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斉藤一人さん あなたがお金持ちになるための練習帳

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仕事を大成功させたいし、ツキにも恵まれたい。

いつも健康でいたいし、当然、お金からとことん愛される人になりたい。

 

 


「それは簡単ですね」ってすぐ言える人が、成功者になるんだ


物を売るということは、簡単なんです。

俺はね、「それは簡単です」っていうのが口癖なんですよ。

「簡単なんですよ」って聞いて、「あ、それは簡単ですね」って、思う人は成功者なの。

失敗者っていうのは、どんな事を言っても、「それは大変ですね」っていうの。

「それが難しいんですよね」って言うの。

例えば、「人の幸せを願うんだよ」って言うと、「それが難しいんですよね」って。

なんでも「難しい」というのが、癖なの。

で、なんでも「難しいですね」っていうやつは、これ、失敗者なの。

なぜ失敗者かって言うと、結局、何もやらないからなんだよ。

宝くじも、買わないなら絶対に当たらない。

それと同じで、絶対に成功しないタイプっていうのがいるんだよ。


物を売るプロは「自分の周り」から売るんです!


「物を売るということ」はどういうことですかって言うと、物を売るからには、物を売るプロにならなければだめなんだよ。

例えば、私が本を作った。

で、「この本を無茶苦茶いっぱい日本中に売る方法はありませんか」って言うとしますよね。

そうすると、まず、友達に買ってもらう。

これが大切なんです。

周りに売らなきゃダメなんだよ。

友達、親戚。

「そんな親戚とか友達って、大した数いないんじゃないか」って。

そうじゃないんだよ。

「これは絶対にいい本だよ」って、友達にもすすめられない本、人に売ろうとするなってことなんだよ。

周りには売らないで、遠くから売ろうなんていうのは、インチキ商品に決まっているんだ。

本当に良いものだったら、周りからすすめたくなるんだよ。

それがプロなんだよ。

プロなんだから、「本当にこれ良いよ」って、その商品の良いところを一生懸命に言うの。

プロというのは、自信なさそうに「これは良いんだけど」とかグジュグジュ言っていては、いけないのです。

商人は、相手の目を見て、「これ見て、こういう風に素晴らしいんだよ」って、しっかり言うの。

こんな良いものだから、絶対に買ってって。

で、買っていただいて、本当に良かったよって言われるものを作るのです。

「お前の本、読んだけど、良い本じゃないか」って言われるものを作るの。

自信を持って周りから買ってもらうの。

で、相手の目をしっかり見るの。

で、「絶対良いから買え」って言うの。

プロっていうのは、相手が買ってくれるのを待ってるんじゃないの。

買っていただくの。

これがプロなんだよ。


これが「日本一のお金持ちになる練習」!

 

ボクサーになろうがレーサーになろうが、大変に決まっているの。

プロっていうのは、何でも大変なんだよ。

サラリーマンでも、主婦でも、商人でも、プロになると、色々大変なの。

ただ、「この大変さから、どうやって逃れようか」としちゃうから、面白くないんだよ。

どっぷりつかって、そのことに集中して、「これは、いいよ」って、ならなければだめなの。

プロの商人なら、どういう風に売ったらいいか考えるの。

ここに缶コーヒーがあるんだけど、どうしたらこの缶コーヒーの良さを伝えられるだろうか。

どうやったらわかってもらえるか、真剣に考えるの。

考えてやってみるといいよ。

何でも練習になるから。

「いいデザインでしょう?」とか、「味、デザイン、形、これだけですよ。何十年って続いているの」とか。

一生懸命に言って、説得して買っていただくんだよ。

だから、まず、周りからやらなければいけない。

で、周りにも売れないようなものを、全国的に発売したいなんて、笑わせちゃいけないよって。

まず、周りから言うんだよ。周りから。

「斉藤さんって人は、普段あんなにすすめないのに、ここまで言うから買ってみようかな!」って気持ちになるんですよ。

で、買ったら「本当に良いものじゃないか」って、お客さんに言ってもらえるんだよ。

そこまでやれる?

