ほんの小さなメッセージ
A 「小さなこと」を積み重ねていけば、
素敵なことが確実に起こります
- Q 誰でもできそうな「小さなこと」ばかりなのに、 やっている人が少ないのはどうしてでしょうか?
- Q 小さいことを積み重ねると、奇跡がすぐに起こるのでしょうか?
- Q 「小さなこと」はたくさんあるほうがいいのでしょうか? 毎日同じ数だけやるほうがいいのでしょうか?
- Q 「小さなこと」が奇跡に繋がるのは、どうしてですか?
- 追伸 今すぐにできる小さなことで楽しむ
Q 誰でもできそうな「小さなこと」ばかりなのに、
やっている人が少ないのはどうしてでしょうか?
笑顔でいる、いい言葉を使う。悪口は言わない・・・・・・。
「小さなこと」は、本当に誰でもできることばかりです。
しかし実際はやっていない人の方が多いのです。
理由はよく分かりません。
でも、あなたがあえてやらない選択をするのであれば、そこから何かを学べると思います。
では、「小さなこと」をやらないとどうなるのでしょうか?
仕事がうまくいかない、人間関係で悩みが多い、子供が言うことを聞かない・・・・・・
など、うまくいかなくなることが多くなると思います。
もし、今現在、自分は「小さなこと」をやっていないなと気づき、行動してみるのであれば、
こうした諸問題は、逆にどんどん解決していきます。
また、こうした「小さなこと」をやっているという人でも、正しく行っていない、というケースもあります。
例えば、上司の前ではいい言葉や褒め言葉を使っているにもかかわらず、部下に対しては平気で嫌味を言う。
仲の良い友人に笑顔を見せても、隣に住んでいる人には挨拶もしない。
これでは、きちんと「小さなこと」をしているとは言えません。
それはまさに、「天国に行きたい!」と願いながら、地獄を目指しているようなものです。
天国に向かって、良い行いをすると同時に、地獄に向いた行動しないこと、
これこそ「小さなこと」をするときの大切なルールです。
また、誰にでもできそうだと思っていても、「小さなこと」は人によって難しいこともあります。
コミュニケーションが苦手な人にとって「挨拶」や「笑顔」は意外と勇気のいる行動ではないでしょうか。
「本」を読むは、日頃活字を読み慣れていない人には、苦痛なことかもしれません。
そう考えると、やっぱり「今、自分ができること」からすこしづつ始めるのがいいと思います。
「鏡を磨く」ならやってみようかな、「人を褒めてみる」って言うのは面白そうだな、
ありがとうを言うなら普段ちょっとだけやっているな、という具合に、
自分が興味を持てるものから始めてみると良いでしょう。
それがあなたに合った「小さなこと」であり、幸せへの第一歩なのです。
そして、とにかく出来ることから続けていきましょう。
そこから、一つ身についたと思ったら、次の「小さなこと」に挑戦してみるのです。
少しずつ、ゆっくりでいいので、自分の「小さなこと」を増やしていくのが大切です。
「そんなにうまくできるかしら?」そう不安になっている人もいるかもしれませんね。
でも、大丈夫です。
私自身の体験ですが、大きな声で挨拶するようになると、笑顔も自然と出るようになります。
また、鏡を磨いていくと、自分の肌にもツヤを出したくなります。
このように、一つ「小さなこと」ができるようになると、次の「小さなこと」も簡単にできるようになっていきます。
こう考えると、ちょっと楽しくなってきませんか?
何度も言いますが「小さなこと」は、積み重ねていくことが大切です。
一つできたのであれば、それを続けてみること、続けられるようになったのであれば、
次の「小さなこと」に取り組んでみること、そうやって徐々に増やしていくのが理想です。
「小さなこと」をコツコツやって行けば、自分だけではなく、
いつのまにか周囲の人すら幸せな気持ちにさせることができます。
是非、楽しみながらやってみてください。
ほんの小さなメッセージ
A 自分に合った小さなことから始めてみれば、
あなたも周囲の人も幸せになれます
Q 小さいことを積み重ねると、
奇跡がすぐに起こるのでしょうか?
