コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん ゴムひも現象

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ゴム紐をギューッと引っ張って、目的地に結んで、自分の心を柔らかくする。そうすると、ポーン、ポーンと飛び上がって、向こうへ行けるよって。みっちゃんがやってきたことは「ゴムひも現象」。

 

 


質問1 この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます


黙々と働いているんですが、生活が苦しいのです。

成功するためには、どんな口癖を持っていれば良いですか?

お教えいただければ幸いです。


斎藤一人さん


出会う人とか、すれ違う人とかに「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」って言う。

そうすると、いいことが起き始める。

先に言葉を出して、それで、奇跡が起きる。

人が成功するかしないかは、人相に現れる。

その人相とは、考え方なんだよ。

怒ってるやつは、怒ってる顔になる。

妬んでるやつは、妬んでる妬み顔になる。

そんな顔、好かれるわけない。

大体、人に好かれないこと自体が失敗なんだよね。

会う人、会う人に「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」って言い癖をつけてると、人の幸せを願ってるから、人相が違ってくる。

人相から変えないと、成功ってできないんだよ。

成功したとしても、それは事業だけの成功だったりする。

「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」って、みんなにそういうことを言ってると、人から受け入れられやすくなる。

成功とは「どんな口癖を持ってるか」だよね。

口癖っていうのは、例えば、「黙々と働いてるんだけど、生活が苦しくて、こういう場合はどうしたらいいんでしょう」って。

黙々と働いちゃいけない。

ジャンジャンバリバリ働く。

「黙々と働いても、よくならない」とか「黙々と」の後につく言葉って、暗い言葉に決まってるんだよ。

だって「ジャンジャンバリバリ働いても苦しいんです」なんて、合わないだろうって。

 

 

質問2 ゴジラ

 


斎藤一人さんが成功した理由は何ですか?


斎藤一人さん


斎藤一人さんはこれから、仕事が面白いっていうことは伝えていかなきゃいけない。

だって、斎藤一人さんが成功した最大の理由は、仕事が面白いんだもん。

何やっても、楽しくてしょうがなかった。

苦しんで苦しんで成功した人って、どこか、言うことがみみっちい。

「私がロールスロイスだから、お前は一段落してベンツに乗れ」とか、くだらないこと言い出す。

聞いてるとどこか底意地悪いよ。

飲み屋で威張ってたりね。

人間て、バランスの法則ってあって、自分が苦労して金儲けると、金を使う時、「お前、私からこれだけ儲けるんだから、お前も嫌な思いするお前も嫌な思いしろ」って、何かがあるんだよ。

自分と同じ、逆現象が出るんだよ。

因果の法則みたいなものがあるんだよ。

ところが、自分が楽しくて楽しくて儲けると、人にも、楽しく儲けさせてあげたくなっちゃう。

だから、人はあまり苦労しちゃいけないよ。

「苦労しちゃいけない」って言うと、楽して何もしないことだと思う人が多いけど、仕事を楽しむっていう方法があるんだよ。

渓流釣りでも、とんでもない山の中まで、喜んで入って行く。

高校野球だって、苦労して甲子園に来たやつはいないんだ。

楽しんできたんだよ。

野球好きなんだから。

好きなことを一生懸命やったんだよね。

ところが、野球ではがんばれた人も、社会に出るとあんまり働かなくなっちゃうことがあるんだよ。

野球に面白さを見つけられても、仕事に面白さ見つけられなかったんだね。

それを私は、ゲームにしてやれないかと思うんだよ。

上役はこうやってやっつけるゲームなんだよとか、みんなでネットで発表し合うとか。

いつも怒ってばかりいる部長が来たら、心の中でゴジラのテーマを流すとか。

そうしたら面白いんだよ。

こういう時はこういう風にすると面白いよとかって、みんなでインターネットで発表しあうとかね。

こういう人にはこういう風にして成功しましたとか、みんなでやってみようとか、ひとつの遊びみたいなものが提供できないと、息が詰まっちゃうよな。

仕事をこうやって面白くした。

どうしようもなく入らない定食屋を今から立て直します、そのためにみんなから意見を聞いたり。

一つのゲームにする。

潰れかかった店はどうやったら繁盛するか。

仕事の面白さをわかる。

これほどの成功法則ってないと思っている。

 

 

 

質問3 麒麟

 

斎藤一人さんは日本のどんな風景が好きです?

