コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 楽しいの不思議な力

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神埼神社のおかげと、330余年もの間、蔵にすみついてきた発酵菌、いろんな人々の支えを頂きながら、

「生命が喜ぶお酒を、皆さんに飲んでもらおう」

ということで、黙々と酒造りをやってまいりました。

 

 

「楽しい」の不思議な力 

 

まず、最初にやったこと、それは「寺田本家の楽しさを知らしめて日本一になろう」という取り組みの命名です。

やると決めたからには、この取り組み自体を楽しんでしまおうということで、まず私はこれを「てっぺん作戦」と命名しました。

「いい大人が、子どもじみている」と思われるかもしれませんが、意外にもな、その子供じみたことで蔵人達は大盛り上がり。

もちろん、私もわくわくしてきました。

そして、具体的に何をするか、作戦の内容を検討し始めた頃、奇跡が起きました。

一人さんが「知らせようとした時点で、売り上げが全然違ってくるよ」と言っていたように、売上が上がり、前年比150%の売り上げをマークしたのです。

日本酒業界全体の売り上げが落ちている中で、50%も伸びるなんて、なかなかないことです。

なにより、売り上げは、お客さんに喜ばれているかどうかのバロメーター。

それが伸びてきているということは、うちの酒を喜んでくれている人が増えているということになります。

そのことが如実に示されたことで、うちの蔵人たちは今まで以上に生き生き、顔が輝いてきました。

そして、そんな蔵人たちを見ている私も、今まで以上に幸せでした。

 

しかし、私たちが掲げた日本一という目標は高い。

とんでもなく高いのです!

「寺田本家の楽しさを知らせる以外に、何か別の手を打たなければならないのではないか」

そんな考えが、ふと私の頭によぎっては、

「いや、一人さんを信じよう」

 

そんなときに、また一人さんから電話がかかってきたのです。

「寺田さん、また、いいとこ見つけたよ。

ちょっと、出てこないかい」って。

 

「一番」が成功ではない、成功論

 

一人さんに呼ばれて行った先は、人間よりかかしの数の方が多いんじゃないかと思うような、田んぼのど真ん中にある一軒屋の喫茶店でした。

よく見つけたものだなと、感心しながら中に入ると、すでに一人さんは来ており、コーヒーを飲んでいました。

「今日は、一人さん」

「やあ、寺田さん。

その後、うまくいっているようだね」

「あっ、分かりますか?

いや、もう、びっくりですよ」

私は「てっぺん作戦」を開始てからの経過を1人さんに報告しました。

 

「売り上げが伸び始めてから、以前よりも、もっと楽しくなってきましたよ」

私がそう言うと、一人さんは、我がことのように喜んでくれて、そして、こう言いました。

「今、寺田さんたちは、酒で日本一になろうとしてるよね。

目標がでかいから、途中で苦しくなることもあるかもしれない。

でも、苦しみながら日本一になっちゃいけないよ。

社長はいつもニコニコ楽しくて、従業員もいつも楽しく。

楽しいということ自体が、もう成功なんだからね」

「えっ、じゃあ、今でも成功ですか?」

「そうだよ」

「でも、一人さん、私たちはまだ目標を達成していませんよ」

私がそう言うと、一人さんは、

「ごめん、ごめん、説明しなかった私が悪かった。

私が言ってる成功と、世間が言う成功とは違うんだ。

私の成功論では、日本一になったら成功ではないんだよ。

私の成功は、幸せ」

 

 

一人さんの教え「幸せはデコレーションケーキ」

 

 今の世は、競争社会

 その勝ち抜き競争で勝った者だけが成功者というのが世間の常識です。

 でも一人さんの成功論は、幸せ。

 「一人さんの成功論でいくと、いろんな成功があるということになりますね。

だって、サラリーマンにはサラリーマンの幸せがある。

主婦には主婦の幸せがある。

学生には学生の幸せがあって」

 私がそう言うと、一人さんはこう言いました。

 

「そうだよ、寺田さん。

だから、人は誰でも成功者になれるんだ。

ただし、誤解しないでよ。

私は、日本一になること、勝者になることがいけないと言っているわけではないんです。

勝者になれる人は、なればいいんだよ。

だけど、1番になれない人は、本当に失敗者、不幸なんだろうかと思うんですね。

だって、会社で1番出世して社長になったのに、自分は孤独だとか言いながら酒を飲んでる人って、わりとたくさんいるよね。

自分は孤独だって、それみんなに愛されてないんだ。

嫌われているんだよね。

それは本当に成功なんだろうか」

 

私は一人さんにいいました。

 「一人さんの成功論でいくと、社会的な成功を収めても、幸せを感じながら生きていないのたから成功じゃない」

「そういうことになるよね」

「でも、そんな成功論を持っている一人さんが、なぜ、私たちを日本一にしよって」

すると、一人さんは、

「日本一と呼ぶにふさわしい酒だ、と私が思ったの。

それもあるんだけれど、1番の理由は、そうじゃない。

あれはデコレーションなんだ」

「デコレーション?デコレーションケーキのデコレーションですか?」

一人さんは、うなずいていいました。

 

「幸せは、デコレーションケーキ。

だと、私は思っているんです」

 

デコレーションケーキというのは、スポンジケーキの上にクリームをぬって、イチゴなどを載せたりして、飾り付けがしてありますよね。

土台のスポンジケーキは同じでも、生クリームを塗っただけのものを「どうぞ、召し上がれ」と言われたときと、生クリームを塗ってイチゴちょこんと乗せたの出されたときとでは、普通、後者のほうが嬉しいですよね。

