何もしない人は何もしないんです。
何もしないという行動をしているんです。
何もしないというのは何もしないのではないんです。
絶好調
することが簡単なんですが、本当に説明が難しいんですが、体調が悪いとしますよね。
みんなも体調が悪い時ってありますよね。
その時に例えば、兄弟でも奥さんでも旦那さんでも、頭痛いとか、腰が痛いとか、そういうこと言いますよね。
たまには良いんですが、5年に1回とか、10年に1回とかなら良いんです。
慢性病の人は毎日痛いんです。
毎日、痛い痛いって、奥さんに言いますよね。
言われても医者じゃないから治せないんです。
そのことは分かりますよね。
そうすると治す方法は嘘をつけば良いんです。
どうせ奥さんに痛いと言っても治らないんですから、奥さんが「どう」って聞いてくると、「昨日より全然調子いいんだよ」と答えてください。
調子が良いと言うと、なんか調子が良くなってくるんです。
一番いいのは絶好調だよ。
その絶好調を100とする人がいてるんです。
自分が100%調子の良いことを絶好調といいますが、斎藤一人さんの絶好調は20%なんです。
大体2割に達すると絶好調なんです。
幸せのなり方
斎藤一人さんのお姉さんが喫茶店を始めたんです。
とても喫茶店と呼べるようなものではありません。
ただ斎藤一人さんも暇な喫茶店をやらしたかったんです。
ちょうど道を通ると、お菓子屋と書いてる店があって、ここは暇そうでいいから、表から見てもやる気の無さがみなぎってるんです。
奥さんにでも周りの人にでも、斎藤一人さんも姉さんの所に行けば、斎藤一人さんはいつもニコニコしているねと言いますが、斎藤一人さんにも大変なことはあるんです。
仕事をしているといっぱいあるんです。
嫌なことがいっぱいあるんです。
だけどそこで斎藤一人さんが、心配そうな顔をすれば、お姉さんが心配するんです。
そこでニコニコしていると、お姉さんは「幸せそうで良いね」と言うんですね。
斎藤一人さんが不幸そうな顔をしていても、お姉さんが治せるわけではないんです。
幸せのなり方も同じようなものなのですが、幸せだと言えばいいんです。
私は幸せですと言えばいいんです。
大人の嘘
斎藤一人さんは子供の頃、大人の言ってることは嘘があると思ったことがあるんです。斎藤一人さんが子供の頃、猿がいてますよね。
その猿がらっきょを剥いて、それを最後まで剥いて、その猿が怒るそうです。
それを大人たちが平気で言ってたんですね。
ある日、猿を飼っていた家があったんですね。
お小遣いでらっきょうを買って行ったんです。
猿はらっきょには見向きもしませんでした。
アイヌの方が北海道でクマを取るんです。
それは分かるんですね。
熊は人を襲う時に必ず立ち上がるんです。
熊というのは手を前の方まで持ってこれないんですね。
だからアイヌの方が熊の中に入って、心臓を一突きするんです。
斎藤一人さんもそうかなと思ってたそうです。
手は前の方に来ないと言いますが、斎藤一人さんが北海道の熊牧場に行った時に、前の方を熊は手で掻いてんです。
その気になって、熊の中に入っていけば、一貫の終わりです。
大人の人はいろんなことを言いますが、会社で辛いことがあれば、言うだけでも楽になるといいますが、だから弱音を吐いても良いんですよと、聞いてあげますから、そういう風に言いますが、本当かな、仕事大変でしょと聞かれた時に、嘘でもいいですから、強気になって、みんなが安心するようなことを言ってみた時に、弱音吐いた時にどちらが楽か実験してみれば、弱音吐いてる人はずっと弱音を吐いてます。
泣き言を言ってる人はずっと言ってます。
全然幸せになっていません。
それより仕事大変でしょ、上司がいつも怒鳴っていて、あんなの大したことないですよ。
嘘でもいいですから強気なことを言えば、大したことないと思えてくるんです。
何もしないという行動
だから昔から言ってることが全て正しいわけではありません。
100人のうち80人は、会社をしている社長達は、どうやってしていけば良いかわからないんです。
人生でも迷ってる人は、仕事だけではなく、8割の人は何をしていいかわかんないんです。
残りの20人のうち99%はバカなことをするんです。
何もしない人は何もしないんです。
何もしないという行動をしているんです。
何もしないというのは何もしないのではないんです。
何もしないという行動を取ってるんです。
ところが何もしなければ、絶対的に悪くなるんです。
この世の中は、マラソンまではきつくないですが、みんなで歩いているんです。
自分がもういいやと腰掛けると同時に、自分は平均だから、何も望まないから中流で良いんだと、腰掛けると、中流というのが100のうち50番目とすれば、50番目でいいと腰掛けると、後ろから来る人がどんどん追い抜いていって、51、52となってきて、知らないうちに自分は何でそうなったのか、だからこの星は行動しなければいけない星なんです。
だけど行動すれば、馬鹿な行動をとってしまう。
そうすると行動しないようになるんです。
こういう風にすれば良いよと知っている人が、教えればいいんです。
100人に1人は知っているんですから、斎藤一人さんも知っていることは教えています。
人のための嘘
世間の言ってることに間違いはあります。
泣き言は言っても苦しくなるだけです。
こんなの命じゃないですよと言ったりとか、お医者さんの前で絶好調とか、お医者さんの前で、痛いですとか、苦しいですは良いんです。
奥さんとか、身内の前で言っても、お医者さんではないんですから、治せないんです。
そういう人が安心するようなことを言った方が良いですね。
会社大変でしょと言われても、明日は会社に行かなければならないんです。
それを奥さんにしても、送りに出さなければならないんです。
だとすれば、平気ですよとか、なんでもないよとか、周りの人がこの事を言えば、どういうことを考えるだろう。自分は何を言うべきかも考えないで、あっちが痛いんだとか、こっちが痛いんだとか、そういうこと言ってる自体に愛がないんです。
だからそういう人生がずっ~と続くんです。
だから人のために嘘をつけば良いんです。
毎日幸せですと言えば良いんです。
体のことを聞かれれば、絶好調ですと言えばいいんです。
そうするとどうなるかといえば、嘘をつけば地獄に落ちるんです。
だって嘘つきですから、地獄に落ちれば良いんです。
とっとと地獄に行けば良いんです。
そういう人は進んで行ったんです。
進んでいった人は地蔵菩薩の行と言うんです。
地蔵様というのは六道まで落ちて行って、誰かを救って出てくるんです。
人のために、自分のためにつく嘘ではないんです。
絶好調ですとか、今日も幸せですとか、誰だって会社なんか行きたくないんです。
会社って楽しいよとか、仕事って楽しいよとか、斎藤一人さんは税金を日本で一番払ってるんです。
本当は払いたくないそうです。
払いたくないと言っても、どうせ徴収されますから、みんなのためになって自分は幸せですとか、そういう風に言えばいいんです。
文句を言えば払わなくて良いんですか、泣き言を言えば会社に行かなくて良いんですか、そんなことばっかり言ってると周りの人が気分が悪いです。
道路ができたり、お年寄りが助かったりする人がいっぱいいるんですよ。
私は嬉しいですと言うと同時に嬉しくなってくるんです。
人も自分も気持ちよくなる事を言えば良いんです。
人のために一生懸命に嘘をついて、地獄に落ちて、人をすくいあげてくるくらいのことを考えた方が良いですね。
その腹が座った時に、人は初めて幸せになれるんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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