お教えいただければ幸いです。


斎藤一人さん


先ほど、ドライブをしていると、コスモスを見つけました。

斎藤一人さんの詩を紹介します。

コスモスは麒麟の首

風に吹かれて

あっちにフラフラ

こっちにフラフラ

幸せだな

がんばらないって


力を抜いて生きることも大切です。

私たちの住む日本はまさに天国です。

海、山、雲、花等々

人生は辛いこと悲しいこと色々ことが起きますが、そんな時美しい景色を見て自分の心をリセットするのが大切なんです。

 


質問4 ゴムひも現象

 


斎藤一人さんにはお弟子さんがいらっしゃいます。

その中で、みっちゃん先生のお話を聞かせて頂ければ幸いです。

出会いは何だったんですか?


斎藤一人さん


みっちゃん先生とは、彼女がおしめをしている頃からの知り合いなんです。

斎藤一人さんの親友のいとこなんですね、みっちゃんは。

みっちゃんとは、たまに会う程度だったんだけど。

一回、20代ぐらいの時、みっちゃんが、鬱でノイローゼになっちゃってるって。

「治しくれませんか」ということだったんだよね。

それで、斎藤一人さんの理論って「通常、ありえないことは、起きない」。

「ありえない事って何なの」っていうことなんですけど。

斎藤一人さんは、その時「みっちゃん、治しあげるからって」言って、それからほぼ毎日ね、ステーキを食べに連れて行くか、焼肉食べに連れて行った。

「家にいるときは、みっちゃん、レバ刺し食べてな」って。

ノイローゼの人とか、鬱の人が、毎日ステーキを食べてる姿というのは、通常、ありえないんだよね。

斎藤一人さんの基本的な考え方というのは、単純に言って、「ありえないことは起きない」。

あり得ないことが起きないから、毎日、肉食べてるうちに治っちゃった。

その後、みっちゃんが、「斎藤一人さんのお弟子さんになって何かしたい」って言ってきた。


斎藤一人さんの場合、手相も観るし、人相も観る、仕事もするんだけど、「占いの、手相とか人相とかのお弟子さんになりたい」って。

みっちゃん、まず、そっちのお弟子さんになったの。

それで、みっちゃんは、産経新聞なんかで占いのコーナーを担当したりするようになったんだけど、途中で、「事業家の方にも向いてるから、事業家になりな」って。

それで、事業家にもなった。

その時「神は用意ができたときに全てないものを与える」というのがあるんだよっていう話をして。

「貧しいようなことをずっと言いなが、豊かになる事って出来ないからね。豊かになるようなことを言いなさい。これから一生のテーマは、人を褒めるっていうことだから、人を褒められる人間になるということだから」って。

元々、みっちゃんは、「あの人すごいね」とか、いろいろ斎藤一人さんに言ってきたわけね。

「この人、こういう才能があってすごいね」とか。

自分にちょっと、自信がなかったところがあるからね。

「あの人すごいねって、斎藤一人さんに言うんじゃなくて当人に言い」なって。

当人に言えば、当人が喜ぶから。

それと、「天国言葉を使いな」って。

 

