要するに、そこに乗っかってれれば勝手に成功へ導かれるということなんだよ。
だけど、この道はすごく細い道で、ぐねぐね曲がってる。
だから、何かの拍子でこの道に乗っかることができても、気が付くと修羅の道から外れちゃって、火炎地獄か氷地獄に入ってしまう。
火炎地獄を冒険、氷地獄を安定という言葉に置き換えてもいいんだよ。
で、修羅の道っていうのは、適度に冒険もし、適度に安定もある。
それで、この道は細い道なんだけど、3車線ぐらいある。
高速道路みたいにね。
高速道路を車で走ってる時って、ある時は追い越し車線を走り、ある時は走行車線を走るでしょ。
だから、高速道路という枠の中で、右行ったり、左行ったりしてるんだよね。
でも、高速道路を外れない限りは、スーッといけちゃうんだよね。
だから、成功っていうのは、冒険と安定の中間にある、ど真ん中の車線、唯一、この一本走るということじゃない。
細いなりに幅があって、その幅の中をあっち行ったり、こっち行ったりしながら、絶えず微妙に揺らぎながら走ってる。
だけど、ほとんどの人は、冒険しすぎて火炎地獄に入っちゃうか、何もしなくて氷地獄に入っちゃうかのどっちかなんだよね。
「いや、私は中道を走ってます」
っていう人もいるけど、もし、それが本当なら、ジェット気流に乗っかったかの如く、商売も成功するし、どんどん出世しちゃうはずなんだよね。
でも、そうじゃないなら、道からずれているということなんだよ・・・・・・・。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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