コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 転職

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「転職するのは悪いことですか」って聞かれるけど、仕事をしているなら、悪いことなんてないの。

 

 

質問1 社長業

 

斎藤一人さんは、会社に滅多に行かないと聞いています。

社長の役割とは一体何なんですか?

 

斎藤一人さん

 

社長が忙しく駆け回るようになったら会社はおしまいです。

社員が楽しくいられるためには、社長がそばにいると気を使うから、会社にいない方がいいんです。

斎藤一人さんがめったに会社に行かないのは、優秀な社員の人たちだ全部お仕事をやってくれているから。

それと斎藤一人さんがいない方が、のびのびと仕事ができるからなんです。

大体社長がいつも会社に来て、忙しく駆け回っている会社でうまくいっているところはまずありません。

社長業は頭脳労働です。

肉体ではなくて、頭を使って考えなければいけない。

でもいつも忙しく駆け回っている社長は頭ではなくて、肉体を使っているんです。

肉体を使っている時は、頭をあまり使わないでしょ?

働き者に見えるけれど、肝心の頭を使っていないから、本来の社長の仕事をしていないんです。

社員ができる働きを社長が行っても仕方がない。

もし社員と同じことしかできないなら、社長は社員よりたくさん給料をもらうべきじゃないんです。

そこで社長が頭を使って何を考えるべきかと言うと二つだけなんです。

景気がいい時はどうやって儲けるのか。

不景気になった時のためにどうやって備えるのか。

どんなに不景気になっても、儲かっている会社はあります。

それを考えるのが社長の役目で、金策に走っ走り回るのが社長の仕事ではありません。
儲かっている会社は、人が求めていることを一番に行っています。

会社を作ってから、人が求めるものを作るんじゃありませんよ。

みんな順番が逆だから大変なんです。

斎藤一人さんの会社の「銀座まるかん」は健康食品の会社を作ろうと思ってできたんではありません。

もともと斎藤一人さんは体が弱かった。

すぐ風邪を引いて、熱を出す。

それで自分のためにいろんな漢方を研究して、健康食品を作って飲んでいました。

そうしたら周りの体調が悪い人たちが、

「斎藤一人さん、その健康食品、効くの? 私にもちょうだい」

と言うので、ただであげていたんです。

その評判が良くて、「私も」「私も」という人が増えて、そういう人たちから、

「ただじゃあ悪いから仕入れ代を払います」

ということになり、そのうちもっと欲しい人が増えて、問屋からたくさん仕入れるようになったんです。

知らないうちに利益が生まれちゃった。

その利益で「銀座まるかん」が出来上がって、そのうちに、

「もっと違う健康食品を作ってくれ」

「化粧品も作ってほしい」

と言われて要望に応えているうちに、どんどん会社が大きくなっていったんです。

会社を大きくしようとしたのではなくて、求められたのが先だったんですね。

会社を経営する立場から言うと、社長の役目とは、

社員の人たちが今日も楽しく、明日も楽しく、

100年後も楽しく働けるように環境を整えることだと思っています。

 

質問2 改良

 

仕事をしていると、彼女とのデートにも行けません。

ところでその仕事も、あまりスムーズに事が運びません。

転職する方が良いのですか?

悪いことなんですか?

それとも、今している仕事を、どのようにすればよろしいのでしょう。

お教えいただければ幸いです。

 

斎藤一人さん

 

例えば、仕事が忙しくてデートををキャンセルした男性が、

「ねえ、私と仕事、どっちが大事なの?」

と、彼女に言われることがあるよね。

こういう時には、

「君に決まってるじゃないか」

って言いながら、陰できちんと仕事をやるんだよ。

彼女も大切だけど、大事なのは、お金を生み出す仕事なんです。

仕事をしてお金を稼がないと、大切な彼女を助けることもできないからね。

それくらい、仕事って大切なものなんです。

でももし、働く中で、

「今担当している案件が、スムーズに進まない」

「やり取りをしている担当者と、相性が合わない」

「好きな仕事のはずなのに、最近なぜか、働いていると辛くなる」

こんなふうに、失敗が続いたり、苦労が続いたりした時は、今やっている働き方を見直すことが大切だよ。

これは、今の仕事で「何かが間違っている」というサインだからね。

今までやり方をずっと変えずにいたり、観点が違うのに同じやり方を繰り返していたり……...。

何か思い当たる間違いがないかな?