  • 愛してます
  • ついてる
  • 嬉しい
  • 楽しい
  • 感謝してます
  • 幸せ
  • ありがとう
  • 許します


みっちゃんが苦手だったのは、講演とか人前で話すこと。

でも、立って自分の名前を言うだけでいいから、そこから始めて、今は講演なんかもできるようになったんだけどね。

なんでそういうことをさせるんだろうというと、「偉くなると必ず人前で喋らせられる」っていう法則がある。

そういうことをきちっと出来るようになってくると、なぜか出番が回ってくる。

「みっちゃん先生」って斎藤一人さんが付けた名前なのね。

普通、何かの先生だから先生とつく。

みっちゃんというのは親しみやすいけど、可愛い名前だ。

ところが下に先生とつくと、ぐっと重みが出てくる。

先生という名前は先につけて、何の先生になるかは後で考えた。

肉を食べたけど、肉を食べて直そうっていうんじゃないの。

肉をバリバリ食べてる姿がもう治ってる。

最初に治った現象を作る。

そうすると後から現実が慌てて追いついてくる。

だから、みっちゃん先生として、人を褒める先生、人を褒められる先生になろうか、ということで、先生としての人生を始める。

後で練習していくと、立派な先生になる。

これがおかしいみたいだけど、そうじゃない。

旅行でもなんでも、最初にパリに行くか、イギリスに行くか、北海道に行くか、決めてから旅立つんだよね、人は。

ところが、そうじゃない人が多い。

人生を決めてから旅立てばいいんだよ。

先生というものになる。

じゃあ、何の先生になろうか。

人に好かれる、人を褒める先生になろう。

先生になるって言ってるんだから、周りも認めて、先生と呼んであげればいい。

健康になりたいんだとしたら、健康な人って肉なんかをばんばん食べてるんだよ。

だから、健康な人がしていることを始めれば、現実がついてくるよって。

他の人と逆論法なんだよ。

幸せな天国言葉をいつも言ってると幸せが必ず追いついてくる。

先に現実を作っちゃう。

話すのは苦手だったというけど、苦手を乗り越えた人にしか出ない、魅力がある。

最初から話したくてしょうがなくて話してる人の話は、大概魅力がないんだよ。

必ず、壁を破った人間にしか出ない魅力があるから、話ができないことは、悪いことじゃないの。

舞台に上がったら震えちゃうぐらいでちょうどいいんだよ。

井戸だって、深く掘った井戸ほど良い水が出てくる。

1回目で出るような水は、泥水だから、飲めないんだよ。

みっちゃんがそれを一生懸命やって、天国言葉を喋って。

だから、やることが一歩先、一歩先。

幸せになってから、幸せ言葉を使うんじゃない。

幸せ言葉を使ってるうちに幸せになるんだ。

分かった?

斎藤一人さんなんかの場合だと、「納税日本一になるよ」とか、会社をどんな会社にするか、先に決めたんだよね。

これを「ゴムひも現象」と言う。

目的地を先に決めて、自分と目的地をゴムでつなぐんだよ。

そうすると、目的地はひとつだから、それで、みっちゃんは行動という名の飛び上がりをすればいい。

行動って何ですかっていうと、人を褒めたり、天国言葉を口にしたり。

行動する時、ポーンと上に飛び上がる。

すると、ゴムが向こうで引っ張ってくれる。

確実になりたいか。
みっちゃんは健康になりたいんだ。

だとしたら、健康な人間は何をしてるだろうか。

一直線に目的地を見つける。

それが一番早い。

パリに行きたいんだったら、パリまで飛行機に乗っていけばいいんだよ。

みんな飛んでるんじゃない。

それを、ただの紐で結んじゃだめなの。

硬くて柔軟性がないからね。

ゴム紐をギューッと引っ張って、目的地に結んで、自分の心を柔らかくする。

そうすると、ポーン、ポーンと飛び上がって、向こうへ行けるよって。

みっちゃんがやってきたことは「ゴムひも現象」。

こういう論法があるんだよ。

 


質問5 起業

 

テーマ仕事、今の仕事を辞めて夢を追いかけるべきか、斎藤一人さんのファンの50代の男性です。

30年以上問題もなく勤めてきましたが、長引く不況でボーナスが1/10にまで減ってしまいました。

勤めている業界はいわゆる斜陽産業で、そのうちリストラになるかもしれません。

私には若い頃からの夢があります。

会社がまだあるうちに退職して、その夢を実現すべきかどうか判断しかねています。

元々優柔不断なたちなので、これまでの人生は流れ流れて生きてきました。
最後ぐらいは自分の意思に基づいてと思う反面、いまいち踏み切れません。

私はどのように行動するとベターなのでしょうか?

