コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 経済のしくみ 

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じゃあ、一人さんは何で将来のことがわかるのかというと法則があるから。

そのしくみを知っているからです。

それは、経済には同じことは絶対に起きないっていう法則があるの。

 

 

 

質問1 経済を知ることは大切


今、現在、日本はデフレが続いています。

デフレが続くとどうなりますか?


斎藤一人さん


経済にはインフレとデフレという現象があって、今はデフレなんです。

デフレの時は、モノの値段が下がります。

昔は不景気になるとモノの値段が下がったんです。

要するに、不景気で人がモノを買わなくなるから、モノの値段が下がったの。

ところが、今は景気が良くても下がってるんです。

過去にも同じような時期がありました。

それはイギリスが覇権を握っていた頃です。

その当時はイギリスが世界の海を制していました。

イギリスの海軍は世界一だったんですね。

それでイギリスが覇権を握ったため、一時的に戦争がなくなりました。

すると、モノの値段が下がりだしたんです。

つまり、戦争がないとモノの値段が下がるんです。

そして今は、アメリカ海軍も空軍も陸軍も圧倒的に強いんです。

だから、地域で紛争があっても、大きな戦争にはならないの。

20世紀は戦争の世紀だったから、私たちは嫌でも戦争を学んだよね。

でも、今は戦争が終わって、経済の世紀になりました。

今の日本がなぜ不況かというと、アメリカとソ連が対立してた時は、世界が半分ずつになってたからね。

西側と東側。

アメリカよりとソ連より。

アメリカはソ連と冷戦という戦争をしてたの。

それで、アメリカが戦争してる時に、変わって経済のことをやってたのは日本なんです。

だから日本の景気はずっと良かったの。

それが今は戦争が終わって、戦車や鉄砲など、戦争の武器を作ってた工場が鍋や何かを作り出したから、モノが余るようになったのね。

それと同じで、兵士だった人が仕事をするようになり、人もあまりだしたの。

さらにアメリカは戦争が終わったから、今度は経済で勝たないといけなくなったの。

だから、日本の景気が良かったのは、実は冷戦のおかげだったんです。


質問2 世の中のことを冷静に観察しよう


一人さんは、原発のことをどう考えておられますか?


斎藤一人さん


東大日本震災が起きてから、福島の原発のことがすごくに問題になってるけど、あそこで今もたくさんの人が働いているんです。

それで、その人たちは被爆してないんです。

原発の問題で騒いでいるけど、誰一人として死んでないんです。

毎年、川や海に遊びに行って、100人以上の人が事故で死ぬんだけど、それと比べたら危険性は1/100以下なんです。

それが現実なんです。

それで私が何を言いたいかっていうと、別に原発に賛成だとか反対だとか言ってるんじゃないんだよ。

落ち着いてものを見るようにしないと駄目だよっていうことを言いたいの。

特に世の中には何かを必要以上に怖がらせようとしている人がいるんだよね。

テレビ番組を作る人は、視聴率を取らないといけないから、怖がらせるの。

だって、安心で問題ないのなら、誰もそれを見ないよね。

ここで問題なのは、怖がらせると人は萎縮してモノを買わなくなるんだよ。

だから不景気に余計、拍車がかかるの。

そうやっていると悪循環のスパイラルが起きるんだよ。

マスコミの人たちって経済のことをわかってないんだよね、とにかく視聴率を取らないといけないからって皆の不安を煽って、その影響で人がモノを買わなくなって、モノが売れない企業がは宣伝費が払えなくて、結果、コマーシャルで食ってるマスコミが、自分で自分の首を絞めるようなことをしてるんだよね。


質問3 魂はレンコンのようにつながっているからね


一人さんはご著書の中で、経済のことをよく論じられておられます。

なぜ、経済のことを知ると良いのでしょうか?


