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斉藤一人さん 順境の時 逆境の時

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ともかく、逆境を嘆いたり、恨んだりしちゃいけない。

 

そして、逆境というのは、上にいる、絶対なる人が自分を試そうとしているんだと。

 

 



覚悟は必ず試される

 

「じゃあ、今日から毎日「プロ中のプロ」って言います。

 

商人のプロ中のプロを目指します」

 

そうやって宣言した私の顔を、ひとりさんはしばらく、じっと見て、そして、言いました。

 

「よし。これ以上、仕事に関して教えることはない」

 

私は拍子抜けして、

 

「えっ、もう終わりですか?」

 

「あぁ」ひとりさんはそう言うと、「ただ、仕事以外のことで、一つ教えておかなきゃいけないことがある」

 

「仕事以外のこと? それは何ですか」

 

「覚悟は必ず試される」

 

「何ですか、それ」

 

「本気でやる気があるかどうか、天に試されるんだよ。

 

この世の中は、何の抵抗もないわけじゃない。

 

いいことをしたら抵抗がないと思っている人がいるけど、いいことをしても、抵抗って出てくるんだよ。

 

だけど、飛行機だって、ブーンって上がっていくときに空気抵抗を受けるけど、その抵抗を利用して飛行機をあげるんだよ。

 

今の話、分かりづらいか?」

 

「飛行機の話はよく分かるんですけど・・・・・・」

 

私がそう言うと、ひとりさんはしばらくじっと考え、そして、

 

「ちょっと不思議な話なんだけどさ。

 

無理して信じなくてもいいから、聞いててくれないかい」



天に試されるってさ、いろんな形で試されるんだけど、逆境に合う、ということで、天に試されることがあるんだよ。

 

逆境ってのは、要するに、物事がうまくいかない時。

 

人生には、順調に行ってる順境の時と、逆境の時がある。

 

その逆境のときに、潰れちゃう人と、潰れないで伸びる人がいるんだよ。

 

伸びる人っていうのは、逆境を恨まないんだよ。

 

だから、「なんで、こんな目にあうんだ」とか、逆境を恨んだり、天を恨んじゃ駄目なの。

 

わかるかな?

 

昔ね、西郷隆盛が勤王派の運動してた時に、殿様の反感みたいなものを買って、島に流されちゃったことがあったの。

 

その時、西郷さんは逆境を嘆かずに、『韓非子』を読んだりして、勉強してたんだよね。

 

それで、島を出て行った時、すごい偉い人になっちゃったんだよ。

 

もし、島流しに合わないで、西郷さんが京都にいたら、きっと殺されてたよ。

 

西郷さんは、島に流されて命拾いをした上に、その間、勉強もできたんだよ。

 

わかるかな。

 

要するに、逆境の時に腐ってないで、やらなきゃならない勉強、というのがあるんだよ。

 

人生ね、「いや~、今日は運がいいな」っていうのが、あるだろ。

 

だけど、みんなは「本当に運が良い」ということがどういうことだか知らないんだよ。

 

「運がいい」って、勉強する機会を与えられるって事なの。

 

それで、それがちゃんと自分の身になってるんだよ。

 

勉強もしないで、うまくいったものを「運がいい」と思ってるけど、そんな運は偶然来たものだから、勝手になくなるんだよ。

 

それで、その運がなくなった時、高いところから落っこちたのと同じように、大怪我をするんだよ。

 

元の位置に戻るんじゃないんだよ、叩きつけられる。

 

元の位置にドーンと落ちるから、気がするぞ、上がれば上がるほど。

 

高いところから下に落ちて、どんと叩きつけられるから、すごい痛手を被るの。

 

立ち上がれないほどの痛手を被るんだよ。

 

だけど、経験して学んで上がって行った人、勉強して上がって行った人は、滅多に落ちないんだよ。

 

だって、上がり方を勉強して、着実に上がってたんだよな。

 

だから、落ちないんだよ。

 

だから、勉強もしないで上がっていっちゃった人は、上がり方を慌てて勉強して、実力をつけなきゃいけないんだよ。

 

それで、本当は、勉強できる機会を神が与えてくれたことが「運が良い」って言うんだよ。

 

だから、うまくいかない時は、その逆境を嘆いたりしてちゃダメなんだよ。

 

「俺ががんばってるのに、世の中がどうの、あいつがどうの」とか言ってないで、「天が俺に勉強のチャンスを与えてくれた。

 

