質問1 ”楽”
楽して成功したり、幸せになることはできないのでしょうか?
斎藤一人さん
書店に行くと、たくさんの成功法則本が並んでいます。
これだけたくさんの成功法則本は世に出ているんですから、世の中にはもっと成功者が増えても良さそうなものですが、なかなかそういう風にはいかないようです。
世間の人は、「世の中はそんなに甘いもんじゃない」とか、「人生、山あれば谷あり」とか、「苦あれば楽あり」と言います。
ではやはり、楽して成功したり、幸せになることはできないのでしょうか?
「楽して成功することも、幸せになることもできます」
実際、斎藤一人さんは、”楽”して大金持ちになり、素晴らしい仲間に囲まれて、幸せな毎日を送っています。
ただ世間が思う”楽”と、斎藤一人さんが言う”楽”が少し違うかもしれません。
思うに世間の人たちが言う”楽”とは、何もしないで手に入れる”楽”ではないでしょうか。
確かに何もしないで、まだは簡単に手に入れば”楽”ですがそのらくには”苦”が伴うのです。
斎藤一人さんが事業を始め、商人として歩んできた道は、決して平坦な道ではありませんでした。
それこそ”山あり谷あり”で、困難な出来事もたくさんあったのです。
でも、その旅の途中も、そして今、その来た道を振り返っても、その旅はずっと楽しいものでした。
ある意味で、困難を乗り越えれば乗り越えるほど、見える景色が変わり、さらに旅が楽しくなっていったのです。
つまり斎藤一人さんが手に入れた成功や幸せは、決して何もしないで手に入れたものはないのですが、かといって、それを手に入れるのに凄く辛かったということもありません。
正当な努力もしましたし、いろんな困難なこともあったけど、その成功や幸せを手に入れる過程を楽しんでやることができたということなのです。
質問2 「気持ちの先取り」
斎藤一人先生のご著書を拝読しております。
「お守りの言霊」は、回数を増やせばいいんですね。
そして、どのような時に言うのが良いのが良いのでしょうか?
どういう変化が生まれてくるのでしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
斎藤一人さん
さて、この「お守りの言霊」は、何度も、何度も、言っていることがポイントです。
朝起きた時、散歩をしながら、トイレに行く時、夜眠る前.....、何時でもいいので、暇さえあれば言っているといいでしょう。
この言霊を、何度も、何度も言っているうちに.....、ある回数を超えたあたりで、あなたの心に変化が起きてきます。
どういうことかと言うと.......、「私はきっと助かる!」という「確信」が生まれてくるのです。
ちなみに、この時点で、現実は全く変わってなくても構いません。
トラブルの真っ最中にいようと、悩みのどん底にいようと、起きていることとは関係なく、あなたの心は「助かった気持ち」を先取りできるのです。
この「気持ちの先取り」がポイントなのです。
「魂の世界」では、「自分の心で『確信』が生まれたものは、それが現実になる」というルールがあります。
「私は神様に助けていただける!」と、あなたの心に「確信」が生まれれば、それは必ず現実になるのです(......斎藤一人さんは思っています)。
質問3 強烈な光の波動
お守りの言霊を何度も言っているうちに、不安や心配はなくなるでしょうか?