斎藤一人さん


大切なことだから何度も伝えますが、魂って世間全般として上がらないと駄目なんです。

例えば経済も、経済のことが分かる人が増えると、一気に全体のレベルが上がるの。

人間の魂は繋がっているんです。

ある島で一匹の猿が芋を洗って食べ出すと、それを真似する猿が現れました。

そして、その猿の数が100匹を超えた時、違う島でも同じように猿が今を洗って食べるという現象が見られるようになったと言うんです。

一定数以上の人たちがわかると、全体がわかるようになるんです。

違う島でも同じように猿が妹を洗って食べるという現象が見られるようになったというんです。

だから、最初からみんなが分からなくてもいいの。
一部の人たちだけでも、「これっておかしいよね」って言ってると、やがてはみんなが分かってくれます。

それが進化の法則なんです。

これって、伝染するっていうより、ある日になぜかわかっちゃうんです。

「南妙法蓮華経」というお経があって、この教えは、蓮は泥の中からでも花を咲かせるんです。

それで、みんなの中には、真我というものがあるの。

だから、どんなに悪い人でもハスの花のような真我という、綺麗な魂があるんだよってことなのね。

蓮の根は蓮根といって根が繋がっています。

それと同じで、私たちの魂も繋がっているんです。

だから、ある一定数の人達が何かの真理をわかると、みんながわかるようになるんだよ。

南無とは、私は信じますっていう意味なの。

それとお経というのは、緯度というのが横糸。

経度は縦糸なの。

それで、糸に重りをつけると垂直に、縦になるよね。

アフリカに行ったら横になるとかないの。

だから「経」というのは世界共通の教えてことなの。


質問4 不安を煽るのは悪魔


ニュースを見ていると、不安を煽るようなことが多く、分かっていても不安になってしまいます。

どうすればいいでしょうか?


斎藤一人さん


何かと世間では不安がらせる人が多いんだけど、これは本当に良くないんです。

だから私は、みんなには不安になってほしくないの。

指導者の中には脅かしたり、怖がらせたりして言うことを聞かせようとする人がいるけど、本当の指導者として大事なのは、人を落ち着かせることなんだよね。

神は落ち着かせて、悪魔は慌てさせるんです。

だから、人の事を慌てさせるやつを見たら、悪魔だと思えばいいの。

私は人を慌てさせたり、急がせたりする人が嫌いなんです。

それより、落ち着かせることが大事なの。

地震も原発の問題も大変なんです。

でも、一番大変なのは、これから電気代が上がるということなんです。

電気代が上がると、日本で作るモノの値段が上がるでしょ。

世界から見れば日本の商品は高くなり、競争力が低下してしまうんです。

そうすると会社はリストラなんかをして、失業率が上がる。

それをマスコミが取り上げ、さらに煽ると、人はモノをあまり買わなくなり、お金を貯めようとするの。

不況が更に深刻化していくんです。

お金って血液なんです。

うまく流れることによってバランスが良くなる。

人間の体も血液が循環してるからこそ、健康を保つことができるんです。

それで、日本は金持ちなのね。

貿易収支がずっと黒字だったということは、それだけお金が増えてるってことなの。

じゃあ、なぜ景気が悪いのかっていうと、そのお金が回ってないからなんだよ。

昔はみんなが貯金しても、借り手がいっぱいいたから回っていました。

ところが今は、不景気だ、不景気だってモノを買わなくなると、借り手がいなくなるのね。

今、日銀が金融緩和とかやってるけど無駄なんです。

いくら日銀が銀行にお金を貸しても、その先にお金を借りようとする人がいないと回らないんです。

それで、唯一回ってるのは震災復興で東北の方なの。

だから、この先日本はそのことで、ほんの少しだけ、経済が良くなるんです。


質問5 同じことは二度起きません


歴史は繰り返されるといいますが、経済がなぜ二度同じことが起きないのでしょうか?


