コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 畑の話

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例えば、畑があるとしますよ。

一生懸命、その畑を耕すと。

 

 

 

英語ができなくても、私、困ってないから、勉強はしないんです


まずは、困ったも事は起こらないものだっ、ていう話ですね。

以前、私が、

「困ったことは起こらないんだよ」

って、いったとき、

「そんなことはない!」

と言った人が、ずいぶんいるんですけど、本当に、困った事って、そうはは起きないんです。

ただし、たまに困っている人がいますね。

でも、その人は困っているのではなくて、

「学んでいる」のです。

人間っていうのは、本当に困らないと学ばないんです。

親はね、子供を困らせたくないから、

「これも覚えなさい、あれも覚えなさい」

って言うけれど、本当は、困ってから学んでも遅くないのです。

人の個性って、いっぱいあるから、何に困るかは分からないの。

だけど、困った時は学ぶ時だからね。

その時にちゃんと学べば、それでOKなんです。

じゃあ、何を学ぶんですか?って言うと、

それはもう、人それぞれ何ですが、例えば、人は落ちぶれた時に、初めてお金のありがたみが分かるんです。

それまでは、お金のありがたみを、いくら親が教えてもわからない。

「お金より。友情の方が大切だ」
とか、いったりね・・・・・・。

別に、お金があったって、友情を大切にすることができますよね。

ただし、学ぶべき時が来てない人に、そんなことを言っても聞いてくれません。

でも、時が来れば、誰に言われなくても勝手に学ぶんです。

だから、人は困らないんです。

それから、私も学生の頃、学校の先生から、

「斉藤、お前、英語ぐらいできないと困るぞ

って、言われたけど、私、未だに困ってないから、英語の勉強はしないんです。

ただし、外国人の彼女ができたら、それはまた、話は別ですよ。

やっぱり、人間、困ればね・・・・・・。

彼女と話が通じなければ困るから、英語を勉強しますよね。

それで、相手の人のことを、

「あの人は、困ってる人だ」

と思うと、相手がかわいそうでしから。

「あ、この人は一生懸命学んでいるんだな」って。

そういう風に見てあげて欲しいんです。


ムカつくからって、隣のおじさんとか、おばさんを殴ると、逮捕される


この話は、過激な話なんですけど、何て言うのか、家庭内暴力と言うか、よく、親をひっぱたいちゃうような子供がいますが、そういう親の話を聞いていると、たいがい、

「あの子はちっちゃい時、アトピーだったのよ」

「喘息だったのよ」

とかって、言うんですよ。

でも、アトピーだから、喘息だからって、親の事をひっぱたいていいんですか?
ってことになっちゃうんですよね。

いいわけがないですよね。

それなのに、未だに子供に殴られてる人っています。

それで、こんなことを言うと失礼かもしれないけれど、そういう人は、傍から見てるほど、さして、辛くないんです。

その親御さんが、本当に辛かったら、家を出て行っちゃうんです。

それは、別に悪いことではないと思うんです。

親が家を出ていっちゃったら、ご飯を食べさせてくれる人はいない。

そのぶん殴る相手もいないでしょ?

ムカつくからって、隣のおじさんとか、おばさんを殴ると、逮捕されちゃうんですよ。

その時、その、初めて子供は気づくのです。

「あぁ、今まで、自分は親にご飯を食べさせてもらって、この家に住まわせてもらっていたんだ・・・・・・」

ってね。

そんな当たり前のことだが、初めてわかる。

やっぱり、人間っていうのは、学ばなきゃしょうがないんだよね、っていうことです。

だから、お金に困っている人がいたら、

「この人は、今、お金の事を学んでいるんだ」

って、いうふうに考えてもらいたいな、っていう話なんですね。

この話、「まるかん」では「上級」の話と呼ばれているんですけど、これでこの話は終わりではなくて、まだ半分残ってるんです。

残り半分は何ですか?って、聞かれるでしょうが、このことだけは、皆さんに覚えていただけたら。

もし、このことが世界中が分かったら、世界中が平和になっちゃうという話なんですね。


嵐なんか、なんぼ吹いたからって、日本が飛ばされたとか、月がなくなったとか、そんなことはないの


自分は、どうも人間関係がうまくいってないな、それから、健康もイマイチだな、っていう人がいると思うんです。

そういう方に、お尋ねします。

どこかで人の機嫌をとってませんか?