今、この時は、天が自分に与えてくれた学びの時間なんだ」って。

 

自分が順調に戻った時のために、一生懸命勉強して、その逆境を無駄にしちゃいけないの。

 

第一、「世の中がどうの、あいつがどうの」とかって、普通なんだよ。

 

普通のことやってて、人より偉くなろうたって無理。

 

だって、普通なんだから。



逆境の時の勉強法

 

じゃあ、逆境のときの勉強の仕方を教えるかな。

 

困ったら、うまくいってるところを見に行くか、すぐ本屋に行って自分が悩んでいることに対する答えが書いてありそうな本を10冊ぐらい買ってきて読むんだ。

 

それで大概が解決する。

 

それと、人のところに見に行く時、人の商品を真似して成功したいなら、一つのコツがあるから、絶対にこのことを忘れちゃだめだよ。

 

真似しに行って、同じものを作っても、それはただの真似で、まず、うまくいかない。

 

真似をする時に、必ず相手より良いもの、素晴らしいものを作る。

 

相手と同じじゃ、ただの猿真似だよ。

 

もう、そんなことをしていること自体が負けてんだよ。

 

昔、ある人が、凄い流行ってるお肉屋さんがあると聞いたので、はるばるよその県まで行って、じっとそのお肉屋さんを見ていた。

 

もちろん、肉も買ってみたし、食べても見た。

 

しかし、そこのお肉はよそのお肉と変わらなかった。

 

どうして、ここのお肉屋さんだけ、よく売れるんだろう。

 

じっと観察してると、表の看板に「肉は一番、電話は二番」と書いてある。

 

絶対、流行ってる理由はこれだと思い、早速自分の会社に帰って、2番の電話番号を探して購入した。

 

それだけなら、ただの猿真似だけど、その後、なんと、「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」とバージョンアップした。

 

ただ、見てきただけのものより、もう一歩バージョンアップする。

 

それが本当の商人魂だよ。

 

それよりも、何よりも、カステラ屋なのに、「流行っている店がある」と聞けば、お肉屋さんでも見学に行く。

 

そして、流行っている理由がわかるまで何日も見続ける。

 

それが、本当の商人魂。

 

まぁ、気合が入ってるって事だな。

 

自分の同業者で流行ってるお店があると聞いても、勉強しに行かないと言う、情けない経営者がいるらしいけど、そんなことで商売がうまく行くわけがないだろう。

 

プロの世界も、甘く見てると大怪我するよ。

 

そして、気合を入れて行動しだすと、仕事ぐらい、面白いものはないよ。

 

例えば、自分がバンクーバーのお店をやりたかったら、1番流行ってて、うまいお店へ、コック見習いでも、なんでもいいから入り込んで、そこの味を研究し、人に食べてもらって「確かに、あそこよりウマい」と言われたら、初めて、そこで独立を考えるんよ。

 

習ったものと同じもの出してるお店って、なぜか流行ってないんだよ。

 

「〇〇の一流店で修業した」と言っても、なぜか流行ってないんだよ。

 

流行ってるところは、みんな、それ以上を目指して努力しているんだよ。

 

これがプロ中のプロってことだな。

 

仕事とは人生の花道

 

私は尋ねました。

 

「逆境の時って、泣き言とか、悪口とか、一言も言っちゃいけないんですからね」

 

「1回は言ってもいいよ。

 

『俺は一生懸命やったのに、あいつが・・・・・・』って、いいよ、1回は聞いてやるよ。

 

でも、何回も言ってたら・・・・・・」

 

「聞かされてる人は「もう、いいよ」ってなります」

 

「だから、そんなことをするより、「この前は泣き言言っちゃったけど、今は、一生懸命、返り咲いた時のために勉強しているんですよ」とか、言えばいいんだよな」

 

「そんなセリフを言える人、かっこいいですよね。

 

俺だったら、『この人は、すごいな』と感心しますよ」

 

「だよな」

 

ひとりさんはそう言うと、コップの水を一口飲み、そして、

 

「ただ、感心させるようなことは、なかなか言えないもんだろ。

 

だから、天に神という審査員がいると思うんだ。

 

その点の神様が100点をあげたくなっちゃうような答えってなんだろうか。

 

俺は、いつも考えるんだよね」

 

「天の神様から100点をもらうか。

 

俺に、そんな答えが出せますかね」

 