斎藤一人さん


経済は、同じことが二度、起きないんです。

不景気でもなんでも、先が読めればいいの。

競馬でも次のレースで何が来るか分かれば、勝てるんだよね。

じゃあ、なぜ経済学者の言うことが当たらないかというと、経済学者は過去を調べるの。

それで必ず「過去のこういうのに似てる」って言うの。

今の現状を調べて過去と比べると、似てることもあるからね。

じゃあ、過去の競馬のレースを調べたら次のレースの結果が分かるかっていうと、必ずしもそうじゃないよね。

だから、競馬でも株でも、過去のデータだけで未来のことはわからないものなんです。

じゃあ、一人さんは何で将来のことがわかるのかというと法則があるから。

そのしくみを知っているからです。

それは、経済には同じことは絶対に起きないっていう法則があるの。

関東大震災や阪神・淡路大震災が起きたように、日本には地震が起きるって言うのは分かるの。

それで、関東大震災のときに、多くの人がもうこの土地はダメだと言って、土地の値段がものすごく下がったんです。

その時に、下がった土地を買った人は後に大儲けしたの。

ところが阪神・淡路大震災の時には、土地の値段は下がらなかったの。

では、なぜ下がらなかったかというと、みんな関東大震災の時のことを知っていたの。

つまり、一時的に下がっても、必ず復興して土地の値段が上がるってことを。

だから、経済には同じことは起きないんです。
その次に、シーソー現象というのがあるんです。

私がまるかんを始めた頃ってお医者さんの羽振りは良かったの。

みんな儲かってたんだよ。

でも、必ずその反動が来るんだよね。

それでその反動が来た時、片方が下がれば、その反対の片方が上がるようになってるの。

それでその反対があってなんだろうってみたときに、西洋医学に対しては東洋医学、つまり漢方しかないって思うよね。

ところが、漢方の時代っていうのはすでに、江戸時代に来ちゃってるんだよ。

だから、これからの時代にまた来ることはないの。

じゃあなんだろうって考えてると、漢方を元にしたサプリメントという新しい考え方が起こるっていうのがわかってきて、それが勝手に上がっていくんだよね。

だから、何かをやっていて苦労が多いということは、時代より読み切ってない証拠なんだよね。

時代を読むことができれば勝手に上がっていっちゃうの。

それで、私が毎日、会社に行かず、ドライブしながらでも会社の売り上げが上がるのは、こうした法則があるからなんです。


質問6 経済の三つの法則


経済の法則とはどういうものがありますか?

 

斉藤一人さん


その法則は三つあるんです。

一つ目は、経済は同じことが二度起きないということ。

二つ目は、シーソー現象で、時代が移り変わる時、天下を取ってた人の逆の人が注目されるの。

それともう一つ、神の定めというのがあるのです。

分からないかもしれないけど、この世の中は神の定めの中で動いているんです。

例えば、今は中国がすごく豊かになりましたよね。

それで次はインドとかベトナムとか中東の国が注目を浴びてるの。

逆に、今まで伸びてきたヨーロッパやアメリカ、日本なんかは落ちてきたんだよね。

神様21世紀を境にして、世界を貧困から救おうとしているの。

それで、あと何百年経つと今度は、世界にこんなにたくさん、国がなくてもいいんじゃないかってことになって、アジアはアジアとして経済圏でまとまろうとか、そういう動きが活発になるの。

それでやがては地球がひとつになるような流れになるの。

そうすると、経済会なんかでも、釣りワインドとかベトナムとか、また次の国が発展していくの。

それで神は何を望んでいるかというと、経済の格差をなくそうとしているんです。

これからの時代、これに逆行するようなことは起きないの。

今、低いところほど上がるからね。

それで、もうこれからは大きい戦争は起きないのね。

神はこれからは経済を学べと言ってるの。

経済の時代に経済で学んでる人は苦労しないんです。

なぜかというと、それは神のご意志だから。

 

追伸 日本の子供が描く未来は暗い!?

 

中国と日本の子供たちに対して、未来に関する意識調査があるんですね。

それによると、「明るい未来を信じているのか?」という質問に中国の子供達は9割ぐらいが「明るい未来になる」と信じているのに対して、日本の子供の場合は、1~2割しか信じていなくて、残りは、「明るい未来がやってくるとは思えない」という回答らしいんですね。

こういった意識調査では、日本の子供達は、常にこんな回答になる傾向があるらしいのですが、こういったことも、「思いは現実になる」ということで考えると、子供達がこんなふうに考えている日本には、明るい未来はやってこないということになりますかね?


