コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 一本桜

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山の中に一本のそれは見事な桜の木があったんだよ。

満開になる頃には、山の上まで人が上がっていくんだよな。
遠いところからも、その桜を見に行ってくるんだよ。

 

 

 

山のてっぺんには女神様が住んでいる


一人さんが言うように、人間が一生懸命働いたり、頑張って上を目指したりする根本のところには、「モテたい」とか「かっこよく生きたい」「愛する人を幸せにしたい」というような、とても素朴なものがあるのだろう。

少なくとも僕や陽なた家のスタッフたちはそうだ。

しかし世の中では、そういうこと言うとレベルが低いように思われる。

なんでみんなもっと正直に語らないのだろう。

それを成功論や経営論まで高めないんだろう。

僕はそこをずっと疑問に思ってきた。

そんなことを考えていると一人さんが、こんな話をしてくれた。


「しげちゃんも結婚してるよな」

「はい。地元の幼なじみと結婚しました」

「いいかい、女の人にはお金がかかってるんだよ。

ものすごく親が金をかけたんだってわかっていなきゃだめだよ。

この女の人はすごい金額なんだって。

それが自分についてきてくれたんだっていう感謝がみんなにないんだ。

値打ちが分からないから惚れられないんだよ。

その値打ちが分からないやつに、女が惚れるわけがない。

惚れるって命がけだからね。

人を愛するって命がけだよ。

何もかも入らなくなっちゃうぐらいになれるのが惚れるって事だよな。

そうしたら、「悪いな、お前、せっかくついてきてくれたのに、何もやってやれないけど、俺、頑張るよ」って。

そうすると不思議とお互い頑張り出すんだよ。
そこからいろんなことが開けてくる、見えてくるんだ。

最終的には男は女に育てられるもんなんだ。

これって大切なことだぞ。

だから、自分みたいに、何もない奴についてきてくれたなって。

それが分からなくっちゃ、女と付き合っちゃダメだよな」


結局のところ男は女に育てられる


「僕が女だったら、きっとそういう男をカッコいいと思いますね」

「だから女から見て魅力のない男って、問題あるぞ。

女がこんなにいっぱいいるのに、誰も自分に惚れないっていうのは問題がある。

ここが問題なんだって捉えないと駄目だね」

「そういえば、女にモテない人って、仕事に力が入ってない人が多いですよね」

「そうだろ。

男は一生懸命生きていれば大丈夫なの。

よく聞いておきなよ。

ちゃんと働かないでご褒美だけ手に入れようとか思っちゃいけないんだよ。

『働かない男は白飯といい女は手に入れないられない』って言葉もあるくらいなんだからな」

「はい。

肝に銘じておきます」


働かざるもの食うべからず


「俺、こういうこと言うと怒られるんだよ、女は物じゃないとかって。

でもこれは男の論理だし、お前は男だから俺は言いまくるよ」
「はい、思いっきり言ってください」

その僕は弟子ということを全く忘れ、ただ一人の男としての後輩になっていた。

「だって、いい女ってそうなんだよ、引く手あまたなんだから。

その中で誰を選ぶか。

じゃあ、自分が早いうちに選んじゃって、大した女じゃないのと一緒になっちゃったとするよ。

ところが、自分が上がると女の人って綺麗になってくるんだよ。

不思議なんだよ。

お前がいい男がどうかっていうのは、嫁がどんどん綺麗になるかどうかにかかってくるんだよ」

僕は九州で何も不満を言わず、一生懸命子育てと陽なた家の女将として頑張ってくれている、妻のことを考えていた。

「自分が作業着着ていようが、何していようが、いい女ってのは男の本質を常に見てるんだよ」

「肝に銘じます」

「女を見ればその人の器量が大体分かるよ。

どんな大企業の社長だって、女房を見れば大体分かるし、連れている女を見ればわかるんだ。

だから男は女にモテなきゃダメだと言うんだよ。

これは俺たち男の必達の命題だからな」

「はい!」。

いつも以上に元気な声で返事をした。

おそらく僕は満面の笑みだったと思う。


連れている女性を見れば男の器量がわかる


「言っとくけど、何も浮気するとか言ってるんじゃないんだよ。
誤解しちゃだめだよ」

「あ、はい」

調子に乗りまくっていた僕は我に返った。

「俺が言ってるのはそういう意味じゃない。

人があったら惚れられるくらいの男にならなきゃダメなんだって言ってるんだ。

この世の半分は女性なんだから、それが惚れてくれないっていうのは大問題なんだよ。

そこをもっと真剣に考えなきゃな。

そう思うと、いろんな改めることがいっぱいあるから。

女性に対する考え方だったり、仕事に対する考え方、またこれまでの生き方だったり、反省しなきゃダメなんだ。

それで異性にモテるようになる、これは大切なことだよ」


一本桜を目指せ


一人さんの魅力の話で、僕の人生を変えた一言がある。

事業がうまくいきだし、東京への出店やチェーン店化のオファーが舞い込み始めた時期だ。

腰の座らない僕は、迷った末に東京進出を相談した。

「中津という人口は8万ちょっとの田舎町で商売するより、東京で勝負してみないかと言われて、どうしようかと悩んでいるんです」と、正直に言うと、一人さんから「本当にそれをやりたいのか」と聞かれた。