すると、ひとりさんは「満点は取れないよ。人間って、完璧じゃないからな」

 

「じゃあ、100点あげたくなっちゃうような答えっていうのは何ですか?」

 

質問すると、ひとりさんは、

 

「100点あげたくなっちゃうような答えは何だろうって考えても、満点は出ないよ。

 

だけど、0点は絶対ないんだよ。

 

最低でも10点とか、20点とか。

だけど、それが、やがては30点になり、40点の答えを出せるようになって、次は50点、その次は60点、だんだん上がっていくものなの。

 

それで、どんどん、人は幸せになっていく。

 

わかるかな」

 

「なんとなくですけど、分かります。

 

俺も、最初、この仕事がうまくいかなかったとき、自分の逆境嘆きました。

 

だけど、嘆いている時は、全然、うまくいかなくて。

 

その時、一人さんの本と出会って、24時間笑顔で居るようにしたら、運勢が好転していきましたから」

 

私がそう言うと、ひとりさんは「そうそう」と頷き、そして、こう言いました。



ともかく、逆境を嘆いたり、恨んだりしちゃいけない。

 

そして、逆境というのは、上にいる、絶対なる人が自分を試そうとしているんだと。

 

そしたら、俺なんかの場合、「神様、あなたは、俺が泣き言を言うと思ってるかもしれないけど、その手は食いませんよ」って。

 

それで、「こういう答えを出しますけど、神様、どうでしょう」って、対話するんだよ。

 

なんか、怪しい話になってきたんだけど。

 

でも、代々続いているような家ってね、家訓の中に必ず「神仏を敬え」前っていうのが入っているんだよね。

 

神仏を敬うって、神にすがって生きろということじゃないんだよ。

 

どんなに成功しても、この世の中には、絶対、お前なんかに勝てないものがあるんだと言ってるんだよ。

 

そうやって言わないと、人間って傲慢になってダメなんだよ。

 

傲慢にならないために、「絶対なる神」というものがいて、それを「敬」えっていうね。

 

その絶対なる神に「ひとりちゃん、今の答えよかったよ」って、言ってもらえるような生き方を見せたいと思って、やってるんだよね、俺は。

 

だから、神様にお願いするんじゃなくて、神様が「ひとりちゃん、よくやったね」って喜んでるような生き方だな。

 

そうすると、よく客観的に自分を見るって言うよな。

 

「外から自分を見る」って言い方があるけど、それって人間目線なんだよ。

 

だけど、天の神様が喜ぶことってなんだろうって言った時、人は天の目線でモノを見て考えるんだよ。



これが実にいいんだよ。

 

いろんな気づきをもらえて、面白いぐらいに、商売でも何でもうまくいくの。

 

不況が来ようが、どんな問題が出てこようが、飛行機が空気抵抗で上に上がっていくように、逆境を利用して伸びていけるんだよ。

 

これが、なんだよ災い転じて福となすなんだよ。

 

いいかい、もう一度言うよ、天がくれた試練に対して、嘆いたりしちゃだめ。

 

天を恨まなくても、自分の運命を恨んだりしても駄目。

 

天を恨んでるのと同じことだよ。

 

だから、天を恨む人は逆境から抜け出せないんだよ。

 

逆境で潰れる人の特徴なんだよ。

 

潰れない人は、逆境の時に天を恨まない、時を恨まない。

 

逆境を利用して上に伸びるんだよ。



熱く語っていた一人さんが、一転、穏やかな口調で、

 

「いろんなことを一気に喋っちゃったけど、自分が使えそうだと思ったことを使いな。

 

それで、一歩一歩、自分の歩幅で歩いて行けばいい。

 

人と自分を比べないこと。

 

焦って、駆け出しちゃいけないよ。

 

だけど、止まっちゃいけない。

 

プロ中のプロを目指して、1歩ずつ、足を出していきな」

 

「はい」

 

「仕事とは、自分探しの旅」

 

「自分探しの旅って何ですか?」

 

「人ってさ、自分がわからない、自分の実力が分からないの。

 

やってみて、初めて自分の実力がわかる。

 

そこで改良して、改良して、やっていくうちに、商人の腕は上がっていくもんなの。

 

商人でも、サラリーマンでも、どんな仕事をしてる人でも仕事の腕を上げて、人生の花道にしていくものなんだよ」

 

ひとりさんはニコッと笑い、「じゃあ、そろそろ出るか」

 

「はい、ありがとうございました」

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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