今日から「小さなこと」を始めたとしても、あなたの望むような奇跡をすぐに起こらないかもしれません。
ただ小さなことをきちんと続けていけば、その人に相応しい奇跡は必ず起こります。
奇跡を起こし、幸せを手に入れたいのであれば、富士山を登るように、いっぽ一歩上へ登るしかないのです。
富士山といえば、私はたくさんの人から「一人さんってどんな人なんですか?」とよく聞かれます。
そんな時は、「富士山のような人です」と私は答えています。
富士山は、大きくて美しくて、見ている人に安らぎを与えてくれますよね。
それに、近くからだけではなく、遠くから眺めても綺麗に映ります。
さらには、見る人を全員に元気をを与えてもくれます。
本当に、一人さんそっくりだと思います。
そんな一人さんは、子供の頃から小さなことを続けてきました。
そうやって、「小さなこと」を続けることで、奇跡や幸せを手に入れられると、はるか昔から知っていたからです。
大富豪と呼ばれるようになった現在でも、笑顔を絶やさず、どんな人にでも優しい言葉をかけて、周囲を明るい気持ちにさせてくれます。
一人さんは、私だけでなく、多くの弟子たちの永遠の憧れです。
富士山を見ていると、頂上に登ってみたいという気分になりますよね。
これと同じで、私も一人さんのように多くの人の憧れの存在になりたいという気持ちで、
一人さんから教わった「小さなこと」を続けています。
ただ私たちは、いきなり頂上へは行けませんよね。
一合目から時間をかけてコツコツ歩く場合もあるし、
人によっては5合目まで車で行くこともあると思います。
でも、頂上へ行くには、一歩一歩、上を目指して歩いていくしかありません。
つまり、ひとっ飛びに一人さんのような奇跡を起こすことは、残念ながらできないのです。
いいことを教えましょう。
「小さなこと」を行っていけば、キセキにつながるメッセージがあなたのもとに必ず届きます。
「そのお店に入ったら、素敵な人に出会えるような気がする」
「このセミナーに出席したら、人生が変わるかも」
という具合にです。
この時、「あっ、これってひょっとしたら神様からのプレゼントかもしれない!」
気づくことができたら、「神様、素敵な贈り物をありがとうございます」と感謝の言葉を伝えてみましょう。
こうなってくれば、次にまた一つプレゼントが届くことでしょう。
こうした「小さなこと」の実践と感謝が、あなたの期待する大きな奇跡に、あなたを導いてくれるのです。
だから、今はとにかく焦らないでくださいね。
「小さなこと」を積み重ねて、感謝する。
こうした地道なことが、何より大切なんです。
ほんの小さなメッセージ
A 「小さなこと」を積み重ねていけば、
素敵なことが確実に起こります
Q 「小さなこと」はたくさんあるほうがいいのでしょうか?
毎日同じ数だけやるほうがいいのでしょうか?
「小さなこと」は、たくさんできればそれに越したことはありません。
ただ、同じことを習慣づけてやることも大切です。
でも、出来ない時もあれば、数をこなせない場合もあると思います。
人はそうだった背景がそれぞれですし、今現在の生活環境、個人的な趣味や嗜好も、性別も様々です。
だから、やり方ややる数はその人に合ったものでいいのです。
「今、あなたができること」、そのうち目の前の「小さなこと」を、まずはやり続けてみましょう。
毎朝、散歩をして、近所の人に挨拶するのを「小さなこと」にしてもいいし、
ゴミ収集所の掃除をするのでもいいと思います。
目の前にある、気になったことや、興味のあることに、遠慮せずにトライしてみてください。
ただ、同じことをやっていれば、正直なところ、飽きてしまうことだってあると思います。
「飽きてきたな」「面倒だな」と感じた時は、あなたがさらに成長できる時が来ている証拠です。
どうしてかというと、人間が”飽きてしまう”というのは、神様の愛の現れだからです。
すなわち”何かに飽きてしまった”という時は、もっと違うやり方があるのではないか、
工夫すればさらに良い成果が出るのではないかと、神様が教えてくださっている時なんです。
より良い方法や、違う「小さなこと」を見つける時期が来ているよと
神様が私たちに知らせてくれている。
実は”飽きる”というのは、とってもありがたい感情でもあるんです。
これと同じで、仕事でも趣味でも、「なんだか飽きてしまった・・・・・・」
と感じた時は、新しいやり方を工夫してみると良いでしょう。
また、失敗するのだって、悪いことではありません。
次からその失敗をしないよう、勉強したり、工夫したり、知恵を出したりができると思います。
例えば、「笑顔で挨拶したのに、誰も答えてくれない・・・・・・」という場合には、
「もしかしたら、声が小さくて聞こえないのかも。
こういう時は、次はもっと大きな声を出して、挨拶してみよう」と考えたらどうでしょうか。
肌につやを出してメイクしたのに、友達と会ったら「顔がテカりすぎだよ」と言って言われてしまった。
という時には「クリームの量を調整して、メイクの方法をもっと研究してみよう」と前向きに捉えてみてください。
「いい言葉を使っているのに、なかなか相手に伝わらない」という場合は、
「次は声のトーンを明るくして、もっと機嫌よく話してみよう」
と工夫を加えてみることだってできます。
一度の失敗で落ち込んだりしないで、何度もでも試してみてください。
そうやって努力していることは、神様にきちんと伝わっていますから。
そうしたことに負けずに、「また、顔晴ろう」とするあなたに、
神様はちゃんと〇をくれますよ。
ほんの小さなメッセージ
A 「失敗したって、気にしない」くらいの気持ちでいいので、
まずはあなたができる、目の前にあることから取り組んでみましょう
Q 「小さなこと」が奇跡に繋がるのは、どうしてですか?