一番良くないのはね、「間違った答え」を変えないで、そのまま通そうとすること。

間違っていることに気付いて改良する

それでもダメなら、さらに改良を重ねる。

いろんなことを試して、うまくいくまでやり続ける。

斎藤一人さんはね、いつかうまくいくって分かっているの。

だから、失敗しても失敗と思わず、焦らなかった。

失敗って「練習」なんだよね。

トライするうち、失敗する回数も減ってくるもんなんです。

今までは、一発でうまくいっちゃうの。

あなたも今からだよ。

どこかが間違っていると気づけた時に、成功への一歩を踏み出すことができるんです。

でも、色々試してみて、どうしてもうまくいかなかったら、その仕事を無理に続けなくてもいいんだよ。

「転職するのは悪いことですか」って聞かれるけど、仕事をしているなら、悪いことなんてないの。

狩りをしていた時代から、男は外へ出て狩りをしてきたんです。

狩りをする場所は変わっても、狩りを止めるわけにはいかない。

人は食べていかなければいかないからね。

日々、色んな事を改善しながら働く。

すると、いつか必ず仕事は向上していくんです。

「うまくいかない」は、

「あなたに合っていない」、「何かが違う」というサインだよ。

 

 

 

 

質問3 特効薬

 

自分に自信が持てません。

子供の頃から成績が悪いと親に叱られ、散々怒鳴りつけられました。

会社では、どういう育て方をされたんだと、上司に言われる始末です。

自分に自信を持つ方法はありますか?

アドバイスを頂きたく存じます。

よろしくお願いいたします。

 

 

斎藤一人さん

 

 

最近は、自分に自信がない人が多いよね。

自信がないまま大人になり、自信がないまま仕事をしてる。

自信がない人って「自分が嫌い」って言うんだよね。

自分が嫌いって、すごく悲しいことです。

自分が嫌うということは、無意識のうちに、自分をいじめているのと同じだからね。

「目標の売り上げの半分しか達成できない自分は情けない」とか、

「納期に間に合わない私なんて、のろまなんだろう」とか、ね。

仕事をしていてうまくいかないと、こうやって自分を貶めてしまう。

でももしそれが、あなたの大切な人だったら、あなたはどう思うだろうか?

「目標には届かなくても半分は売っているんだろ? それだけで、立派だよ」

「納期に収めるために、頑張ったよね」

こんな風に褒めてあげたくなるんじゃないかな。

「自分」を「自分にとって大切な人」だと思うて扱うことだよ。

誰からも褒めてもらえなくても、いいの。

自分で自分を褒めてあげるんだよ。

「自分なりに努力してるな」

「毎日よくやってるな」って。

あなたは、今のままの自分で十分なんです。

ただ、意固地に「自分を許せない」という人もいるんだよね。

また、上司が許せない、親が許せないって言う人もいる。

許せない気持ちを解消するためには、どうすればいいのか教えてあげよう。

まずは。「自分を許します」って言葉にしてごらん。

ダメな自分、どうしようもない自分を認めて、許してあげるんです。

言葉に出して10回でも100回でも行ってみる。

「ゆるむ」の語源は「ゆるます」という意味なんです。

かたくなった心を優しく許してあげるんだよ。

するとね、本来の自分を取り戻していくから。

どんなに失敗してもいいの。

まずは、失敗した自分を許し、未熟な自分を認めてあげる。

「仕方なかったね」と、甘やかしてあげるんです。

そして、次からは、しないように心がければいいだけ。

人生は、修行だからね。

間違いや失敗は、必ずあります。

それに気づいて、少しずつ改良していけばいいだけなんです。

何かに挑戦したのなら、失敗じゃないよ。

失敗っていうのは、何も行動しないことを言うんです。

自分を許し、大切に出来することができるようになるとさ、他の人にも優しくすることができるようになるんだよ。
自分が幸せな気分になったことがあれば、他の人にも幸せな気分にさせてあげることができるんです。

今ある自分を認めることで、自信を取り戻すことができるからね。

自分で自分を受け入れられたら、他の人にも優しくできるんだよ。

「自分を許します」という一言が、自信がないの特効薬になるんです。

 

質問4 そんな恐ろしいこと考えないでください

 

斎藤一人さんが考える素敵なプロポーズ方法とは何ですか?

 

斎藤一人さん

 

素敵だろうがなんだろうが、結婚というのは早く結婚して後悔するか、遅く結婚して後悔するか、二つに一つなんです。

素敵なプロポーズの前にこれからのことを考えてください。

現実は夢より面白いです。

斎藤一人さんはプロポーズ方法は恐ろしくて考えられないそうです。

結婚後のことを考えれば恐ろしいそうです。

 

質問5 使命

 

今しか出来ない子育ての時期をもっと楽しみたいし、他にも何かやりたいことに一生懸命になりたいのに、ですがなぜかやる気が起きません。

自分が生まれてきた使命を知れば、スイッチが入ると思うのですけれども、どうすればわかりますか?