教えていただければ幸いです。
斎藤一人さん
人は誰でも「恐れ」があります。
特に、人にはそれぞれ「自分は、こうなることがものすごく嫌だ!」という「トラウマ的な恐れ」があります。
斎藤一人さんだって、「トラウマ的な恐れ」はあります。
あなたは、その「トラウマ的な恐れ」を抱えながら、できるだけそれに近づかないようにして、日々生きているのです。
あなたが「トラウマ的な恐れ」を持つようになったのは、小さい頃に経験した恐怖から来ているのかもしれません。
もしくは、前世(前の人生)で、経験した恐怖から来ているのかもしれません。
とにかく、人には誰でも、「絶対にこうなったら嫌だ!」「こうなることが怖くてたまらない!」という、「トラウマ的な恐れ」があるのです。
さて、ここでポイントなのですが.....、人は、「こうなるのが嫌だ!」という思いが強ければ強いほど、そのことを何度も考えるようになります。
心の中でちょこっと考えているうちはいいのですが......、実は、人の「思い」というものには、とんでもない「仕組み」があるのです。
どういうことかというと......、「あなたが頻繁に考えていることは、現実に引き寄せてしまう」というルールがあるのです。
このルールは、「良いこと」にも「悪いこと」にも作用します。
例えば、「こうなったらいいな!」と「良いこと」を何度も何度も考えていれば、そのうちに、その「思い」にエンジンがかかります。
そして、実際に、あなたの現実に「良いこと」を引き寄せるのです。
その反対に......、「こうなったら嫌だな......」と「悪いこと」を何度も考えていれば.....、そのうちに、その「思い」にもエンジンがかかってしまう。
あなたは「絶対にこうなったら嫌だ!」と思ってることが、現実になってしまうのです。
あなたにとって、これほど恐ろしいことはありませんね。
ですから、「トラウマ的な恐れ」は、できるだけ考えない方がいいのですが......、これがなかなかできません。
普通のそれと違って、何十年も(場合によっては何歳に渡って)あなたの魂に染み込んでいる「恐れ」なので、なかなか手放すことができないのです。
それどころか......、「トラウマ的な恐れ」に関連することは、ちょっとしたことでも、自分の中で拡大して悪く考えてしまうのです。
実際に起きた「恐れ」に関連する出来事が1だとしたら,,,,,,、100ぐらいの「恐れ」に拡大して考えてしまう。
しかも、それはまだ現実に起きていない「架空」の出来事にも関わらず......です。
まだ起きていないことに対して、何日もず~っと心配し、体が震えるほど怖がっている。
よく考えてみると、おかしなことですが......、何代も何代も生まれ変わっている人には、誰でもそういう「トラウマ的な恐れ」があるのです。
「トラウマ的な恐れ」が心に疼いてきたら、すかさず、お守りの言霊を何度も何度も言ってください。
「天之御中主様 お助けいただきまして ありがとうございます」。
この言葉を言っているうちに、あなたの中にある「不安」や「恐怖」は、スーッと消えていきます。
どんなにしつこい「トラウマ的な恐れ」でも、このお守りの言霊を何度も何度も言うことで、それを打ち消すだけのパワーを持っているのです。
この「お守りの言霊」は「強烈な光の波動」を放っているので、どんなに闇(不安や心配)が広がっても、この言葉を言っているうちに、心の中にみるみる光が広がっていきます。
どんなに「暗い闇」が広がっていても、太陽が昇れば、一瞬で朝になるように......、「闇」は「光」が出てくると、一瞬で消えてしまうのです。
どんなに「不安」や「心配」があっても、この言霊を何度も何度も言ってるだけで、心の中に「光」が広がっていくので、安心してくださいね。
質問4 あなたが想像もできない方法
斎藤一人先生のご著書を拝読しております。
神様に上手に助けてもらうための大切なポイントとは何なのか?