少し、スピリチュアルな話をしますね。
私たちは生まれる前に、この世に起きるある程度のことを知り、
どう生きるかというシナリオを作って、やがて誕生します。
人生のその時々で、素敵な出来事が起こることも、もちろん知っています。
ところが、生まれてくるときに、そうしたシナリオの全てを忘れてしまうんです。
あなたが「小さなこと」に取り組み、それを続けていくと、
その「忘れもの」を思い出させるようになります。
そして神様は、天国に向かって行動するそんなあなたを見て喜び、奇跡という贈り物をしてくれるのです。
つまり、あなたが「小さなこと」をすると「忘れ物」に気がつくことができ、
それを神様が喜び、その喜びが奇跡となる、という仕組みです。
神様だって、一生懸命やっている人を応援しないわけがありません。
どんな「小さなこと」だとしても、顔晴るあなたを、必ず見てくれて、贔屓しようとします。
神様にえこひいきされるように、素直に、そして愚直に「小さなこと」を続けてみてください。
ところで、人が生まれた後に、神様が持たせてくれるものとは、一体何だと思いますか?
答えは二つ。
それは「勇気」と「知恵」なんです。
ですので、「小さなこと」をやろうとする時は、思い切って行動できる「勇気」と、どのようにしたらうまくできるかという「知恵」をフルに活用してみてください。
あなたが心から幸せになりたい、奇跡を起こしたいと決意した時、行動する勇気は生まれます。
だから、「私は幸せになれる!」って本気で信じてくださいね。
一歩を踏み出す勇気があれば、必ず奇跡を手にすることができます。
また、「自分に知恵がないから、どうしよう」と思う人がいるかもしれません。
それでも大丈夫。
知恵は、既に知っている誰かから聞けばいいのです。
本を読んだり、講演会へ行ったり、ネットで調べるのもいいでしょう。
他から知恵を借りてくるということも立派なひとつの知恵です。
恥ずかしがらずに、より良い方法を探してみてください。
神様を喜ばせるには、天国の方を向いた「小さなこと」をすること。
そして、何度も言いますが、それを積み重ねていくことが大切です。
階段を登るように1段1段です。
このことだけは忘れないで下さいね。
ほんの小さなメッセージ
A 「小さなこと」をすると、神様がちゃんと見ていて、喜ぶからです
追伸 今すぐにできる小さなことで楽しむ
みっちゃん先生
私はひとりさんとステーキを食べに行ったり、靴を買ったり、ブローチを買ったりすることで、自分を可愛がるきっかけをもらえました。
今は、一人さんとドライブすることも、恋川純弥さんの応援も好き。
それから神社巡りという趣味も加わって、どんどん「楽しい」が増えてきているんです。
斎藤一人さん
みっちゃんのやり方って、まさにみんなのお手本なの。
みんなも、まずはみっちゃんみたく買い物をするとか、好きな音楽を聴くとか、映画を観に行くとか、そういう簡単にできる好きなことから始めたらいい。
それを、「やりたいことをするのは勇気がいります」とかって、最初から大それたことをする必要はないんだよ。
考えることが重すぎる。
刺繍が好きとか、絵を描くのが好きだとか、そんなことでいいからやってみな。
簡単なことで神様が喜んでくれるでしょうかって、簡単にできないことをやろうとしても、神様は喜ばないよ。
だって、難しいことは楽しくないから。
神様が喜んでくれるのは、あなたが楽しんでいるときなの。
そのためには、あなたにできる簡単なことをするしかないよね?
で、簡単なことで自分を可愛がっていると、だんだん大きなこともスムーズに出来るようになるんだよ。
勇気を出さなきゃいけないようなことは、まだあなたには荷が重すぎるの。
階段が高すぎるんだよね。
みっちゃん先生
甘いものが好きな人だったら、美味しいケーキを食べに行くとか。
そういう簡単な「好き」を続けているうちに、だんだんハードルの高い趣味も無理なくできるようになるし、人生もトントン拍子にうまくいく。
そういうことですか?斎藤一人さん
その通りだよ。
いきなり大きいことを成功させようとするからいけないの。
大きいことができるとすごいって思うけど、すごいことはパッとできないよ。
そんなことより、今すぐにできる小さいことで楽しんだ方がいい。
そうすれば、この瞬間すら自分を大切にできるし、神様も喜ばせられるよね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きも御座いません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。