ぜひ教えを賜りたいと思います。

50代会社員。


斎藤一人さん


起業するというのはものすごく大変なんです。

貴方が出来るか出来ないかを判断する人は誰もいないと思います。

始めるということはスタートラインにつくことで、その後は昨日したことは今日改良をする。

明日また努力する。

努力して得たものをまた改良する。

ものすごく大変なことをそういうことを聞いてて、ワクワクするような人は起業家向きです。

そんなに大変なんですかと尻込みするようでしたら、やめた方がいいですね。

ともかく勤めているよりは、10倍大変で収入が1/10になるぐらいの覚悟がないとやらない方がいいですね。

それを聞いただけで、ワクワクして、血湧き肉躍るんだとすれば、起業家向きですが、そんなに大変ですかと尻込みするようでしたら、やめたほうがいいです。

 


質問6 舐められて成功はありません

 


職場が嫌ですが、病気で転職できません。

気持ちを楽にするには、職場のえこひいきが嫌で、転職先を半年前から探していますが、病気の乳がんが判明し、仕事を続けながら治療しています。

働くのは好きですが、ストレスがすごくて、本来の事務室ではないところでなんとか仕事をこなしています。
転職したくても出来る状況ではなく、働かないと治療費も稼げないのですが、どうすれば気持ちが楽になるでしょうか?

四十歳会社員。

 

斎藤一人さん

 

それに対する答えなんですけど、魂の成長の中でこの地球で一番できないことは人間関係と経済関係なんです。

まず人間関係は働いていけるから食べていけるとは思うんです。

次は他に行っても働きますから、食べるには困りません。

人間関係が嫌だというのは、本当の理由は貴方が舐められてるんです。

舐められているとどこに行っても舐められる人は舐められるんです。

どこに行っても楽しくないです。

頭の中に「いばっちゃいけない、なめられちゃいけない」

なめられてる人は、「なめられちゃいけない」ということが脳に入ってないんです。

1日100回ぐらい、「いばっちゃいけない、なめられちゃいけない。

そういう風に言っていると、どういう態度をとればなめられないか、さっと脳はやってくれます。

だからあなたはこの問題を解決するために、その職場にいるんですから、その職場でなめられないようになってから、よそに行った方がいいです。

なめられなくなれば、その職場にいても楽しいです。

 

 

質問7 愛嬌


お客様の心をつかむ方法を教えてください。

配達と営業の仕事をしています。

私が配達担当になった途端、続々と利用を止めるお客さんが増えました。

お客様減り、売り上げが減り会社に迷惑をかけています。

毎日落ち込んでしまいます。

どうすればお客様を掴むことができ、一つでも多くの商品は販売できるでしょうか?

38歳会社員


斎藤一人さん


これは笑顔と愛嬌です。

ともかく自分の顔を見てください。

あなたは素晴らしい文面を書くんですから、心が綺麗な人だと思うんです。

顔が伴ってないんです。

相手というのはともかく愛嬌なんです。

愛嬌があると男も愛嬌女も愛嬌です。

特に営業は愛嬌なんです。

見たらまたこの顔に会いたくなるような顔をしなければ駄目です。

顔に筋肉がついてるんですから、自分で練習してください。

人の顔を動かせと言ってるのではないんですから、プロとしての顔にならなければダメですね。

 

追伸 この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます

 