この商品で、あんたやれるかい? ってことを言いたいの。

「いやー、これを友達に売ったら、友達失ってしまうから」って、それじゃあやめろよ。

まず自分がじっくり見て、


「これなら行ける」

そう思ったら、周りから言って、買ってもらったら「今度、友達紹介しろよ」って言うの。

こんな良いものなんだから。

渦は、自分の所から作るの。

渦巻きって、自分の所から回して行くのよ。

自分のところは回らないで、周りからどうしたら回していけますかねって、そんなことは聞いたことがないの。

辛くてやりたくねえから、こっちも金払ってるんだよ。

楽しくてしょうがないんだったら、金もらいたいよ。

金もらうっていうのは、辛くて大変に決まってるの。

そんなのは当たり前なの。

そこに喜びを見出すの。

「仕事楽しいよ」って俺が言うと、本当に遊んでいて楽しんだと思っているんだよ。

バカなこと言ってんじゃないよ。

金もらうっていうのは、大変なんだよ。


麻雀も仕事も「簡単に儲からない」から、おもしろい


どんなことでも、一生懸命やれば楽しいんだよ。

で、なかなか金が儲からないから、面白いんだよ。

麻雀でもなんでも、一人でやっていれば何回だって上がれるんだよ。

相手がいてなかなか上がれないんだよ。

そこを上がるから楽しんだよ。

「仕事は楽しい上に儲かるよ」って言うと、「楽しいことは楽すること」と思っているんだよ。

「楽しいとは、なかなかうまくいかない」ということなんだよ。

だから、知恵も使う。

頭も使う。

景気のいい時は儲かったのに、不況になっちゃったって、そこでどうしようかって考えるんだよ。

麻雀だってそうじゃないですか。

さっきは良い手がきたって、次は酷い手が来ることもあるの。

そこをなんとかしようと思ってやっているんだよ。

当てられないように、いろいろやっているんだよ、みんな。

そうすると、1000点だって上がれる時もあるんです。

万歳っていうのもあるんだよ。

仕事だって、それと同じなんだよ。

俺がそれを楽しい楽しいって言えば、「なんか魔法みたいなことでも使って楽しくしてるんじゃないですか」って思ってるんだよ。

俺のこと、魔法使いかなんかだと思ってるの。

そんなことはできないんだよって。


「商売」って「人様からえこひいきしてもらうこと」なんだよ


よく、俺が本を読ませると、「この本の感想は、どうのこうの」と書いてくる人がいるの。

本の感想を書くんじゃないの。

本の感想を書くのは学生の仕事なの。

「このような良い本を読ませて頂いて、ありがとうございます」というような、上の人が喜ぶようなことを書くんだよ。

それが大人なの。

上の人の機嫌を取れないやつが、お客様の機嫌を取れるはずがないんだ。

商いとは、お客様にえこひいきしてもらうことなんだよ。

例えば、俺がえこひいきしている本屋さんがいるんだよ。

本屋いっぱいあるんだよ。

近くにだってあるんだよ。

それがわざわざそこまで行って、買おうって気になるんだよ。

商人というのは、えこひいきしてもらえるような性格になるんだよ。

えこひいきしちゃいけない何て、学校だけだよ。

商人っていうのは、えこひいきをお客さんにしてもらって、300M離れていようが、500M離れていようが、わざわざ来たくなっちゃうくらい可愛いがってもらえるような性格になるんだよ。

「斉藤さん、いつも顔色がいいですね」とか、お世辞の一つも言ったりするんだよ。

これが商人なの。

それが、上の人の機嫌も取れないで、「あの人は一生懸命仕事しているけど、なんか相性が悪くて」って、言われるような社員じゃどうしようもないんだよ。

上の人一人の機嫌も取れないやつが、大人の世界で生きていけないんだよ。

だからみっともなくて、表にも出せないんだよ。そういう奴は。

出来が悪いんだって、はっきり言ってやらなければわからないの。

その程度の仕事ぶりで、出来が良いと思っているんだよ。当人は。

商人は、常ににえこひいきをしていただく。

執着して執着して執着して、えこひいきしてもらえるような人間になるの。

つい、あいつ使っちゃうんだよとか、つい、あそこを使っちゃうんだよってなるの。

えこひいきされる人間になるんだよ。

 

執着して、執着して、執着するんだよ


「会社に来たら、絶対ニコニコしていろ」って、私はいつも言っています。

うちはぶすっとしているだけでクビなんです。

「私は何もしていないのにクビになった」と言っても、しているんですよ。

ぶすっと。

ブスッとしているだけで、周り近所は気分が悪くなるんです。

会社へ来たらニコニコしているものなんです。

ここで飯食ってもいいけど、ここでうんこをしちゃいけないんだよ。

うんこするんだったら、便所に行け。

それと同じことなんだよ。

「うんこみたいなぶすっとした顔するなら、便所から出てくるなよ」って、常日頃からいっていなきゃだめなの。

これってね、大切なの。

うちの会社はこういう会社だって、常日頃から言っていれば、みんなもそうだと思うのです。

これってね、大切なの。

そのおかげで、うちの会社はぶすっとしてクビになった奴は一人もいないんだよ。

ぶすっとする前に言う、これが大切なんだ。

保険だって、死んでからじゃ入れないんだよ。

そして、商人は、こだわってこだわって、こだわるんだよ。

ここがお店だとしたら、どういう風にしたらお客さんが来るんだろう、どうしたらいいだろう。

ずっと考えるの。

なおかつ、お客さんは店の中から湧いて出てこないのです。

だから、暇な時は表に出て、ずっと自分の店をじっと見て、どうしたら入りやすいか、ずっと考えるんだよ。

執着して、執着して、執着するんだよ。

熱入れて、熱入れて、熱入れるんだよ。

考えて、考えて、考え抜くのよ。

そうしたら、お客さんが一人でも入ってくるんだよ。

貼り紙の字は、どうやって書いたらいいんだろう?

何の言葉を書いたらいいんだろう?

蕎麦屋だったら、味はどうしたらいいんだろう?

笑顔はどうしたらいいんだろう?

返事はどういう「はい!」がいいのか研究するんだよ。

同じ「はい!」でも「いらっしゃいませ」でも、「ソ」の音がいいのか、「レ」ノートがいいのか研究するんだよ。

研究して研究して研究するの。

どうせ、「いらっしゃいませ!」とか、「何にいたしますか!」ぐらいのことしか喋らないんだから、この言葉ぐらい見事に喋らなければ、ダメなんだよ。

セリフがそれしかないんだから。

それと、商人は笑顔しかないんだよ。

怒った顔もなければ、泣いた顔もない。

役者なんて、色々な役やらなければならないんだよ。

商人はワンパターンでいいのに、なぜできないんだよって。

役者だと思ってみろよって。

役者なら、どんな役だってやるんだよって。

個人は、笑顔しかないんだよ。

葬儀屋じゃないんだから、毎日ニコニコしていればいいんだよ。
「なぜ、できないんだよ。

それで、笑顔のつもりかよ」って。

「もっと笑って見えなければだめなんだよ。

鏡見て研究しなよ」って。

「お前のはい!はい!になっていないんだよ」って。

お客さんが来た時、嬉しそうな返事じゃなきゃダメなんだよ。

追求して追求して追求するから楽しいんだよ。

なんでもそうなんだよ。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

 

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