 

斎藤一人さん

 

質問の意味が分かりません。

何がやりたくないんですか、簡単に言うと、もう少し明確にしてください。

聞かれてる斎藤一人さんが分かりません。

自分の生き方を明確にしてください、人に言うとき、神様にお願いする時、何を言ってるのか分からなければ、聞きようがないんです。

今世のあなたの使命は相手に分かりやすくものをしゃべるんです。

明確にすればやる気も起きてきます。

おそらく頭の中もごちゃごちゃなんです。

だから質問がごちゃごちゃなんです。

もっと分かりやすく整理することを考えてください。

あなたの今世の使命は、脳の中を分かりやすく整理することです。

いろんなふうに受け取られるような説明をしては駄目です。

整理されてないんです。

あなたの使命は整理することです。

整理することが出来ればスイッチは入ります。

 

質問7 財布

 

お金を大切にしている斎藤一人さんは、どんな財布を使っておられるのでしょうか?

 

斎藤一人さん

 

仕事を一生懸命するんです。

仕事をするのにお金がいるんです。

税金も払ったり、仕入れをしたり、いろんなことをするんですが、個人的に言うとお金を持ってません。

だから財布を持ってません。

周りにいる人が処理してくれますから、斎藤一人さんは個人的にはお財布を持ってません。

 

 


質問8 経営者

小さな店をやっています。
四人いるうち一人だけ小さなミスや愚痴が多く、何度許そうと思っても他のスタッフの足を引っ張り、とうとう我慢できずに解雇してしまいました。
果たして良かったのでしょうか?

もっと許してあげるべきだったのでしょうか?

斎藤一人さん

基本的に考え方が間違っています。

間違ったことをしたり、愚痴だとか泣き言だとかを言ったりすれば、もっともっとうるさいぐらい注意してあげないといけません。

許してあげるという問題ではありません。

もっともっと注意すれば治ったか分からないです。

やめさせなくても相手が辞めて行ったかわかりません。

悪いことをしてる人間とか、間違ったことをしてる人間は教えてあげるのが指導者なんです。

経営者とは指導できないといけないんです。

許すのが仕事ではなくて、指導するのが仕事です。

これから同じような人が来れば、これは駄目だよ、これはこういうわけで駄目だよ、怒るのでではなくて、これはなぜダメかを教えてあげるんです。

それをこんこんとやり続けるんです。

うるさいと思われるのではなくて当然のことです。

指導者は指導するのが仕事です。

許すのが仕事ではありません。

 追伸 「カーネギーホール」では、参加することに意義がある!!

 

東京・新小岩にある「一人さんファンの集まるお店」では、お客さんが盛り上がってくると、突然、スピーチ大会が始まることがあります。

みんなの前に「ミカン箱」くらいの台を用意して、その台の上に乗って、一人ずつ、自分が思ったことを喋るのです。

この「みかん箱の発表会」を、一人さんは、「カーネギーホール」と呼んでいます。

カーネギーホールで話すことのテーマは、一人さんのその時の気分により、独断と偏見で決められます。

例えば、「あなたがこのお店の店長だったとして、お客さんがもっと来たくなるお店にするには、どんなことをしますか?」といった真面目なお題もあります。

また、「彼女を初めてラブホテルに連れ込む時、どんな言葉で誘いますか?」といった不真面目なお題もあります。

このカーネギーホールで、誰が何を話すかは、実は問題ではありません。

「その場にいる全員が参加して、みんなの前で一人ずつしゃべる」。

このことが、とても大切なのです。

「カーネギーホール」には、暗黙のルールがあります。

それは、誰がどんなことを言ったとしても、「それって、いいね」とか、「なかなか、いいアイデアじゃない」とみんなで盛り上げること。

ですから、喋ることに慣れていなかったり、自信がなかったとしても、気兼ねなくスピーチに参加することができます。

みんなの前に出るだけで、足がガクガク震えるような「あがり症」の人などは、とにかくみんなの前に出ただけで、「よっ、えらいぞ!!」「よくやった!!」となぜか絶賛の嵐になります。

こうやって、仲間が温かく応援してくれると、どんなに「あがり症」だったとしても、自然といろんなことが話したくなるものです。

そして、気づいた時には、味のある「スピーチの名手」になっているのです。

スピーチに限らず、どんなことでも、最初からみんなを感心させるほど、上手な人はいません。

とにかく「数をこなしていくうちに」、上手になっていくのです。

「私うまくできないから・・・」とか、「私には才能がないから・・・」とか言い訳をして、人の事を羨みながら見ている人は、本当にできないのではありません。
「挑戦する前から、諦めている人」です。

とにかく、やってみること。

やってみれば、うまくいかない部分が出てきます。

次回は、そこを改良して、また挑戦すればいい。

やってみれば、みるほど、あなたに不思議な「勢い」がついて、どんどん上達していく。

それを「加速の法則」と言うのです。

とにかく何度も挑戦し、数をこなしていくことが、あなたを飛躍的に成長させるのです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

www.youtube.com https://youtu.be/rkWJawvcEqg

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