教えていただければ幸甚です。
斎藤一人さん
「お守りの言霊」を言った後に、「私って、どんな方法で助けてもらえるのかしら?」とあれこれ考える人がいます。
「きっと、あの人が助けてくれるんだわ!」とか、「きっと、こういう方法で助かるのね。そうに違いない!」とか、色々妄想が膨らみそうになりますね。
しかし、「途中の経過」を、あなたがあれこれ考えなくてもいいのです。
ほとんどの人は、それを考え始めると、「あれ、でも、あの人、まだ何も動いてくれていないな......」とか、「この方法で、本当にうまくいくのかしら?」とか、またも「心配」や「不安」が心に広がってしまうからです。
神様があなたを助けてくれる時は、「今のあなたが想像もできない方法」で助けてくれることがほとんどです。
あなたの「内神様」は、大元の神様である「天之御中主様」と連絡を取り合って、あなたにとって「最高の方法」を選んでくれます。
そして、「最高のタイミング」で、あなたを助けてくれるのです。
それは、神様が決めることなので、あなたが考えることではないのです。
余計な「心配」をして、「心配の波動」を出していると、神様の作業の邪魔をすることになってしまいますから、注意してくださいね。
あなたはとにかく「天之御中主様 お助けいただきまして ありがとうございます」と何度も何度も言っていればいいのです。
これは、「神様を信頼して待っています!」というサインを送っていることにもなるのです。
質問5 ツヤを出す方法
顔に素敵なツヤを出す方法を教えていただければ幸いです。
斎藤一人さん
斎藤一人さんは顔のツヤが一番重要だと思っています。
まるかんさんの場合はボットアート丸マッサージクリームというのを進めています。
斎藤一人さんもそれが最高だと思っているんですが、実はよその会社がどんなのだしてるのか全く知らないんです。
だから自分でこれが良いのではないかというのを探して、自分にぴったりの艶を出してください。
質問6 ツヤの重要性
顔のツヤの重要性について、ご著書で顔のつやの重要性を知りました。
確かに活躍している人は皆さんつやつやです。
なぜ顔の艶が成功に欠かせないものなのか、お教えてくだされば幸いです。
斎藤一人さん
これは多分みんながそういうのは好きだし、多分成功するとツヤが出ます。
艶を出していれば成功しますし、これはたぶん神様が決めたのだと思います。
だからそういうことが起きるんだと思います。
なぜ神様がそういう風に決めたかといえば、きっとツヤのある顔が神様が好きなんです。
質問7 顔晴る
やる気の高め方、頑張る力の高め方、それについて斎藤一人先生は、ご著書で頑張ることは頑固にある頑張るではなく、顔が晴る、顔晴ると書いておられますが、それが大好きです。
なぜ顔が晴ると書くのか、その顔晴るとはどういう状態なのか、お教えいただければ幸いです。
斎藤一人さん
それはこういう意味です。
みんな顔晴れってるんだよね。
だけど苦労話とか、もうみんなわかってるんです、大変な思いをしたことは、それから顔に苦労を出していると、苦労に負けているように見えるんです。
苦労話聞きたいという人がいますが、あんまり苦労話を聞きたがる人はいてません。
それより自分の人生は楽しかったよと言ってほしいです。
だから大変なこともあるだろうけれども、苦労に負けていない顔をしていて欲しいんです。
晴れ晴れとして顔晴って欲しいんです。
斎藤一人さんの理想ですし、世間の理想ですし、神様の希望です。
それを言ってるんです。
質問8 決意
両親に自分の夢を認めてもらいたいんですが、小学生の頃から勉強が苦手で嫌いでした。
はっきり言って出来が悪いです。
方程式も物理も社会では何の役にも立たないと思っています。
だから一日も早く働きたいし、手先の器用さを生かして職人になりたいというのが夢です。
でも両親は一人も息子の僕には、良い大学に入って、良い会社に就職してほしいと願っているのです。
今の世の中は大学が出ても、就職が出来るとは限らないのに、両親に進学を諦めてもらい、自分のやりたいことをするにはどうすればいいでしょうか?
17歳学生
斎藤一人さん
それは決意です。
私は職人になりたいんだという決意です。
決意を持って親に向かうんです。
親の方も出来が悪すぎます。
出来の悪い子に一流の大学に入って、入れるわけないんです。
お母さんはミスユニバースに出てごらん。
スタイルの悪い人がミスユニバースに受かるわけないんです。
それと同じことで、しっかりしてください。
人生は一回なんです。
自分の人生は親が親がでなくて、しっかりしなきゃダメですよ。
分かったかい。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/Wxo-28NMe-k
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