例えば、自分の隣に、機嫌の悪い人がいます。

そうすると、「どうしたの? 何かあったの?」

って、機嫌を取っちゃだめですよ。

あちらは、あちらの都合で機嫌が悪いんです。

こちらは、こちらの都合で機嫌がいいんです。

分かりますか?

隣の人がどんなにブスっとしていても、自分の機嫌をとるんです。

それで、自分だけニコニコしているんです。

分かりますか?

機嫌を悪くするということは「悪」なんです。

で、正しく、楽しく、毎日を生きてる皆さんが、「悪」に合わせちゃいけないんです。

「幸せだね」

「ハッピーだね」

「ついてるね」

とか言って、「悪」に引きずられないようにしてくださいよ。

私はいつも、

「ついてる、って、言ってるんだよ」

と言うんですけど、「ツイてる」とは、自分の気持ちをハッピーにする言葉。
ごめんね、英語が多くて聞きづらいと思うんだけど、気持ちをハッピーにする言葉なんですよね。

ところが、大概は、相手の機嫌をとるんです。

それでも、大概は、いつまでも機嫌が直らない。

そうすると、自分まで機嫌が悪くなってくる。

分かりますか?

自分の機嫌も取れないで、ブスッとしているって、自分の不機嫌を撒き散らすんです。

そして、精神的な勉強が好きな人は、ついつい相手の機嫌を取ってあげちゃうの。

だけど、機嫌が悪いっていうのはね、嵐と同じ。

一過性なんです。

嵐なんか、なんぼ吹いたからって、日本が飛ばされたとか、月がなくなったとか、そんなことはないの。

ほっときゃあ、いいの。

それで、自分が、いつもニコニコしてるの。

「いやぁ、何か、家に行くと、女房の機嫌が悪くってさ」

って、女房は、女房の都合で機嫌が悪いの。

「お前は元気で機嫌悪くしてろよ。俺は明るく頑張るからな」

って、常に機嫌のいい人が、この世の中をリードしていくんです。

何故って、あくまでも自分の機嫌を崩さなければ、周りが機嫌のいい方に合わせてくるんです。

だから、正しい方が「悪」に合わせちゃいけないんです。

人の機嫌を取っちゃだめですよ、自分の機嫌をとるんです。

ブスッと、してる。

何か嫌なことあったら、すぐに、如実に顔に表す人がいる。

でも、それは、相手の都合だから、どうでもいいんです。

10日でも、20日でも、ぶすっと、してればいいんです。

こっちは、あくまでもニコニコ。

こっちの都合でニコニコしてるんです。

そのために、

「ついてる、ついてる」

とかいう言葉を言わないと、ダメなの。

なまじ同情してね、ちょっとかまってあげようなんてこと、する必要はないです。

こんなこと言って、ごめんなさいだけど、そういう人って、抱き癖のついたこと子供と同じです。

大人になっても、ぶすっとすれば、誰かが構ってくれると思っている。

そういう人が会社で、平社員で働いていれば問題は小さくて済むんですけど、出世しちゃったりね。

社長なんかになっちゃった日には・・・・・・。

その人の下で働いている人が、ハラハラ、ドキドキして、職場全体の機嫌が悪くなるんですよ。

だから、社長が機嫌悪かろうが、部長が機嫌悪かろうが、自分だけはニコニコしてくださいよ。

それで、、自分の機嫌をとるの。

戦争を起こす人や人殺しをする人に機嫌のいい人は一人もいないんだよ。

罪を犯す人でも、何でもそうなの。

みんな、イライラしてるの。

それで、「まるかん」じゃあ、自分で自分の機嫌も取れないやつは失格、っていうことになっています。

ということで、「ついてる、ついてる」って、そういう意味なんだ、と。

OKですね。

 