斎藤一人さん

今の時点で中国の子供達が「明るい未来が来る」と思っていても、その子供たちが大人になるまでずっと同じ気持ちでいられるかどうかは分からないよね。

同じように、日本の子供の方だってそうだよ。

子供の時の思いは、何れ変わるのかもしれないのだから。

かつての中国はね、とても貧しかったんだよ。

でも、ご存知のように近年は中国も経済が成長して都市化が進み、人々の暮らしぶりもうんと良くなった。

だから、中国の子供たちは当たり前のように「未来は明るい」って思ってしまうよね。


確かにそれはそうですね。

国全体が成長している環境の中にいると、明るい未来が来るとしか思えませんね。


斎藤一人さん

日本だって、戦後生まれの人たちは、高度成長の時代に育ったから日本の未来は明るいと信じていて、その通りになったよね。

でも、その後は日本も不景気になってしまい、そこから約20年が経ってしまった。

そうなると、普通ならもう明るい未来が来ることなんて想像できないよね。

それが今の日本の姿なんだ。

でも、そんな状況や環境の中にいたって、成功することができるんだよ。


まさに、一人さんがそうだったわけですよね。


斎藤一人さん

俺は自分に明るい未来が来るとしか思えないから、そうなるんだよ。

だから、成功しかないんだ。

周囲でどんなことが起きようが、社会がどうなろうが、俺には成功しかないんだよ。

「明るい未来は来ない」というのは、そう思う人の問題なんだよ。

そして、そう思う人の未来は、その通りになってしまうということだね。


これも思いが全てですね。


斎藤一人さん

そう。なんだかこんな話をすると、夢物語みたいなこともお話しているかもしれないけれど、夢じゃない証拠が俺なんだよね。

それに、お弟子さん達も皆、成功しているからね。

だから、夢のようなことも現実に起きるということだよ。

 

そうですね。

一人さんがいらっしゃるおかげで、「夢みたいなことだって、きちんと実現できるんだ」ということを目の当たりにさせてもらっています。

でも先日、僕も北京に行く機会があったのですが、街全体が凄くエネルギッシュだったんです。

中国の人たちの良い意味での自分中心のエネルギーも凄かったですね。

全体的に東京の街と比べても、北京の街の活気とパワーをひしひしと感じて帰りましたよ。

斎藤一人さん

でも、そんな状況も、そのうち落ち着くと思うよ。


落ち着きますかね。

今の中国の勢いは一時的なものなのでしょうか。

斎藤一人さん

一時的なものだよ。
北京で電車に乗ると、常に山手線のラッシュ時のような込み具合でした。


斎藤一人さん

中国は、いわゆる共産主義の国だよね。

共産主義というのは「皆と共に」ということだよね。

だから、皆が平等でなければいけない。

そして、その方法はひとつしかないんだよ。

例えば、皆で一緒に散歩しているとすると、一番遅い人に合わせるしかないんだ。

だから、これまでの中国は貧しい人の方が多かったからまず下の方が目立つ国だったけれど、伸びる勢いが出てきたら、今度はいっせいに伸びる方に全体もなびいていくよね。

だから、今の中国は勢いがあるんだ。


でも、どうしてこの状況が今後は落ち着いていくかと言うと、人は貧しいときは、何よりもまずは物質的なものを求めるよね。

だから、今の中国はそういう状態なんだ。

でも、モノやお金が一番大事であるという時期を終えたら、そのうち、愛がいちばん大切という時代がやってくるんだ。

日本の人達は、今、愛に向かっているんだよ。

なぜかと言うと、日本人はもう必要なものはあらかた手にしてしまったからね。

なって、多少不景気になったとはいえ、飢え死にまでする人はいないでしょ。

だから、日本は今、こころの時代を迎えているんだ。

そして、そんな時代に求められるのは、愛だけなんだよ。

 

確かにそうかもしれませんね。

物質的に飽和状態を迎えた日本は今、そういう段階にきているのでしょうね。


斎藤一人さん


だって、ホームレスの人達ですら、きちんと食べられる状況にあるのが、日本という国なんだよ。

中国は少し前まで、普通の人達さえも食べられないような国だったんだ。

だから、今の物質的な成長が勢いづいているんだよ。

でも俺はね、お金も愛も両方が必要だと思うの。

お金も困らないだけあったほうがいいし、愛も困らないだけあったほうがいい。

その方が豊かな生き方をできると思うから、だから、両方が必要だという事を皆信じればいいんだよ。


そんな思いを一人さんから子供達に伝えていただければ、日本の未来も明るいって思ってもらえるのかもしれないですね!!

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

 

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