私の実家は、北海道で商売をしていました。

商売といっても、小さな町の小さなお店です。

だから、親が忙しくて店に出られない時は、幼い私も店番をすることがありました。

それで、小さくたって、商売をやっている家の娘だからというので、

「用事を頼まれたら「はい」。

それと、笑顔で「ありがとうございます」をやるんだよ」

って、親から言われて育ってきました。

これができない時は、げんこつでガツンとやられちゃう。

だから、骨の髄まで染み込んじゃって、いつのまにか自然と私の一部になっちゃって、お客さんだろうが、なんだろうが、

「はい」と笑顔と「ありがとう」

をやっていたんです。

そうしたら、周りの人から、

「えみちゃんって、おっちょこちょいで単純だけど、いい子だね」って言われたり、学校でも生徒会の役員とか任されたりしました。

で、学生なりに、人付き合いの忙しさというのもあったんですね。

でも、その割に、私の心はいつも寂しかったんです。

どうして寂しいのか私にも分かりません。

何の理由もなく、ただ、荒涼として、殺伐として、満たされない心がある。

そんな心を抱えて上京し、一人さんと出会った。

そして、一人さんのこんな言葉で、私の心は水をもらいました。

「人は幸せになるために生まれてきたんだ。

だから、まず自分が幸せになる。

世間の人は、他人が幸せになるために自分を犠牲にしなさいって言うけど、そうじゃないよ。

自分が幸せじゃないと、他人を幸せにはできない。

だって、募金するのだってそうでしょ。

お金を持っていなかったら募金できない。

だから、まず自分が幸せになるの。

それでね、俺は、ロウソクみたいな生き方をしたいと思っている。

蝋燭って、自分を燃やしながら周りを照らすよね。

それで、自分の炎を他に分けても炎は減らない。

それで最後まで燃えていって、燃え尽きる直前が一番炎が大きい。

俺も、こんな風に、人の心に灯を灯しながら行きたいなって思うんだ」

自分がまず幸せになるって、親や学校の先生から教わった世間の常識の範囲内で生きてきた私にとっては、目から鱗ですよ。

だけど、なんでか知らないけれど、感動。

でも、感動したものの、どうやって幸せになるのがわからなかったし、当時の私には、幸せになるってお金持ちになることなのかな、ぐらいの発想しかなかったんですね。

だけど、一人さんはそれは違うって言うわけ。

「作家とかが本を書く時って本のテーマを決めるじゃない。

で、そのテーマに沿って物語が進んでいくんだね。

で、俺の人生っていうのも、テーマが大事なんだと思うの。

俺は、自分の人生のテーマを喜劇だと思ってる。

だから、俺はどんなことがあっても喜劇で、楽しくて、面白くて、ハッピーなの。

けれど、中には自分の人生のテーマを悲劇にしちゃっている人もいる。

そういう人って、こんなに豊かな国に生まれても悲しい。

親が大事に育ててくれていても悲しい。

で、親に大事にされなくても悲しいなの。

要するに、考え方なんだよ、幸せってのは」

で、私は、あぁ、そうかって思う理由。

考え方を変えなきゃって。

だけど、現実ってのは厳しいもんで、そう簡単に考え方は変わらないんですよ。

「えみちゃんは、親から命をもらった上に、「はい」と笑顔と「ありがとう」っていうことを教えてもらったんだから、幸せじゃないか」

って、一人さんは言うけれど、実際には、クラス内のトラブルに巻き込まれたりして、生きるって難しいなって思うことがいっぱいあった。

学校を卒業して、指圧師になってからも、知らないことがいっぱいあって、恥ずかしい思いをしたこともありました。

そのたびに、一人さんに、

「それでも幸せだって思わなきゃいけないの」

って、聞くんだけど、一人さんはそうだって言うんですよ。

「お地蔵さんてあるでしょ。

あれは地(つち)の蔵と書くよね。

で、土の中は宝の山なんだ。

金から、ウランから、石油から、ありとあらゆるものが詰まっている。

食べ物だってそうでしょ、米だって、野菜だって、土から出てくるじゃない。

だから、俺たちはお宝の上に住んでいるんだよ。

それを幸せだと感じないのは、心に豊かさがないからなんだ。

心を豊かにしてごらん。

自分が幸せだってことに気づくから」

でも、どうやって心を豊かにするかがわからない。

そうしたら、ひとりさんが心を豊かにするおまじないを教えてくれたんです。

そのおまじないっていうのが、

「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」

それを自分にではなく、私が出会う人に念じろって言うんですよ。

「心が伴っていないと何をやってもダメだとかって言うけど、あれは嘘だよ。

心が伴っていないから、言葉の力を借りるの。

言葉には言霊っていう力がある。

心が豊かになる言葉を言っていると、そうじゃない心を持っている人もその言霊の力で自分の心が豊かになるの。

やってみたらわかるよ」

「やってみたらわかる」って言うのは、やらないと言霊の力がわからないってことですよね。

だから、私、やってみようと思ったんです。

それに、それをやっていた一人さんが心豊かな人に思えたし。

で、電車の中で会う人、駅員さん、商店街のおじさん、おばさん、知らない人から、出会った人にはやたらめったら、

「この人にすべてのよきことが雪崩のごとく起きます」

って念じました。

人の幸せを念じるって、心の中に愛がないとできないと思っていたけれど、この言葉を言っていると、心の中に愛が出てきて、豊かな気分になるんですよ。

嬉しくなっちゃって、そのことを一人さんに報告したら、一人さんはこう言いました。

「求めるものにはきりがないの。

人に与えてこそ、手に入るものがあるんだ」

っていうの。

その意味はわからなかったけれど、嬉しい気持ちのほうが大きかったから、疑問回答はまた今度ってことにして、やったーって喜んでいました。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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