ハンマーを朝から晩までふってると、ハンマーの柄の方は削れたけど、手が削れたってことはないの


次にお話しする「出し切る」という話です。

「この人、いい能力あるのに、なんで、もっと伸びないんだろう」

「もっと、この人は出世するはずなのになぁ」

って、言われる人がいます。

そういういまいちの人がいっぱいいるんです。

そういう人の特徴は何ですか?って言うと、出し切ってないということです。

自分の能力を出し切っていないんです。

ちょっと話が横道にそれますけど、私が自分のお弟子さん達にしゃべった話で、「畑の話」っていうのがあるんです。

どういう話ですか?って言うと、例えば、畑があるとしますよ。

一生懸命、その畑を耕すと。

その時、体力のある人、例えば、

「自分は、300坪くらい、耕しちゃうんだ」って、言う人がいる。

でも、体力がなくて、1日に50坪も耕せない人がいる。

そうすると、300坪耕せる人は、周りを見て、

「200坪ぐらいでいいかな」

って思って、サボり出すんですね。

ところが、50坪しか耕せない人は、一生懸命、一生懸命しているうちに、やがて体力もつく。

そして、なぜか、いいことが連続して起きる。

ところが、300坪耕せる能力があるのに、200坪しか耕さないような人は、なぜか不運に見舞われるんです。

そうすると、

「俺は200坪耕して、あいつは50坪しか耕さないのに、なんであいつばかりに、良い事が起きるんだ」って言う。

それで、

「この世の中は不公平で、神も仏もない」って言うんですよね。

でも、神も仏もいるから、さぼってることが分かるんです。

神様がいなきゃ、さぼってる人が、偉くなりますよね。

上から見てる人は、全力を尽くしてる人と、尽くしていない人が分かるんですよ。

全力を出し切ると損だ、と思ってる人がいるかもしれないけれど、そうじゃないの。

本田宗一郎さんってご存知ですよね、あの本田の創始者の。

あの方は、元々小さな町工場をやっていたんだけど、ハンマーを朝から晩までふってたらしい。

それで、本田さんが使ってたハンマーの柄の方は削れたけれど、本田さんの手が削れた、ってことはないんです。

手は、丈夫になって、皮が厚くなってきた。

それで、タコだらけ。

タコだらけだけど、精密機器で測っても、はかれないぐらいの微妙な、微差も、そのタコだらけの手でフッと触っただけで、わかっちゃう。

人間の手って、すごいでしょ?

だから、一生懸命「出し切る」んだよ、って、皆さんに私は言うんですね。

 

追伸 楽しようとすると楽しくなくなる

 

仕事って、楽をしようとすると、楽しくなくなります。

では、仕事を楽しくするにはどうすればいいかと言うと、まずは社長を好きになることです。

誰でも好きな人のためであればがんばれますし、意欲も違います。

すると、社長の言ったことを速やかにやれて仕事のアイデアがどんどん出てくるようになります。

そして、これもできるけどあれもできますと言ったように、自分をどんどん多機能にしていく。

さらにその仕事を奉公の気持ちで働くのです。

そうやって働いているというゆとりが必ず飲まれます。

その時にサボってしまうとそこまでですが、さらにそのゆとりの中で働いてると、必ず仕事が楽しくなって、さらに豊かになれるのです。

多くの人は楽をすると、楽しいと思っているかもしれませんが、仕事においてはそうではないのです。

楽をしようとすると、衰えてしまうのです。

例えば100の力がある人が、50しか力を出さないと、だんだん50の力しか出せない人になり、さらには25の力しか出せなくなったりと、どんどん衰えます。

それよりも出し切るのです。

100の力の人が力を出し切ると、やがては120の力が出せるようになり、さらには200、300と増えていきます。

そうやって力を出し切っていると、あれもできる、これもできると、自分で選べる力が付いて、さらに仕事が楽しくなります。

逆に出し切ってない人はいつまでたっても力がつかないので、自分の好きな仕事も選ぶことができないから、いつまでたっても楽しくならないのです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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