イチゴに加えて、「○○さん、お誕生日おめでとう」とかいうメッセージがついたチョコレートが1つ乗っていれば、さらに嬉しい。

一人さんは、

「人生もそれと同じだ」

というのです。

「自分が置かれている環境は、スポンジケーキなんだよ。

ケーキの場合と同じように、土台の環境が同じでも、どういうデコレーションをするかによって、幸せ感が全然違っちゃうんだ。

もっというと、最高級の素材でもって作った最高のスポンジケーキでも、全くデコレーションをしなかったら、子供は、なんだ、つまんないっていうよね。

大人だって、せめて、クリームぐらいはぬってよって思う

あまり、嬉しくないんだよ。

人生も、それと同じ。

どんなに恵まれた環境でもデコレーションしなきゃ、つまんない人生になっちゃうの。

ただ、デコレーションといっても、そんな大したことをする必要はないんだよ。

例えば、寺田本家さんは、年に何回か、みんなで手料理を持ち寄って、青空の下で宴会するよね。

そうすると、みんな楽しいんだよね。

だから、その青空宴会もデコレーションだし。

それから、寺田さんが出版記念パーティをやるときに、余興大会をするとする。

賞金が出なくても、余興大会するよっていうと、みんな張り切っちゃう。

どんな出し物だったら受けるかって考えてるうちから楽しいんだよね。

今、寺田さんとこでやってるてっぺん作戦も、やり始めてから、みんな楽しくなって。

これだって、一つのデコレーションだよね。

だから、ちょっとしたデコレーションで、楽しいか、そうでないかが決まってくる。

微差が大差なんだよね」

 

誰でも、今すぐできる、人生のデコレーション

「デコレーションで、幸せか・・・・・」

私がそう言うと、一人さんは深く頷いていました。

「だから本当は、誰でも、幸せになれる。

誰でも、成功者になれる。

それは、デコレーションするかどうか、どういう飾り付けをするかどうかにかかっているんだよ」

「どういうデコレーションがいいんでしょう?」

私の問いかけに、一人さんは応えて言いました。

「自分の心が楽しくて、周りの人も楽しい。

突き詰めて言うと、そういうことだね。

別にお金をかけなくてもいいの。

自分ができる範囲内で色々やればいいんだけど。

基本のデコレーションが三つある。

その三つは、これ以上のものはないというぐらいの方法なんだ。

三つのうち、どれか一つやるだけでも、成功の人生になる。

サラリーマンも成功するし、主婦も成功するし、学生も成功する。

商売も成功する。

普通のことなんだよ。

今日は、基本中の基本のデコレーションを一つ教えてあげようね」

一人さんはそう言うと、バックの中からメモ紙を取り出し、何かを書き始めました。

そして、

「はい、これ」

手渡されたメモ紙には、こんな言葉が書いてありました。

ついてる

嬉しい・楽しい

感謝してます

幸せ

ありがとう
許します

「これは、一人さんの本にも書いてある天国言葉ですよね。

自分も、周りの人も、心が明るく楽しくなる天国言葉」

私がそう言うと、一人さんは、

「今日は、天国言葉を使った面白い実験を教えてあげる。

左右の手のひらを広げて、合わせてみて。

手の長さは同じだよね。

じゃあ、手を元に戻して。

次、行くよ。

どちらか片方の手のひらに向けて、この天国言葉を5回言ってみて。

右手でも、左手でも、どちらでもいいから、天国言葉を聞かせてあげて」

私が天国言葉を5回、手のひらに向けて言うと、一人さんはこう言いました。

「じゃあ、また両手のひらを合わせてみて」

言われた通りしてみたら、

「ひやぁ~、これは驚いた」

手の長さが違う、天国言葉を言ったほうの手が伸びていたのです。

「面白いでしょ。

家に帰ったら、みんなにもこの実験を体験してもらうといいよ。

みんなとやると、また楽しいからね」

 

追伸 地球は魂が修行をするところ

 

この世に来る前に「楽しく生きて、人に親切にしてくるんだよ」という約束をしてきたんだよ、と一人さんは教えてくれました。

そして死んで向こうの世界に行った時も聞かれるそうなのです。

これは天との一番大きな約束だから、この地球上で生きている間はこの二つをやっていたら、幸せに生きられるんだよ、天に味方してもらえるんだよ、ということなのです。

そして楽しく修行をしに来た私たちに天が同時に与えてくれたのは、時間と空間です。
この中で好きなことをやってごらん。

体験してごらん。

と天は言っています。

この地球でしかできない、好きなものを創造して体験しながら遊んでごらん。

そして魂を成長させなさいと言っているのだと私は思いました。

天にいるときは想念でも何でもできてしまうので、行動や体験はできませんから、この地球こそが行動の星。

魂のレベルを上げるための訓練の場なのです。

一人さんが言う「魂の夜明け」とは、こうしたことが当たり前のように理解される時代だと私は思うのです。

そして何また天に帰った時に、この宇宙の様々な重要な仕事を手伝ってくれることを期待して送り出してくれているような気がします。

私たちはこうした天とのつながりを理解することでパワーアップし、もっと生きやすくなります。

そして私たちが何のために生まれてきたかがわかれば、その対策を練ることもできるんです。

生まれ変わりの事や今まで不思議で済まされてきたことを、現在私たちが生きて生活している中に知恵としてもっと、取り入れてほしいと天も望んでいるはずです。

人は、現実ばかりにとらわれていても行けないけれど、不思議なことに縋りすぎてもいけないのです。

目に見えないことや不思議なことも現実の中に活かして、奇跡を起こしていく。

その不思議な力とは、人智を超えた力、つまり天の力です。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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