僕は言葉に詰まってしまった。

自分は本当に東京へ進出して、事業を一気に拡大したいんだろうか。

すると、「俺だったら、ということで話していたい」と一人さんが言った。


「俺だったらということで話すけどね、京都あたりだったと思うけど、山の中に一本のそれは見事な桜の木があったんだよ。

満開になる頃には、山の上まで人が上がっていくんだよな。
遠いところからも、その桜を見に行ってくるんだよ。

山の中に道ができて、やがて縁日が立ち、店もできて賑やかになる。

魅力ってそういうものなんだよ」

目から鱗が落ちるという言い方もあるけれど、あの時の僕のようなことを言うのだろう。

それまで勉強し信じてきた飲食店成長セオリーが、一人さんの言葉でひっくり返ったような気がした。


人がわざわざ見に来るような一本桜の生き方もある


「魅力的な人って、相手から見て魅力的かどうかなんだよ。

東京に店を出して、大阪に店を出すって、魅力のない奴が店なんか出したって潰れるだけだぞ。

魅力があれば何でも解決するんだよ。

魅力を作ってから出ていきゃ、百戦百勝。

たちまち抜いちゃうんだよ。

魅力のある奴の勝ちなんだよ。

魅力競争なんだよ、今は。

そんなもんだよ。

魅力のある奴には絶対勝てないんだよ」


一本桜の話を聞いた瞬間、「その行き方で行きたい」と思った。

店をいっぱい出すのもいいけれど、人がわざわざ訪ねてくる店を僕は目指そうと。

自信があったわけではない。

それは理想で、現実は激しいだろうとたくさんの人に言われた。

しかし一人さんに言われたように、お客さんを喜ばせるために知恵を絞った。

そのおかげで今は人口8万の街でやっている僕の店に、県外から年間1万人の人が訪ねて来てくれるようになった。

一人さんの言う一本桜に、少しは近づけただろうか。

 

 追伸 一人さんのこの人生におけるミッションとは?

 

Q 熱烈なファンが多い一人さんですけれど、どのようにして、そんなにファンが増えて行ったのですが?

また、どうしたら、僕もひとりさんみたいになれるでしょう?

斎藤一人さん

俺は「魅力的な人間になりたい?」って思いながら何回も生まれているからだろうね。

それに、普通のお金持ちは、こんな感じで精神論とかやらないよね。

普通のお金持ちなら、お金を稼ぐことだけを考えるのかもしれないけど、俺の今回の人生では、お金儲けをするだけではなくて、人間的な魅力を持つことに挑戦しているんだと思うの。

そして、魂が生まれ変わるという話なんかも、そんなひとりさんが話すことだから、と聞いてくれる人たちがいる。

今の時代は、お医者さんなんかでも魂の話をする人が出てきたよね。

そして、お医者さんが話すんだから、と言ってお医者さんから魂の話を聞く人たちがいる。

例えば、『君の名は。』みたいな映画がヒットすることで、生まれ変わりだとか、多次元のことを知る人たちもいるわけだよね。

それぞれが、自分の信じるところから、色々なことを学んでいる。

だから俺は、一人さんの話を聞いてくれる人たちに向けて話をしているんだ。


この人生で俺の役割があるのなら、それは、奇跡を起こすことなんだよ。

だから、会社が小さくても、経理のことを知らなくても、納税額が1位になっちゃうとか、これまでにありえなかったことをやるんだ。

それが俺の役割なんだよ。


Q そんなことを考えていらっしゃったんですね。


斎藤一人さん

あのね、例えば、ある一冊の面白い本があるとしたら、俺が「この本は、面白いよ」ということを信じてくれる人もいれば、信じない人もいる。

そして、あなたが全く同じ事を言ったとしたら、やっぱり、それを信じる人もいるけれど、信じない人もいる。

でも、俺が言っても信じない人がいたとしても、同じ事をあなたが言うことを信じる人もいるよね。

それがファンというものじゃないかな?

Qそうですね。

斎藤一人さん

そして、俺一人では伝えられないことがあっても、りえちゃんとかお弟子さん達が集まってくれて、皆さんに伝えてくれることもある。

俺の元に「諸々の神」が寄って来てくれるんだ。

これを「諸神諸仏」って言うんだよ。

だから、パーティー会場に集まってくれた人たちも2000人の諸神諸仏なんだよ。

そして、あなたには、あなたの諸神諸仏が現れるの。


Qはい。でも、困ったことに僕の話を聞いてくれない人もいます。

斎藤一人さん

それでいいんだよ。

今回の人生で学ぶものが違う人たちはそれでいいんだ。

この間、ある言葉ががふと降りてきたんだけど。

それは、「アイホット」ていう言葉なんだけれどね。

要は、「愛を持って放っておきなさい」ってこと。


Q愛を持ってほっておく・・・・・・。


斎藤一人さん

もちろん、ただ放っておくだけなのは愛がないよね。

それでは、ただの無視になってしまう。

でも、愛を持ってほっておくのは、その人のプログラムを尊重してあげるということでもあるんだ。

そうすると、その人が学ぶべき時が来たら学び出すからね。


Q 「アイホット」は、放っておくというよりも、「愛を持って見守る」みたいな感じですね。

なんだか父親のような、人生の師のような大きな愛情ですね。

僕もそんな「アイホット」な思いを人に対して向けられるようになりたいです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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