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斉藤一人さん 一人さんの少年時代

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大変な状況の中で、一生懸命、生きようとしている人を見ると、黙っていられず、何か手を差し伸べ様とする。

 

 


「本はオレの大学」


一人さんは小さい時から、いつも本を読んでいました。

その読書量はすごいもので、小学生の時から、中国古典の「三国志」や、「孫子」「論語」「老子」「荘氏」を読み、また、松下幸之助さんや本田宗一郎さんなど、成功した経営者の本を読んでいました。

あまりにも本を読むので、私は一人さんに聞いたことがあります。

あまりにも本を読むので、私は一人さんに聞いたことがあります。

「ボクちゃん、なんでそんなに本読むの?」

すると一人さんは、

「お姉ちゃん、本はオレの大学なんだよ」

というのです。

「お姉ちゃん、本ってね、その人が持っている最高の知識で、真剣に書くんだよ。
 
 だから、その人の最高の知識が詰まったものを、自分の好きなペースで学べるんだ。

 こんなにいいものはないよ。

 オレは、三国志の武将や、松下幸之助さんに会うことはできないけれど、本屋に行けば、

 その人たちに会えるんだよ。

 もしオレが松下幸之助さんに会いに行って、ご本人が会ってくれたとしても、俺のために 
 半日空けてくれるって事は絶対にないんだよ。

 オレのために本一冊文の知識や経験を、説明してくれることもないんだよ。

 でも、その人の本には、それが全て書いてある。

 その人が、命をかけて伝えたかったことが、本人はつまっているんだよ。

 だから本って、最高なんだよ」

 一人さんは中学を卒業して、すぐに社会に出ましたが、仕事の上で何か困ったことや、知りたいことが出てくると、すぐに本屋に行ったそうです。

そして、その「困っていること」や「知りたいこと」に関連する本を10冊ほど買ってきて、読むのだそうです。

そうすると、本を読み進めていくうちに、そのことを解決に導く「共通点」(一人さん曰く「方程式」)が見えてくるのだとか。

そうやって、「困っていること」や「知りたいこと」を、本から吸収してきたそうです。

また、本で得た知識を、分かりやすく噛み砕いて、周りの人に楽しく教えてくれるのも一人さんです。

ひとりさんにとって、本は、学校で勉強する以上に、多くのことを教えてくれるものなのでしょう。

そして、読むたびにワクワクした気持ちにさせてくれる「おとぎの国」のようなものだったのでしょう。

 


「誰かいるから幸せ、何かあったから幸せは、本当の幸せじゃないよ」

 


一人さんは子供の頃から、時々びっくりするような「名言」を口にすることがありました。

ある日、私(お姉さん)が、幼い一人さんの手を引いて散歩に連れて行くと、野原にたくさんのタンポポが咲いていました。

その花を眺めたり、つんだりして遊んでいると、突然一人さんが、小さなの葉を指さし、こんなことを言うのです。

「お姉ちゃん、科学がどんなに発達しても、タンポポの葉一枚作れないよ」

自然の家からははるかに偉大であり、科学の力は及びもつかないほど神秘的なものなのだ・・・・・・ということを一人さんは伝えたかったのだと思いますが、幼い弟が突然そんなことを言うので驚いたのを覚えています。

また、あるとき、私がため息混じりに、こんなことを言ったことがあります。

「ああ、お母さんが、もっと家にいてくれたらいいのになあ・・・・・・」

商売で家を空けることが多かった母に、私は寂しさを覚えていたのです。

すると、そばにいた一人さんが、こう言うのです。

「お姉ちゃん、誰かいるから幸せ、何かあったから幸せは、本当の幸せじゃないよ」

「幸せ」というのは、自分の心が決めること。

人や物が、あるなしにかかわらず、自分の心次第で、感じることができるもの。

人や物に頼らずに、今与えられた環境の中で、「幸せ」と思えることを見つけていくこと。

それが本当の幸せだ・・・・・と一人さんは言うのです。

このときも、弟の言葉や考え方にびっくりして、唖然としました。

本当に、一人さんは小さい頃から、今の一人さんのままで、考え方やいうことも一貫していました。

しかし私は、実のところ、ひとりさんが伝えたかった事の真意が、当時はなかなか理解できなかったのも事実です。

「変わったことを言う子だな・・・・・・」

「私と同じ環境で育ちながら、なぜそんな考え方が出来るのかしら?」

ずっとそう思ってきました。

あれから50年が経ち、弟の伝えたことの本当の意味が、今やっと分かるようになってきたのです。

 


「食べ物あるかい? 着るものあるかい?」

 


一人さんが、小学校の高学年頃の話です。

「お姉ちゃん、着ない洋服、ない?」と、一人さんが言うのです。

「あるけれど・・・・・・。ボクちゃん、一体、どうするの?」

私が尋ねると、一人さんがこんなことを話してくれました。

実は家の近所に、小さな掘っ立て小屋があって、そこには精神障害の子どもたちが、身を寄せ合って暮らしていました。

その子供達は、様々な事情があって、施設から逃げてきたそうです。

みんなで壊れた電線を集めてきては、電線の周りのゴムをはがし、それを売った、わずかばかりのお金で生活しているようでした。

高い危険な所に登って電線を集めたり、手に怪我をしながらゴムを剥がしたり・・・・・・。

「本当にあの子達、大変なんだよ」

一人さんは、しみじみ言いました。

その子供達と、一人さんが、どうやって知り合いになったかは、わかりません。

でも、その子供たちの様子を知った一人さんは、掘っ立て小屋に頻繁に通っては、

「食べ物あるかい? 着るものあるかい?」

と、食料や洋服を運んでいたのです。

一人さんは子供の頃から、弱い立場の人や、困っている人を見ると、放っておけない人でした。

そして、その優しさは、今も変わりません。

先日、一人さんが私の家に遊びに来た時に、近所を徘徊している老人がいました。

その方は、歩いているうちに、自分の家がわからなくなってしまったようでした。

すると一人さんが、老人にかけより、何か優しく話しかけました。

そして、自分の車にその老人を乗せ、一緒に家を探して、送り届けていました。

また、冬の寒い日のことです。

私の家に来ていた一人さんが帰るというので、帰りの車の中で食べるようにと、アツアツの焼き芋を渡したことがあります。

焼き芋を受け取ると、一人さんがすっと玄関を出て、どっかに行ってしまいました。

一人さんが見つけたのは、家の外にいた、交通整理をしているおじさんでした。

寒い日なので、手に息を吹きかけ、震えながら仕事をしているのが、一人さんの目に入ってきたのです。

「おじさん、これポケットに入れておきなよ」

アツアツの焼き芋を、おじさんの作業着のポケットに、そっとしのばせてきたそうです。

私は、そんな風景を見ていると、幼い頃、掘立小屋に、食べ物や着る物を、両手いっぱいに持って、運んでいた一人さんを思い出すのです。

大変な状況の中で、一生懸命、生きようとしている人を見ると、黙っていられず、何か手を差し伸べ様とする。

それが、私の弟、一人さんなのです。

 

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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